2年生の国語の授業では、「『正しい』言葉は信じられるか」という説明文を使って「友達の短所を長所に書き換える」という取り組みをしました。「うるさい」という短所は、「明るい」「盛り上げ上手」という長所になり、「人に合わせてしまう」という短所は「周りの意見を聞くことができる」という長所になりました。実践的な活動を通して、一つの事実を複数の言葉で表現できること、その言葉の選択次第で印象が変わることを学びました。生徒からは、「短所だと思っていたところが長所にもなって嬉しかった。驚いた」「これからはポジティブな言葉を選択していきたい」などの声が上がり、言葉の選択の重要性を改めて考えることができたようです。(授業担当者談)