本日、4月に予定されている新入生歓迎会準備委員会が開かれ、
生徒会本部役員と、有志の準備委員が生徒会室に集まりました。

会議の中では、
・歓迎冊子の編集長と、歓迎会チーフの決定
・歓迎冊子のページ割り
・各ページの担当者
・歓迎会の流れと時間配分
・各項目の内容決定
などが、建設的かつ和やかに話し合われました。

臨時顧問として参加した私も、ワクワクしてきました。
新入生の皆さんが、学校をよく知り、
また歓迎会そのものを楽しんでくれるといいですね。

(土佐)

本日、武田康男先生をお招きして「南極とアラスカの自然」について
美しい写真や映像とともに、講演をしていただきました。

先生が実際に撮られた写真や映像は、吸い込まれてしまいそうなほど
幻想的なものばかりでした。
また、生徒たちも先生のお話にときどき感嘆の声をあげながら、
真剣に話を聞いていました。

「予想できると遭遇するチャンスができる。」
これは講演の中で先生がおっしゃっていた言葉ですが、
このチャンスをつかむために
自分の知識を増やすことが大切だ、ということもおっしゃっていました。
生徒たちには、たくさんのことに興味を持って知識を増やし、
たくさんのチャンスをつかんでほしいと思いました。

また、先生のお話を終えて、生徒から質問があがりました。

「オーロラはどうして見えるんですか？」
「このような写真を撮るためのポイントはなんですか？」

このような質問にも分かりやすく、とても丁寧に説明してくださいました。
生徒たちにとってこの時間は、知的好奇心を刺激された素晴らしい時間だったと思います。

本日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせて頂きましてありがとうございました。
（小川）

本日は１年Ⅱ組の調理実習を行いました。
調理実習のメニューを決めるのに意見がまとまらずに苦労しましたが、
いざ実習が始まると１人１人が役割分担を決め、素早く行動できていました。
そして食べる時間にゆとりができたので、ゆっくりおしゃべりをし
生徒同士の仲を深めることができたようです。

食事を終えると、ゆっくりおしゃべりを楽しむのがよく見られる光景ですが、
このクラスは違いました。

「片付までが調理実習」
この言葉をしっかり理解して後片付けも素早くとりかかり、
さらに床掃除まで自ら取り組みました。

“料理を作るってこんなに大変なんだ・・・！”
“毎日ご飯を作ってくれることに感謝しよう！！”

実習を終えての生徒の感想です。
とても大切なことに気付いた授業となりました。
この言葉を聞いて調理実習をしてよかったと強く感じました。

感謝の心を持てたこの生徒たちと実習ができて本当に良かったです。
（小川）

特別日課を利用して１年生の家庭科では調理実習を実施しました。
日課表が出てから楽しみにしていた調理実習。
全員がきちんとエプロン・三角巾を身に着けて調理に移ります。
メニューは「ミートスパゲティ」、「ブロッコリーのゴマ和え」、「レモンゼリー」です。
スパゲティのソースは野菜をみじん切りにするところから始めます。
しっかりと「ネコの手」をつくってケガのないように刻みます。
レモンの分量を間違えてとっても酸っぱいゼリーが出来上がってしまった班もあったようですが、
おいしい料理が出来上がりました。
先生たちの分も作ってくれました。とってもおいしくいただきました。
特にミートは最高です。ぜひともレシピをいただいて私も自宅で作ってみようと思いました。

食事で多くの人たちが温かい気持ちになれるなんて本当に素敵なことですね。
この中から将来シェフが登場することを夢見ています。
（吉田）

本日で答案返却が終了しました。
結果はどうだったのでしょうか。

学期末ということもあり、気合いが入っていたのではないでしょうか。
試験冊子につけている勉強時間のグラフと比例して
考査の結果が上がっている人、なかなか思うように結果が出せなかった人。
いろいろな思いがあるとは思いますが、まずは「お疲れ様でした！」
スキマ時間を上手に使って勉強している姿や、職員室へ質問に来る姿、
無言学習室を使って勉強に励む姿。
頑張っている姿をたくさん目にしました。
本当によく頑張りましたね。

