3月23日に理科部で養老渓谷に行ってきました。目的は、春に産卵するカエルや

サンショウウオの観察です。運良くニホンアカガエルとトウキョウサンショウウオの

産卵シーンが見られました。私も初体験。みんなで息を飲みながら

観察しました。

 

 

また、ジムグリというヘビにも出会えました。怖がりながらもヘビに触り、

「冷たい」や「筋肉が固い」など様々な感想を持っていました。

 

お昼ご飯の後は養老川の生き物観察をしました。裸足で川に入り生き物を探す

生徒、川の中で転ぶ生徒、魚を一生懸命探す生徒。いきいきと遊ぶ姿を見て、

いつまでもこのままの心を持ち続けて欲しいと思いました。

 

 

以下は生徒の文章です。

 

先日、理科部で養老渓谷に行きました。ヘビやカエルなどのたくさんの生き物を

見ましたが、その中でもみることができて一番嬉しかったのはトウキョウサンショ

ウウオの卵です。透明な三日月型で中に黒い卵が入っていて、とても綺麗でした。

そして、2年生の先輩が産卵しているところを見つけてくれました。めったに見ら

れないものなので、見たときはとても感動しました。その後に川に行き、ドジョウ

やヤゴなどを水網で捕まえました。色々とハプニングがありましたが楽しかったです。

今まで知らなかったたくさんの生き物に触れあえた1日でした。次に行くときには、

もっとたくさんの生き物を見つけたいと思います。

 

 

(奥村)

先週から朝学習がスタートしていますが、1年生にとっては全てが初めてです。

英語の朝学習は単語テストとなっていますが、まだ英単語を習っていません。

そこで、入学前の課題で練習してきたペンマンシップの冊子から、

ローマ字のテストを行いました。

通常の単語テストでは20問出題し、16点以上合格としています。

練習したはずなのですが、やはりテストとなると難しいのでしょうか。

ほとんどの1年生が放課後補習に参加することになってしまいました(汗)。

でも、初回にちょっと辛い思いをしたので、次回からきっと事前準備をして

補習ゼロを目指してくれると思います。

 

朝学習→放課後補習のサイクルも始まり、通常の1週間が始まった感じがする

千葉明徳中学校です。

 

(土佐)

今日は入学記念講演会として、千葉工業大学の惑星探査研究センター上席研究員の

大野宗祐先生をお招きして、レベル高く、面白く、かつわかり易く講演していただ

きました。

 

生徒たちの知的好奇心を大いに刺激し、学習意欲につなげることができたのではない

かと思います。休憩時間や終了後の質疑応答では先生を囲み質問攻めにしてしまうほど

盛況に終えることができました。

 

 

(新島)

 

生徒会主催の新入生歓迎会が今日行われました。

生徒会発足後、初めてのイベントに生徒たちはみな力が入っていました。

部活紹介のアトラクションや最上学年による踊りの披露、学校生活の送り方

など入念に準備をすすめ、新入生を楽しませたいの一心でみんなでアイディアを

出し合い、満足のいく会を笑顔の中で行なうことができました。

 

 

(新島)

今日は新入生にとって初めての普通登校日。

5日は始業式で2・3年生のみ、6日は入学式で1年生のみでしたので、

3学年がそろうのは今日が初めてです。

これは、千葉明徳中学校にとって本当に記念すべきできごとなのです。

平成23年4月に開校して以来、3学年が校舎にそろったことはなかったのですから。

 

そんな記念すべき日、毎年恒例の登校指導に当たりましたが、

大きめの制服に身を包んだ新入生はとても初々しく、

また成長した先輩たちはたくましく見えました。

この3学年の生徒全員が協力し、「良い学校」を創りつづけていくのです。

 

これからが楽しみです。

(土佐)

 

※とてもあわただしいスケジュールで写真がなく、申し訳ありません!

本日入学式が行われました。

天候にも恵まれ、堂々と入場する新入生の姿にこれから始まる中学校生活の期待感が

溢れていました。明徳生として第一歩を歩み出した瞬間です。

 

その思いを新入生の代表生徒が大勢の方の前で宣誓しました。

 

『桜が咲きほこり、太陽の光が満ちあふれ、生命が生き生きと活動を始める春。

私たち千葉明徳中学校新入生54名は、入学式を迎えることができました。 これから

始まる中学校生活では、今までとは違った新しい生活に不安を抱く反面、どんなこと

が待っているのだろう、どんな仲間が出来るのだろう、という気持ちで心をはずませ

ています。 東日本大震災から2年が経ちますが、未だに多くの問題が残されています。

そのような中で私たちも、社会のため、人のため、何ができるのかを考えて行動して

いきたいと思います。 これからは、先輩たちと私たち新入生、3学年そろって協力し、

何事も乗り越えていきたいと思います。 新入生全員が千葉明徳生としてのプライドを

持ち、「行動する哲人」をめざし、努力することをここに誓います。』

 

