10月29日(土)PTA活動として環境整備委員会と学習活動協力委員会が開かれました。

生徒の成長は、家庭と学校が協力して行うものです。

特に、学びの基礎となる心は、家庭の協力が無くては出来ません。

そのような意味で、密接に連携を取りたいものです。

遠方より来校される方も多いので、負担にならないように活動する事が、大切だと思います。

おかげさまで、校舎前の花壇が奇麗になりました。

 

上野孝裕

 

今日で10月も終わり、明日から11月になります。

本校の生徒にとっては中間テストも終わり、ほっと一息といったところですが、

昨年の彼らは今頃受験に向けてラストスパートをかけていたはずです。

そして、もちろん今年の受験生も、すでに塾で面談を終え、

志望校を絞って勉強を進めている頃でしょう。

入試広報担当の私としては、入試が来るまで本校の魅力をお伝えし続け、

できることならば第一志望、かなわずとも併願で、本校を受験校に選んでもらえるように

頑張りたいと思います。

 

さて、そして今週末も学校説明会があります。

 

日時: 11月5日(土) 10:40~12:00

場所: 千葉明徳中学校 校舎 (京成千原線「学園前」駅下車すぐ)

内容:
    ・本校の教育の特徴
    ・特集テーマ「五感で感じる理科」
    ・平成24年度入試について

同時開催:
    ・体験授業(英語)
・・・小学生対象

予約不要
 ※体験授業への参加は予約が必要です。
 →ご予約はコチラの用紙に必要事項を記入の上FAX(043-265-3709)にて送信してただくか、
  同じ内容をE-mailにてjunior@chibameitoku.ac.jpまでお送り下さい。

 

今回のメインテーマは「五感で感じる理科」についてです。

実際に授業を持っている奥村先生が説明します。

英語の体験授業(私の授業です)については、すでに申込が30名に達しています。

これ以上の生徒数だと教室が厳しいのですが、あと数人なら何とかなります(汗)

 

説明会のみの参加の場合、申込は不要です。是非とも足をお運び下さい。

お待ちしております。

 

(土佐)

10月23日(日)、37名の参加者で国語と算数の入試練習会を開きました。

本物とほとんど同じ受験票・教室を使い、入学試験の雰囲気を体験してもらいました。

私たちから見ると、多くの生徒達は少し緊張していたようです。

中には、緊張をほぐすためになぞなぞをしていた生徒もいました。

採点が終わり、後日その結果を持って通学塾に報告に行きました。

私が担当したある塾に行ったときのことです。

その塾は、地方の小さな塾です。

結果が心配だったとのことで、私が伺うとご夫婦で出迎えてくれました。

町から大きく離れているところなので、私立中学受験者はほとんどいません。

塾長曰く、

「入試問題の解き方などは教えていません。しかし、基本的な考え方はしっかり教えています。」

とのことでした。

私が、そこの生徒の成績(かなり上位)を報告すると

「私の教えたとおりに解いている。私の考え方に間違いはない。」

と、目を細めて喜んでいました。

こんなに喜んでいる塾長夫妻の顔を見て、私も何だか嬉しくなりました。

やはり「教育は人だなー」と、つくづく思いました。

 

上野孝裕

昨日、一昨日と後期中間テストが行われ、今日は答案返却日です。

テストでは、日頃の成果が試されます。

成績の良い生徒ほどテストの点数は気になるようで、前回よりも下がったらどうしようと緊張しているようでした。

勉強した成果が表れず、得点や順位が下がってしまうと

今までの苦労が無になるような事を言っている生徒がいましたが、そんなことは在りません。

勉強したことは、必ず自分のものになっています。

勉強したことが全て答案に、表現できれば最高です。

そのようになるように、毎回反省の連続です。

 

さて、テストで重要なことは、点数を多く取ることも大切なことですが、

間違ったところを修正することが、より大切です。

また、点数が悪かった人はなぜ点数が取れなかった振り返り、

その反省を次に活かすことが必要です。

また、先生はテストの点数を自分の教え方の鏡とし、生徒の点数が悪ければ、

自分の教え方はどうだったのかと振り返る必要があると思います。

 

