11月25日、2021年度帰国生入試を実施いたしました。
国内での実施に併せ、今年は海外への渡航、また日本への入国規制により海外から帰国される受験生にとって大変不安の募る入試期間であったことと思います。
女子聖学院ではそういった海外からの帰国が困難な方のために、今年度初めて「オンライン入試」を実施いたしました。
受験生は自宅で試験を受けていただき、オンライン会議ツール「Zoom」を利用して試験の進行・モニタリングを行いました。
初めての試みではありましたが、コロナ禍の状況でも安心して受けられる形で実施することができました。

帰国生入試の入学手続期間は11月26日(木)9時~12月2日(水)15時となります。(11月29日(日)除く)

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試験監督の様子1 試験監督の様子2
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日本語による面接

お申込みはこちら(受付終了いたしました)

11月も下旬を迎え、校舎内はクリスマスを待ち望むツリーやリースが飾られました。
今年度はなかなか学校にご来校いただける機会が少なく、ご希望の説明会にご参加いただけなかった方もいらっしゃったのではないでしょうか?
本校では12月12日(土)に「個別校内見学会」を臨時で開催いたします。

本来は「PTAクリスマス」に見学参加いただける機会でしたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から、受験生の方の参加を見送らせていただくことといたしました。
楽しみにしてくださった皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解を賜れれば幸いです。

皆様に安心してご来校いただけるよう、教師1人に対して1組のご案内とさせていただきます。
午前、午後それぞれ各30分ずつとなっております。ご都合の良い時間帯へお申込みください。

日時:12月12日(土)
対象:4~6年生
【午前の部】
①9:20~ ②10:10~ ③11:00~ ④11:50~ 各3組
【午後の部】
①13:30~ ②14:20~ ③15:10~ ④16:00~ 各3組
見学の時間は30分程度を予定しております。

≪ご注意≫
・人数制限は設けておりませんが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、ご来校はできるだけ少人数でお願いいたします。
・ご来校の際は必ずマスクの着用、また消毒のご案内を致しますので、必ず消毒のあと入校をお願いいたします。
・せき、発熱等の症状がある方のご来校はご遠慮ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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クリスマスの飾りつけも
ご見学いただけます
個別にご案内いたします

第4回学校説明会、および言語・数理リテラシー入試説明会を実施いたしました。
今年度、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて学内での学校説明会を開催できない状況が続いておりました。
7月より個別校内見学会など少しずつ来校していただける機会を設けてまいりましたが、今回ようやく従来の形で説明会を実施することができました。

今回は2科・4科入試の6年生向けに「第4回学校説明会」、そして本校オリジナル入試「言語・数理リテラシー入試説明会」を体験授業と併せて同時開催いたしました。
どちらも多くの方にご関心をお寄せくださり、満席を頂戴することができました。ご来校くださった皆様に改めて感謝申し上げます。
プログラム終了後はお手伝いしたい隊による個別校内見学を実施し、より身近にある女子聖学院を知っていただく機会となりました。

毎年この時期はお手伝いしたい隊に受付や案内のお仕事をお願いしておりますが、今年もなんと”70名”を超える生徒から申し出があり、お蔭でご来校くださった皆様にたくさんの生徒と出会っていただけたことと思います。
事前のアンケートでは「この状況のなか来てくださった受験生の方に女子聖をもっと知ってもらいたい」という声もありました。
女子聖を思って自ら行動してくれたその姿勢に成長を感じ、誇らしく思う瞬間でした。

ご協力いただいたアンケートの一部をご紹介いたします。
「言語・数理リテラシー入試の目的や方法、対策を丁寧に説明してくださり、受験前の不安が軽減しました。 在校生の皆さんがイキイキとそして、自信に満ち堂々と学校生活を送っている姿もかいま見れ、我が子もそうあってほしいと思いました。」
「学校に着くと沢山の生徒の皆さんに迎えていただき、しっかりとした挨拶や受け答える姿に、娘が中学生になるとあんなに大きくなれるのかなと話しておりました。 また、応援メッセージやICT教育等のお話を興味深く聞き、特に入試問題の傾向とアドバイスは今後の対策として頑張っていきたいと思います。」

