5月の第2週目から2泊3日、中学2年生が学年を二班に分けて移動教室を行いました。
 生徒たちは、校祖下田歌子先生の墓参のため、岐阜県岩村町を訪れます。岩邑中学校の生徒の皆さんに岩村町を案内していただきながら、下田先生の育った町をめぐることで、先生への理解を深めることができました。また、岩村の町の特色や土地の暮らしを知ることもできました。
 その他にも、陶芸体験や馬籠での散策、名古屋城の本丸御殿や徳川美術館で歴史資料を鑑賞するなど、大変味わい深い旅となったようです。

生徒たちの感想
・焼き物は思っていた以上に難しかった。最初のイメージとは違うものができたけど、焼き上がりが楽しみ。焼き物は体験の中でも、ずっと形として残るものなので自分なりのものができて良かった。

・陶芸は初めての体験だったので、すごく楽しみだった。最初はペンケースを作ろうと思ったのだけど、成り行きで花瓶になってしまった。届くのが待ち遠しいです。

・私が最も印象に残った出来事は、下田歌子先生が生まれた岩村の見学です。なぜなら、岩邑中学校の人達が下田歌子先生について教えてくれて、いままでよりも先生について知ることができたからです。

・徳川美術館で昔の遊び(出世すごろく、貝合わせ)ができたのは、すごく貴重な体験で一番印象に残っています。徳川美術館の職員の方の説明も非常にわかりやすく、江戸時代のことがよくわかりました。DSCF6045

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5月20日(土)1限のHRに、代々木ゼミナールの講師をお招きして、高2生に向けた大学入試ガイダンスを行いました。
 新課程入試初年度の学年ですので、共通テストをはじめとする大学入試がどう変わるのかといったお話や、高2の今からやっておくとよいことなど、具体的な説明を生徒達は熱心に聞いていました。
 新課程入試や共通テスト、一般選抜など、言葉だけ聞くと不安になるかもしれませんが、予習復習といった日ごろの勉強をどれだけ真面目に取り組むかにつきます。今日の話を受けて、自分の目標に向かって一層頑張って欲しいです。

 また、この日の放課後には、希望者に向けて、昨年度本校を卒業し現在大学1年生の先輩による合格者体験談を行いました。卒業生ごとに様々な話を聞くことができ、高校生にとってはとても有意義な時間になったと思います。

 例年多くの卒業生が述べていることですが、
①計画を立て、実行する
②夏休みは今までに習ったことを復習する最後のチャンス!!
③ 最後まであきらめない
④ 苦手教科と向き合う
など、希望大学に合格するコツや気持ちの持ち方を具体的に話してもらいました。
 先輩の話を励みに、自分なりの勉強法やスタイルを確立して、希望する進路に向かって努力し、邁進してくれると思います。

生徒の感想
 5月20日の合格者体験談に参加しました。
 卒業生の方に受験期や勉強方法について詳しくお話を聞くことで、より受験勉強に対するモチベーションが上がりました!
 先輩方の受験体験談はとても参考になり、勉強法について新しい発見がたくさんありました。
 私は高2なので、残りの高校生活で自分の希望進路を実現できるよう、より一層頑張ろうと思いました!

 偏差値や一般的なイメージにとらわれず、自分が大学で何を学びたいのか、大学での学びを社会に出た時にどのようにいかしていきたいのか、具体的に考えて大学を選んでいく必要があります。生徒たちには自分の進むべき道をしっかりと見すえて、合格に向けて勉強に励んでもらいたいと思います。

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こんにちは、実践女子学園です。

国語文芸部は、普段部内で創作活動を行ったり、

好きな作品について語り合ったりと、先輩後輩ともに仲良く活動しています!

そしてこの度、昨年に引き続き、

文芸部のメンバーで「高校生直木賞」に参加しました!

高校生直木賞は、

全国の高校生たちが「高校生の視点で」その年のオススメの1冊を選ぶ活動で、

今回は40校以上の高校が参加したそうです。

この日は地方予選大会ということで、

十数校のメンバーがオンラインで顔を合わせ、

候補作について熱く議論を交わしました。

……語り合うこと、なんと3時間半!

作品の内容はもちろん、本の体裁や表記、時事問題など、

「高校生ならでは」を大切にしながら色々な意見が飛び交いました。

 

【高校生直木賞大会に参加しました】

 

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5月12日(金)、高校2年生を対象に実践女子大学日野キャンパス見学会が行われました。

はじめに、生徒たちは大教室で大学の各学部や学科の説明、槙副学長による講話をいただきました。

様々な企業との連携や充実したキャリアサポート、98%の就職率の高さに驚き、併設大学に大変興味を示す生徒も多くいました。

その後、幼児保育や食物、被服、環境デザイン、生活心理学など、自分の興味のある授業を選択し、少人数のグループに分かれて大学の授業を実際に体験しました。

また、学生スタッフによるキャンパスツアーや特別メニューの学食体験、学生による授業・学生生活紹介、大学サークル紹介などのプログラムも体験しました。

生徒たちは大学の雰囲気を肌で感じることで、具体的に将来のイメージを持つことができたようです。


生徒の感想はこちら

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先日、『QWSチャレンジ』にて、高校生による有志グループ「Play Shibuya」が「SQI協議会優秀賞」を受賞しました。

今回は、優秀賞受賞後の生徒へのインタビューをお届けします。

活動のきっかけは?
きっかけは情報科の先生のご紹介で個人的にQWSに見に来て、「こういうのやりたい!」って思いました。
様々な[問い]を追い求める人たちがたくさん集まっている場所で、とてもキラキラして見えました。

