保健体育委員の活動の一環として、創立50周年を記念して、フライデースポーツ紹介ビデオを作成しました。具体的には、フライデースポーツ時に、各体育委員で種目担当等を分担して、撮影を行い、3分ほどのショートビデオとして編集作業まで行いました。

保健体育委員の活動

フライデースポーツ紹介ビデオ

この日は全校で London外出。高等部3年生は大英博物館を訪れました。先生方の作成したクロスワードパズルを解きながら世界中から集まった15万点に及ぶ収蔵品を堪能しました。その後はCovent GardenまでLondon walk。昼食と夕食は各班に分かれて思い思いの世界料理を満喫しました。待ち合わせのLeicester squareでは King’s Collegeで学ぶ卒業生に偶然会えて、最上級生の証「赤ネクタイ」姿に感動してもらえたのもいい思い出になりました。

https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/outings-in-london-h3-2023/高校3年生 London外出高校3年生 London外出高校3年生 London外出高校3年生 London外出

 

コロナ禍の為長い間参加できなかった地元Cranleigh村の日曜礼拝に高校3年生が3年ぶりに参加。礼拝の最初に「Welcome back, Rikkyo!」とアナウンスがあり、生徒たちもニコニコ。この日はたくさんの人達に「お久しぶり!」「元気でしたか?」と声をかけて頂き、生徒達も「Congratulations on your new King!」と会話を楽しんでいたようです。そしてこの日の午後はなんと戴冠されたばかりのCharles IIIの実弟、Duke of EdinburghがこのCranleigh村を訪問されるという凄い一日となりました。

クラス毎に地元教会の日曜礼拝に参加する「教会外出」が復活!クラス毎に地元教会の日曜礼拝に参加する「教会外出」が復活!クラス毎に地元教会の日曜礼拝に参加する「教会外出」が復活!クラス毎に地元教会の日曜礼拝に参加する「教会外出」が復活!https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/welcome-back-rikkyo/

 

https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/tennis-club-match-sussex-cup-2023/立教英国学院テニス部は4月27日、5月2日にBEDE’S Senior Schoolにて、南英の学校が集まって行われるSussex Cupに出場しました。

U16の部では男子Aチームがフェアプレー賞を受賞することができ、U18の部では予選リーグ2位で通過しましたが、決勝トーナメントの初戦で敗れ、12チーム中6位という成績でした。

テニスの本場イギリスで現地校の生徒と試合をできたことは、本校の生徒たちにとって非常に貴重な経験となりました。また、テニスの試合のみならず、主催校がもてなしてくれたお茶やお菓子を楽しんだり、現地校の生徒とも交流できたりと、充実した時間を過ごすことができました。

今回の大会で見えた課題を練習で克服し、次回はより高い目標に向けて頑張っていきたいと思います。

テニス部対外試合テニス部対外試合テニス部対外試合

立教英国学院テニス部顧問

私は昨日、立教英国学院の高校一年生として入学しました。新しい友達や寮生活など、まだなれないことがたくさんありますが、まずは生活に慣れることが最初の目標です。

私は小学校の時、中学受験をしました。無事第一志望校に合格したと同時に父がロンドンに転勤になり、結局日本の中学校には半年ほどしか通うことができませんでした。その後ロンドン日本人学校に転校しました。中学受験で合格した学校に戻るつもりでしたが、そんな時に見つけたのが立教英国学院でした。豊かな自然や国際交流の充実、英語での理科や社会の授業など本当に魅力的で、高校はここに行きたいと思い入学しました。

私はここで、日本では経験できないことをたくさん吸収し、いろいろな文化や伝統に触れると同時に、英語力を高めていきたいです。中学校の時に英検準一級を取ったので、次は英検一級を目指して頑張りたいです。また寮生活での友人関係もしっかり考えて生活していくことも頑張ります。
(高等部1年女子)

高校生になって②https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/becoming-a-high-school-student-2023-02/

昨年度から取り組んでいるパラスポーツを通じた本校での教育活動に、また1つの花を咲かせることができました。
4月17日(月)に、2023年9月にアフリカ・ガーナで開催されます第1回アフリカパラリンピック大会の組織委員長のSamon Deen様及びアフリカパラゲームス組織委員会会長のChris baodi-Mensah様をお迎えすることができました。
2023年9月に、アフリカで初めてのパラリンピック大会【ACCRA2023】が開催されます。

アフリカはパラスポーツはもとより、一般的にスポーツをすること自体が地域によっては難しいことも少なくありません。特に 障害者とパラスポーツを取り巻く環境は深刻です。
しかし、そのような環境の中でも、アフリカのパラスポーツ関係者は情熱を持って取り組んでいます。本⼤会は、アフリカで初めてとなる国際⼤会であり、パリパラリンピックに向けた準備⼤会でもあります。また、それ以上に、アフリカで根強く残る障害者に対する偏⾒と差別に挑戦するという姿勢が強く打ち出された⼤会でもあります。
アフリカンパラゲームスの開催を後押しすることで、アフリカの障害のある⼦どもたちが、スポーツを通じて成⻑していくきっかけになってほしい。そして、いつかアフリカがオリンピック・パラリンピック開催国になっ た時、あの第1回アフリカンパラゲームスで活躍する選⼿を⾒たことが始まりだった、と振り返れるような⼤会になるよう、パラスポーツに携わる国境を超えた友⼈として、本⼤会を立教英国学院として応援していきたいと考えています。