≪今後のお知らせ≫
12月5日(土)に入試体験会を実施いたします。
本番と同じ1教室20名のゆとりのある会場にて国語・算数の模擬問題に挑戦していただけます。
ご参加いただいた方には女子聖オリジナルグッズをプレゼント♪ぜひご検討ください!
詳細はこちら
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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お手伝い生徒がお出迎えいたしました 山口校長よりご挨拶
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在校生による応援メッセージ 高校生徒会長より
「JSG-ARTNEXT2020」ご報告
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4教科の入試担当教師よりアドバイス 探究ICT活動のご報告
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2021入試について
新型コロナウイルス感染症対策についてなど
体験授業「算数」
昨年開設のフューチャールームにて
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体験授業「国語」
高Ⅲ教室にて
【同時開催】
言語・数理リテラシー入試説明会
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お手伝い生徒による個別校内見学 最後までお見送り

11月11日、18日の中1園芸授業にて、ビオラの苗を植えました。
11日に1・2組、18日に3・4組が作業しました。
ビオラはスミレ科の植物でパンジーより花びらが小さく、小さい分たくさんの花を咲かせます。
今年のビオラは12種類もあり、色とりどりの花が冬の庭園を彩ります。

はじめに花壇の雑草を抜いて土を柔らかくほぐし、平らにならしました。
苗は根っこが見えないように深く穴を掘り、間隔を見ながら2列互い違いに植えました。
園芸ボランティアの方にも手伝っていただき、短い時間ながら全て植えることができました。
次は12月にチューリップの球根を植えます。

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先生の説明をしっかり聞きます 雑草を抜き、土をほぐします
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園芸ボランティアの方にも手伝っていただきました 間隔を見ながら苗を植えます
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 きれいに植えました! 授業プリント
(画像をクリックまたはタップしてご覧ください)

9月に行い大変好評だった『パパプロナイト』の第2弾を開催いたしました。
この企画は、本校の自慢でもある「パパプロ」に所属されているお父様方にご出演いただき、在校生お父様の生の声をみなさまにお届けするトークライブです。

今回は中学生のお父様方にご出演いただき、中学生になったお嬢様から感じる女子聖について、また中学受験を体験されて感じた事などを率直に語っていただきました。
特に中1のお父様から、このコロナ禍で思ったように中学生活をスタートできなかったご苦労や、しかしながら女子聖学院だったからこそをプラスとして今まで前向きに過ごして来られたエピソードを直接伺う事ができ、この様にお嬢様と接してくださるご家族が一緒にいてくださった事に改めて感謝をさせていただく貴重な機会となりました。本当にありがとうございました。

※「パパプロ」とは?
生徒の父親を主体に構成された有志の活動団体です。「娘たちの笑顔のために」の精神の下、 “縁の下の力持ち”として
学校行事やPTA行事のお手伝いのほか、独自の主催企画を行っています。

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今回はチャペル前の「ホワイエ」より中継しました。
背景にはクリスマスツリーやクリスマスのご降誕を祝うジオラマ、中学生の絵が飾られています。
お仕事帰りでも、お疲れの様子を微塵も感じさせないお父様方。
本当にありがとうございました。

女子聖学院では今後も様々な形で学校紹介イベントを実施してまいります。
12月5日(土)には女子聖の入試を本番さながらに体験していただける「入試体験会」を実施いたします。
詳細はこちら
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

11月13日、高Ⅰ運動会幹部主催「黄組の士気を高める会」を体育館にて実施しました。
今年度、新型コロナウイルス感染症拡大により、運動会を含めた様々な行事が中止となってしまいました。
なかでも運動会は生徒たちにとって最も大切な行事のひとつであり、大きな打撃を受けました。

