1月26日(土)府中の森芸術劇場で行われた、第52回東京都中学校吹奏楽連盟主催の
アンサンブルコンテストで、中学生の木管5重奏が金賞を受賞しました!

メンバーは中2生1名、中3生4名で本番に臨みました。
冬休み中はもちろんのこと、年末年始も自主練をしてそれぞれの演奏技術を
高めるなど、これまでの練習を積み重ねての金賞受賞となりました。

とはいえ、前日の学校での最後の通しは、思ったような音が出ず、
いつもは優しいコーチからも、厳しいお言葉があったとか。
生徒たちは悔しさを感じ、最後まで高める気持ちを忘れることなく、本番に臨みました。

その甲斐あって本番はとても良い出来だったとのこと。
ここまで来るのに、沢山の努力と練習の積み重ねがあってこその、
金賞受賞でした。本当に素晴らしいです☆おめでとうございます☆

学校での前日リハ 賞状をもって!2
前日の本校クローソンホールでの最終練習
緊張も高まっていました!
金賞の賞状を頂きました。
発表時には1人欠けてて残念でしたが。。。
大満足の表情です☆本当におめでとう☆

6 「6時間目の後も自学習で力をつけます」

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女子聖学院2019年入試まであと6日となりました。
本日のカウントダウンはラーニングセンターにて教頭/社会科 塚原先生と高Ⅰ&中3生徒たちです!
ラーニングセンターは放課後の自学学習空間として定期試験前や受験勉強など、どの学年の生徒も利用しております。
中学1年から利用可能で、学年に沿った学習計画とともに有効的に活用されます。

1月25日(金)LHR(ロングホームルーム)の時間を使って、高Ⅰ「ビブリオバトル」の決勝戦が行われました!

自分の選んだ本の魅力を伝える「ビブリオバトル」に、中学までの「聞く話す」の授業や「ディベート」での取り組みで学んだ発信力、思考力、表現力を活かして全員で取組みました。
決勝までの予選は、現国の授業を使って行いました。まずクラスの5~6人のグループからチャンプ本(代表者)
を選ぶ1回戦、グループの代表6人でビブリオバトルを行い、クラス代表を選ぶ2回戦を経て、今回の決勝戦を行いました。ビブリオバトルでは本の紹介の後、発表に対してディスカッションが行われ、その後「どの本が一番
読みたくなったか」を基準に投票を行い、優勝者を決めていきます。

夏休みにそれぞれお気に入りの本を選び、実際には年明けてから実施してきました。
中には2~3冊の本を絞り切れず、それぞれ原稿を用意し、ギリギリまで迷っていた生徒も居たそうです。
また、グループの代表が決まると、第2回戦に向けては、グループ内で代表者のプレゼンの仕方や、
プレゼン内容についても高めあう姿が様々な形で見られたとか。
さすが女子聖スタイルです。チームの代表をみんなで応援し、お互いが知恵や力を差し出し合う姿は
女子聖の学びや学校生活で見られる姿です。
担当教師たちは「生徒たちがどんどん自分たちで取り組み、その中で成長している姿に、教えるより教えられた」と語っていました。

女子聖学院では自分の意見を伝えると同時に、相手の言葉に耳を傾け、
お互いを尊重し合い、物事に関わる力=アサーティブコミュニケーションを大切にしています。

決戦大会でも、代表者の発表をよく聞き、プレゼン後のディスカッションタイムでも
積極的に質問する姿が見られました。

今回優勝した生徒は、2019年のビブリオバトル東京大会にエントリーする予定です。
更なるブラッシュアップをして東京大会を目指してほしいと思います。

ビブリオバトル5 ビブリオバトル1
皆の興味を選んだ本に向けさせる発信力は
お見事でした!選んだ本は
「彼女は頭が悪いから」姫野カオルコ著
(文藝春秋)
制限時間は5分。それぞれタイムコントロールも
完璧で、本の魅力やその本から学んだ大切な
メッセージを語ってくれました。選んだ本は
「十字架」重松清著(講談社)
ビブリオバトル6 質疑もありました
会場の人たちの印象を挙手で確認するなど、
聴衆も巻き込みながら、本の世界にいざなっていました。
選んだ本は「夜のピクニック」恩田陸著(新潮文庫)
ディスカッションタイムでも積極的に質問する姿が
見られました。
ビブリオバトル7 表彰式
今回もう1クラスの代表者がインフルエンザのため
欠場となり、残念でした!
3人ともそれぞれが選んだ本の魅力が伝わる
プレゼンスタイルでお見事でした。
やり切ったいい表情☆最高です☆
優勝者には賞状と副賞が贈られました!
おめでとうございます☆

 

1月23日(水)、NPO法人「未来をつかむスタディーズ(通称:みらスタ)」の方をお招きして中学2年を対象に『貿易ゲーム2030』が実施されました。
このゲームは自由貿易システムを学び、不平等な条件の下で行われる国間の経済格差を学ぶことができます。

4~5人ずつのグループがひとつの国となり、与えられた資源(紙)と道具(はさみ、定規等)を使って製品を生産、売却し、その売り上げをもとに国づくりを進めます。
国によって資源と道具の数に偏りがあり、他国と交渉しながら製品を生産します。
ゲーム前半は、自国を豊かにすることがゴールでした。
資源と道具が豊富に揃っている国は多く儲けることができました。一方で儲けの少ない国もあり、大きく差が付きました。
現実にも存在する先進国と途上国との生産性の差、経済格差などといった世界の現状を改めて知ることができました。
ゲームの後半では、より良い世界をつくることが目標となり、国際協力、環境への配慮にもとづき、国づくりを行う疑似体験する
ことができました。

