個別相談の中では、子供達受験生の個人的なことを保護者の方からお聞きします。

一方、私達からは学校の教育方針や現在学んでいる中学生の活動状況などを伝えています。

そのような情報交換をする中で、子供の幸せを本当に考えて本校を選んだという方が多くいることに、

大変嬉しく思うと同時に、責任も大きく感じます。

期待を裏切らないように精一杯頑張りたいと思います。

 

上野孝裕

12月1日は、第一志望入試です。

一昨日は、その直前入試練習会を行いました。

前回の10月23日に引き続き受けていた受験生も見られましたが、今回初めての方もいました。

前回より約10名の方が多く受けており、徐々に増えていく参加者に

「競争率が激しくなる」と言う声もチラホラ聞こえてきました。

個別相談も併せて行いましたが、是非明徳で勉強したいというお言葉をいただき、

涙が出そうになるほど感激しました。

また、保護者のみの参加者もいました。

子供達は最後の追い込みで入試練習会どころではないのでしょう。

皆様の幸せをお祈りしています。

 

上野孝裕

昨日から12月1日入試の願書受付が始まりました。

受付開始時刻の9時には4名の方がお待ちになっていました。

第一志望入試は定員30名です。

初日に願書提出者がいるか、楽しみ半分、怖さ半分でしたが、

17名の出願があり、少しホッとしているところです。

 

今日は上野に学年遠足です。

 

上野孝裕

17日行われた陸上競技大会の表彰式を本日朝学習終了後行いました。

本日の朝学習は英語の単語テストでした。

結果はⅠ・Ⅱ組み合わせて平均点19,6点、満点者が合計33名でした。

2,3時間目は保護者の協力を得て、太巻き寿司づくりに挑戦しました。

各班に一人ずつ保護者の方が付き、悪戦苦闘しながら太巻き寿司を作りました。

そして、出来上がったお寿司をおいしくいただき、半分は家庭へのおみやげです。

私達職員もおみやげを頂戴しました。

保護者と生徒の和気藹々の雰囲気がとても暖かく感じました。

勉強・からだ作り・体験活動に、何でも一生懸命取り組む一日の様子が表れていました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

上野孝裕

 

今日の6時間目の学活は、ドッジボール大会を行いました。

Ⅰ組・Ⅱ組・教職員チームの3チームでリーグ戦を行った結果、

教員チームが1勝1負1引き分けで優勝、

2位はⅡ組、3位はⅠ組でした。

教職員チームとの対戦では、生徒達は日頃のうっぷんを晴らすかにように

闘志むき出しでかかってきました。

教員チームもそれに対して手を抜かず、

「大人げない」という声をものともせずに戦いました。

大人も全力で戦うことが、生徒達の意欲を引き出すのだと思います。

こんな行事もたまには良いと思います。

 

上野孝裕

 

本日17日(木)は4時間目に授業参観、5,6時間目に陸上競技大会、

そして放課後には保護者会と盛りだくさんの一日になりました。

Ⅰ組・Ⅱ組とも17、8名の保護者の参加がありました。

平日の開催でしたので都合が付かず不参加の方や、

ご家庭の都合で途中で帰られた方もいらっしゃいました。

陸上競技会では「世界記録に挑戦」というテーマのもと、生徒たちは全力で取り組んで

力を合わせて記録に挑めていました。

 

クラスごとの保護者会では、前期期末・後期中間テストの結果を配付し、

保護者の方も様々な表情を見せていらっしゃったように思います。

成績の上がった生徒・下がった生徒がいますが、どれだけ努力したかが大切です。

特に、親や先生が成績の下がった生徒に声を掛けるとき、

子供達がやる気を起こすように声をかける事が大切だと思います。

分かっていてもなかなか出来ず、つい感情的に怒ってしまうことも多いのではないでしょうか。

子供がやる気をなくすような声のかけ方は、是非控えて欲しいと思います。

保護者同士の情報交換もあり貴重な会でした。

 

上野孝裕

今週から来週に掛けて行事が目白押しです。

17日は4時間目に授業参観、5,6時間目は雨天延期になっていた陸上競技大会、

放課後には保護者会が計画されています。

また、19日(土)には総合的学習の時間に、保護者の支援を受け、

水田で取れたコシヒカリを使い太巻き寿司づくりの体験授業を行います。

また20日(日)には入試練習会・学校説明会が予定されています。

その後22日(火)には遠足があります。

その為、各係りの先生はいつもの事ながら日常の授業と平行してその準備に当たっています。

どの行事も大切なので手を抜く訳にはいきません。

「何事も事前準備が大切」の合い言葉の下、あと数日(?)てんてこ舞いの毎日が続きます。

 

上野孝裕

先日落花生を掘りおこし、裏返しにし乾燥させていました。

そうしたら昨日の朝、隣の畑の方から電話がありました。

「カラスがイタズラしているので、早く処理した方が良い」

と、いうことで急遽、理科の授業で落花生の処理を行いました。

花が咲きそれが土の中に潜り込み、そこに実がなるという落花生の一生を

肌で感じたことだと思います。

種を植える時期が少し遅かったことと土寄せが十分ではなかったことが影響したのか、

大きな実の収穫とはいきませんでしたが、良い経験になりました。

 

上野孝裕

 

生徒の前で話すことが仕事の私が、みんなの前で暗誦を披露することは、

容易のことだと思っていました。

練習では100~95%位の出来だったので何とかなると思って、

軽い気持ちで本番に臨みました。

暗誦は初めての経験で、一つ言葉に詰まるとだんだん頭の中が白くなり始め、

時間の経過と共にさらにドギマギしてしまい、惨めな結果に終わりました。

やはり、100%でないとみんなの前に立ってはいけないと思いました。

完璧だと思っていざみんなの前に立つとそのようにいかないこともあるからです。

私の場合は、残り5%の未完成が出てしまったのだと思います。

また、せっかく途中まで覚えた童話なので、100%目指して今も練習しています。

高い点数を取るために勉強しているわけではありません。

心豊かで幸せな人生を送るために勉強するのだと思います。

(勉強する目的と手段を取り違えてはいけません)

今日は98%くらいになりました。

あと数日したら完璧になります。

日本語が話せる人は、英語も話せるはずです。

練習すれば。

 

上野孝裕

 

水曜日の朝学習は国語です。

内容は作文です。

20分間で自分の考えをまとめ200字詰の原稿用紙に表すという練習です。

 

先週9日の題は「自分が成長したこと」でした。

今日、多くの若者は、自分のことを否定的に見る傾向があります。

(藤原正彦著の「日本人の誇り」の中でも、素晴らしい日本(歴史・文化等)を

否定的に捉える日本人が多いと記されています。)

否定からは、素晴らしいものは育ちにくいと思います。

自分の良いところを発見し、それを伸ばすことが

これから長い人生を歩む人たちには大切なことだと思います。

 

生徒の作文を読むと、

「責任感というものを感じることが出来るようになった」

「時間を自分で管理することが出来るようになった」

「早起きの習慣が付いた」

「予習復習の習慣が身に付いた」

「はっきり自分の意見が言えるようになった」

「感情を抑えられるようになった」

など、自分の成長を感じ振り返りまとめていました。

 

『まとめて、書いて、発表する』という本校の教育の一つの柱がこんな形で具現化されています。

 

上野孝裕

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