1月19日、今年度最後の学校説明会を開催いたしました。
入試を目前に控え、ご多忙の中ご来校下さった6年生の皆さま、及び保護者の皆さまに感謝申し上げます。
受験生の皆さま、1月後半を迎えますます冷えてまいりましたが、体調お変わりございませんでしょうか。
万全な状態で入試の日を迎えられることを願っています。

朝10時より始まった今回の説明会では山口校長の挨拶から始まり、本校の教育、また入試について
コンパクトにお伝え致しました。
その後、校長と巡る”スペシャル”な校内見学にて、本校施設や試験当日のモデル教室をご覧頂きました。
入試直前ではありましたが、4月からの中学校生活に希望をもっていただける会となっていれば幸いです。

本日をもちまして今年度全ての学校説明会が終了いたしました。
1年間ご来校下さった皆さまに改めて感謝申し上げます。
また入試について、学校のことについてまだお聞きになりたいことがございましたら、今後も個別にご対応いたします。
お問い合わせ:03-3917-5377(広報室)

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ミニ説明会
学校教育について、入試についてお伝えいたしました
最後の機会にじっくりとお聞きいただきました
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校長先生とのスペシャルな校内見学

1月12日(土)、学校説明会を開催いたしました。
雪の予報が出るほどに厳しい寒さの中、多くの方にご来校いただきました。
第7回学校説明会では6年生対象に、4教科の入試担当教師より直前アドバイスをお伝えいたしました。
また高Ⅲ在校生が登壇し、受験生の皆さまへ向けてメッセージをお伝えいたしました。
女子聖ではクラブや行事、学年プログラムなどを通じて一人ひとりが大きく成長し、大切な仲間と濃い6年間を過ごすことができます。
受験生の皆さまにも中学校生活へ期待をお寄せいただき、直前期のモチベーションに繋がっていれば嬉しく存じます。

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最後の入試問題解説
教師陣も一言一言真剣にお伝えいたしました
高Ⅲ生登壇
クラブ長など様々な場面で活躍したからこそ分かる
女子聖の魅力について語っていただきました

プレシャス説明会では本校の人間教育、進路教育についてお伝えいたしました。
説明会の後は保護者の方は教員との円卓を囲んだ懇談で、学校のことについてより詳細にお聞きいただきました。
懇談の間、受験生の方には別プログラムへ。
高Ⅲ生と教室で茶菓子を挟みながらの懇談の後、校内を回り、国語科教諭による日本語表現力入試体験授業を実施いたしました。
懇談での現役JSG生ならではの学院生活のお話は、受験生、高Ⅲ生ともに盛り上がり、ぐんと距離も縮まりました。
体験授業で書いた3つの語を使った作文は完成後、高Ⅲ生に見せに近寄ったりと、まるで本当の先輩後輩のような様子が見られました。

ご参加いただいた方からのアンケートを一部ご紹介いたします。(プレシャス説明会)
◇在校生の方が丁寧に子どもに寄り添っていただきました。楽しかったようです。ホームページでしか拝見していなかったので実際見学することができて良かったです。
◇学校生活のお話を伺い、細かいところまで伺うことができ、安心して娘を通わせたいと思いました。

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保護者向け説明会 懇談では少人数ずつの卓でじっくりお聞きいただきました
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高Ⅲ生との懇談 ジュースで乾杯! 日本語表現力体験授業
本入試で実施している3つの語を使った作文に挑戦
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終了後も最後まで高Ⅲ生との談話を楽しみました

次回の19日(土)開催の説明会では、6年生を対象に個別相談を実施いたします。
入試直前期最後の説明会となります。
入試に関して不安なこと、もう一度聞いてみたい学校のことなど、ご自由にご相談下さい。
詳細はこちら(1月19日(土) ミニ説明会&個別相談)
ご来校を心よりお待ちしております。