上野孝裕

学校を選ぶ観点は、様々あります。

合否に直結する学力は、その最たる物です。

高校・大学受験であれば、少しでも学力の高い所と多くの方が考えますが、

中学受験においては、その考え方にはあまり賛成できません。

なぜなら基礎学力の定着がまだ不十分ですし、性格も学力に影響するからです。

問題の本質に触れずに、解き方ばかりを身に付けた時は、

テストの点数は良くても将来の糧となる学力は付きません。

また、自身の持てない子供が、最初のテストで失敗してしまうと、

その後大きく落ち込み立ち上がれなくなってしまうこともあります。

頑張り屋さんなら話は別になります。

ですから、子供の学力と性格をよく考えて学校を選ぶ必要があると思います。

 

私たちは、第一志望で受験してくれる全員を入学させてあげたいと、思っています。

しかし、学校の基本の一つは学力向上です。

生徒達は、学校で一番長い時間を授業で過ごします。

また、学習形態は集団での授業が基本ですので、集団の中で取り残されます。

そんな体験を毎時間させたくありません。

従って、一定の基準に達しなければ、全員合格とはなりません。

私たちの最終目標は、子供の幸せです。

毎日精神的苦痛を与える学校生活は、この目標から逸脱しますので、

断腸の思いで決断させていただきます。

 

上野孝裕

今回の説明会は第3回学校説明会というイベントでしたが、

7月の体験授業から数えると、今回で通算5回目です。

昨日は、同時開催イベントとして国語・算数の入試模擬問題を解く入試練習会を行いました。

例によって子供達が試験を行っている間、保護者の方には学校説明会を行いました。

学校の説明も今回で5回目ですので、説明内容をこれまでのものと異なる形にするのに苦労しました。

何しろ少ないスタッフで、一方に授業を持っていますので、

説明内容の原稿準備・スライド作成・画像を見ながらプレゼンテーションの練習など遅くまで準備しました。

先週は、22日(土)の陸上競技大会(雨天延期)と重なったため、より準備が大変でした。

23日(日)当日、子供達のために少しでも良い情報があればとの思いで来られている保護者の

熱い眼差しを受けながら、説明会が行われました。

後片付けが終わり、集められたアンケート用紙を見ると、

多くの方々から寄せられた暖かい言葉が職員室の皆に伝わりました。

「苦労した甲斐があったね、良かったね、また頑張ろう」と、自然に声が上がりました。

 

上野孝裕

さきほど、第3回学校説明会を終えました。

43組の受験生・保護者の皆様にご来場いただき、大変盛況の中終えることができました。

ありがとうございました。

今回は全体説明をⅡ組担任の山下が「担任が語る明徳生の一日」と題して行い、

いつもと違った視点でお話しいたしました。

具体的な一日の様子を。実際の担任からお伝えできたのは良かったように思います。

また、今回のメインテーマ「まとめて・書いて・発表する」では

鮎川から、私たちが生徒につけたい能力として掲げる「伝える力」についての

理念と具体的な取り組みについてお話ししました。

こちらもアンケートを拝見する限りでは共感していただけた回答が

多かったように感じます。

 

また、本日は今年度初めての入試練習会(国語と算数の模擬試験)も同時進行で行いました。

実際の入試さながらの雰囲気で、緊張した面持ちで受験してくれました。

採点して、後日郵送しますのでもうしばらく待っていてくださいね。

今後の受験勉強の助けになればと思います。

 

さて、また再来週に説明会があります。

今度のテーマは「五感で感じる理科」です。ご期待下さい。

 

全体説明の部分も、工夫して、頑張って作りたいと思います。

(土佐)

26日(水)より、中間考査が始まります。

それに伴い無言学習室を開設します。

この部屋では、一切の会話が禁止になっています。

真面目に勉強したい人だけが来ますので、能率が上がります。

分からないことがあれば職員室などに来て先生に質問します。

勿論、一人で勉強した方が能率が上がる人は、帰って勉強します。

前回は、1日平均10名程度の生徒が勉強しに来ました。今回はどのくらい来るかなあ。

 

上野孝裕

今日は、田村先生が定期検査(通院)で遅れてきました。

「ストレスが溜まるとイライラ感が高まり体に良くない。

 そうならないように、優しい気持ちで人の話を聞けば、ストレスも少なくなるだろう。」

という趣旨のことを自問自答しながら職員室に入ってきました。

その場の職員は、それを聞いてみんな「優しい気持ちになろう」と

口々に呟いていました。

 

上野孝裕

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