ドルトン東京学園の向かいにある「おおたかの空保育園」。時おり園児たちの遊び場としてグラウンドを提供することがあり、可愛らしい元気な姿を見るにつけ心が和みます。

今日は年長さんたちに、芋ほりを体験してもらいました。

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一生懸命掘りだしては、「穫れたよー!」と大喜び。「虫がいた―、これ何の幼虫?」と見せにくる子、「(芋が)抜けない、引っ張ってくれー」と助けを求める子もいてとても賑やかです。

私たちにとっても、楽しい地域貢献をさせていただきました。

昨年はカボチャランタンの制作に取り組んだ日本文化部・華道、今年は造花やさまざまなアイテムを組み合わせて、オリジナルのハロウィンディスプレイを作っています。

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アートセンス抜群のドルトン生たち…

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またもやみんなの目を楽しませてくれそうです。

暑かった日々がようやく終わったかと思ったら、急に冷え込んできましたね。

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エントランスにはハロウィンのカボチャが…

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英語ラボのドアにも…

生徒たちは、今週末に迫ったスポーツフェスの準備を進めています。

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今年の新種目、障害物リレーで使う段ボールキャタピラも(この中に入って這い進むのです)、みんなの手づくり。自分たちのハウスが使うものなので、競技中に壊れないよう丈夫に、滑らかに動くよう丁寧に仕上げていきます。

㈱ガイアックスとの連携で7月に試運転を行い、9月から本格始動した特別ラボ「起業ゼミ」、参加生徒はそれぞれのビジネスアイデアを検証する段階に入りました。

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自分のアイデアにどれだけのニーズがあるのか、提供するサービスに欠けている視点はないか、マーケティング・インタビューをすることでさらにアイデアを練り上げます。

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学校にゲストをお招きして直接対話をする生徒、Zoomを使って画面越しにやり取りをする生徒、もちろんふだんは大人とじっくり話をすることなどそうあるものではありません。はじめは固くなっていましたが、だんだんと笑顔もこぼれます。

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翌週はガイアックスのスタッフからレクチャーを受けながら、インタビュー結果の内容分析を進めます。ハードルを1つ乗り越えるたびに、みんな確かな手ごたえを感じているようです。

もう10月も半ば、いつの間にか風が涼しく、さわやかに感じます。

ドルトンの校舎には、教室と教室の間にウッドデッキがあり、休み時間にちょっと外の空気を吸ってリフレッシュする生徒の姿がよく見られます。

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昼休みを一緒に過ごす、なかよし二人組。

下の写真の彼らは、学校の公式マスコットを作るアイデアを出し合っています。「マスコットのキャラクター設定をし、英語でポスターと説明書を作る」という、英語B授業のPBL(プロジェクト型学習)だそうですよ。

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画面奥に見えるのは、向かいにあるNTT研修センタの宿泊施設。何だかイギリスかどこかの町のような景色ですね。

もう10月も半ば、すっかり涼しくなりましたね。

日本の秋の伝統行事と言えば…イモ掘り!

ドルトンの森の一角を占める畑で、サツマイモと安納芋が収穫の時期を迎えています。

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ふだん畑の手入れをしている中1女子たちが、収穫の下準備をしてくれています。

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葉を整理し、太いつるを切るのはかなり大変な作業です。月末のイモ掘り大会は、大勢の参加者で賑わいそうですね。

欧米の秋の伝統行事と言えば…ハロウィン! すっかり日本でも定着しました。

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昨年はカボチャランタン作りに挑戦した日本文化部(華道)、今年は別の飾りつけを準備しているようです。

どんな感じになるのか楽しみですね!

今年から基礎と探究に分けられたラボ(ラボラトリー)、基礎ラボでは学年でテーマを決めて取り組むことがあります。

9~10月はSDGsの研究発表。貧困・飢餓・社会的不平等・教育・ジェンダーなどのテーマをグループで調べ、その成果を発表します。

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グループの発表を聞いてみんなが送ったフィードバックは、優秀発表者を決める選考材料になります。

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地理の授業で食品の廃棄ロスの話題が出たとき、「それ、SDGsで調べたやつだ!」と思わず叫んだ一人の生徒。学んだことがしっかり消化され、自分の血肉となっている証ですね。

11/7(土)・11/14(土)入試体験を行います。

来校体験型、自宅参加型の2タイプからご都合に合わせてお選びいただけます。

(両日ともに同じ内容です。ご参加はどちらか1回でお願いいたします。)

<来校体験型>

教室で国語・算数の入試過去問題(一部)を解き、担当者のポイント解説を受けます。

終了後は校内自由見学もしていただけます。

<自宅参加型>

事前に郵送する入試過去問題に、自分の都合に合わせて取り組みます。

問題解説の動画は、You Tube でご視聴いただけます。

【学校説明会】 11/7(土)・11/14(土)、入試体験【来校体験型】【自宅参加型】を行います

(詳細はイベント情報をご覧ください)

お申込はこちらから→

『東洋経済オンライン』に荒木校長のインタビュー記事が掲載されました。

タイトルは、「学習者中心主義にICTが欠かせない理由 ドルトン東京学園の挑戦から見えてくるもの」。

本校がめざす「学習者中心・個別最適化の教育」の実現に、ICTがどのような役割を果たしているのか、「withコロナ」の時代だからこそさらに深まるICT活用の意義とその実践、これからの学校が担うべき役割について語っています。

東洋経済オンライン

ぜひご一読ください。

記事サイトはこちら→

金曜6~7限の探究ラボ、教科に即して深掘りするものもあれば、教科の枠を超えて企業や外部団体と連携する取り組みもあります。

ラーニングコモンズ(図書館)を中心とする「上映会ラボ」は、SDGsを大きなテーマとしていくつかの映画を鑑賞し、発見や気づきを語り合う、という内容。今日の映画は、ロコ・ベリッチ監督のドキュメンタリー『happy-しあわせを探すあなたへ』。

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映画を見て気づいたこと・心に残ったことを付箋に書き出し、模造紙に貼りながらグループで語り合います。コーディネーターは「ミライプラス」の小林さん。

同じ作品を見ても感じとるものや受け止め方は人それぞれ。自分の思いを語ることで考えが深まったり、人の話を聞くことで新たな視点が開けたり…。

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一見、物質的に豊かなようで、人々の幸福感は先進国で最も低いと言われる現代の日本。「しあわせ」について考え語る今回は、とくに意義のあるラボだったように感じます。

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