2月23日、新入生面接を実施しました。
午後の少し暖かい時間とはいえ、冷たい風がまだまだ余寒を感じます。
新入生ガイダンスから2週間経ち、進学に向けての準備も整ってきた頃でしょうか。

毎年、入学へ向けての準備として面接を行っています。(入試とは関係なく、入学が決まった方々とお会いしています)
これからの6年間、大切なお嬢様をお預かりするにあたり、
「学校が家庭と協力し合って生徒の成長を見守り、教育に励みたい」という学校の基本姿勢をお伝えしています。

エントランスでは中3生徒と英語科ネイティブがお迎えし、控え室から面接室の案内も中3生徒が担当しました。
面接室へ向かう際は緊張されている様子も多く見られましたが、教師との面談は和やかに行われ、
学校との距離もいっそう近くなったように感じられました。

入学に向けての行事を終え、いよいよ4月は入学式です。
中学への新たな一歩を踏み出した皆様にお会いできることを心より楽しみにお待ちしています。

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お一人おひとりお出迎えいたしました 受付を済ませていざ、面接室へ
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控え室の様子 和やかに行われました

2月20日、高校に引き続き中学にて生徒会役員選挙が実施されました。
今回は中3選挙管理委員によって公正に進められ、来年度の役員候補者たちが演説を行いました。
中1生の候補者にとっては初めての選挙で、初々しいながらも自ら責務を全うしたいという覚悟のある演説でした。
高校同様、各階廊下にはその意気込みを表したポスターが掲示され、一人ひとりの心意気、また学校への愛を感じました。
生徒たちは演説を一人ひとりしっかりと聞き、来年度の中学を任せたい候補者を真剣に選びます。
4月には新入生を迎え、新しい中学3学年がつくられます。
選ばれた役員たちがどのような学校づくりをし、どのような形に発展していくか、期待しています。

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現生徒会長より 中学2年 演説
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中学1年 演説 高校同様、本人作成のポスターが掲示されました

吹奏楽部より、二つのお知らせがあります。

 

20190329定期演奏会R

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず一つ目は、定期演奏会のお知らせです。
■ 3月29日(金)■ 第17回定期演奏会を開催いたします。
会場 王子駅 北とぴあ「さくらホール」
開場 17:45~
開演 18:30~
大きな舞台で迫力のある演奏はもちろん!毎年楽しい企画で、会場のみなさまをJWOの世界へ誘います。
昨年の様子はこちら。
たくさんの方にJWOの魅力を体感いただける定期演奏会に、ぜひみなさまご来場ください!

二つ目は、先日アンサンブルコンクールで金賞をいただいた『中学木管5重奏』、日本ジュニア管打楽器コンクール本選考会への出場が決まりました。
木管部門は、全国から13団体のみの出場。そのうちの一つに選ばれました!
定期演奏会の翌日に行われるこのコンクールも全力で挑みます。
ぜひこちらも応援よろしくお願いいたします。

中学木5

2月16日(土)、第8回三校PTA合同講演会(女子聖学院中学高等学校、聖学院中学高等学校、聖学院小学校)が開かれ、
その中で本校高校演劇部による公演がありました。
演目タイトルは『麻布十番テーラー遠藤』。
本校国語科 筑田 周一教諭による脚本で、本校教諭の戦争体験を元にしたストーリーです。
10月に開催された北区演劇祭にも参加し、区報『エンジョイ北区』にて紹介され、「高校生とは思えない圧倒的な演技力」と称えていただきました。
戦時中の東京を舞台にした物語で、戦争に翻弄されながらも必死に生きた人々のリアルを感じる演技でした。
この公演を通して、戦争という悲しい過去を振り返り、平和な世を築いてきた先代への感謝を忘れないことを心に誓いました。

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筑田先生 脚本・時代背景の紹介 戦時中を必死に生きる家族の強い絆を
見ることができました
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高校演劇部の皆さん、お疲れ様でした

2月13日(水)、中学のレシテーションコンテストが実施されました。
中2、中3生徒に冬休みの間に暗誦の課題が出され、1月の予選にて各学年代表10名が選出されました。
英単語、発音、イントネーションなどの基礎要素はもちろん、文章を理解し、独自の表現を加えていきます。
本選に出場する生徒たちは英語科ネイティブの指導の下、徹底的にその力を磨き上げてきました。本選では、外部からネイティブのゲストをお迎えし審査していただきます。
全員の注目を浴びながらの本選、自信と誇りをもって臨みました。