そこで、今回本校にあります車椅子バスケットボール用の競技用車椅子を記念すべき第1回大会開催を記念して、昨年度から連携・協力させていただいている松永製作所様の想いものせて寄贈しました。当日は組織委員会会長の情熱あふれる全体講演会と、本校I`m Possibleチームと会長の座談会が行われました。これも、東京2020パラリンピックのレガシーの1つだと信じます。
日本・英国・アフリカへ・・・
立教英国学院がスポーツを通じて、国と人とをつなげる懸け橋になれたことを誇りに思います。

アフリカの大地へ想いをのせて

~生徒の感想~

僕はSamonさんが来る前日にいきなりアフリカパラリンピック組織委員長が来ると言われてとてもびっくりしました。しかも予定を全部キャンセルしてまで来てくださることにとてもラッキーだと感じることができました。

まず組織委員長とその関係者が座った瞬間にものすごい迫力を感じました。そして話しが始まると、本当に気持ちがこもっていることを感じました。特に印象に残っていることは、アフリカの54の国と地域を1つにして、ガーナで大会を行うことはすごく時間がかかったことだと伝わって、十何年もやって諦めなかったのがすごいと思います。特にアフリカという内戦もあって政府もいっぱいお金があるわけではないからお金もくれなくて、それこそ国民もいっぱいお金があるわけではないのに関わらず実現ができたことにすごい魅力を感じました。僕は、「実現させるために一番難しかったことはなにか?」と質問しました。すると、Samonさんは一番最初に「難しいとかできないなんて信じたことない」と答えました。僕はそのことが印象に残っています。何でも諦めずに最後まで何があっても取り組むということが、僕の将来就職するときやほんとに「世界のこれを変えたい」となったときに励ましになると思っています。でも実際の質問の答えは、お金といっていました。さっきも言ったように政府もお金をくれるわけではないのであんなに大きい大陸を1つにするのが難しいと言っていました。でもアフリカ人はみんな「やりたい!」という気持ちがあるといっていました。その後話したときも他の国に支えられたりしたとも言っていました。そして最後に、僕達の「I’m possibleチームは素晴らしい。もっともっとパラスポーツの輪を広げてほしい」と言ってくださって本当に嬉しかったです。

僕はすごく近い距離でアフリカパラリンピック組織委員長や関係者と話せてとても人生のいい経験になりました。ハンドシェイクもして一緒に笑えるほどの距離で会話ができて忘れられない出来事でした。
【中学2年生】

アフリカの大地へ想いをのせて

今回、アフリカでの生活や、パラスポーツの状況など、これまで自分たちが情報や、想像でしかわからなかったことを、実際に当事者から意見を聞くことによって、そこに意志や訴えが加えられ、よりリアルにアフリカの人たちの思いを感じることができました。私達がこれまで行ってきた障がい者スポーツから枠を超えて、アフリカでのパラリンピックの開催ということに焦点を当てると、そこには日本やイギリスでのパラスポーツの難しさとはまた違った困難がある事がわかりました。これからは、日本やイギリスだけでなく、アフリカなど途上国での障がい者スポーツの発展という点にも焦点を当てて活動してみたいです。
【高校2年生】

アフリカの大地へ想いをのせてhttps://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/our-hearts-go-out-to-the-land-of-africa/

 

「思っていたイメージと違う」というのが初めに頭に浮かびました。高校生というのはもっと自立して、大人っぽく、軸がはっきりしている、そう思っていました。しかし実際高校生になってみると、どうでしょう。思い描いていたものとは程遠かったです。すべてにおいて足りていないと感じています。

しかし、その足りていないものをこの高校三年間で徐々に身につけていくのだと考えました。この全寮制の学校で三年間を過ごすことを踏まえるとたくさんの目標や課題が感じられ、通学制の学校にはないもの、あるものを、それぞれより一層強く考えさせられるのではと思います。

ここでは、特に思いやりを学ぶことができると考えています。常日頃からずっと一緒にいる友達を大切にするということが本当に大事であるということに気づかさせられると思います。友情というのは一生大切にすべきであり、新しい高校生活において、最も重要と言っても過言ではないと考えています。

(高等部1年女子)kn1

オリエンテーションオリエンテーションオリエンテーション

たくさんの新入生を迎えて始まった新学期。ここでの生活も長い生徒たちも一緒に全校で学校生活のオリエンテーションがありました。

200名の大家族が毎日気持ちよく生活できる秘訣が、毎学期最初に行われるこのオリエンテーションにあるのかも知れません。https://www.rikkyo.co.uk/new/latestnews/orientation2023/

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