“May_15_2018”“May_15_2018”“May_15_2018”

こんばんは。本日の記事はハンドボール部の山梨県総体での様子を紹介したいと思います。

以前、県総体2日目の記事で山梨高校戦に敗退し、残念ながら関東大会出場はならなかったことはお伝えしました。
2日目を終えて翌3日目は5位の座をかけて甲府第一高校、甲府工業高校との対戦となりました。

この2校との対戦では、選手たちも昨日の敗戦を引きずることなく、気持ちをしっかりと切り替えて臨み、地力で勝る本校が無事勝利しました。
2年生の選手たちも出場機会を与えられ、県総体という晴れ舞台でしっかりとした経験をすることができました。

無事に5位入賞を果たし、次は6月のIH予選。3年生は最後の公式戦となります。自分たちの満足のいく試合ができるように、そして後輩たちに良いものが残せるように頑張りましょう!

May_14_2018

こんばんは。中間試験を間近に控え生徒たちもそろそろ勉強モードに入る時期になってきました。そうした中でも6月末に控えた文化祭で公開される巨大壁画の制作は少しずつ進んでいます。

前回5月1日の記事では、原画の色塗り作業について紹介しました。
今日5月14日の放課後には、壁画委員の中でもチップ作りを中心となって担当する1-4、1-9、2-3、3-4、3-7の委員が集まって、明日の壁画委員会の準備を行いました。
チップは壁画を作る際の色見本とでも言うべきもので、このチップを作りに失敗すると、壁画はできないので、担当教員がチップ作りの方法を丁寧に説明しました。
その後、生徒たちが実際にチップ作りを行いました。

1年生は始めての壁画の作業ということで、説明のプリントをよく見ながら慎重に作業を進めていました。
2、3年生は経験がある分、手際よく作業をすることができたようです。
今日チップ作りを行った生徒たちは、明日の壁画委員会では他のクラスに作り方を教える役割を担っています。
明日の壁画委員会がスムーズに終わるように、しっかりと頑張りましょう!

Apr_13_2015
Apr_13_2015
Apr_13_2015
Apr_13_2015

こんにちは。本日はダンスチア部の活動について紹介します。ダンスチア部は校内の活動だけではなく、外部でも様々な活動を行っています。今回は山梨県甲府市にある中銀スタジアムで行われた、サッカーJ2リーグのヴァンフォーレ甲府vs栃木SCの試合の前にダンスパフォーマンスを行いました。このパフォーマンスは毎年参加させていただいており、生徒たちのダンスも年々素晴らしいものになってきています。10時45分からリハーサルを行いました。顧問の小泉先生や部長の宮下さんを中心に最後の確認ができました。

その後、昼食タイムとなりました。生徒たちは持参したお弁当や、屋台で購入したかき氷やたこ焼きなどを食べていました。本番前でしたが、あまり緊張した様子は見られませんでしたね。本番が近くなると生徒たちの様子も真剣になってきました。本当に頼もしく感じられました。本番のパフォーマンスでは大勢の観客がいる中、堂々とした演技を披露することができました。その後、試合の観戦をしました。この試合はヴァンフォーレ甲府が勝利を収めることができました。生徒の一人が試合前にもらった抽選券で選手のサイン入りユニフォームが当たりました。最後に今回のパフォーマンスを終えて、部長と副部長にコメントをいただたので紹介します。


部長 宮下明日香

今回もこのような素晴らしい環境で踊らせて頂きとてもいい経験になりました。
私達の踊りがヴァンフォーレ甲府の今シーズンホーム初勝利に貢献できていたら嬉しいです!
こらからもダンスチア部は頑張っていくので応援よろしくお願いします。
本日はありがとうござしました!

副部長 川瀬歩希
今年も出演させて頂けて、いい天気のなか全力でパフォーマンス出来てよかったです。
最後のガールズで楽しく笑顔で踊りきれることができました!
いい経験になりました、本当にありがとうございました。
お疲れ様でした!

