今年で34回目となるお花見の会が開催されました。
早朝からの冷たい雨も止み、穏やかな日の光が差し込む中、開かれました。
本校では毎年、筝曲部、茶道部、コーラス部、宗教委員の生徒らと宗教部(教員)とで
福寿会の方々(地域にお住いのシニアの方々の会)をお招きし、桜の季節をともに過ごす会を催しております。

第1部の高橋恵一郎チャプレンによる礼拝にて始まり、
第2部では、クローソンホールにてコーラス部、筝曲部が演奏を披露し、
第3部では茶道部のお点前でお茶をいただきながら、交流の場を持ちました。
最後には会場の全員で「上を向いて歩こう」「故郷(ふるさと)」「女子聖学院の歌(校歌)」を歌い、
銀杏広場でのお花見で締めくくりました。

生徒や教員との交流を経て、温かい笑顔を拝見できたことを嬉しく思います。
このような繋がりを今後も守っていきたいと切に願います。

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 コーラス部
「主をほめよ」
「A Whole New World(ディズニーより)」
 筝曲部
「さくら さくら」「三段の調」「花筏」
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山口校長先生よりご挨拶  お茶会が始まりました
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新中3生徒によるお点前 和やかな会となりました

4月8日(月)、本日午前は高校入学式、中学始業式が執り行われました。
今朝の校庭は桜の花びらで埋めつくされ、久しぶりの雨に濡れて色鮮やかなピンクの絨毯となっていました。

いよいよ本日から2019年度が始まります。
高Ⅰ生徒は、式典用の白いスカーフを身につけ、きりっと引き締まった面持ちで入学式に出席しました。
校長式辞では「求めなさい」と題しお話をいただきました。中学時代の義務教育が終わり、高校生活をスタートするにあたり、
次の聖書のことばが引用されました。「求めなさい」「探しなさい」「門をたたきなさい」の3つ言葉です。
特に「門をたたきない」では、19世紀イギリスの画家、ウィリアム・ホルマン・ハントの「世の光」という作品が紹介され、
外側にドアノブのない扉をたたくイエス・キリストのことを話されました。その扉を開けられるのはドアノブがある内側にいる「私自身」だけであることを示され、
高校生活においては自ら扉を開き「求め続ける人」であって欲しいと語られました。

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担任より一人ひとり点呼されます。 校長先生のお話
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清水理事長より
女子聖学院の後半の生活を充実させて欲しい
とのお話をただきました。
新たな気持ちで賛美歌を歌います。

その後中学始業式では、明日から先輩となる新中2、中3共にすばらしい態度で臨み、校長先生の話をとても真剣に聞く姿がみられました。

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聖書のみ言葉を読み、あたらしい年度が始まります。 新任の先生方が紹介されました。

 

桜の花が満開の見ごろを迎えた3月29日、北区「北とぴあ」にて吹奏楽部の定期演奏会が催されました。
毎年この大きな会場をお借りし定期演奏会を開催するようになり、はや8回目となります。
今年は『青春』をテーマに、2部構成でお送りしました。

颯爽と登場するスーパーヒーローたちを彷彿させる映画音楽「アベンジャーズ」から始まった演奏会は、さわやかな青空をイメージする「マーチスカイブルー・ドリーム」へと続き、2019年度全日本吹奏楽コンクール課題曲「あんたがたどこさの主題による幻想曲」、2018年度吹奏楽コンクールで中学生が演奏した「華の伽羅奢~花も花なれ 人も人なれ~」と、一気に吹奏楽の世界へ引き込みます。中1から高Ⅲまで総勢約80名で演奏する迫力はJWOならでは。吹奏楽部をいつも暖かく指導してくださっている岡本謙先生の指揮の基、各パートの一音一音がまとまり、大きなパワーとなって会場のお客様を魅了しました。

第2部は、「Make Her Mine ~in swing~」から始まる楽しいステージとなっており、MC生徒の案内のもと「夏疾風」など青春らしさがはじける音楽や、「Sprited Away〈千と千尋の神隠し〉」「白雪姫セレクション」など物語の世界をしっかり表現した音楽の世界へ連れて行ってくれました。

リバイバルヒットした懐かしい曲や青春らしく爽やかな音楽など盛りだくさんで、ご来場くださったみなさまも青春の1ページを感じ、お楽しみいただけたのではないでしょうか?
そして、熱い演奏を送ってくれたJWOのメンバーはまさしく青春そのもの!みなさんを見ているだけで青春を感じる演奏会でした。

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JWO総勢約80名 みなの真剣な目線が指揮者に集まっています。
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第2部はガラッと雰囲気が変わります。 卒業して1年のOGがMCとして登場してくれました。
この1年でとても大人っぽくなりましたね。
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迫真の演技でお客様を「千と千尋の神隠し」の世界へ誘います。 「千と千尋の神隠し」名シーンです
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第2部のMC生徒がなんだか大変な目にあっています・・・ 頼もしい人がMC生徒を助けに来てくれました!
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白雪姫セレクション U.S.A!!!
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引退する先輩たちとお別れの時間が来てしまいました。 アンコールはABBA

