3月24日に理科部で養老渓谷に行ってきました。

この時期に産卵する、トウキョウサンショウウオやヤマカガエル等の両生類、

養老川の魚類や水生昆虫等を観察してきました。

その時の生徒の感想文を紹介します。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

3月24日の土曜日、私たち理科部は養老渓谷へサンショウウオ調査に行ってきました。

小湊鐵道に乗り、電車にゆられること1時間。

養老渓谷駅に到着し、みんなで生き物調査を開始しました。

 しばらく歩いていった所に田んぼを発見!

そこでオタマジャクシなどを見ました。

そして、また歩いていった所ではヤマアカガエルを発見。

卵もたくさん見つけました。

そこにはトウキョウサンショウウオの卵もありました。

ドーナツ形で面白い形でした。

プルプルして触感が気持ちよかったです!

卵があるからサンショウウオもいるだろうと周辺を捜索。やっとサンショウウオを見つけました!

ツルツルして可愛かったです!!

その後、みんなでお弁当を食べ、養老川で捕った魚やエビ等の解説を聞きました。

帰りにはカナヘビも見つけました。

いろいろな生物を観察できて面白かったです。貴重な体験ができて良かったと思います。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まだまだ寒くて春を意識できない日でしたが、

カエルの鳴き声やトウキョウサンショウウオの卵を見つけることで、

春の訪れを感じることができました。

私たちが感じられない春を、生き物達は敏感に感じて生きています。

来年も理科部で養老渓谷に行き、春の訪れを彼らに教えてもらおうと思います。

(奥村)

 

23日(土)に、平成23年度の終業式を行いました。

43名の第1期生たちは、今年度の締めくくりとなるこの式において、

校歌斉唱、校長先生の講話、生徒指導主事の山下先生の講話と、

非常に引き締まった態度で臨むことができました。

1年間しっかり勉強し、成長した姿が見られました。

その後の表彰式では、チアリーディング、書き初め、1カ年皆勤、日誌、そして英単語テストの

各該当者、優秀者が表彰され、皆が祝福し合いました。

 

表彰式の後、この日をもって退任される上野孝裕先生の退任式が行われました。

先生からは、「やればできる。何でも一生懸命やって、良い人間になって欲しい」という

お話がありました。

終了後には生徒・教職員から花や記念品を贈呈しました。

 

終業式の後は各クラスで最後の学活が行われました。

鮎川学級、山下学級ともに、それぞれの色があり、充実した1年でした。

4月には新入生を迎え、先輩になる生徒たち。

このクラスはこれをもって解散です。2年生ではクラス替えをし、新しい形で再出発です。

 

平成24年度も、きっと、今年とはまた違った、充実した1年が送れることでしょう。

今後も、生徒たちの活躍が楽しみです。

(土佐)

今年度限りで退職です。

中学開設企画局の時代に、最小の経費で最大の効果を生み出すためには何かを考え、

インターネットの有効性に気がつきました。

今やブログは広報に欠かせないツールの一つです。

ブログは鮎川教諭に作成をお願いし、2年前の平成22年1月8日に産声を上げ、

同年5月には土佐教諭の監修で正式な形になりました。

当初は、一週間ごとに開設企画局局員が分担して、気がついたことをそれぞれの言葉で書いていました。

そして、昨年の3月に中学開設企画局が解散し4月には職員室ブログに発展しました。

学校であったことを本校の生徒・保護者にタイムリーに知らせることを目的として書いていました。

4月は、何人かの教員が交代で記事を書いていましたが、

5月に入ると中学の業務が忙しくなり、記事の多くは広報の私が中心に

ほとんど毎日書くことになりました。

それというのも学校説明会等で出会う保護者の方から、

「ブログ読んでます」と、いうお言葉をいただき

「これは休めない」と、感じたからです。

何気なく書いていることを今まで気がつかなかった方が読んでいると思うと、

なお一層責任を感じたからです。

記事も受験生の保護者の方を意識して、少しでも千葉明徳中学校を知っていただきたい

という一心で書いてきました。

中学時代は文を書くことが大の苦手だった私が、

文章をとおして学校の実情をお知らせするという仕事に就くなんて、

当時のことを考えると全く考えられません。

何しろ、「修学旅行の思い出」と、いう題の作文に「面白かった」の一言で終わらせたのですから。

こんな私の仕事もこれで終わりになります。

長い間お世話になりました。

 