副部長 星希来莉
今年も出演させていただきありがとうございました。
私は今年初めての応援でしたが、会場の熱気が凄くワクワクしました。
34人でのガールズは今回で最後ですが、約半年間で培ってきた努力の成果を発揮することができたと思っています。
最高の天気の中パフォーマンスをすることができ楽しかったです。
お疲れ様でした。

May_12_2018

本日は好天の中、1年生対象の保護者会が行われました。10時15分より体育館にて全体会が、続いて11時より各クラスに分かれての保護者会が実施されました。

全体会では奥秋校長先生、生活指導の辺見先生、学年主任の梅田先生から、これからの学校生活についての方針説明、諸注意などのお話がありました。
続いて各クラスに分かれてのクラス会がありました。学級担任の先生から4月スタートしてからの学級の様子を中心に、今後の予定や保護者の方々へのお願いなどのお話がありました。およそ2週間後には中間テストが控えており、そのことについてもお話があったようです。

保護者会が終わった後も、担任の先生に相談や質問をする様子が見られ、先生、保護者とも真剣に子ども達のことを考えていることが伝わってきました。この良い雰囲気を崩さずに1年間過ごせることを願っています。

Apr_13_2015

こんばんは。昨日までお伝えしていた第70回山梨県高等学校総合体育大会も今日で最終日でした。ほとんどの部活動は昨日までに試合を終えていましたが、ハンドボール部は最終日まで試合がありました。昨日の試合までで関東大会出場のキップは逃してしまいましたが、5位決定戦で甲府工業高校に勝利することができました。

以前にも書きましたが、この大会は学校対抗で、上位に入るとポイントが加算され、そのポイントで争われます。本校はスキー、水泳、硬式テニス、バスケットボール、サッカー、硬式テニス、野球がポイントを獲得し、男子が8ポイント、女子が3ポイントでした。そして、本校は22位でした。男子の総合優勝は甲府工業高等学校、女子の総合優勝は山梨学院高等学校でした。来年度は1つでも順位を上げることができるように頑張っていきたいですね。今回の大会では硬式テニス部、創部以来初の団体で関東大会出場を決めるなど素晴らしい活躍も見せてくれました。生徒会の生徒も3日間にわたり、試合をする生徒を陰で支えてくれました。今回この大会に参加した生徒のみなさん本当にお疲れ様でした。

Apr_13_2015
Apr_13_2015
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こんにちは。昨日から第70回山梨県総合体育大会が行われています。その様子を今日も紹介したいと思います。すべての部活動を紹介できませんがご了承ください。

山梨学院大学シドニー記念水泳場では水泳部が出場しておりました。男子200m背泳ぎでは井上くんが表彰されました。顧問の大畑先生も役員として活躍していました。

小瀬スポーツ公園では昨日同様に生徒会の生徒が大会に出場している生徒の応援やサポートを行っていました。武道館では剣道部の試合を行っていて、試合に負けた悔しさから涙を流す一面も見られました。体育館ではハンドボール部が試合を行っていました。ハンドボール部はベスト4進出をかけて山梨高校と対戦しました。昨日行われた初戦では大量50得点を挙げて勝ちましたが、キャプテンの3年瀬戸君が負傷してしまい、今日の試合は出場できずという逆境の中での試合でした。前半は幸先よく先制点を挙げ、安定したディフェンスでリズムよく試合を進めていましたが、山梨高校の反撃の前に連続失点を喫してしまい、3点リードされていまいました。後半は2年生菊池君の速攻が決まるなど、なんとか巻き返し同点まで持っていくも、ラスト1分のところで再度離され、16-17で惜しくも敗戦となりました。今日の敗戦で目標としていた関東大会出場は叶わなくなりましたが、明日もまだ順位決定戦が控えています。気持ちを切り替え頑張ってほしいですね。

押原公園ではサッカー部が日本航空との5位決定戦を行っていました。詳しくは昨日同様に元教諭の手塚先生にコメントをいただきましたので紹介します。

平成30年度第70回
県高校総体サッカー競技大会
兼関東大会予選 順位(5位・6位)決定戦
日大明誠 前半 0 日本航空
後半

手塚秀昭のホイッスル

平成30年度 第70回県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選

堂々の第5位!!

