本校の特長である「寮」のことを深く知っていただく説明会をご用意しました。

「百聞は一見にしかず」

生徒たちの生活している空間に足を踏み入れて、ご案内やご説明をする生徒たちの姿を見て、言葉を聴いて、

感じ取っていただきたい、本校が変わらず守り続けている「理念」があります。

多くの方々とお会いできればと願っております。

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1)6月14日(土)11:00~13:30

・生徒による寮案内と寮説明

・<お子様対象>部活体験(サッカー・バスケット)

・<保護者様対象>教科のご説明(カリキュラム・英語)

・お昼ごはん(全校生徒が一堂に会する食堂に席をご用意しております)

・学校案内・個別相談(希望される方のみ)

お申込みはこちらから!

 

2)7月19日(土)17:00~翌日14:00

・寮宿泊体験(在校生のお兄さんたちと一緒に遊んだり、勉強したり、ご飯を食べたり‥)

・1日入学体験(寮からの登校、体験授業、部活動、お昼ごはん)

・<保護者様対象>在校生徒や在校生保護者、卒業生との親睦会

・学校案内・個別相談(希望される方のみ)

お申し込みはこちらから!

3)7月20日(日)17:00~翌日14:00

・寮宿泊体験(在校生のお兄さんたちと一緒に遊んだり、勉強したり、ご飯を食べたり‥)

・1日入学体験(寮からの登校、体験授業、部活動、お昼ごはん)

・<保護者様対象>在校生徒や在校生保護者、卒業生との親睦会

・学校案内・個別相談(希望される方のみ)

お申し込みはこちらから!

 

高等科2年生が英語の授業で、現在本校に滞在しているウエストモント・カレッジの学生と交流をしました。
授業は、4つのグループに分かれて行われ、本校の生徒がウエストモントの学生に様々な質問をしました。
自己紹介やお互いの趣味などを共有した後、海外と日本の文化の違いや、日頃から疑問を持っていることについて自由に話を展開していきました。ウエストモントの学生の話に注意深く耳を傾け、熱心にメモをとる生徒の姿が印象的でした。
また、会話が弾み笑顔が溢れる場面も多くあり、日ごろ勉強している英語を活用する良い機会となりました。

 

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本校には、学校の敷地内「東天寮」と呼ばれる寮があり、中等科1年生から高等科3年生まで全校生徒のうち約80%が生活しています。
24時間、先輩、後輩、同級生の仲間と暮らす寮生活では、人間関係の重要性や仲間と協力することなど様々なことを学びます。
(詳しくはこちらから)

寮では以前から先輩が後輩の学習をサポートする活動(通称Sプロ)やボランティアの方々による補習が実施されてきました。
今年度は、更に寮での学習を充実させるために教員による定期的な補習にも力を入れています。

補習やSプロに参加する生徒の動機は、「わからない問題があるから教えて欲しい」、「苦手教科を克服したい」、
「発展内容に取り組みたい」など様々です。

少人数による授業や個別対応などの手厚い学習サポートが生徒のやる気を掻き立て、
寮で学習がより活発になっています。

 

本日、本校の講堂において、詩人の谷川俊太郎さんと作曲家の谷川賢作さんによる「詩と音楽のコンサート」が自由学園協力会の主催で開催されました。
中高全学年の生徒のほか、700枚の一般向けチケットもあっというまに完売し、雨天にもかかわらず会場は2階席まで埋めつくされました。
「家族」をテーマにした詩の朗読とピアノの演奏と歌の合間には、親子ならではの息の合った軽妙なトークの掛け合いがあり、会場は盛り上がりました。
俊太郎さんは0歳から100歳までの読者を持ちたいと話され、0歳児の心境でつづられた詩『生まれたよ、ぼく』もご披露くださいました。
後半の組曲『家族の肖像』ではピアノの伴奏に乗せて、どんな家族でも遭遇するような日常の様々な場面を切り取った詩を朗読されました。
アンコールでは俊太郎さんが『生きる』を朗読され、賢作さんは福島県の被災地を応援する、和製ロックの曲を力強く演奏してくださいました。
生徒たちにとってまたとない『ほんものに触れる』学びの機会となりました。