先代から色を受け継ぎ、23代目黄組となった75回生の皆さん。
今年から初めて自分たちが中学生を率いる立場となるはずでしたが、その第一歩を踏み出せなかった悔しさは計り知れないほどだったと思います。
しかし、中止の知らせを受けてそこで踏みとどまることはせず、来年に向けてさらなる団結を目指して、アリーナへ集いました。

横断幕「黄花繚乱」の言葉が印字された黄組のTシャツを着た生徒、そして高Ⅰの先生方が集まり、アリーナが黄一色に染まりました。
「マイムマイム」の曲に合わせて準備運動、そして中2の種目である「波のり」に平均台を飛び越えるコースを加えたオリジナル競技を4グループに分かれて行いました。
この「マイムマイム」はオンライン授業中の課題として取り組んだもので、手を繋がずに互いにソーシャルディスタンスをとって身体を動かしました。
競技は2回行われましたが、2回目はどのグループも1回目のタイムを大幅に上回る結果となりました。

最後に、主将の生徒から来年への意気込みとともにミニ運動会が締めくくられました。
終了後のインタビューでは「例年にない形での試みでしたが、みんなの笑顔がたくさん見れてよかったです。来年は75回生、黄組らしい色を出せる運動会を作っていきたいと思っています」と語ってくれました。
悔しい気持ちを乗り越えてくれた皆さんですが、次の運動会でさらなる団結力を発揮してくれることを期待しています。

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輪になって準備運動「マイムマイム」 二人一組で縄を持ち、
カラーコーンを回り、平均台を飛び越え
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チームの列に縄を潜らせます。 主将の生徒より一言

大学通信オンライン「中学受験のエキスパートが選ぶ2021年度首都圏中学入試の注目校はココだ!」という記事にて、本校の名前が掲載されました。
今年度のコロナ禍における、オンライン授業への迅速な移行を可能にした本校の取り組みについて紹介していただきました。
また、入学後の生徒の伸びが期待できる学校としても評価をいただいております。
記事はこちらよりご覧いただけます。

12月5日(土)の入試体験会では保護者プログラムの説明会にてコロナ禍での対応やICTを取り入れた授業例の紹介などをいたします。
6年生限定となりますが、女子聖学院の入試を本番さながらに体験していただける会となっております。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。

 スクショ写真1 オンライン授業生徒写真
4月より実施されたオンライン授業(一部)

9月の終わりに、オリーブを収穫しました。
昨年は台風で収穫前にほとんど落ちてしまい収穫ができませんでした。
今年も収穫前に風が強い日があり、例年よりオリーブの実がついていませんでした。
最初のうちはよく見てもどこにオリーブの実があるかわからなく、一生懸命に探しているとだんだん目が慣れてきて、ここにも、あそこにもあるとどんどん収穫していきました。
収穫した後、落ちた葉や枝をお掃除して、生物室に移動しました。

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気持ちのいい青空に恵まれました お手伝いに来てくれた高校生と一緒に
収穫しました
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オリーブの実を一生懸命探します どんどん収穫していきます
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1kgの実がとれました! 清掃をして生物室に戻りました

今回は約1kgのオリーブの実を収穫しました。
その実を洗って、種を抜きます。
種を抜くと途端に色が悪くなるというので、水を張った桶の中に実を入れて変色を防ぎます。

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実を洗って種を抜きます

オリーブの実を収穫した後、どうするかが一番重要です。
オリーブの実はそのまま食べることができません。
試しに食べた生徒たちが何とも言えい渋い顔になっていました。

オリーブの実の渋ぬきの方法はいろいろあるそうです。
日本でも外国でもほとんどの場合、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)で渋を抜くそうです。
ただ、水酸化ナトリウムは強アルカリで危険性があります。
ほかの方法をいろいろ調べて過去に挑戦してみたところ、水と塩水は毎日水を取り替えるので手間がかかり、塩漬けは渋抜きのあと塩分を抜いてからでないと使用できず使い方が難しかったです。