難敵日本航空高校に辛勝!!

tezuka

平成30年度県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選6日目は、10日(木)、甲府市昭和町の押原公園天然芝Gと同人工芝Gの2会場で3試合が行われ、3位から8位が決定した。

本校は昨日の順位決定戦で伝統校の韮崎に前半だけで3ゴールを挙げそのまま逃げ切り、対する日本航空高等学校(以下、航空)は、山梨学院を退けそれぞれこの決定戦に進出してきた。

本校のキックオフで開始、早々、航空は中盤で激しくプレスをかけボールを奪いFKから、また、右からのクロス、8分には本校右サイドを細かいパス交換からのヘッディングシュート、10分、左CKとチャンスを作ったが得点には至らなかった。本校は、押されながらも徐々にボールが繋がり始め、13分、19分、攻撃の起点となる③西野のロングスローからチャンスを掴み始めた。しかし、航空両サイドが高い(本校ゴールに近い)位置で攻撃参加するため、本校両サイドバックが守勢一方となり攻撃に厚みを増すことが出来なかった。それでも⑤池田の出足良いパスカットなどで相手の攻撃の芽を摘み、23分、右サイドで細かくパス交換をして、ゴール中央から⑧横瀬がキーパーの位置を視野に入れループ気味のシュートで先制した。航空は31分、32分、35分、と本校陣に攻めるがサイドに人数をかけ過ぎ、肝心のゴール前の人数が少なく得点機を作れなかった。

後半に入り、攻撃のテンポが良くなり、4分、ゴール中央のパス交換から決定機を迎えシュートが決まったかに思われたが、航空DFがからくもクリアーして本校の追加点を許さなかった。その後は航空の攻撃が時間を追うごとに激しくなり、選手を立て続けに4人交代させて、細かいパスを少なくし、風上の利を生かしDFから前線にロングボールを入れ本校のバックラインを下げさせ、こぼれ球を拾い厚みのある攻撃に終始した。22分、右CKから左CKに移りクリアーしたボールを決められ同点とされた。なおも猛攻を仕掛ける航空は、中盤でも試合の主導権を握りCKを何本も得てクロスバーに当てたりして、あと一歩のところでゴールを奪えなかった。35分、途中交代した⑱赤津がセンターライン付近からシンプルに出したパスに航空DFがクリアーミスをして裏に抜け出した⑩橋本が決勝点を決めそのまま逃げ切り勝利を収めた。

この試合、連戦であるが昨日の韮崎高校戦での快勝からプレーに自信を持ち、厳しいプレスにも体が慣れて持ち前の個人技も生かすことが出来るようになってきた。何よりもDF陣に安定感が出てきたこと、中盤でのボール争奪戦に勝つ場面も増えてきたこともチームの今後の好材料にもなった。又、この大会で公式戦5試合を経験出来たことがチームの一番の財産となった。次のインターハイ県予選では第5シードに位置し、ベスト4入りをかけて、どちらも勝ち進めば第4位シードの甲府工業高等学校の対戦となる。

“一枚の切符”獲得を目指し、勝利に対する執念を持ち続けて戦うことを期待する。

(元日大明誠高等学校教諭)

日大明誠高校
Pos No 選手名 IN Yr No 選手名 交代時間
GK 1 二上 先発
DF 2 福井 先発
DF 3 西野 先発
DF 4 根田 先発
DF 5 池田 先発
MF 6 齋藤 先発
MF 7 佐々木 先発 18 赤津 (後半35分)
MF 8 横瀬 先発 14 仁井部 (後半39分)
MF 9 藤田 先発 20 久保田 (後半16分)
FW 10 橋本 先発 19 田畑 (後半40分)
MF 11 嶋野 先発 16 渡辺 (後半16分)

ベンチ入り

Pos No 選手名 IN Yr
DF 12 山口 控え
DF 13 石井 控え
MF 14 仁井部 控え
MF 15 加藤 控え
MF 16 渡辺 控え
GK 17 佐藤 控え
MF 18 赤津 控え
FW 19 田畑 控え
FW 20 久保田 控え

Apr_13_2015
Apr_13_2015
Apr_13_2015
Apr_13_2015

こんにちは。本日から第70回山梨県高等学校総合体育大会春季大会が行われました。この大会は昭和24年に開催して以来、本年で記念すべき70回目を迎える歴史ある大会です。競技は33競技あり、明誠高校もそのうちの一部に参加しました。