また、審査を待つ間は中1代表生徒が”Swimmy”の朗読と、学年教師を英語で紹介してくれました。そして中1全員で”How Does a Moment Last Forever”を歌いました。

入賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。
今日まで練習を重ねてきた20名の仲間の健闘をチャペル中が称えました。

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中2 第1位 L.K “Education First” 中3 第1位 Y.T
“Give Me Liberty or Give Me Death”
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中2 第2位 A.C “I Have a Dream” 中3 第2位 H.M
“Give Me Liberty or Give Me Death”
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中2 第2位 S.M “I Have a Dream” 中3 第2位 Y.O “Helen Keller”
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中2 第3位 A.H “Education First” 中3 第3位 M.N “A Law of Life”
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中2 第3位 K.Y “Education First” 中3 第3位 Y.T
“Give Me Liberty or Give Me Death”
 grade1 singasong  grade1 speech
中1 “How Does a Moment Last Forever” 中1の先生方を英語で紹介
 about  grade2 prize
夏期に行われた海外プログラムの報告 中2入賞者 証書授与
 grade3 prize  last
中3入賞者 証書授与 出場者の皆さん、お疲れ様でした!

2月9日(土)吹奏楽部のアンサンブルコンサートが開かれました。

アンサンブルコンサートは、普段の迫力ある吹奏楽の合奏と違い、少人数で演奏するからこその、各楽器の音色がじっくり聞ける聞き応えのあるコンサートでした。先般コンテストで金賞をいただいた、中学生の木管5重奏「落ち葉の舞う季節」はやはり堂々とした演奏で、ハラハラと落ち葉が舞い落ちる情景が思い浮かぶ、とても素敵な演奏でした。また、ホルンパート、オーボエパートなど、合奏ではなかなかソロの少ない楽器の旋律がじっくり聞けるのは魅力的でした。そしてパーカッションパートで演奏した「恋」は、マリンバの温かみのある音色とテンポのよいメロディがMIXしたとても楽しい演奏となっていました。

今回は学校内で行ったコンサートでしたが、来月は王子駅にある「北とぴあ」にて定期演奏会が開かれます。
迫力のある演奏を大きなステージで聞ける、年に一度の定期演奏会。演奏はもちろん!毎年音楽に合わせた楽しいプログラムが繰り広げられます。
ぜひみなさまも、吹奏楽部の定期演奏会にお越しください。
■お知らせ■———————————————————-
第17回女子聖学院中学高等学校吹奏楽部定期演奏会
■日時:3/29(金) 17:45開場 18:30開演
■場所:北とぴあ・さくらホール
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 中学金打8 Fl
中学生金打8重奏「水上の音楽」よりホーンパイプ フルートパート「いつか王子様が」
Ob Sax
オーボエパート「残酷な天使のテーゼ」 サックスパート「ルパン三世のテーマ」
Tp Hr
トランペットパート「トランペット吹きの休日」 ホルンパート「STORY」
中学木5 高校金8
中学生木管5重奏「落ち葉の舞う季節」 高校生金管8重奏「テレプシューレⅠ」
高校木打5 Perc
高校生木打5重奏「フランス組曲第2番」 パーカッションパート「恋」

 

2月11日、新入生ガイダンスを実施いたしました。
雪の予報が出ており、交通機関の乱れが心配される中、幸いなことに曇りに保たれ予定通り開催致しました。
中学受験を闘い抜き、本校に入学が決まった新入生の皆さまを、教職員、在校生代表とともにお迎えしました。
正門をくぐる新入生の皆さまには入試の時とは違う、ほっとされた笑顔もみられました。これから6年間過ごす新しい場所という良い意味で緊張感もあったかと思います。
ガイダンスでは学用品の購入、入学に向けての諸連絡のほか、山口校長先生、中学在校生よりメッセージをお届けしました。

新入生の皆さん、改めて長い長い中学受験を終えられ、本当にお疲れ様でした。
中学校生活への期待を抱きながらも、残された小学校生活を全うし、それぞれの時間を過ごしきって女子聖学院に
入学する日を迎えてほしいと願っています。

