土曜日から始まったブレイク。部活動、ラウンジで映画鑑賞、TOEIC受験などそれぞれに過ごす学期の中休みだが、月曜日は全校で遠足に出掛けた。高2の行き先は毎年決まっている。大英博物館の見学と、夜はミュージカル「レ・ミゼラブル」の鑑賞。決まっている、というと味気ない気もするが、先輩たちから様々な話を聞かされ、ワクワク感も大きい。レ・ミゼラブルはロンドンのミュージカルの中でも一、二を争う人気ミュージカル。高2で見る機会が訪れるのを楽しみにしている生徒も多い。
さて、これとは別に今年の高2は2012年だからと或る所へ行った。ストラトフォードに新しく出来た、大規模なショッピングセンターである。ストラトフォードといえば、今夏開催されるロンドンオリンピックの競技場が建設されたところ。周囲の施設はまだ準備中だ。オリンピック競技場に付属して出来たショッピングセンターには、衣類、靴屋、書店、駄菓子屋、アップルストア、グロセリー、百貨店、高級ブランド店、銀行、ファストフード・日本食など各国レストラン、映画館、等々なんでも揃っている。イギリスのショッピングセンターはどこもこんな感じではあるが、一段と綺麗でお洒落な様相に生徒たちはとても楽しそうであった。目の前の競技場を眺めていると、オリンピック開催都市にいるくすぐったさがわき上がってくる。競技場前に建設された、ジェットコースター風の赤い鉄骨は開会式の演出の一つだろうか。
メインの大英博物館は英国の誇る世界有数の博物館。帝国主義の時代を含めて世界各国から収集した、盗賊博物館とよばれることもあるこの場所を訪れるのは、初めての生徒ばかりではない。小中学部から在籍の生徒たちは既に何度か見学に来ている。全て見るにはゆうに1週間はかかるだろう。何度来ても新しい発見があり、年齢を経て新しい感じ方がある。
今回は情報の授業で下調べをし、各自でまとめた資料があるので、予習はバッチリである。すっかり恒例となったワークシートをピンポイントに広い館内のハイライトを回り、その多様さ、面白さ、いわれの複雑さを学んで、それぞれが様々なことを感じる。
ロゼッタストーンを見て「DEMOTICって何?」「デモクラシーが民衆運動だよ」「つまり民衆文字?」 英語の発想の勉強になっただろうか?
「これがハリー・ポッターの映画で見たチェスなんだね!」とルイス島のチェスを見て新たな発見を知る。おかしみのあるポーンの表情が楽しい。
パチンコ玉ぐらいのボールを使ったからくり時計は一見の価値あり。そのからくりを説明するのがワークの課題だったが…「溝に沿って玉が動くと30秒で、かちっと針が180度回ってるよ」「針って、どれが回るの?」「この3つの円形のうち左が時間で、中が分で、右が秒を表しているんじゃないの?」「すごいよねえ、これでずっと動いているの?溝にほこりがついたりしないのかな」「埃がついたら時間がずれるでしょう」……腕時計や壁時計の時間がずれる当たり前の理由が腑に落ちる。
「やっぱり大英博物館は面白い!」1時間半の見学時間はあっという間だった。
遠足の〆はミュージカルですっかり熱くなってしまった。ビクトル・ユゴーの名作は骨太。明るく笑った昨年のマンマ・ミーアとはまた別の重々しく深い感動があった。ジャン・バルジャンとジャベール警部の激しいやり取り。フォンティーヌやエポニーヌの深く切ない思い。スタンディングオベーションの大拍手で「暑い暑い!」と外に出ると、気温はマイナス1度。そういえば、一昨日雪が降ったばかりだった。

立教英国学院では、中学部3年生も、外部から高等部入学を志願する受験生と同様に、入試を受験し高等部へ進学します。筆記試験は12月A日程で受験。面接試験は2月上旬に行われます。
2月の面接試験で大切なのは、今までの立教生活を振り返ること、そして高等部への進学にあたって高校生活の展望を持つことです。特に24時間共に生活をしていると、学校生活において求められることだけでなく、一個の人間として目標とすることも次々と出て来、それを掘り下げ実践して生活することが求められます。学校は社会の縮図の一部である…・寮生活を通して学ぶことは学習に留まらないのです。もちろん高等部進学ともなりますと、勉学が厳しくなりますので、きちんとした心構えが必要です。学校生活の中では、いつでも先生と勉強について話すことができ、担任の先生との面談の機会も設けられていますが、高校進学にあたり、この機会に面接官からもアドバイスを受けられます。
立教の中学部3年生にとっても冬は受験シーズン。それぞれ残りの中学校生活を大切に過ごし、新たな高校生活に向けて身を引き締めてゆきます。
前日の夜から降り始めた雪がキャンパスを真っ白に覆った日曜日の朝。ブレイク2日目のこの日は、日曜日なのに生徒も先生も朝から大忙しの1日でした。