2019年を迎え、ここ数日で一段と寒さが厳しくなってきました。
皆様もくれぐれも体調を崩されませぬようご自愛くださいませ。

さて、本校の高Ⅲ生は昨年の11月末で全ての授業を終え、最後の定期テストも終了し、
自宅学習に入っています。それぞれのゴールを目指し「受験」という孤独の戦いをしています。
全国の高Ⅲ生が同様の時期を迎えていることと思います。

女子聖学院では毎年、この12月以降も毎日学校に朝の礼拝から出席し、
思い思いの場所(自分の集中できる場所)で受験勉強をし続ける姿があります。
昨日のチャペル礼拝では山口校長が「約束を信じる」アブラハムの話をして下さいました。
その姿と今の私達一人ひとりの姿を重ねるように、とお話され、目の前のことで不安になることが
あっても、神様のご計画と祝福が与えられることを信じるとき、「希望が与えられる」と語ってくださいました。
礼拝中は「高Ⅲ生の人たちも目の前のことで不安一杯になる時、約束を信じて、前に進む力を得てください」と力強く
励まされました。

そんな高Ⅲ生の様子が気になって教室を覗いてみたら、感動で涙が止まらなくなるものを見つけました。
担任教師と登校してくる高Ⅲ生とのメッセージが書かれた黒板です。

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「最後まであきらめない」  「あきらめないよ!」

この伝言板となった黒板は毎日一言ずつ書き加えられいっているとのこと。
毎日これを見て励まされる高Ⅲ生、エールを送り続ける学年教師との絆に
感動せずにはいられませんでした。
6年間女子聖学院の生徒として歩んできたからこその感動です。

来週はいよいよセンター試験、また2月になれば受験シーズン本番、それまでにこの黒板は
毎日のエールとそれに対する応答の字で埋め尽くされることと思います。
それと同時に高Ⅲ生に「合格」という祝福が与えられることを強く強く願って止みません。
71回生全員が与えられた道を歩めるよう祈っています!頑張れ71回生、前を向いて全力で!

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アサーティブ入試
2019年2月2日(土)午前 募集人員10名

2019年入試より新たに「アサーティブ入試」を導入いたします。
“Assertive”ということばを、女子聖学院では「他者の意見を受け止めるとともに、自分の主張もしっかりと説得的に発信する」
という意味で用いています。
女子聖学院では、すべての教育活動の中で、そのようなコミュニケーションのあり方と実際のスキルを学んでおります。
自分らしく考え、発信することを得意としている人にチャレンジしていただきたい入試です。

日時 2月2日(土)午前
集合時間 7:30〜8:20 (7:30 より開門いたします。)
集合場所 チャペル (正門からお入りください。)
試験時間 8:30 から「算数」を開始し、「文章題」が終わった後、順番にお呼びしてグループ面接をいたします。
試験内容
配点
a.算数(40点):小学校で学ぶ基本的な知識を活かし、かつ一歩一歩確かめるように
考えを進めていけば解けるような算数の問題です。考え方を書き記す問題とします。
b.文章問題(40点):小学校で学ぶ知識とそこで養ってきた関心や経験を活かして読み解ける文章問題。
『小学生新聞』で見かけるようなテーマに関する問題です。
「自分の考えをまとめ、作文する」課題を含んでいます。
c.グループ面接(20点):これまで培ってきた人間力を活かし、与えられたテーマにそって自分の意見を伝え、
相手の言葉にも耳を傾け建設的に会話を交わすことができるかどうか、それを見させていただきます。

選考においては、自分の考えを記す際の”論理性”も評価の対象とし、面接での態度・意欲、小学校の教育課程での成績なども参考にいたします。

グループ面接のデモンストレーション映像を本日公開いたしました。
映像はこちら↓↓
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=qmVxFDF_QiM]

12月19日~21日までの3日間、高Ⅱの国際プログラムが行われました。
1グループ6人につき一人の留学生がグループリーダーとして付き、コミュニケーションを取っていきます。
アイスブレイクに始まり、テーマに沿ったディスカッションを繰り返しながら英語力を高めます。
3日目には全員が自分のFuture goalについてプレゼン!
各クラスから選ばれたメンバーが最終的に学年全員の前で発表しました。

中1からスタートした国際プログラムも高Ⅱが最後です。
自分自身の成長を感じることができたことと思います。

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コミュニケーションを取っていきます お昼も一緒に
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積極的に話していきます しっかり書き取ります
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みんなで話しながら プレゼンのための準備を進めていきます
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まずは教室で 将来の夢を語ります
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フランスからの留学生も一緒に
英語でプレゼンしました
最後はクローソンホールでプレゼン!

