中2遠足
テーマ『はとバスで巡るハイカラツアー〈~北の丸跡・ライスカレー・行幸通り・二重橋・帝国劇場~〉』
事前学習として社会科教師より、今回訪れる場所にまつわる歴史や、江戸から明治の時代とレ・ミゼラブルの時代背景について学びました。
当日朝は霧雨でしたが、科学技術館での見学を終えた後は天気に恵まれ、記帳所などの準備が始まった皇居前広場散策を楽しみました。
二重橋での集合写真撮影後、目の前にある帝国劇場へ移動し「ミュージカル レ・ミゼラブル」を鑑賞しました。
生徒達は、中1から心がけている「切り替え」を上手に行い全行程に参加することができました。
これによって中3修学旅行へつながる準備と経験をすることができたと思います。

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黄色い「はとバス」は憧れますね。 バスのシートも黄色!でした
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二重橋を背景に集合写真 レ・ミゼラブルを楽しみにしていました

吐く息が白くなるほど冷え込んだ4月26日、73回生は元気に横浜に繰り出しました。寒さも何のその。山下公園へのクルーズから、大いに盛り上がりました。到着したホテルニューグランドの調度品が素敵で、一同、感動!ホテルではテーブルマナーの講習を受けながらフルコースを堪能。それで満腹したはずなのに、自主研修ではほとんどの班が中華街へ。17歳のお腹は底無し!?翌日は健康診断なのに、大丈夫でしょうか。遠足というより、遠食でしたね♪

今回は旅行委員のお仕事デビューでもありました。メンバーは大活躍。修学旅行への期待が高まりました。
寒かったけれど、楽しい一日でした!

 

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まずは山下公園までのクルーズから始まります みんなの笑顔が楽しさを物語ってますね
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テーブルマナー講習を受けながらフルコースをいただきました

 

中学1年を対象に「Global 3day Program」が実施されました。
英語のスピーキング力、発信力を養う目的で行われ、外国人講師の方と英語漬けの3日間でした。
中1生にとってはじめての国際プログラムです。
オープニングでの講師の方との初対面では、少し緊張している様子でしたが、
少人数のグループでアイスブレイクを交えながら和気藹々とした雰囲気の下、講師の方との交流をはかる姿が見られました。
3日目の最後の時間では学年全体でチャペルへ集い、選出者6名によるスピーチ発表が行われました。
自分のお気に入りなものを持参し、英語で紹介しました。

英語が得意な方も、そうでない方も、プログラムを通して英語を学ぶ楽しさを知った3日間となったことと思います。

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プログラムのスタートです! 少人数ごとのグループで3日間学びます
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 講師の方と一緒にスピーチの内容を考えました  発表に向けて練習します
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チャペルでのスピーチ発表① チャペルでのスピーチ発表②

気まぐれな気候に悩まされた日も落ち着き、ようやく心地の良い春らしさを楽しめる陽気になりました。

本日の礼拝は、ACEF(アジアキリスト教教育基金)より新事務局長 小田哲郎様が来校されお話しをしてくださいました。
ACEFとは、アジア発展途上国の一つバングラディシュの子供たちに「寺子屋を贈ろう」と発足した団体です。
本校でも、毎年記念祭の売り上げをACEFに寄付しており、微力ながらも協力させていただいております。
また、卒業生ではACEFが企画運営しているスタディツアーに参加し、その体験を執筆し本にした生徒もおります。
http://www.joshiseigakuin.ed.jp/news/002137.php(←こちらはその出版時の記事です。)
ACEFの活動と本校はACEF発足以来29年に亘り、とても深くつながりを持っています。

小田さんは、学生時代に訪れたフィリピンで貧しいために学校へ行けない1人の農村の少年に出会った話をしてくださいました。この少年が後に海外からの支援を受け学校を卒業し、就職し、自分の弟妹も学校に行くことができた話に感動し、いまの道を選ばれたとの事。
日本に比べると物が少なく、不便に思える環境の中で「家族全員が一緒に生活でき、笑って過ごせる事が何より幸せだ」と話されていた事がとても印象的だったそうです。
自分が行動をする事で、誰かが幸せになれる。「喜びを与えることができる」その事が、小田さんご自身の喜びとなっているのだと語られました。
私たちも、小田さんのお話を伺い、互いの幸せ、喜びのために行動できる人になりたいです。

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ACEF 新事務局長 小田哲郎 様 聖書は、マタイによる福音書28.1-10

4月20日の放課後、中1生を対象にクラブ紹介・勧誘が行われました。
中学校生活といえばクラブ!どんなクラブに入ろうかと目を輝かせながら先輩たちのパフォーマンスを見学した後、
クラブ体験の部屋へとそれぞれ回りました。
上級生たちのアツい勧誘合戦(笑)に、中1生たちは戸惑いながらも思い思いに部屋へと足を運びました。
今週も昼休み、放課後にてクラブごとの勧誘・見学・体験が行われています。
ぜひたくさんのクラブを見て自分のやりたいことに出会って欲しいと思います。