いつもより早く身支度を整えてドミトリーから出てきたのはバトミントン部の生徒たち。朝食後にトーナメント出場のためミニバスと学校車で15名の生徒が外出する事になっていました。
「先生、雪はどう?試合、行けそうですか?」
「随分積もっているけど、朝方には止んだし、気温も少しは上がったから大丈夫じゃないかなぁ。」
「良かった!」
引率の先生方も8時過ぎには出勤。屋根に10cmくらいの雪が積もったミニバスのエンジンをかけて出掛ける準備をしていました。日直の先生方は日曜8時の起床に合わせてこれよりさらに早く学校に来ましたが、そこここにウサギが駆け抜けた跡があるのを除けばキャンパスはどこも真っ白、踝まで埋まるくらいの雪の絨毯が広がっていました。宿直明けの先生が遠くの方で白い息を吐きながら、ドミトリーから食堂まで雪かきをしているのが見えました。
その手作りの細い小径が開通する頃、まずは小中学生の男の子たちがドミトリーから出てきました。早速雪を丸めて投げてみたり、先生が今作ったばかりの小径を嬉しそうにスキップしたり… その後に出てきた上級生達の顔も気のせいかいつもの眠そうな顔とはちょっと違って見えました。
案の上、朝食後は早速雪合戦の始まり。小中学校の男の子達ばかりではありません。高校生や女の子達も手に手に雪をもってキャンパスを駈け回っていました。彼らの楽しそうな声は礼拝が始まる10時近くまで低いライトグレーの雲の下で響き渡っていました。
バトミントン部の生徒たちが出発した後、今度はミュージックフェスティバルに行く生徒たちが先生の運転する学校車で出発。海沿いの町で毎年開かれるこのギターミュージックフェスティバルは本校でギターのプライベートレッスンをしているロシア人の先生がオーガナイズしているフェスティバルです。この日は更に午後から出発する生徒もいて、合計3人の生徒が出場しました。
「雪は大丈夫でしたよ。海の方は全然降らなかったようですね。」
午前の引率の先生から午後の引率の先生に学校車の鍵が手渡され、午後の部に出場する生徒を乗せた車が出発していきました。
その間、キャンパスの雪はどんどん除かれていきます。天気が良くなって溶けた訳ではありません。学校専属の庭師、ピーターさんが日曜日にもかかわらず、早朝から小型ブルドーザーで除雪してくれていました。日直の先生方も仕事の合間にスコップを使って、真っ白なキャンパスに描かれた幾何学模様のような小径の幅を少しずつ広くしていきます。何人かの生徒たちが先生からスコップを借りてジョイント。すぐに飽きるどころか黙々と作業を続け、50cm、また50cmと小径の幅は少しずつ広がっていきました。
ニコニコ顔の生徒たちに混じって、この日は少々顔のこわばった生徒たちも何人か…。実はこの日、本校を会場に、午後からTOEICとTOEIC Bridgeの英語資格試験が行われました。先学期から正式なセンターとしてTOEIC/TOEIC Bridge試験を校内で実施できるようになりました。雪のキャンパスを大きなCDデッキを持って教室棟に向かう監督の先生。この日は、TOEIC試験監督の特別講習を受けた先生方が合計で4時間近くに及ぶ試験を交代で監督しました。生きた英語を実際に体験するだけではなく、客観的な英語能力を試すことも忘れないようにと始まったこのTOEIC、従来から校内で実施されていたケンブリッジ大学英語検定や日本英語検定協会の英検に加えて行われるようになった、生徒たちの更なる「やる気」を喚起するための先生方の工夫です。
生徒達ばかりか先生方も大忙しの日曜日となりました。キャンパスに降り積もった真っ白な雪は一日中生徒たちと戯れた後少しだけ茶色くなりましたが、今晩はまた少し冷え込んで明朝には再び真っ白な姿で生徒達を迎えるのかも知れません。明日はブレイク3日目、全校でロンドンへアウティングです。
バレーボール部は1月28日(土)にLancing collegeと、その三日後にEpsom collegeと、男女どちらもHomeで練習試合を行いました。
Lancing collegeとの対戦は今学期になって初めての試合。久しぶりの実戦のため、はじめは体の動きが悪く、なかなか思うように攻撃ができませんでしたが、相手のミスに助けられたり、男子では途中から今まで練習してきたブロックが決まりだし相手に自由に攻撃させず、男女ともにセットカウント2-0で勝利しました。
Epsom collegeは先学期に新チームになったばかりですが、その後しっかり練習を重ねてきています。また、本校のほうはというと他の部活動の試合などのために今回出られないメンバーが数名いるという状況で、不安だらけでした。試合では、経験のある部員がまだバレーボールを始めて間もない部員にひとつのプレーごとに細かく指示を出し、カバーをしながらなんとか試合を続け、終わってみればこちらも男女ともセットカウント2-0で勝利しました。