先月、北区納税庁貯蓄連合会及び王子税務署の主催で実施された中学生の「税についての作文」部門で
王子税務署長賞を受賞した本校中3生徒が王子税務署の一日税務署長に任命されました。

王子税務署では一日署長として、用意して頂いた名刺を持って署内各所に
ご挨拶回りを致しました。
署内を回る中で、署員の方々の仕事内容についても教えていただき、
税のしくみについて学ぶと同時に、とても良い社会勉強の機会となりました。
そのほか、これまた用意して頂いた本人の名入り判こで決済の捺印を押す任務を立派に果たし、
若手女性署員の方と短くお話する機会も頂き、女性がやりがいを持って働いている職場であることを
知ることが出来ました。
一緒に一日署長に任命された北区の中2生とも楽しく、和やかに任務を終えることが出来ました。

@eTaxくん @名刺交換
署長席に座わらせて頂きました。
eTax君も来てくれました!
可愛い名刺入れまで用意して頂いて、各課の
責任者と名刺交換。初めての社会経験でした。
@決済 @女性署員と
一日署長として決済を経験! 若手女性署員の方からもお仕事の魅力とやりがい
について教えていただきました。

同日の中高クリスマス礼拝の後、本校卒業生をお招きして「卒業生と祝うクリスマス」を実施いたしました。
当日は女子聖学院6代校長 小倉 義明先生がご来校下さり、
『迎賓の作法』と題し、説教をして下さいました。
小倉先生が経験された「絶望」の中に一筋の光が見えたことのように、
わたしたちの苦しみや悲しみ、争いといった「闇」の中にも、神様からの救いの光が闇を照らして下さることを教えていただきました。

礼拝の中では、卒業生と在校生が一緒に讃美歌を歌い、ともにクリスマス礼拝のときをもちました。
卒業生の皆さまに行事はもちろんのこと、今年は生徒主宰のプロジェクトなど、
様々な場面でいつも支えてくださっていることに感謝し、祝祷を捧げました。

礼拝の後はクラブによる演奏が披露されました。
ハンドベルクワイア、コーラス部、吹奏楽部が参加し、最後は吹奏楽部の伴奏に合わせて全員で讃美歌を合唱しました。

ご来校下さった卒業生の皆さまに感謝申し上げます。
在校生との礼拝の時間を過ごし、チャペルでの毎日の礼拝を思い出し、女子聖学院で過ごされた時間を懐かしんで頂けたことと存じます。
卒業生の皆さまにとってその6年間がどれだけ特別であったか、笑顔で帰られる皆様の姿を見て確信いたしました。
クリスマス当日、ご来校下さった卒業生の皆さま、及び女子聖学院をいつも支えてくださる卒業生の皆さまにも、
素敵な時間を過ごされ、神様からの恵みを大いに授かることを願っています。

@高橋恵一郎先生 @一緒に讃美歌
高橋 恵一郎チャプレンによる聖書朗読 全員で讃美歌
@小倉先生の説教 @山口校長先生
小倉 義明先生 『迎賓の作法』 山口校長先生によるご挨拶
卒業生と生徒の温かいエピソードを語られました
@ハンドベルクワイア修正 @コーラス部
ハンドベルクワイア コーラス部
@クラリネットソロ @サックスソロ
中2クラリネット ソロ
『クラリネット・ポルカ』
中2サックス ソロ
『SONATA』
@ピッコロソロ @トロンボーンソロ
中3ピッコロ ソロ
『ピッコロ協奏曲 ハ長調F.V11-4第2・3楽章』
中3トロンボーン ソロ
『Fantasy Trombone トロンボーンのための幻想曲』
@吹奏楽部 @サンタサン
吹奏楽部 卒業生の皆さまにクリスマスカードをお配りしました