谷川俊太郎さん、谷川賢作さん、この催しをご準備くださいました自由学園協力会の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。 

情報の授業で高等科2年生は、自分自身の将来を考える取組みを行なっています。

6月5日の講師には株式会社キャリアプロデュース代表取締役の俵 嘉彦様をお招きして、特別講義をしていただきました。

授業はどのように自分軸を形成するのか?という問いから出発しました。
自分を形成するためには、過去の経験の整理、今の自分に与えている経験の明確化、自分がどう有りたいかをイメージすることが必要であるとお話をしていただきました。

お話を伺った後には、自己分析をするために2つのワークをしました。
1つ目のワークは、「過去の経験を整理する」でした。
ワークシートに過去の「楽しかった経験」や「充実した経験」、「辛かった経験」、「悔しかった経験」を列挙し、その理由を合わせてワークシートにまとめていきました。ワークシートを記入する際には、年代別でまとめるように指導していただきました。

2つ目のワークは、「自分の価値観を知る」でした。キーワードが80個書かれた価値観リストと呼ばれる表の中から、自分が大切にしたいと考える10個の価値観を選び、 それを選んだ理由と順位付けをしました。

最後に就職活動や職業選択についてもお話をしていただき、将来を考えるきっかけになりました。

生徒たちからは、「過去の経験を書き出すことで、自分の特徴がわかった」、「将来のビジョンを定め具体的に行動をすることが大切だということを知った」などの感想がありました。
また、「将来海外で働くためにはどのようなステップを踏めば良いですか?」などの質問もあり、
一人ひとりが授業を通して自分自身と将来について考えることができました。
生徒たちは、今日学んだことを活かし「10年後自分はどうありたいか」をまとめ提出します。

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いよいよ、中等科登山が始まりました。
今年度の中等科登山の目的地は、八ヶ岳の最高峰である赤岳(標高2899m)で、
本日より2泊3日の予定でおこないます。
朝は男子部のスロープに集合し、見送りに来てくださった父母の方、教職員、高等科の生徒に挨拶をし、 7時50分に学園を出発しました。

 
いよいよ、明日から中等科遠足です。2泊3日の行程で、八ヶ岳の最高峰である赤岳(標高2899m)に全校生徒で登ります。
前日は、中等科3学年全員でミーティングを取り、その後、中等科3年の班長中心に、各自の持ち物すべての確認をしました。
登山靴、レインコートなどはもちろんのこと、すべての持ち物に名前がついているか確かめます。
ゴミを山に残さないように、非常食のパックにも名前を書いています。

中等科1年生が美術の授業に、デッサンの勉強をしました。
1年生は色紙と水性ペンを手にキャンパス内を散策し、モチーフと構図を考えるところから始めました。

1年生の人気が殺到したのは男子部の象徴的な存在でもある板木や旗竿でした。

晴天の空の下、皆のびのびと美術に打ち込んでいました。

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5月28日(水)生徒が校内のあちこちに散らばり掃除をしました。
本校では年に何回か全校の生徒・学生がいっせいに清掃活動を行う「全校整美」の時間があります。
グランド周りの排水口や草刈りなど普段手の行き届かない場所の掃除に皆が汗を流しました。
係りの生徒が事前に校内を見回り、清掃場所と担当者を決めました。暑い中での働きとなりましたが、皆それぞれの場所で良く働いていました。
組み分けが縦割りだったこともあり、上下級生の交流の時間にもなりました。
終了後には皆で美味しくアイスをいただきました。

 

本日、高等科3学年は、秩父にある二子山・武川岳・伊豆ヶ岳に、
団体登山の足慣らしに行ってきました。
欠席の生徒4名を除いた全員が、無事に全行程を踏破し、予定時刻どおりに学校に戻ってきました。
さすがに生徒たちの表情には疲れがにじんでいましたが、
最後は引率補助に当たってくれた学部学生と卒業生にしっかりと挨拶をして終えることができました。
本日うまくいかなかったことや準備が足りなかったことを振り返って、6月25日からの北岳登山に臨みたいと思っています。
(写真は後日掲載いたします)

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