今回の問い(JKがファッションを学ぶと世界はどう変わる?)のきっかけは?
みんなで色々な問いを付箋で書き出しました。
「高校生だからこそできる問い」とか、「女子高生の私達だからこそやる意味のある問い」を考えました。
制服がある女子高生とファッションは、一見縁遠く感じるかもしれませんが、だからこそ、いろいろな意見や視点を考えてみたかったんです。
みんな制服が可愛くて好き!そこに、新たな視点を生み出したかったのです。

活動の中で難しいと感じたことはありますか?
プロジェクトを通して、企業の方にヒアリングしたり、実際に伺ってお話を聞いたりしました。
その中で、「ファッションを学ぶ」と一口に言っても、「いわゆる自分らしさの探究という意味で自分らしさを見つけるツールとして発信する」のか、それとも「TPOについて」をやるのか、または「社会に出た時と学生の時の環境ギャップ」なのか…。
企業の方には、「どれを訴えたいのかってわからない」と厳しいお言葉を頂戴したこともありました。
そこで大きな衝撃を受けて、議論を重ねた結果、「自分らしさの探究」なのかなと至りました。
どんどん輪が広がって、ほかの企業の方に「何かあったら一緒にやってあげるよ」と優しく温かく声をかけていただきました。
企業の方々と情報交換しながら、30以上のすごい企業の方々にご協力いただいたんです。


生徒インタビューはこちら

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5月11日(木)、高校3年生の行事の1つである「テーブルマナー講座」が行われました。

洋食マナーを学んだ高校3年生の声が届きましたので、お届けします。

高校3年生 生徒の声
ホテル雅叙園東京にテーブルマナー教室に行ってきました。
着席の仕方から実際の食事をする上でのテーブルマナーを教わり、同時にその背景についても教えて頂きました。
普段とは違った慣れない雰囲気の中での食事に緊張しましたが、講師の方が丁寧に教えて下さったので緊張がほぐれ、楽しく食事をすることが出来ました。
今までコロナの影響で黙食をすることが多かったですが、今回はクラスメイトの顔を見ながら食事をすることができ、良い思い出になりました。


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5月8日、9日の2日間に日程を分けて、中学1年生8クラスは鎌倉校外研修を実施しました。

入学しておよそ1か月で行われるこの研修では、クラスメイトとの親睦を深め、さらに友人関係を広めていくことを目的にしています。

朝、学校からバスに乗車した生徒たちは、鶴岡八幡宮を参拝しました。
公卿が源実朝を討つ際に身を隠していたとされる大銀杏は、13年前に台風の被害に遭いましたが、現在は新たに青々とした葉でおおわれています。

生徒たちは長い年月を過ごした巨大な幹と、新たな芽吹きに、感動しているようでした。
また、参拝だけでなく、周辺や裏山も探検しました。
自然の豊かさや八幡宮から見る若宮大路、そして鎌倉の海の景色に、目を奪われていました。


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実践女子学園では、学習歴や習熟度によって上級・中級・一般の3展開の英語の授業を行っています。

今回は、上級・中級クラスの設定で英語授業体験会を行います。
また、授業後は帰国生対象説明会を行います。

オンラインでの実施ですので、世界中どこからでも参加できます。
英語教育に大きな特徴のある実践女子の英語プログラムを体験するチャンスです!


英語授業体験会及び帰国生対象説明会(オンライン)

日時:6月17日(土)

1時間目 10:00~10:25  実施体験授業:中級クラス・上級クラス
2時間目 10:45~11:10  実施体験授業:中級クラス・上級クラス
3時間目 11:20~12:00  帰国生対象説明会

1時間目に中級クラス、2時間目に上級クラス、3時間目に帰国生対象説明会など希望にあわせてご予約ください。
帰国生対象説明会のみのご予約も可能です。


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こんにちは!実践女子学園です。

4月に行われた中学1年生向けの公演の様子をお伝えします。

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中高ダンス部の新入生歓迎公演が行われました。

体育館のギャラリーアリーナは、満員御礼。

中学1年生や保護者、同級生などたくさんの観客に囲まれて、

ダンス部が10のプログラムを踊り切りました。

様々なジャンルの創作ダンスに、中学1年生は大興奮!!!

「きれーい!」「先輩かわいい!♡」と黄色い歓声があがっていました。

 

【ようこそ中1!ダンス部】

 

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4月27日(木)、渋谷スクランブルスクエア15階の渋谷QWS(渋谷キューズ)で行われた『QWSチャレンジ』にて、高校生による有志グループ「Play Shibuya」が「SQI協議会優秀賞」を獲得することができました。

『QWSチャレンジ』とは「未知の価値に挑戦するプロジェクト」を推進するプログラムです。
プログラムは、自らの感性に基づいた自発的な[問い]を持ち、その[問い]を起点にしたプロジェクトを立ち上げて、採択された後、3か月間活動した成果を発表するものです。今回生徒たちは『QWSステージ』で発表しました。

有志グループ「Play Shibuya」の[問い]は、「JKが『ファッション』を学んだら社会はどう変わるのか?」でした。
ファッションを教科として学ぶことで「自分」を再発見し、女性・男性関係なく、豊かな個性にあふれるという内容でした。
社会人や大学生が多く集まる大会でしたが、生徒たちは大変堂々とした素晴らしい発表を行うことができました。

今回のプロジェクトを通して、社会人や学生、様々な起業家の方に出会うことができ、アドバイスもいただきました。
当日もたくさんの素晴らしいプレゼンを聞き、大きな刺激となったようです。
大会後も、「とにかく楽しい!」と興奮しながら目を輝かせていました!

ぜひ、これからの有志グループ「Play Shibuya」の活動を応援してください。


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