12月19日(水)、チャペルにてクリスマス礼拝が中高それぞれで行われました。

今年は中渋谷教会主任牧師の本城 仰太先生がご来校くださり、
『神様はあなたを見捨てない』と題し、説教を下さいました。
「たとえ父母があなたを見捨てようと、神様はあなたを見捨てない」という言葉とともに
神様との出会いを果たした本校卒業生についてお話し下さいました。
神様とは遠い存在ではなく、わたしたちの側へと降りて守って下さること、クリスマスは神様と出会える恵みのある日だということを教えて下さいました。

また、聖歌隊、高校音楽選択者、中学は学年ごとでなど、たくさんの讃美歌が歌われ、
ハンドベルクワイアによる演奏と、中高どちらも盛大にクリスマスをお祝いしました。
最後には3学年全員でハレルヤ・コーラスを歌い、
生徒によるオルガン、トランペット、ティンパニの演奏と合わさり、チャペル内に賛美の声が響き渡りました。

クリスマス礼拝は一年の大切な締めくくりの日でもあります。
神様がいつも見守って下さったこと、わたしたちに光を与えて下さったこと、この日を迎えられたこと全てに感謝し、
多くの恵みを与えられ、祝福のうちに礼拝を守りました。

@オルガン @聖歌隊
オルガンによる前奏 聖歌隊による讃美歌
@ハンドベル @聖書朗読
ハンドベルクワイア 宗教委員による聖書朗読
@高校音楽選択 @中学は学年ごと
高校は学年ごとの音楽選択者で
讃美歌を歌いました
中学は学年ごと全員で
@本城先生 @献金
本城 仰太先生 献金と祈り
@高校・ハレルヤ @中学・ハレルヤ
高校 ハレルヤ・コーラス 中学 ハレルヤ・コーラス

11月14日(水)、12月5日(水)、中1園芸授業にて中庭の花壇とプランターに苗を植えました。
まず、11月はビオラ(スミレ科)を植えました。
ビオラとは、パンジーの園芸品種で、パンジーに比べて花が小さいものです。
花が小さい分、たくさん花が咲きます。

12月はチューリップの球根を植えました。
来春には色とりどりの花を咲かせ、入学式にてチャペルへ飾られ、新入生をともに迎えます。
今春入学した中1生たちも早いもので4月には後輩ができます。
未来の後輩のために、園芸授業ボランティアの保護者の方に手伝っていただきながら植えることができました。

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等間隔に苗を植えます 土をよく混ぜてプランターへ移します
園芸授業第2回 園芸授業第3回
作業プリント(第2回) 作業プリント(第3回)
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入学式のチューリップたち

 

12月17日(月)、上智大学国際教養学部国際教養学科准教授 村井 則子先生をお招きして、
高Ⅰ・高Ⅱ希望者を対象に英語による出張講義を開催しました。
今年6月に実施した入試担当と現役学生による公募推薦入試説明会に続く、上智大学による2回目の講演です。

講義では『芸術と美術館の時代』と題し、
「”芸術”の定義とは何か、また芸術体験によって何を得ることができるのか。
そして、私たちの芸術体験を形づくるうえで美術館の果たす役割とは何か。」など、
美術史を通して、このような根本的な問題について語って下さいました。
先生は「答えを求めるよりも、良い質問ができる学生が成功している」と励まして下さり、
講義終了後、先生を囲んで積極的に質問する生徒の姿がありました。

今まで以上に他言語に対応できる力を求められるこれからの時代、
生徒たちには英語力を大いに身に付け、グローバル社会で輝く人となってほしいと願っています。

村井則子先生 熱心に講義を聞きます
村井 則子准教授 英語の講義は生徒たちにとって良い刺激となりました

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