次回2月23日(土)の新入生面接でお待ちしております。

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代表生徒たちによるお出迎え チャペルいっぱいに集まりました
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翠耀会(卒業生)の皆さんによる学用品販売 山口校長先生よりメッセージ
『良い言葉を沢山聞くこと』『お互いに愛し合うこと』
を大切にして入学してきて欲しい、とお話がありました。
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生徒指導部長 杉本教諭より
学院生活の大切なきまりについて伝えられました
教頭/社会科 塚原教諭より
入学にあたっての諸連絡
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中学在校生3人によるトークショー
一番好きな行事は運動会!行事は全力で楽しみましょう

本日(2/8 )6限に高校生徒会役員選挙がチャペルにて実施されました。
高校1・2年生、また春から高校生になる中3生も参加し、
生徒会役員(会長・副会長、議長・副議長、会計・副会計、書記・副書記)、
宗教委員長、整備委員長、防災委員長、記念祭実行委員長など、
立候補者・推薦立候補者が演説をしました。各候補者はクラスで過半数の信任を得たものが選出されるのが本校のルールです。
選挙前には本人作成のアピール用のポスターが廊下に掲示され、与えられた責任に向き合う意気込みが感じられました。

この選挙は、高Ⅰ、高Ⅱによる選挙管理委員の運営によって行われ、
会場各所で管理委員が立って公正な場を保ち、会場は静粛に包まれる中進められました。
来週には中学でも選挙が実施されます。
選ばれた暁には支え合って任を果たし、生徒達が充実した1年を過ごせるよう、学校を創っていって欲しいと願っています。

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立候補者演説 ポスターは中高それぞれの廊下で貼られました

女子聖学院2019年入試が終了いたしました。
生徒たちも自宅学習期間を終え、朝の礼拝とともにいつもの学校生活が始まりました。
今日は2月11日、建国記念日を迎えるにあたっての平和学習が中高で行われました。
本校では毎年「建国記念日」の意味、そして戦争と平和について考える特別授業を毎年2月に行っております。
礼拝のあと中学1・2年はクローソンホールで『さとうきび畑の唄』、中3~高Ⅱはチャペルにて『ひめゆりの塔』を鑑賞しました。
どちらも沖縄戦と当時の沖縄を舞台に、戦争が生んだ悲劇を描いた物語です。
現代の平和な日常とはかけ離れた悲惨な場面を目にし、生徒たちは改めて戦争の無益さを知りました。

映画を見たあとは聖学院高校数学科教諭 西浦 昭英先生をお招きし、ご講演を頂きました。
西浦先生は「沖縄平和の旅」を開催し、沖縄から平和を考える活動をされております。
太平洋戦争末期の沖縄戦以来、過去に繰り広げられた土地返還の闘い、米軍基地など沖縄を取り巻く様々な問題について語って頂きました。

沖縄戦以降も闘い続けてきた沖縄県民の歴史と、今も抱え続けている沖縄問題を一人ひとりが認知し、
平和な世を守り続けていきたいと生徒、教職員一同、より一層強い思いを抱く授業でした。

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クローソンホールでは『さとうきび畑の唄』
チャペルでは『ひめゆりの塔』が上映されました
西浦 昭英先生
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中高全学年、真剣に先生のお話を聞きます
沖縄の現状を学びました
教室にて平和への思いを綴りました

前夜の雪も止んで、冬の寒空ではありましたが、晴天の朝を迎えました。
女子聖学院では昨日(2/1)の午前第1回、午後第2回の入試を無事に終えました。

寒い中でしたが、早朝には山口校長が正門で受験生の皆さんをお迎えし、
高校生の係生徒に誘導され、それぞれ考査室に入りました。
これまでの自分の頑張りを信じ、最後まで真剣に取組んでいる姿を見ることが出来ました。

 

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開門と同時に受験生が正門をくぐりました 係生徒の案内で考査室に移動します
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階段を上がります。 考査室係の生徒と考査室へ
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考査室で試験を受ける際の諸注意を聞きます。 保護者の控え室(チャペル)では校長が
保護者向けに15分ほどお話致しました。
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真剣に入試問題に取り組みました お疲れ様でした。

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