今日は、予選を経たクラスの代表者がみんなの前で発表する日です。

代表の生徒達は予選を勝ち抜いた生徒で立派に発表していました。

みんなの前で少しあがっていた生徒もいましたが、

中学から英語をはじめた生徒がほとんどですので、上出来と言って良いと思います。

予選の状況は、分かりませんが担当者に聞くと練習の成果が出ず、

悔し涙を流した生徒もいたようです。

予選を勝ち抜き、今日素晴らしい発表をできた代表の生徒達は慢心せず、次回も頑張りましょう。

悔し涙を流した生徒は次の機会に挽回してください。


(発表直前の様子)

 

蛇足になりましたが、私は最後の所で頭が真っ白になり、見事に討ち死にしました。

土曜日が気が気でなく朝の3時に目が覚めてしまい、そのまま練習したり、

出張に出かける電車の中で必死に練習したので悔しい限りです。

 

上野孝裕

私の前に英語担当の土佐先生がいます。

月曜日、レシテーションの授業と行うとの事で授業準備をしていました。

私は、レシテーションが何を意味するのか分かりませんでした。

先生に伺うと暗誦のことだと説明してくれました。

そして、生徒と一緒にやってみたらと資料を渡されました。

中身は、172語のイソップ物語でした。

記憶力の衰えた私がどれ位出来るか不安でしたが、

これなら何とか覚えられそうだと思い、軽い気持ちで受け取りました。

今週は、塾回りで忙しく電車や車の中で練習しています。

何とか暗誦できるようになって、昨日土佐先生の前で試したところ、

4分位掛かってしまいました。制限時間は2分だそうです。

土曜日の発表会への参加も依頼され、生徒も頑張っているのだから、

断る理由は見つからず引き受けました。

発表まであと1日、生徒も頑張っていると思いますが、私も頑張ります。

 

上野孝裕

11月20日(日)・12月10日(土)に行われる入試練習会・説明会の案内を持って塾回りをしています。

一袋に50部のチラシを入れ、それを10袋と生徒募集要項・願書をカバンに入れると結構な重さになります。

今まで本校に来られた方は、学校生活をおくっている中学生を見たり、授業参観したり、

説明会で説明を聞いて千葉明徳中学校を知り、個々の判断で志望校を決めています。

しかし、まだ本校に来られていない方も大勢いらっしゃいます。

その方々に一人でも多く本校に来ていただき、本校の教育を知っていただけたらと思います。

そのようなことを考えるとカバンの重さなど気になりません。

今日も頑張るぞ。

 

上野孝裕

 

さて、教師という仕事は教育に関心と情熱のある人が、

いくつかの職業の中から選択して、試験を受けて教師になります。

好景気の時は、企業への就職希望者が多く公務員や教員へのそれは少ない時代がありました。

その結果、誰でも教員になれるということで、先生にでもなってやるかという人がいました。

それを見て、先生にしかなれないという人までいました。(総合して『でも・しか先生』)

 

今日は、全体的に就職難の時代です。

教師も5倍~6倍という競争の中を勝ち抜いて最終的に採用されます。

その結果、学力があり教育に情熱ある人が採用されます。

しかし、学校に勤務するまでの間では、生徒と対する経験はほとんどありません。

様々な生徒とどのように応対するかはいくら机上で教育学や心理学を教わっても

なかなか教科書どおりには行きません。

一人で悩んでいるとだんだん深みにはまってきます。

悪いときには精神的な疾患にもなります。

心の病で休職したり退職する人も出てきます。

そこで、大切なことは教員の研修です。

どんなに優秀な人材でも放っておいたらただの人になります。

そうならないように、様々な形で研修を深めていきたいと思います。

 

上野孝裕

5日(土)英語の体験授業・説明会がありました。

この日は当然の事として中学校の授業があり、本行事に係わる先生方の人数が足らなくなりました。

(高校の入試相談会も平行して行われました。)

従って、4名の保護者の方に応援をいただき、体験授業・説明会を行いました。

お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

また、その夜はPTA主催の懇親会が開かれました。

お酒も少し入った勢いか、本中学校に対する忌憚のないご意見を頂戴しました。(現高校生の話も出ました。)