勝利はしましたが、相手のミスによる得点も多く、自分たちの課題が再確認できた試合ともなりました。
どちらの試合でも、試合後に初心者を少しずつ入れながらのトレーニングマッチを行いました。

2011年度、ECの授業(英国人講師による英会話)は、近隣の村・町での英会話ワークなど新しい取り組みを続けてきました。新年を迎えた3学期は、近くのSMITHBROOK KILNという小さな店や工房が集まったショップエリアのアートスタジオで、手作りの絵皿作りに取り組むことになりました。といっても、ろくろを回して形を作る過程はショートカット。真っ白な素焼きの皿から始めて、各々デザインを考え、色付けをします。2月に突入した初日、中1の生徒が第一陣として取り組みました。
まずはスタジオの方からイントロダクションの説明があります。絵の具の種類、それぞれの瓶の色の見分け方、筆やスポンジの使い方、下書きの方法、はんこやステンシルの使い方・・・すべて英語です。この1年近く英語を頑張ってきた中学1年生。理解にほとんど問題なく、生徒たちは耳を傾けていました。
さて、いざ絵付け開始となると大騒ぎ。デザインは考えてきたものの、あれやこれや友達としゃべりながらより色合わせを決めたり、ステンシルを使ってみたりと賑やかながらテキパキと手を動かし、真っ白なお皿はみるみるうちに素敵な作品に生まれ変わってゆきました。絵だけでなく、家族の名前を入れたり、好きなアーティストの名前を書き込んだり・・・ECの授業だけあって何も言わずとも、それぞれ英語でデザインしていました。スペルが分からなければ「先生、SPECIALのスペルは?」と尋ね、「それは何の名前?」と質問されれば「大好きなミュージシャンの名前です」ときちんと会話が進んでゆきます。4月から1年近く学んできた英会話の成果がきちんと表れ、その成長の姿は目を見張るものがありました。
できあがった皿はこれからスタジオの方が焼いて下さり、数日のちに完成品が届けられます。
お皿の絵付けを通じて英会話の実践。英語は授業のみならず、実際に生活で使うもの。中1生たちは遊びながらも、英語が「使える」感覚を楽しめたでしょうか。
これから他学年も取り組みます。最高学年の高2は、ケアホーム(お年寄りの方が住まわれている住宅)での交流会を予定しています。

 

1月29日、日曜日の午後、ギター部のコンサートがありました。
例年3学期のコンサートは高校2年生と高校1年生のバンドがジョイントする最初で最後のコンサートになります。高校2年生はこのコンサートをもって引退、そして高校1年生のバンドがこのコンサートからデビューとなるためです。ところが今年は高校1年生の部員が思うように集まらず、部長のJ君もいろいろ苦労しました。結果、高校1年生が2年生バンドに分散して入ることにして、なんとか代交代を工夫しました。
ギター部のコンサートはその学年のカラーがいつも何となく出てくるもの。今年の高校2年生は穏やかな生徒が多く、コンサートもとても優しい雰囲気に包まれていました。コンサートの途中で、その日が誕生日の中学生にハッピーバースデーを演奏してみんなで歌ったり、部員の少ない高校1年生のメンバーを励ますために観客の高校1年生たちにもコーラスで参加してもらうなど、随所に優しい心遣いが伺われました。
高校1年生の部員も、デビューとは思えない堂々とした演奏と歌を披露してくれました。このコンサートを見に来てくれた仲間の中から新たなメンバーが加わって、来学期のコンサートにつながればと思います。
高校2年生のギター部員諸君、1年間お疲れさまでした。今や最高学年である彼ら。気持を入れ替えて明日からは本格的な受験勉強が始まりそうです。

 

先学期のEC(English Communication)の授業で訪れた Smithbrook Kilnの陶器屋さんから、その時製作していた大きなプレートが届きました。今学期もまたECの授業でここを訪れ、今度は生徒たち自身がそれぞれのプレートをデザインするという英語実習をする予定です。そのSmithbrookを先学期訪れたときの体験を、生徒たちが「英語で友達に伝える。」という英語エッセイの練習をしましたので、そのうちのいくつかをご紹介します。
Dear Shinya