あいにくの天気で、山梨中銀スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)で行われる予定の開会式が雨天時スケジュールに変更となり、小瀬スポーツ公園体育館で行われました。開会式には校長先生・教頭先生をはじめ、生徒会のメンバーが参加しました。写真部の生徒たちは県内の高校の写真部による「高校総体撮影会」のもと、青い腕章をして小瀬スポーツ公園の各会場で選手の様子を撮影していました。さて、生徒会その他生徒たちの応援は午前が中心となっていたので、一つの種目の上位が決定するまではいられませんでした。本校エデュログ編集部も足早に生徒たちの様子を撮影することはできても全てを見ることはできませんでしたので、詳しい結果はこちらには掲載することはできません。ご了承ください。

編集部は小瀬スポーツ公園内にあるテニスコートで行われている硬式テニス、剣道部、ハンドボール部、陸上部と鐘山体育館で行われた男子バスケットボール部の取材に行きました。硬式テニス部は初めての関東大会出場を決めました。ハンドボール部は順当に勝ち進み、明日の試合に勝ち残りました。どの部活動も選手だけでなく、応援する人も含めてチーム一丸となって頑張っているのが印象的でしたね。

サッカー部は、県総体サッカー競技大会の準々決勝が、親子連れで賑わう韮崎中央公園の芝生広場で行われ、本校は健闘むなしく帝京第三高校に1対4で敗れてしまいました。残念ながら県総体の開会式のある5月9日には順位決定戦にまわりますが、対戦相手は強豪揃いです。是非頑張って欲しいと思います。

さて、今日の試合の様子も本校元教諭でサッカー部顧問であった手塚先生に解説していただきました。どうぞご覧ください。

平成30年度第70回
県高校総体サッカー競技大会
兼関東大会予選 順位決定戦(5位〜8位)予備戦
日大明誠 前半 0 0 韮  崎
後半 0

手塚秀昭のホイッスル

平成30年度 第70回県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選

怒濤の3ゴール!!

韮崎高校に完勝!!

tezuka

平成30年度県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選5日目は、9日(水)、甲府市昭和町の押原公園天然芝Gと同人工芝Gの2会場で8試合が行われ、関東大会出場の2チームと、5・6位、7・8位決定戦への進出チームが決定した。

本校の対戦相手は韮崎高等学校(以下、韮高)であった。両チームとも残念ながら準々決勝で敗退したが、この決定戦での5位〜8位のチームは次回インターハイ県予選の抽選枠の中で、5位は4位、6位は3位、7位は2位、8位は1位のパートにシードされることが大会規約で決められている。その順位決定戦には本校以外、山梨学院、韮崎、日本航空といった強豪校が名を連ね、どの試合も激しい戦いが予想された。

立ち上がりはお互い相手の出方をうかがう一進一退の静かなゲーム運びとなった。韮高は10分、13分、FKやCKでチャンスを作るが特典まで至らなかった。本校は中盤において⑧横瀬のボールキープ力でゲームを作り始め、14分、ロングスローがゴール前の混戦となり、⑨藤田が決め先制した。なおも攻撃の手を緩めない本校は22分、⑩橋本の個人技でPKを獲得し⑧横瀬が決め、3—0で前半を終了した。

後半、韮高は前半と違ってパスが通り、試合の主導権を握り、11分、13分、15分、19分と立て続けにチャンスを作り、本校ゴール前に攻め入り、ピッグチャンスを迎えるが、⑤池田を中心とした本校DF陣の体を張ったプレーでゴールを許さなかった。韮高の攻撃に耐えた本校は次々と交代し、30分過ぎからカウンター攻撃がはまり始め、⑳久保田が決定機を演出した。何回か特典チャンスがあったがものにできず、前半のスコア3—0のまま勝利し、5・6位決定戦に進出が決まった。

この試合、前半、韮高のミスにも助けられたが、本校は中盤で優位に立ち、ことごとく決定機に特典できたことが勝因の一つである。韮高のプレスをかわす技術もあり、後半は集中力を持続させ猛攻に耐え、無失点で乗り切ったことは大いに称賛される。次戦は日本航空との5・6位決定戦である。相手が変わるがこの前半でのゲーム運びができれば十分勝算はあると思われる。