春休み真っ只中の女子聖学院。校舎の桜も徐々に開き始め、ほぼ満開となりました。
今日も校舎、校庭、体育館の各所でクラブ活動が行われております。
お昼には運動部の生徒たちが桜の木の下でランチをするなど、暖かい陽気に包まれながら思い思いに活動しており、
春休みならではの和やかなひと時を垣間見ることができました。
また、チャペル、ロングホールでは定期演奏会を間近に控えた吹奏楽部が、本番に向けて練習に励む様子が見られました。
チャペルから漏れ出る演奏からも、本番への真剣な思いが伝わってきます。
演技パートの練習では昨年に引き続き、元宝塚歌劇団の葛城七穂さんにお越し頂き、ご指導下さいました。
毎年、スペシャルな演出でお送りする定期演奏会の詳細はこちら↓↓↓↓↓↓です。

【吹奏学部 第17回定期演奏会】
日付: 3月29日(金)
会場: 王子駅 北とぴあ「さくらホール」
開場: 17:45~
開演: 18:30~
大きな舞台で迫力のある演奏はもちろん!毎年楽しい企画で、会場のみなさまをJWOの世界へ誘います。
昨年の様子はこちら
たくさんの方にJWOの魅力を体感いただける定期演奏会に、ぜひみなさまご来場ください!

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校舎の桜も続々と咲きました
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お昼はテニス部と校長先生のお花見会♪ 入念に最終調整を行います
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 プロのご指導で演出にも熱が入ります

高Ⅲ生を送り出した翌日、中学卒業式・終業式が執り行われました。
小学校を含め、9年間の義務教育の終了とともに女子聖学院での学校生活の折り返し地点に立った中3生、
チャペルにて中学全学年、保護者の方、教職員に見守られながら祝福のときを持ちました。

山口校長先生からの式辞では、「私たちは土の器に宝をもっている」という聖書のことばから
謙虚に感謝する思いをもって、更なる歩みをしてほしい、と語られました。

また、式中では英語スピーチによる卒業生のことばがありました。
そのほか三ヶ年皆勤賞、精勤賞、成績優秀者が発表されました。
この素晴らしい功績が高校でも発揮され、更なる活躍に繋がることを期待しています。

中3生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
高校へ進学し、心身ともに健やかに3年間を過ごし、さらに豊かな心に実ることを願っています。

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高橋 恵一郎チャプレンによる聖書朗読・祈祷
コリントの信徒への手紙二 4章6~15節
一人ひとりの名前が呼ばれ、卒業証書が授与されました
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皆勤賞・精勤賞・東京都体育協会体育優良生徒授与 三ヶ年成績優秀者が発表されました
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山口校長先生式辞
「神様に素直な心をもちましょう」
聖学院大学学長 清水 正之先生より
祝辞の言葉を頂きました
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卒業生代表より 卒業のことば
Our Precious Memories in Junior High School
チャペル一同で女子聖学院の歌

3月18日、高校卒業式が執り行われました。
祝福の日に相応しい春の暖かな陽気に包まれ、71回生の卒業を祝うため、来賓、教職員、在校生、保護者の方々がチャペルに集いました。
6年前、同じようにチャペルで迎えられた入学式。
真新しいセーラー服姿の71回生は今日、銀ねず色のネクタイに相応しい女性へと成長し、
それぞれの決意が込められた表情で卒業のときを持ちました。

今日まで過ごしてきたこの場所は、「母校」へと変わります。
ともに過ごした仲間との輝かしい記憶も、恩師と学んだ多くの教えも、人生の大切な土台となります。
この先、逆境に戸惑い、困難に苦しむようなときが来ようとも、母校を思い出す限り、その土台が揺らぐことはありません。
6年間で培った豊かな心が、希望へと導いてくれるはずです。

71回生の皆さんにこれからも神様が共にいて下さり、たくさんの恵みが豊かにありますように。
ご卒業、おめでとうございます!

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廊下を歩く様子はいつもの71回生です 笑顔で卒業の日を迎えました
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聖歌隊による賛美奉献 チャペルでの讃美歌も最後です
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一人ひとりに卒業証書が授与されました 山口校長先生式辞
「女子聖の6年間、聖書のことばに生かされてきた
一人ひとりには、流氷のように流されていくのではなく、
氷山のように流れに向かって前進しつづける歩みをしてほしい。
神様が共にいてくださると信頼して歩む時、土台はゆらぐ
ことがない」と語ってくださいました。
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聖学院大学学長 清水 正之先生より
お祝いの言葉を頂きました
在校生代表より お祝いの言葉
71回生という存在は、在校生にとっても大きなものでした
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卒業生代表より 卒業のことば
6年間の歩みがかけがえのないものである
ことを熱く、力強く語ってくれました。
退場は吹奏楽部の演奏
「威風堂々」と温かい拍手の中、チャペルから
巣立っていきました。