Hello! How are you? On 11th November, I went to Smithbrook. It’s near my school. Smithbrook is like outlet store. I saw something. First, I saw a glass art. In Japan, you and I went to glass art in Japan. Do you remember? Outside is very cold, but inside is very hot!! It is 30 degrees! It was like summer weather!! But its work is very beautiful!
Next, I saw a scuba, diving goods shop. There are a lot of things in this shop. For example, very big tank, goggle, swimming wear. But inside it smells bad.
Last, I saw a Pottery Making shop. There are a lot of pottery in shop. Shop assistant performed about painting on the pottery. She painted very fast!! How can she paint so fast?
What do you think? I want to go to glass art again. I think glass art is the most interesting!
I think you want to go to glass art, too.
I will be back to Japan in winter. Let’s go to glass art again!
See you winter!
My best friend
Kaito
(Middle School 1 boy)
*   *   *   *
Hi! I went to Smithbrook Kilns yesterday. It was a short school trip and the purpose of going there was to interview two people who have done great things in their life.
There are two people I asked on the school trip. One was a woman who launched her own brand of handbags and there what surprised me was that she recycles all materials such as second hand jackets to make one handbag. Also each handbag is not the same, they are slightly different. The other was a man who helps animals which are threatened with extinction, by raising money. He also gains money by paining portraits of animals in wild life and selling them. When I finished asking them, my group went to a cafe. There we had a tea time which was actually the most memorial part for me, because that was the first time for me to have an English tea-time. I wish I could have stayed longer.
Overall, this trip was so good improve our English by asking questions that I would like to go again.
See you soon.
Takahiro
(High School 2 boy)
*   *   *   *
To Ahseri
How are you?
The day before yesterday our class went to Smithbrook Kilns for the trip. Our purpose was to talk English.