本校ではほぼ全ての生徒がクラブへ所属しております。
横の繋がりだけでなく、中高他学年との縦の繋がりを経て協働意識、コミュニケーション能力を養うことのできるのがクラブ活動です。
好きなことに熱中できることもひとつの成長。先輩と一緒に活動できる日が楽しみですね♪

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廊下には部員の作成したポスターが貼られました 吹奏楽部
楽器の体験中・・・先輩が優しく指導します
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演劇部
笑いありのオリジナルの演技で勧誘します
華道部
フラワーアレンジメントに挑戦!
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クラブ見学① チアリーディング部 クラブ見学② ダンス部
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 クラブ見学③ コーラス部
ウェルカムコンサートを行いました☆

新学期を迎えて約2週間の4月20日、今年度初めての説明会を開催致しました。
会場のクローソンホールいっぱいにお集まりいただき、盛況の中開催できたことに大変感謝申し上げます。

説明会は吹奏楽部、コーラス部によるクラブ発表で華やかなスタートを切りました。
普段より式典や記念祭(文化祭)で活躍しており、多くの方の注目を浴びる中でも堂々と披露しました。

今回は本校卒業生が登壇いたしました。
自身の学校生活を振り返り、6年間を通して経験した多くの喜びや仲間とともに乗り越えた困難が、
就職した今も自身の核となって生き続けていることを語られました。
人生で最も大切な中高6年間での実りある日々が、彼女の心の支えとなっていることに誇りに思います。
中1から学年主任を務めていた教頭 塚原とのクロストークを交えて、当時のお互いの印象を語りながら女子聖での6年間を懐かしみ、
この会を通じて母校へ帰るきっかけとなったことに喜んでおられました。

説明会終了後は在校生による校内ツアーを実施しました。
生徒だからこそわかる女子聖の魅力を盛大にお伝えできていれば幸いです。

また、ご参加いただいた方のアンケートより
【保護者の方】
・生徒をよく見てくれている、考え、支えになってくれている先生方の思いが伝わってきました。
生徒が楽しそうで生き生きしている姿が見れました。
・生徒一人ひとりが輝いていて充実した学校生活を送っているのだと感じることができました。
学習についても手厚いサポート環境があり安心しました。
・卒業生のお話がとても印象的でした。娘もCAに憧れているので実際に夢をかなえていらっしゃる方がいてとても心強く感じました。
在校生のツアーで学生さんとお話しすることができたことも嬉しかったです。
【受験生の方】
・校内ツアーで中庭のようなところが気に入りました。説明してくれるお姉さんも、わかりやすくとても優しかったです。
女子聖学院の生徒さんたちが笑顔であいさつしてくれたので、とても嬉しかったです。

など、嬉しいお声を頂戴致しました。

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高校生がお迎え致しました クラブ発表①吹奏楽部
「落ち葉の舞う季節」木管五重奏
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クラブ発表②コーラス部
「アメイジンググレイス」「Beauty And The Beast」
山口校長よりご挨拶
冒頭で「一番誇りたいのは生徒」と語られ、
後半の校内ツアーに期待を寄せる一言でした
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今年で社会人2年目となる卒業生
「女子聖での行事や部活動での経験が、
自身の核となるものを形成している」と語られました
教頭 塚原を交えてのトーク
JSG生だった頃の思い出話に花を咲かせます
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在校生による校内ツアー① 在校生による校内ツアー②

女子聖学院では今後も様々な形で説明会や各種イベントを行ってまいります。
【受付中】
・5/18(土) 女子聖Jr.Workshop①英語&JSGプレシャス説明会①(詳細はこちら
【随時受付開始】
・5/25(土) 女子聖Jr.Workshop②日本語&JSGプレシャス説明会②
・6/15(土) 第2回学校説明会

皆様のご来校を心よりお待ちしております。

※4/18(木)のお昼休みにて・・・

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中庭は鬼ごっこで大賑わいです! クラスの仲間と仲良く過ごしています

77回生(中1生)の学校生活がスタートしました!
学校生活を始めるにあたって、3日間オリエンテーションが行われました。
初日での自己紹介では、知り合ったばかりのクラスメイトの注目を浴びながらも、存分にアピールしておりました。
まだ慣れない環境で緊張感漂う雰囲気ではありましたが、自己紹介の話題で自然と会話が弾み、
机を囲んでランチの時間を楽しむ姿が見られました。
その他、学年の先生方の紹介、クラス毎の校内ツアーなど、女子聖ライフの基本を学ぶ3日間でした。

何もかもが初めてのこの1年、初めの1年間が卒業までの礎となります。
期待や不安など、それぞれ抱く気持ちをクラスの仲間と分かち合いながら
授業や行事に取り組んでいって欲しいと思います。

素敵な6年間になりますように!

