生徒たちは毎日登校し、学びを深めます。
本校では創立以来、自然に、そして生命に触れる教育が重視されてきました。
現在、授業では「産業」という時間があり、畑・果樹・養豚・養魚・きのこの5つのグループに分かれて
意欲的に生命を育てています。生産物は、昼食の食材として食卓に上がります。
今日は中等科3年の
係の生徒が、精肉店の方の指導を受けながら挽肉にする作業を行ないました。本校では創立以来、自然に、そして生命に触れる教育が重視されてきました。
現在、授業では「産業」という時間があり、畑・果樹・養豚・養魚・きのこの5つのグループに分かれて
意欲的に生命を育てています。生産物は、昼食の食材として食卓に上がります。
今日は中等科3年の
係の生徒が、精肉店の方の指導を受けながら挽肉にする作業を行ないました。自由学園男子部は、期末試験後も試験休みは取りません。
生徒たちは毎日登校し、学びを深めます。
高等科2年生では学校保健の取り組みとして歯科衛生講義を行ないました。
これは、来年度に最上級生として寮(寮での生活についてはこちらから)の責任を預かる生徒たちが、
日ごろの衛生管理を自分たちでしっかりできるようになるための取り組みです。
学校歯科医で本校卒業生の先生のご協力のもと、毎年行なっています。
始めに、口のなかに棲む細菌や悪化してしまった虫歯の映像を見せていただくと、
生徒たちは驚きの声をあげて熱心に聞き入っていました。
講習では実際に歯ブラシやデンタルフロスを用いて、正しい歯の磨き方をレクチャーしていただきました。
特殊な薬品を使って歯垢を赤く染め出すと、いつもの磨き方では届いていない箇所が一目で分かり、
みな鏡を見ながら歯磨きに夢中になっていました。
先生から「飽きたりあきらめないで毎日こつこつと続けて欲しい」というお話しがあり、
参加した生徒には歯ブラシとデンタルフロスがプレゼントされました。
まずは自分の健康に関心を持つことから、そして下級生や寮の室員の健康にも気を配れるように、成長していって欲しいです。
自由学園男子部は、期末試験後も試験休みは取りません。
生徒たちは毎日登校し、学びを深めます。
今日から4日間、全校生徒は学年末の「まとめ」に取り掛かります。
「まとめ」とは、生徒一人ひとりが自分自身の一年間を振り返り、学習面・生活面での成長報告を記す、
言わば、自分でつくる「教育報告書」です。
各教科担当から出された課題を自分なりにまとめ、一年間の復習と発展学習を行なっていきます。
また、教科以外にも「生活のまとめ」として、1年間の健康、行事参加、寮生活への取り組みや来年への
展望を深く考えて書き出し、自分自身の歩みを文章化していきます。
提出された「まとめ」には担任や各教科の教師による講評が加えられ、春休みに各ご家庭に郵送されます。
「まとめ」は自分自身を見つめ、自ら学ぶ力を磨く機会であり、来年度への土台作りの場となっています。
写真は「まとめ」に取り組む中等科1年生の教室の様子です。(今日の取り組みはこちらから)
縁台100台分の木材は、相当な分量となり、
大きな鉄道コンテナにびっしりと詰め込まれて、仙台に向かって運ばれていきました。
2月29日、明け方から降り始めた雪は、昼になってもやむことはなく、校内はいちめん真っ白い雪に覆われました。
夕方の自治区域には有志の生徒が雪かきに力を出しました。
徐々にその姿は増え、18時までかけて、駅へと続く道を歩きやすくするためにスコップを振るっていました。
予期せぬ折に、彼らの熱い思いに触れることができました。
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