このワークショップを通して中2生たちは、「SDGs」がこのような様々な国際問題を背景に掲げられた目標だと理解することができました。
SDGsとともにより良い世界を望み、未来を考えられる人となることに期待しています。

※SDGs・・・2030年までに、あらゆる国も企業もNPOも個人も、あらゆる垣根を越えて協力し、より良い未来をつくろうと国連で定めた17の目標と169のターゲットからなる
「持続可能な開発目標」のことです。
学校法人聖学院はグローバル・コンパクトに署名・加入しSDGsを目指した活動を行っています。
SDGs

 1  2
まずは製品を生産します マーケットにてお金と交換します
 3  4
資源、または道具の無い国は他国へ回って交渉します 儲けたお金(黄色い付箋)をどんなことに使いたい
かを話し合い、「国づくり」をシュミレーションしました。

7 「ななめの関係、大切にします」

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女子聖学院2019年入試まであと7日となりました。
本日のカウントダウンはチャペルにて吹奏楽部の高Ⅱ生の皆さんです!
吹奏楽部の皆さんは中高・学年問わず縦横仲良く活動しております。
入学式の日にはチャペルにて吹奏楽部の演奏とともに新入生をお迎えします!

8 「はっけんの連続、理科実験」

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女子聖学院2019年度入試まであと8日になりました。
本日のカウントダウンは化学室にて理科 松尾先生と中1生徒たちです!
写真の中1生たちは2月の入学ガイダンスにて初めてのお手伝いデビューをします。
初めての後輩を迎えられることを中1生たちも心待ちにしています♪

9 「急なお願いをいつも笑顔でありがとう!」

「受験生の笑顔のためなら、喜んで!」 by お手伝いしたい隊

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女子聖学院2019年入試まであと9日となりました。
本日のカウントダウンはクローソンホールにて、学校説明会のお手伝いをしてくれている中2生徒たちです!
入試当日もお手伝いの高校生たちが皆さんをお迎えいたします。どうぞリラックスして試験会場へお越しください!

女子聖学院では毎年、生徒たちによる活動で得た記念祭(文化祭)の収益金全額をACEF(アジアキリスト教教育基金)へ
寄付させていただいています。今年も本日の礼拝時にACEFを覚え、今年度記念祭実行委員長(高Ⅱ生)より、
ACEFの事務局長井上先生に収益金全額(174,335円)寄付の目録が贈呈されました。

ACEF=アジアキリスト教教育基金の活動は、バングラディシュに寺子屋を建てる活動を現地のNPOと協働で
実現されている団体です。
奉げられた献金はすべてこのバングラディシュの子供たちの笑顔のために用いられます。

井上先生から
「皆さんには選択の自由が沢山あるけれど、バングラディシュの子ども達にはその選択肢がないのです。
学校に行くことは当たり前ではなく、学校にいく時間があるなら、家の仕事を手伝って欲しいと望む家庭も多いのです。
そのような状況の中で学校に通えることは、子ども達にとって何よりの喜びなんです。
みんな毎日”私達は幸せです”と笑顔で言ってくれます。その子供たちの幸せのために、皆さんに感謝を申し上げます」
と語ってくださいました。

「私達も当たり前に学校で学べることを感謝していきたいと思います。また、私たちに出来ることをこれからもやっていけるように学んでいきたいと思います。」
と記念祭実行委員長(高Ⅱ生)からもあいさつがありました。

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目録授与 ACEF井上先生からのお話
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記念祭実行委員長から 中学チャペル礼拝

10 「充分な、睡眠を!」

「外から帰ったら、手を洗おう!うがいをしよう!風邪を引かないように!!」 by 守衛 佐藤さん

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女子聖学院2019年入試まであと10日となりました。
本日より受験生の皆さまへ入試カウントダウンメッセージを本校ホームページおよびFacebook上で配信してまいります。
本校の教師や生徒たちが日替わりで登場し、笑顔とともに応援メッセージをお届けいたします!
受験生の皆さんには入試までの日々、これまで努力してきたことを信じ、最後まであきらめない気持ちで頑張って欲しいと願っています!!
本日のカウントダウンは、毎日生徒たちの登下校を見守ってくださる守衛の佐藤さんです!

卒業生の方々にとっては懐かしい顔ぶれを見ることができるかもしれません。
ひとりでも多くの受験生のもとにメッセージが届くよう、拡散していただけると幸いです。

2019年を迎えて早半月が過ぎた、先週の金曜日「高校生徒会の日」が催されました!
この日の位置づけは生徒会主催の親睦会。高Ⅲは既に自宅学習に入っており、
この日は高Ⅰ、高Ⅱのみの会でした。

生徒会長(高Ⅱ生)からコメントをもらいました。
「高Ⅰと高Ⅱの学年で分かれてしまう部分の仲を深めることを目指して企画しました。
クイズや先生方にもジェスチャー役で登場して頂き、楽しんでもらうことが出来ました。
クラブや委員会で関わりのない人とも関わっている様子があったので、今日の会は成功だったと思います。」

いつも学業や部活、委員会活動で忙しい高校生にとって、
気持ちよく笑ってリフレッシュし、互いを思いやる温かい気持ちを
もらって心の中から元気になれた時間のようでした。

各クラブも委員会も高Ⅱから高Ⅰへ代替わりの時期を迎えており、高Ⅱは既に来年の
受験に向けて受験生として意識をもって勉強に向かう姿が見られます。
それぞれのバトンを次に引継ぎ、次年度に向けてより良い生徒会活動が継承されることを
期待しています。

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ジェスチャーゲームで協力して下さった先生達 司会の高Ⅰ
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「皆が楽しんでくれてよかったです」高Ⅱ生徒会長

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