I enjoyed the Cafe most.The reason was because my friend and I ordered together 2 cakes and one cup of hot chocolate but the waitress misunderstood and brought 2 cups of it. But how lucky our teacher paid for one cup of hot chocolate. My friend and I were very pleased about it. The cake was also very delicious and was also big enough that I was full.
After, we went to see “Rebecca Jane” the fashion designer. We heard a lot of things from her and the thing I heard that most impressed me was that she uses old Jackets and makes them into handbags. I was very surprised. I was also surprised when she told us that she made more than 3000 bags by hand. I was mostly interested in a recently designed bag. I liked this !! I saw many things and I experienced many things there. If I have the chance to come again, I want to.
From Tatsukuni
(High School 2 boy)
*   *   *   *
Hello, how are you these days?
Last Wednesday, I went to Smithbrook Kilns for the first time. Do you know what place it is?
There are lots of small shops together. There was an accessary shop, kitchen utensils shop, grooming service… I particularly enjoyed “Rebecca Jane”. Rebecca is a fashion accessaries designer. She makes bags and other accessories from recycled materials. We asked her a lot of questions like why did you start your shop? How long does it take you to make one bag? All the answers were very interesting. I really liked her designs. I like antique things, you know.
We also went to “David Shepherd Wildlife Foundation” office. They save endangered animals. I was so sad to hear the facts about world environmental problems and a number of animals that are killed in a year. I think we should know about this kind of problem more. There are lots of things we can do for sure.
I enjoyed it there so much. I’d love to go there again.
You should come with me next time!!
From Shion
(High School 2 girl)
先学期のEC(English Communication)の授業で訪れた Smithbrook Kilnの陶器屋さんから、その時製作していた大きなプレートが届きました。丁度、戦没者を追悼するRememberance Dayの頃だったので、そのプレートには薄ピンク色のきれいなポピーの花と「平和」」「花」「愛をこめて」「記憶」などの漢字がデザインされました。あの時実際にお店の人が生徒たちの目の前で描いていたプレートが、竃で焼かれて送られてきた完成品。先学期の体験を思い出しながら、感謝の意を込めてお店の人にサンキューレターを書きました。そのうちのいくつかをご紹介します。
Dear Mrs. McKenna,
Thank you for showing us how to paint flowers on the plate.
I really enjoyed your demonstration. It looked extremely difficult, but you said, “It’s easy”. I was surprised at that. And the things in the shop were lovely!
You were really kind to all of us, so it was easy to talk with you, and ask some questions.
I hope I can come again and next time I’m going to buy the lovely things!
Yours sincerely
Shungo
(High School 1 boy)
*   *   *   *
Dear Mrs. McKenna,
Thank you for the beautiful plate!
I’m going to tell you about what I enjoyed the most about the trip.
I actually enjoyed watching you painting the plate because when you were painting you looked like you were enjoying painting to me.
When I paint or draw I am always thinking what to paint and how to decorate, but when I saw you, it just looked like you had everything in your mind that you were going to do. It was also impressive that you added some Japanese writing on the plate!
Finally, thank you very much for the plate!
Sincerely
Mayu
(Middle School 1 girl)
*   *   *   *
Dear Mrs. McKenna
Thank you for showing how to paint a plate.
The plate that you painted was very nice.
The plate was painted with a lot of beautiful flowers and a few cute bees. I loved it very much.
I thought I want to paint the pottery, too. I want to take my family or my friends to your shop and paint a lot of pottery. Then I want to give them to my grandmother because her birthday is coming soon.
From Mana
(High School 1 girl)
*   *   *   *
To Mrs. McKenna
I saw the pottery which you made in November yesterday. It was very nice.
The poppy drawn on the pottery was beautiful, and thank you very much for giving your time to talk us. I really enjoy it.
There was a lot of pottery in your shop. They were all so nice but I like a pottery with a baby’s footprint pattern best.
Thank you very much.
From Mizuki
(Middle School 3 girl)

ページ
TOP