(元日大明誠高等学校教諭)

日大明誠高校
Pos No 選手名 IN Yr No 選手名 交代時間
GK 1 二上 先発
DF 2 福井 先発 12 山口 (後半20分)
DF 3 西野 先発
DF 4 根田 先発
DF 5 池田 先発
MF 6 齋藤 先発
MF 7 佐々木 先発 18 高野 (後半33分)
MF 8 横瀬 先発 14 仁井部 (後半29分)
MF 9 藤田 先発 20 久保田 (後半23分)
FW 10 橋本 先発
MF 11 嶋野 先発 16 渡辺 (後半27分)

ベンチ入り

Pos No 選手名 IN Yr
DF 12 山口 控え
DF 13 石井 控え
MF 14 仁井部 控え
MF 15 加藤 控え
MF 16 渡辺 控え
GK 17 佐藤 控え
MF 18 高野 控え
FW 19 足立 控え
FW 20 久保田 控え

県総体は、個人やチームの順位はもちろんですが、インターハイのようにポイントを稼いで学校としての順位を争う大会です。明日以降試合が続く部は、是非頑張ってポイントを獲得して欲しいところです。頑張れ、明誠生!!

Apr_13_2015

こんにちは。明日から山梨県総合体育大会が行われます。この大会は関東大会などにつながっている大切なもので、生徒達もこの日に向けて準備をしてきました。山梨県の全ての高校が、開会式の行われる小瀬スポーツ公園を中心に、それぞれの種目の大会会場に集まり、学校ポイントを競い合う運動部の最大の大会となります。運動部の生徒のほとんどが参加するため、明日と明後日は自宅学習日になります。

放課後には最後の追い込みをしている生徒達がたくさんみられました。是非ベストを尽くして頑張って欲しいですね。頑張れ、明誠生!!

“May_05_2018”“May_05_2018”“May_05_2018”

こんにちは。GWも終わり、生徒たちは今日から平常授業に復帰しています。
今週は水曜日、木曜日に山梨県総体が控えており、連休の期間を利用して最後の追い込みの練習に取り組む部活動が多くあったようです。
本日の記事では5月3日〜5日の期間で長野県の屋代を中心とした地域で合宿を行ったハンドボール部の様子を紹介したいと思います。

毎年、長野県で行われるこのハンドボールの強化練習会は、様々な都道府県から多くの学校が参加しているものです。
本校のハンドボール部も例年参加しており、県総体前に実戦的な練習を積むための最後の機会となっています。
今年度は3日間で18試合をこなすという、かなりハードなスケジュールとなりましたが、生徒たちは疲れとともに自分たちのやってきたことに対する手応えも感じていたようです。

試合をこなす合間にコーチの宮里先生に言われたことや自分たちで気が付いたことを話し合い、お互いの動きや役割を確認していくことで、徐々にではありますがチームの完成度は高まっていっていたのではないかと思います。
本校のハンドボール部は、今週の県総体で関東大会の出場権の獲得を目指して日々頑張っています。
ぜひ、応援に来ていただければと思います。よろしくお願い致します。

Mar_6_2018
Mar_6_2018
Mar_6_2018
Mar_6_2018

ゴールデンウィーク最終日の今日(5月6日)、県総体サッカー競技大会の準々決勝が、親子連れで賑わう韮崎中央公園の芝生広場で行われ、本校サッカー部は健闘むなしく帝京第三高校に1対4で敗れてしまいました。残念ながら県総体の開会式のある5月9日には順位決定戦にまわりますが、対戦相手は強豪揃いです。是非頑張って欲しいと思います。

さて、今日の試合の様子も本校元教諭でサッカー部顧問であった手塚先生に解説していただきました。どうぞご覧ください。

平成30年度第70回県高校総体サッカー競技大会
兼関東大会予選 準々決勝
日大明誠 前半 帝京第三
後半

手塚秀昭のホイッスル

平成30年度 第70回県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選

関東切符獲得ならず!!