今回は、小豆島にある山田オリーブ園というところのHPに書いてあった方法を2つ挑戦してみました。(レシピはこちら)

【1】みそ漬け
みその麹菌で渋を抜く方法だそうです。作り方は簡単で、種を抜いたオリーブの実をみそに漬けて2週間待つだけです。
2週間後、試食してみたところ、まだ渋が残っているようで、ちょっと渋いのですがお味噌の塩分の方が勝っていました。

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1日目 14日目

【2】重曹で渋を抜く
これはちょっと手間がかかります。
10日間3%の重曹水でつけて、そのあと、1日目は1%の塩水から始め4日間1%ずつ濃度をあげて2週間目で出来上がりです。
途中8日目で一度試食してみたところ、すでに渋は抜けていました。
そして、2週間後のものは、塩分濃度4%で程よい塩分とオリーブの香りでとてもおいしかったです。
今まで、いろいろ試してみた中で一番おいしかったです。
ただ、これは塩分濃度が低いので、日持ちはしないそうです。

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1日目
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14日目

オリーブの実から、オイルを抽出することが、最終目的なのですが、こちらはさらに難易度が高いです。
オリーブオイルを抽出することを来年の目標としたいです。

読売新聞オンライン/中学受験サポートにて本校の記事が掲載されました。

本校では昨年より「ICT教育推進委員会」が発足され、授業での積極的なICTの活用が始まりました。
今年度のコロナ禍での対応を通してICTの重要性を再確認した今、「探究ICT委員会」と改め更なる進化を遂げております。
今回はそのICTを活用した授業での取り組みと今後の方針について、プロジェクトリーダーを務める数学科 川村教諭が語りました。

記事は下のバナーよりご覧ください。

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 記事はこちらから
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ICTを活用したプレゼン 教師による指導を受けながら資料作成

お申込みはこちら
お申込みいただいた方に「受験票」をお送りします。当日お持ちください。

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※写真は昨年のものです

 

「入試体験会」を開催いたします!
受験生の皆様が少しでも安心して本番の日を迎えられますよう、来校の形で実施させていただくこととなりました。
本番と同じ試験教室にて模擬問題に挑戦!女子聖学院の入試を本番さながらに体験いただけます。
模擬問題は国語30分、算数30分の体験となります。
試験終了後、入試担当教師による模擬問題解説動画をお配りいたします。ぜひご自宅でご覧になって復習に役立ててください。
感染症対策として、1教室20名とし、試験終了毎に換気を行います。
また、ご参加いただいた受験生には女子聖オリジナルグッズをプレゼントいたします!実物は当日のお楽しみ♪

お嬢さま方が試験会場で模擬問題を解いている間には、チャペルにて『保護者向け説明会』を実施いたします。
本校の教育内容などついて、また2021入試についてお伝えします。
在校生メッセージもお届けします!

【入試体験会】
日時: 12月5日(土) 8:45-10:30(開場: 8:15)
場所: 女子聖学院チャペル、各教室(当日は正門よりお入りください)
8:45 集合、9:00 体験開始となります。
入試日のリハーサルにもなりますので、時間に余裕をもっていらしてください。
お申込みの後、ご自宅へ「受験票」をお送りいたしますので、当日お持ちください

≪ご注意≫
・新型コロナウイルス感染症対策の観点から、保護者の付き添いは1名まででお願いいたします。受験生を含め3名以上での来校はご遠慮ください。
・ご入場の際は必ずマスクの着用、また検温・消毒のご案内をいたしますので、必ず検温・消毒のあとお入りください。
・せき、発熱等の症状がある方のご来校はご遠慮ください。
・当日のご案内のメールを「info@joshiseigakuin.ed.jp」よりお送りいたしますので、こちらのアドレスからのメールを受信できるようにしてお待ちください。
・都内の感染状況により、止むを得ず内容を変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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※写真は昨年のものです

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