色々な話の中で、何で子供達を本校に進学させたのかという話になりました。

中学受験をする方は、受験雑誌に出ている学校の偏差値だけでなく

教育方針・施設設備・進学先・交通アクセス・先生等をいくつかの学校と比べて絞るようです。

すると、ある保護者の方から色々な学校の説明会を聞いた結果、

「最終決定をした一番の要素は先生です。」とのお言葉をいただきました。

何だかこ恥ずかしい気持ちになりましたが、とても嬉しい気分にもなりました。

教育の本質の一面として、人という要素があります。

私達は、この気持ちに応えなければなりません。

 

上野孝裕

4日(金)午前10時30分から、千葉テレビにうかがい、

坂本先生と一緒に「入試のヒント」という番組の収録に参加してきました。

事前に原稿をテレビ局に送っておいたのですが、

収録前に担当者(アナウンサー・ディレクター)とチェックすると1分30秒程超過しました。

その時間を詰めるのに大変苦労しました。

何とか時間内に収まり、いざ収録となりました。

実際にスタジオで収録するとまだ時間オーバーでした。

あと30秒・10秒・5秒と話す内容を詰め、やっと時間内に収まりました。

終わったのが12時30分を過ぎていました。

秒単位で仕事をするテレビ局の裏側を知り、私には向かない職場だなと感じました。

この模様は、11月27日(日)午後7時から、

「有名私立中学入試のヒント」という番組で放映されます。

 

上野孝裕

7月から始まった学校説明会もそろそろ終了の時期に差し掛かりました。

今日は、通常の授業を行いながら体験授業の最終回・英語を行いました。

英語に戸惑っている生徒もいましたが、小学校で英語にふれている生徒も多く、

授業はおおむね楽しい時間を過ごしたようです。

このあと11月20日(日)・12月10日と入試練習会が開催されます。

本番さながらの雰囲気を是非体験されたらと思います。

 

上野孝裕

私と土佐先生の受け持つ掃除監督場所は、6ヶ所で毎日変わります。

1年生しかいないので多くの場所を日替わりで行わないと手が回りません。

今日の清掃場所は、メビウスホールでした。

ここは、明日の学校説明会で会場になっているため

いつもに増して念入りに掃除をしました。

掃除をしながら、

「明日はみんなの後輩になるかも知れない生徒達が来るからしっかりやろう」

と、声を掛けました。

そして、話はブログの話に発展しました。

「最近、千葉明徳中学校の生徒の話が少なくなっていますよ」

と、ある生徒が私に訴えてきました。

その生徒は、入試の成績が下位の生徒でした。

私は、その生徒に

「入試の成績はあまり良くなかったけれど、最近は頑張っているね」

と、言いました。

すると、「ん、頑張っている」と、ニッコリ微笑みました。

その顔をみて、何だか心が和みました。

先生ってやっぱりいいなァ。

 

上野孝裕

さて、小学生対象の体験授業まであと2日になりました。

おかげさまで多くの申し込みをいただき、

定員を少し超えた数での実施になりそうです。

授業担当としては気合いが入ります!

今回はせっかくなので、やはりいつも行っているスライドを使った授業を行いつつ、

実際に1年生の授業でも取り入れたゲームも入れてみようと思っています。

ABCすら知らなくても大丈夫!

積極的に楽しく参加してくれれば、きっと1つは覚えて帰れるはずです。

 

今日は学校は休日ですが、宿題としてこの準備をしていました。

ついつい気合いが入りすぎて、時間がかかってしまうのが私の悪い癖です。

でも、楽しみに、期待して参加してくれる小学生のみんなのことを思うと

頑張りたくなってしまうものです。

 

明後日、入試前で緊張しつつある気持ちは抜きに、

体験授業では楽しく英語を勉強できるといいな。

 

(土佐)

本校は、ノーチャイム制です。

従って、通常は一切チャイムはありません。

しかし、テストの時は、開始・終了時刻を正確にするためにチャイムを鳴らします。

先日の中間試験の際には、久しぶりに校内にチャイムが鳴り響きました。

日頃聞き慣れていないものですから、何となく不思議な音に感じます。

多くの学校には、チャイムがあるのが当たり前です。

しかし、チャイムの無いのが当たり前になっている私たちには、とても違和感を感じました。

当たり前て何なのかな?

 

上野孝裕

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