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学年の先生方の紹介 穴埋め形式で学校について学びます
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クラスでの自己紹介 担任の先生による校内ツアー

4月17日、中学2年を対象にワークショップが実施されました。
こども国連環境会議推進協会事務局長の井澤 友郭さんをお招きし、「SDGs×LEGO」をテーマにご講演を頂きました。
難しいSDGsの世界観を誰にでも馴染みのある玩具「レゴブロック」を使って楽しく体感しながら学びます。
簡単なアイスブレイクの後、少人数ごとのグループに分かれ、
与えられたブロック片を組み合わせて自分の思う「幸せな世界」をテーマに作品を作りました。
出来上がった作品は大きさ、形、色、それぞれ異なるもので、その作品の表す幸せについて一人ひとりプレゼンしました。
「幸せ」という抽象的なことばから生まれるたくさんの気付きは、生徒たちにとって良い刺激になったと思います。
その後、日本のSDGs達成率、SDGsが掲げられた背景となる世界の現状について学びました。
国々の問題を世界規模で捉えることによって、「誰一人残されることのない世界」への第一歩として踏み出すことができることを心に留め、
生徒たちのSDGs認知と意識付けのきっかけとなりました。

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井澤 友郭さん 3つの言葉のイメージに当てはまるブロック片を選びます
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グループ内で意見を出し合い、思考を深め合います 「幸せな世界」をテーマに作品作り
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十人十色の作品ができました

 

4月10日(水)から4月12日(金)の間、天城山荘でオリエンテーションが実施されました。

天城山荘に到着したのち、開会礼拝に始まり高校生としての自覚を持つための様々なプログラムが行われました。
初日は「個を考える」ことをテーマとして、今までの自分と向き合いながら、これからどのような高校生活を送っていくかを考えました。
生徒たちは各プログラムにおいて真剣に自分自身と向き合いました。
食事の時間においては、テーブル毎に自主的に食事を分け合い協力した姿勢が見られました。

2日目は「集団を考える」ことをテーマとしてクラスや学年で協力し合うアクティビティが行われました。
どのようにすれば集団としてうまく機能するのか、様々な考えを巡らし、一致協力しながらプログラムに臨んでいました。
残った時間は、それぞれが自分たちの時間を過ごしました。
部屋に戻りリラックスする生徒もいれば、体育館でドッヂボールをする生徒も見られました。
夕食後のプログラムでは1年後の自分に対して手紙を書きました。

3日目はどのような学年で在るべきか、学年主任の藤原先生からのお話がありました。
高校生になり、自分たちのカラーを持つことへの責任と自覚が芽生えたと思います。
閉式礼拝後、天城山荘を出発し伊豆三津シーパラダイスへ行き自由見学をしました。

3日間のオリエンテーションにおいて、生徒たちは礼拝・各プログラム・食事などの全ての時間に5分前集合が徹底できていました。
また、誰かが前に出て喋る際は、周りを注意し合い、静かな環境を作ろうという意識が見受けられました。
入学式で山口校長が「自ら扉を開き、求め続ける人であってほしい」というお話をされましたが、
これまでの自分の扉を開き、より良い学年にしていくことを求め続けた充実した天城山荘オリエンテーションになりました。

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施設のチャペルにて開会礼拝 「集団を考える」アクティビティ①
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「集団を考える」アクティビティ② 「個を考える」プログラム①
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「個を考える」プログラム② 閉式礼拝
有意義な3日間となりました
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伊豆三津シーパラダイス① 伊豆三津シーパラダイス②

 

4月9日(火)、中学入学式が執り行われました。
期待と希望に満ちた心のような清々しい天候に恵まれ、新しい出会いを果たす77回生たちが初々しい表情を浮かべてチャペルへ入場しました。
吹奏楽部の演奏とともに中学在校生たちが見守る中、厳粛な中にも華やかに開式し、
壇上にはひとつ上の先輩が植えた色とりどりのチューリップが新入生を迎えました。
点呼での「はい」という堂々とした返事に、一人ひとり誇らしさを感じ、
77回生を迎えられたことに教職員、在校生一同も嬉しく思う瞬間でした。

女子聖学院での6年間は小学校よりもっと深く、特別なときとなります。
毎朝の礼拝を通して友を愛する心を育み、教師、先輩、クラスメイトと、
これからめぐり合うたくさんの愛を大切に、6年間を歩んでいって欲しいと願っています。

77回生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

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在校生が笑顔で迎えて下さいました 自分のクラスを確認・・・
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中3生の案内で教室へ 吹奏楽部による演奏で開式です
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聖歌隊による賛美奉献
「アメイジング グレイス」
初めてのチャペルでの礼拝
お作法をしっかり覚えます
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山口校長先生式辞
何事も「愛」をもって行動することは簡単でないからこそ、
大切にしていってほしいと語られました。
学校法人聖学院理事長 清水 正之先生より祝辞
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新しい環境で期待と不安の両方の気持ちを抱える新入生へ、
先輩らしい優しい言葉で新入生を励ましました。
1階の廊下にはお祝いのメッセージか飾られています
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桜の木下で集合写真 1年間よろしくね!

 

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