明日からは特別日課の午前３時間授業が始まります。
テストが終了してほっとしているかもしれませんが、
明日からまた気合いをいれて頑張っていきましょう！
（小川）

答案返却１日目です。
名前を呼ぶ前から、結果が気になってソワソワしていました。

答案が返却されて席に着くなり“振り返り”を行う生徒たち。
さすがだな…と思いました。
『振り返りまでが試験』が身についてます。
できなかったところはできるように、わからなかったところはわかるように。
これができれば同じ失敗をすることはありませんね。

また、ケアレスミスをしてしまった生徒。
見直しをしっかりして次につなげていきましょう。
（小川）

１・２年合同レクリエーション

学年末試験が終わり、各教室には軽やかな声が飛び交っていました。

あとは結果を待つのみです。

そんな中、３時間目には１・２年合同レクリエーションが行われました。

競技は「キックベース」です。

それぞれクラスや学年をまたいでのチームでは

ルールの分からない子にも、先輩が教えたり、男子が教えたりしていました。

晴れ渡る空、広がる芝生は、みんなの笑顔を祝福しているようでした。

このあたりまえの生活に感謝し、今という時間を大切にしてもらいたいです。
（水内）

２年前の今日、忘れもしないあの大きな地震が起こりました。
今までに経験したこともない大きさでした。
とてつもない恐怖に押しつぶされそうになりながら、
揺れが治まるのを待っていたのを今でも鮮明に思い出すことができます。
地震が治まっても頻発する余震に怯え、そしてコスモ石油の爆発…
空か赤々と光っているのが学校からも見えました。

また、震源地となった東北地方には大津波が押し寄せ、
多くの人の暮らしや命を奪っていきました。
２年経った今でも元の町を取り戻すことはできていません。
元通りになるにはこれから長い年月がかかるのではないかと思います。

近頃は春の兆しを感じるようになってきました。
震災で傷ついた日本にも春が訪れるよう、私たち一人ひとりができることを考え、
行動していきたいですね。
（小川）

本日１日目の学年末考査が終了しました。
勉強の成果を発揮できたでしょうか。

７日（木）の総合学習の時間に２学年合同で“数学特別教室”を行いました。
田村先生と翁長先生が１時間生徒の質問に答えてくださいました。
作図に取り組む生徒、プリントの問題とにらめっこをしている生徒。
どの生徒も黙々と勉強に取り組んでいました。

その日はテスト３日前ということもあり、いつもにも増して真剣な表情をしていました。
また、先生に質問するために手をあげて待つ生徒もいました。

ある生徒のノートにこんな言葉を見つけました。
“学ぶことは一期一会”
その先生の授業はそこでしかない。そう思えれば勉強は苦じゃない。
その言葉に、私自身が「もっともっと頑張らなくては！！」と思いました。

同じ時間、１年生はそれぞれの教室で授業を受けていました。
彼らの真剣な姿勢に私たち教員も熱が入ります。
数学科の新島先生は「ここが大事なポイントなんだ！！」と、
生徒たちに向かってメッセージを送っていました。

「テストで桜を咲かせるぞ！！」これは翁長先生の言葉です。
明日はいよいよ数学の試験があります。
桜の花が満開になることを期待しています。
（小川）

本日は今年度最後の給食。
そして食堂で食べる最後の給食でした。

多くの生徒が，献立が配られてからずっと楽しみにしていたようです。
気になるメニューは“ミートソーススパゲッティ”でした。

「この日をずっと楽しみにしていたんです！！」
ある生徒は，こんな声を上げるほど待ち遠しかったようです。

今日は特別にデザートのゼリーもおかわりすることができました。
なんだかいつも以上に美味しそうに、そして何よりも楽しそうに食べていたように思います。

最後にはしっかり食堂のみなさんに感謝の気持ちを伝えました。
代表の平山君は「２年生は２年間、１年生は１年間、
毎日給食を作ってくださりありがとうございました。
おかげで午後からの授業にも毎日励むことができました。
４月からは食堂で給食を食べることがなくなるので残念です。
２年間ありがとうございました。」とあいさつしました。
食堂の安達さんからは
「皆さん、毎日の給食を楽しみながら食べていただいてありがとうございます。
来年度からは皆さんの食事の姿が見ることができなくなるので少し悲しいです。
ですが、これからも美味しい給食を心がけて作っていきますので、よろしくお願いします。」
というお言葉を頂きました。

生徒の要望に沿ったメニューを考え、提供してくださった皆様。
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。
（小川）