帝京第三高校に敗れる

tezuka

平成30年度県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選4日目は、6日(日)韮崎中央公園陸上競技場と同芝生広場の2会場で4試合が行われベスト4が出揃った。

本校の対戦相手は帝京第三高等学校(以下、帝三)であった。ピッチは緑も鮮やかな最高の状態に仕上げられていて、気温は真夏並みの高温であったが時折爽やかな風が吹く中、本校のキックオフで試合が開始した。

開始直後、中盤で出足よくボールを奪い帝京ゴール前に攻め入るがシュートまで行かず、帝三は⑨⑩を本校BK陣の裏のスペースに走らせ、そこに単純に蹴り入れる戦法に終始した。7分、帝三はそのパスからCKを得て、最初のシュートはGK①二上が好セーブで防いだがこぼれを⑩に決められ先制点を奪われた。なおも攻撃の手を緩めない帝三は、再三本校ゴール前に攻めるが堅実な本校BK陣の前に追加点は奪えなかった。戦前の予想通りに帝三は激しいプレスの連続で試合の主導権を握り始めた。そのプレスをかいくぐって⑧横瀬が中盤でボールをキープし、⑩橋本へ繋ぎチャンスを作り、16分、17分、19分と中盤からのパスワークで帝三BK陣を崩そうとするが後一歩のところで得点までは至らなかった。帝三は攻める機会が多くなった本校の攻撃に対し、奪ってからの速攻でリズムを掴み、22分、右サイド突破から得たCKを⑧がシュート、クロスバーからの跳ね返りを⑤が決め追加点を挙げた。本校の選手はボールを持っても、素早い寄せに圧倒され判断も遅くなりがちのプレーが続き、守備一辺倒であったが、37分、前試合と同様に③西野のロングスローでチャンスを作り、再度のロングスローがゴール前に通り⑦佐々木がヘッディングで反撃の得点を挙げた。

後半に入ると一進一退のこう着状態が続いたが、11分、本校左サイドに起点を作られ、⑪突破からのクロスを⑨に決められ痛恨の追加点を献上した。この時間帯から帝三は本校BK陣の裏へのパス一辺倒から、FWによって下げられた本校BK陣の前のスペースをMFが入り、くさびの縦パス、そこから左右に振られ小気味よいダイレクトパスを多用し始めた。本校は劣勢を打開すべく選手交代で活路を見出そうとしたが、20分、3点目の失点と同様に右サイドから⑤のクロスを⑩が難なく決め4対1となった。その後、時折、中盤で相手ボールを奪い攻撃に転じようとするが帝三選手の奪われた後のファーストディフェンスに遭い、それによりパスも不正確となり、各選手が孤立の状態の場面が多くなった。さらに3人を交代させ攻めようとするが徐々に運動量も落ちこのまま敗戦となった。

この試合は、前の2試合と違い帝三の各選手の卓越した個人技やフィジカルの強さ、グループでの激しいプレス、チームとして攻守の切り替えの早さ、運動量の多さ等を残念ながら認めざるを得ない。本校選手の現時点の「巧さ」はこの試合での帝三の激しいプレスにその特長を生かしきれなかったのも事実である。それには日頃の紅白戦やグループでの練習の中、局面の球際のプレーにおいては、時には味方とは思わず敵と思い激しいボール争奪戦を実行するといった“本気度”を持ち続ける必要がある。この試合敗れはしたが、3日後(9日)には5~8位決定戦がある。次回インターハイ予選のシード決めの大事な試合になる。本校チームの健闘を期待する。

(元日大明誠高等学校教諭)

日大明誠高校
Pos No 選手名 IN Yr No 選手名 交代時間
GK 1 二上 先発
DF 2 福井 先発  12  山口 (後半28分)
DF 3 西野 先発
DF 4 根田 先発
DF 5 池田 先発
MF 6 齋藤 先発
MF 7 佐々木 先発 16 渡辺 (後半20分)
MF 8 横瀬 先発
MF 9 藤田 先発 20 久保田 (後半13分)
FW 10 橋本 先発
MF 11 嶋野 先発 18 高野 (後半20分)

ベンチ入り

Pos No 選手名 IN Yr
DF 12 山口 控え
DF 13 石井 控え
MF 14 仁井部 控え
MF 15 加藤 控え
MF 16 渡辺 控え
GK 17 佐藤 控え
MF 18 高野 控え
FW 19 足立 控え
FW 20 久保田 控え
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