卒業式を目前に控えた本日16日、高Ⅲ生と全教員による卒業礼拝が守られました。
6年過ごしたチャペルで高Ⅲと教員だけの特別な礼拝を女子聖学院では創立以来
大切に守ってきました。
中学に入学してから6年間、毎朝守ってきた礼拝も最後となります。

今年度は、キリスト教学校教育同盟常任理事である、平塚敬一先生より「180度の世界から360度の世界へ」と題しお話いただきました。平塚先生は長いこといくつかのミッションスクールで校長など重責を負ってこられた先生で、
奥様は本校で国語科教諭として数十年間、教鞭をとってくださっていました。

先生は現代の不安な時代、困難な予測不可能な時代にあってこそ、6年間この女子聖学院で培った心を持っていれば、
新たに進む大きな世界でもしっかり歩むことができる、と力強く語ってくださいました。
来週はいよいよ卒業式。
卒業を以ってそれぞれの道へ歩む高Ⅲ生たちに、このメッセージを胸に刻み、希望を持って進んでいって欲しいと願っています。

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平塚敬一先生よりお話いただきました。 このチャペルで皆で歌う賛美歌。
残すところ卒業式のみとなりました。

国際理解教育の一環で行われている『Global 3day Program』が、高Ⅰ生を対象に3日間実施されました。
この学年では『Self-Expression Program』と題して、自らを知り、表現するためにライフマップを作り、
プレゼンテーション、ディスカッション、ディベートのスキルを磨きます。(他学年についてはこちら

プログラム内では外国人講師とともにスピーキング練習、英検2級対策、英語ディスカッションなど、様々な課題に取り組みました。
最終日にはこのプログラムで学んだこと、高校2年生の抱負をテーマにプレゼンテーションを考え、
クローソンホールにて代表者13名による最終プレゼンテーションが行われました。

英語尽くしの3日間、プログラム中はもちろん、お昼には一緒にランチを食べたりなど、積極的にコミュニケーションを取り合う姿が見られました。
最後のプレゼンテーションでは、講師の方に側で見守られながら、堂々と自分の思いを英語で発信することができました。
3日間、高Ⅰ生たちが思い思いに楽しみながら成長できたことを心から嬉しく思っています。

☆1日目☆
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スピーキングトレーニング ショートスピーチに挑戦
☆2日目☆
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即興性を鍛えるゲーム(時限爆弾ゲーム)
英語の質問に即興で答える練習です
ディスカッションに向けた準備
ゲームを交えて積極的に話す様子が見られました
☆3日目☆
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代表者13名による最終プレゼンテーション
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講師の方からの講評 修了書を受け取り、お別れの時間です

イベント詳細はこちら

3月を迎え、春の訪れが待ち遠しい日々でございますが、いかがお過ごしでしょうか。
本校では学年末試験も近づき、生徒たちは年度の締めくくりに向け勉強に励んでいます。
さて、新年度に向けて外部相談会やイベントが始まります。
3月31日開催の『私立女子中学校フェスタ』では、本校も参加いたします。
都内私立女子校18校が集まり、教師による体験授業、生徒によるプレゼンテーション、クラブ発表等、
盛りだくさんで皆様のご来場をお待ちしております。
女子聖学院の体験授業は『曼荼羅メモを使って発想力を磨こう』です!
勉強、アイデア出し、企画考案…など、様々な場面で活用される曼荼羅メモを使って発想力を一緒に磨いてみませんか?
尚、体験授業は予約制となっております。ご予約はこちら(3月1日12時より受付開始)

☆女子聖学院のタイムテーブル☆
13:00-13:30 生徒によるプレゼンテーション『パラスポーツプロジェクト』
13:40-14:00 生徒によるアトラクション『ダンス部によるダンス披露』
13:40-14:00 女子校あるある座談会③(本校生徒が登場いたします)
14:20-15:00 体験授業(4時間目)『曼荼羅メモで発想力を磨こう!』※要予約
開催時間中は、生徒による個別相談も承っております。

会場は山手線 巣鴨駅、又は大塚駅から徒歩5分の十文字中学校にて行われますので是非お越しください♪

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2月25日は高校礼拝、26日は中学礼拝にて「3.11を覚えて」の礼拝が行われました。
3.11の日に起きた東日本大震災を忘れないため、キリスト教学校教育同盟と日本カトリック学校連合会が共同で作った東日本大震災を受けての祈りを、全員で心を合わせて祈りました。
また、東日本大震災後、東京キリスト教学校の有志生徒が集まって行われている『東京ー祈りの輪』へも、本校有志生徒が参加し、
西日本豪雨の被災地での支援活動や東日本大震災ボランティアで活躍されている方の報告などを伺いました。
東日本大震災からもうすぐ8年が経とうとしています。
一人ひとりの祈りが大きな輪となり、震災で大きな被害に合われた方、今も不自由な生活を余儀なくされている方へ届くよう、これからも祈り続けます。

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キャンドルに明かりを灯します 高Ⅱ奉仕者 被災した当時小学生の作文を朗読
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全員で心を合わせて祈ります

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