平成25年4月6日 新入生代表 泉川叶多

 

 

(新島)

「2013年度 千葉明徳中学校・高等学校 始業式校長講話」

 

いよいよ平成25年度がスタートしました。明日の入学式では、中学生54名、

高校生390名の新入生を迎えます。平成25年度は、千葉明徳中学校・高等学校に

いよいよ中1から高3までの6学年が揃う記念すべき年の幕開けとなります。中学生は

全体で146名、高校は全体で1088名、千葉明徳中学校・高等学校として1234名の

生徒が学ぶことになります。今、ここに座っている千葉明徳中高生の皆さん、改めて

それぞれの学年への進級おめでとうございます。

 

皆さんの進級にあたり、この1年間、皆さんに期待したいことを一つだけお話しをします。

それは中学生も高校生も、この1年を自分の将来に向け、自己の成長に向け、必要な力を

充分に身につけていく年にしていって欲しいということであります。

 

少し、話しはとびますが、三月まで放映されていたテレビドラマで『とんび』という番組

がありました。内容はバンカラ父親が主人公で、一人息子が幼いとき、母親は事故で亡くな

ってしまいます。それからの父親と息子の親子愛、さらには周囲の人々との人間愛を見事に

描いた番組でした。その最終回で、すでに二人の子供の父親となっている息子に対し、その

バンカラオヤジが一言、こんな台詞を言うシーンがありました。

『親なんて、ただ子供よりも先に生まれただけなんだ、結局、子供は自分の力で成長していく

意外ないんだ。』

そんなシーンを視ていて、私は凄く納得したとともに、不覚にも目に熱いものを感じてしまい

ました。

 

まったくその通りで、人間が成長していくということは、一人では成長できません。

当然、生まれたときから親や家族の絶大な愛情を受けて成長します。そして、成長と共に周囲の

人々や、社会や自然とのつながりが生まれ、その中で成長していきます。しかし、成長と成長と

言っても、よく考えてみると他人が成長させてくれるわけではありません。成長するのは、あく

まで自分自身であり、自分が身につけた力を土台に成長していく以外ないのです。

 

そのためには、様々な力を身につけていくことが必要です。毎日を健康に過ごしていくため

にはまず体力が必要です。周囲のものごとを正しく判断していくためには様々な知識、知力・

判断力が必要です。辛いことにも耐えていくためには忍耐力が必要です。周りのみんなと上手

につきあっていける力・コミュニケーション力や、自分の考えをきちんと発表していける力・

プレゼンテーション力など様々な力が必要になってきます。そして、その身につけるべき力

は、当然、人、それぞれの人生の目標によっても異なってきます。

 

是非、この1年間、皆さん一人ひとりが、自分の目標を探しながら自分の成長に必要な力を、

積極的に身につけていってくれることを心から願っています。

 

それでは、明日の中・高合同の入学式で皆さんの後輩達たちを迎えます。中学校・高等学校と

もに、部活動、学校行事などを通して、皆さんは模範であり、また憧れの先輩としても、大き

く成長できる年になっていくことも期待しています。

平成25年度、生徒の皆さんと私達教職員でますます良い学校にしていきましょう。

 

(校長 園部 茂)

読売受験サポート学校ブログ「わが校にようこそ」で、本校の初代生徒会の活動を追っていただけることになりました。

【編集部から】
開校3年目を迎えた千葉明徳中学校でこの春、はじめて生徒会役員選挙が行われました。初代役員に選ばれた7人がこれから、どんな問題に取り組んでいくのか。「学校ブログ」で現場からの生の声を送ってもらいます。  今回はその第一弾。生徒会長の永井順奈(ゆきな)さんのリポートです。

 

読売受験サポート学校ブログ「わが校にようこそ!」-千葉明徳中学校-
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0302_C/1221825993742

 

今後、こちらのサイトもご期待ください!

(土佐)

本日、授業参観が行われました。
平日にも関わらず、たくさんの保護者の方が来校してくださいました。
生徒たちは保護者の方に囲まれて緊張していたのか、
いつもよりも口数が少なかったように思いました。

また、新入生を迎えるためにPTA環境委員・研修委員主催による
美化活動が行われ,有志の保護者・生徒の皆さんが参加しました。

校内の汚れている所、なかなか手の行き届かない場所など、
多くの場所を掃除してくださいました。
草取りや花壇の手入れなどもしていただき,
本当に見違えるようにきれいになりました。

明日はさらに全校大掃除があります。
1年間使ってきた校内をさらにきれいにし、維持していきたいと思います。

お忙しい中授業を参観くださった皆様、
そして、校内の美化活動をしてくださいました皆様,
本当にありがとうございました。
(小川)

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