本校では、中等科が週2時間、高等科では集中的に時間をとり、全学年で美術の授業を行なっております。
また今年の11月には、4年に一度の美術工芸展があり、生徒達は例年にも増して、製作に力を入れています。

9月28日、中等科3年生が美術の時間に、デッサンの勉強をしました。今日デッサンしたのは学内で取れた木の枝で、カラーパステルを使用して画用紙に書きました。パステル画は明るく柔らかい調子に仕上がるのが特徴で、枝の雰囲気を感じさせるデッサンが多くありました。
また、デッサン後には、枝に紐を巻き付けたり、ペンキで色を塗ったりしてオブジェを制作をしました。

 

本日本校で避難訓練が実施されました。
午前11時半に地震発生のアナウンスがされ、生徒達は教職員の指示のもと机の下などに身をかがめ、安全確保をしました。
また「揺れが収まりました安全な場所に避難してください」というアナウンスが入ると、生徒、教職員、食事作りにいらしていた父母の方が、校舎前の芝生に避難しました。
校舎前の芝生に避難した後は、各クラスごとに整列し、全員の安否を確認しました。
訓練という気のゆるみから少しざわつく場面もありましたが、生徒達は速やかに行動することができ、避難の指示から6分ほどで、安否の確認ができました。
なお今回の避難訓練は、幼稚園から大学部までが一斉に実施したため、全校生徒及び教職員の安否の確認が完了するまでに少し時間がかかりましたが、無事全員の安否を確認することができました。
今回訓練を行なったことよって、災害が起こった際のシュミレーションを行なうことができ、防災対策に対する意識を向上させることが出来ました。
今後も引き続き、災害時に備え、訓練を行なっていく予定です。

校舎前の芝生に避難

 

安否の確認

 

訓練後の振り返り

 

 

本校には、毎日「自治区域」の時間が設けられており、生徒達は、教室や体育館など各自が学内で割り振られた場所の掃除をします。
また決まった掃除をするだけでなく、その場をより良い環境にするために、新しく芝生を植え替えたり、壊れた道具の修繕などもします。

自治区域の時間に男子部体操館前の芝生の手入れが行われました。本日行われた作業は、芝生に砂をまく作業で、9月に植えたばかりの芝生が隙間なく、しっかりと根を張れるようにするために行われました。
生徒達は3cmほどの間隔で敷き詰めたられた芝生の間に、丁寧に砂を敷き詰めていました。
今回植えられた芝生は、体操館前の「自治区域」を任された生徒が自ら芝生を植えたいと志願したものです。
今後も掃除をするだけでなく、生徒自らが企画を立案し、積極的に「自治区域」が行われると良いです。

砂を敷き詰める生徒

 

作業後の芝生

 

男子部体操館前の芝生

 

 

 

 

 

 

 

 

本校では、中等科1年生から高等科3年生までの全学年で美術教育の時間があります。また今年の11月には、4年に1度の美術工芸展があり、生徒達の作品が展示される予定です。

中等科2年生がアルミの針金を使ってウニやヤドカリなどの海の生物を作りました。製作した生物は「磯の勉強」でスケッチしたもので、自分の気に入った生物を一つ選び、設計計画をまとめました。その後は、様々な色の針金から好きな色を組み合わせ、立体を構成しました。針金は、曲げたり、ねじったりなど変形が容易なことから、生徒達は変形を繰り返し行い、思い思いの作品に仕上げることができました。生物の学びと美術学びが融合し良い総合学習の時間となりました。

 

 

 

 

 

本校では、各科目の枠を超えて学ぶ「総合学習」を大切にしています。
本日中等科2年生がアルミの針金を使ってヤドカリやウニなどの海の生物を作りました。製作した生物は「磯の勉強」でスケッチしたものです。生徒達は、スケッチの中から気に入った生物を一つ選び、設計計画をまとめ、その後、様々な色の針金から好きな色を組み合わせ、立体を構成しました。針金は、ねじると簡単に形が変えられるため、生徒達はくり返し形を変形させ、思い思いの作品を完成させることができました。 生物と美術が融合し、良い総合学習の時間となりました。

  

 

  

9月15日土曜日、本校で授業参観が行われました。
授業前は、緊張気味の生徒もおりましたが、授業が始まると、元気よく質問する生徒や一生懸命ノートを取る生徒が多くいました。
中等科一年生の英語の授業参観では、5~6名ほどのグループに分かれた生徒達が、父母の方に英語で学校紹介や自分たちで制作した教室の机について説明をしました。
天気にも恵まれ、生徒は父母の方と共に楽しそうに学内を回り、日頃の英語の勉強の成果を見せることが出来ました。

   

 

 

自由学園男子部中等科・高等科では、9月22日に小学4年生から中学3年生までを対象としたオープンスクールを開催します。

 

 

 

 

本校では「産業」という授業のなかで、生き物を育て、いのちの大切さや経営の基本を学ぶ取組みを行なっています。
(産業の取り組みについてはこちらから)

9月12日に、養豚グループでは先日出荷した豚に代わって2匹の子豚を新たに迎えました。
畜産センターまで教員と生徒がトラックで引き取りに行き、そのあいだにほかの生徒が豚舎をきれいに掃除して迎える準備をしました。
トラックから板で斜面を作って豚舎に誘導する準備も生徒たちが行ないました。
中等科1年生と3年生の世話のもと、健やかに成長していってほしいと願っています。

東久留米市の南部地域センターで土日に行なわれた「南部地域センターまつり」に、
今年も本校から生徒が参加しました。
バイオリンを弾く生徒が女子部生徒らとともに弦楽四重奏を演奏し、
彼らの繊細なメロディーに80人余りのお客様から大きな拍手をいただくことができました。
また、日曜には本校が取り組んでいる「習字」を展示してご覧いただきました。
中等科1年生と高等科3年生の習字が展示され、新入生部屋を終えるに当たって書いた、
「有難う」「一号」(中1)、「宝を見守る」「背中で見せる」(高3)など、お互いに共鳴する言葉が会場を飾りました。

     

本校の生徒4名が「2012全日本山岳写真展」に作品を出展し入選しました。
中高生の部の入選作品30数点のうちじつに6点が本校生徒のものです。
同写真展に本校生徒の作品が出展されるのは今回で6年連続となります。

全日本山岳写真展

入選した写真

本校に写真部はありませんが、有志の生徒が毎年熱心に活動しています。
彼らは登山体操会などの学校行事においてもカメラマンとして活躍し、個性を十分に発揮する場を得ています。

今回の写真も登山で撮影したものや、学校登山を通じて山が好きになり個人的に登った際に撮影したものです。
卒業生には本橋成一さん、赤木真二さん、明石雄介さん、公文健太郎さんなど第一線で活動されているカメラマンが多くおり、
生徒達の活動の励みにもなっています。

2012全日本山岳写真展は9月1日から11日まで池袋の東京芸術劇場で開催されています。

 

 

自由学園男子部中等科・高等科では、9月22日に小学4年生から中学3年生までを対象としたオープンスクールを開催します。

 

自由学園男子部中等科・高等科では、9月22日に小学4年生から中学3年生までを対象としたオープンスクールを開催します。

男子部オープンスクールでは、理科の「偏光シートで光の万華鏡作り」や、 数学の「円周角で宝探し」などのプログラムが予定されており、男子部で行われている授業を体験していただけます。
また授業だけでなく部活動を体験していただく時間も設けており、本校の生徒と共にサッカーやバスケットも体験していただけます。
また男子部生徒が生活する「東天寮」の見学も行ないます。

 

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