上野孝裕

20日(火)は、2回目のオリエンテーションでした。

目的の一つにクラス分け資料としての国語と算数のテストを行いました。

12月の第一志望入試で合格した生徒は、約3ヶ月ぶりに試験に臨みますので

緊張していたようです。

一方、算数講習会で既に2回来ている生徒達は、もう友達になったようで、

和気藹々話しをしていました。

その姿を見て、早く友達を見つけて欲しいなと思いました。

 

上野孝裕

英語の単語テスト、川名君が74回連続満点を達成しました。

素晴らしい結果です。

単語テストといっても平気で熟語も出ています。

そんな中ですべて満点は、きちんと準備をしなければできないことです。

これに満足せず、これからも頑張ってください。

因みに全74回の全員の平均点は17点で皆よく頑張ったと思います。

これも満点目指して?頑張った成果でしょう。

 

上野孝裕

 

英語の朝テストが今日で74回目になります。

今まで73回満点を続けてきた生徒が1名います。

その記録が今日確立されるかどうかが、職員室の話題です。

 

今、土佐先生が朝テストの採点をしています。

Ⅱ組担当の土佐先生が、最後のテストなのでみんな満点で終えようと

前回の授業で約束してきたそうです。

何名か採点して驚きの声を上げました。

「前回一桁だった生徒が満点、約束を果たした」と、大喜びした途端、

「裏切られてしまった。12点補習だ」と、呟いていました。

単語は、練習してくれば「できる」、練習してこなければ「できない」

これが如実に表れます。

 

さあ、記録達成かどうかは次回のお楽しみに。

 

上野孝裕

17日(土)は、今年度3回目の保護者会でした。

1,2限目は授業参観・3限目全体会、クラス懇談会でした。

全体会の参加者は41名でした。

全体会では、実力テストの報告が学習指導部長より行われました。

私は、主体変容という言葉に特に共感しました。

 

上野孝裕

本校では、答案返却日まで部活動は禁止しています。

返却された答案を見直し、間違えたところをきちんと訂正して、

同じ間違いを繰り返さないようにするということが、試験と同様に大切なことと考えるからです。

従って、部活動は15日(木)から再開しました。

16日(金)は顧問の先生が会議のため活動に付き添うことができないので、

私が活動に付き添うことになりました。

黙ってみていても面白くないので、一緒にプレーを楽しみました。

基本練習の後、シングルス、ダブルスのゲームを孫達?と行いました。

「大人げない」という声にも負けず、全力でプレーしました。

勝敗は当然私の勝ちでした。

手を抜くことは簡単ですが、

必死にプレーをすることが試合をする上での礼儀だと私は考えていますので。

久しぶりに動いたので、太ももがケイレン気味になり体力のなさを痛感しました。

 

上野孝裕

今年度の登校日も残りわずかです。

学年末試験も終わり、生徒たちはちょっと休息モードですが、

同時に「先輩になる」準備を着々と進めています。

本日の学活では、4月からやってくる後輩たちのために、

あるプログラムを行いました。

みんなで真剣になって考えていました。

 

私たち教員も、年度末の作業と新年度の準備とで大忙しですが、

エネルギー溢れる第一期生たちがいれば、元気になれます。

 

明日は授業参観・保護者会です。

担任の先生方も、生徒に負けじと準備万端です。

 

(土佐)

今日で学年末考査の答案返却が終わります。

各自の頑張り具合はどうだったでしょう。

教科担当者が不十分であると判断した生徒は、春休みに呼び出し補習があります。

1年次に身に付けるべき知識は、1年の内にしっかり身に付けましょう。

同じ時間をかけるなら、試験前にかけた方が効果的だと思いますが。

 

上野孝裕

ページ
TOP