本日、中学2年生を対象に国際コミュニケーション研修が行われました。
国際コミュニケーション研修とは、来年のニュージーランド研修に向けて、他者との関わりをよりスムーズにするための研修です。

 今日行った主な内容は、円になり、アイコンタクトをして相手に伝えるゲームや、自分が丸太になり、相手を信じて倒れるゲーム。
 どのゲームも「言葉」ではないコミュニケーションで行われました。

 国際コミュニケーション研修は5回行われます。
ニュージーランド研修への第一歩!次回はどのような研修が待っているのか今から楽しみですね。

11月23日(土・祝)に行われる第4回「授業体験(入試問題解説)・部活動体験」の見どころ第5弾!

今回は、部活動体験の中でも、軟式野球をご紹介します。

軟式野球では基本的なキャッチボール、トスバッティング、ノックを行います。
翠陵の豊かな自然の中で一緒に身体を動かしましょう!
*お持ちの方は、グローブをご持参ください。
 
また、軟式野球のみならず、すべての部活動体験終了後にミニ説明会を行います。

11月23日(土・祝)に行われる第4回「授業体験(入試問題解説)・部活動体験」の見どころ第4弾!

今回は、部活動体験の中でも、鉄道研究部をご紹介します。

鉄道研究部ではペーパークラフトを作ります。作ることのできる電車はすべて新幹線です。N700系、500系、ドクターイエローの3種類です。

作り上げたペーパークラフトは持ち帰ることができるので、たくさん作ってみませんか?

また、何よりも鉄道が好きな部員たちと楽しく鉄道の話もしましょう!

鉄道好きな男の子・女の子大歓迎です!待っています。

11月23日(土・祝)に行われる第4回「授業体験(入試問題解説)・部活動体験」の見どころ第3弾!

今回は、部活動体験の中でも、サッカー部をご紹介します。

サッカー部ではボールフィーリングをしたあとにミニゲームを行います。
先輩たちとともに紅葉が素敵な環境のもとで一緒に汗を流しましょう!
なお、サッカー部は男子に限らず女子も体験することができます。
 
季節の移ろいを感じることも出来る「翠陵」の部活動体験。たくさんのご参加お待ちしています。

11月23日(土・祝)に行われる第4回「授業体験(入試問題解説)・部活動体験」の見どころ第2弾!

今回は、授業体験(入試問題解説)をご紹介します。

今回の説明会の授業体験は今までの授業体験とは違った形で、2科受験(国語・算数)の入試問題解説を行います。
本校教員が、入試問題を使い、どうすれば解けるかを説明する内容となっています。

是非ご参加ください。

11月23日(土・祝)に行われる第4回「授業体験(入試問題解説)・部活動体験」の見どころをお伝えします。
第1弾として部活動体験の中でも、 テニス部と新体操部をご紹介します。

 テニス部では、ラケットの持ち方からはじめ、ボールとの感覚をつかむ基礎練習を行います。
そして最終的にはミニゲームを行う予定です。
 先輩たちと一緒に1からテニスを楽しみましょう!初心者も大歓迎です!

 そして今年度の部活動体験で2回目となる新体操部!
新体操部では、「手具を使っておどってみよう!」というコンセプトで行います。
手具とはボール・リボン・フープのこと。
先輩といっしょに練習し、最後には音楽に合わせておどります。
新入生歓迎ウィークでも、多くの在校生・新入生に注目される新体操部!みなさんも一緒に楽しくおどってみませんか?
なお新体操部の体験は女子限定となっておりますので、あらかじめ御了承ください。

翠陵の「今」を感じることのできる体験。是非ご参加ください。

*部活体験終了後はミニ説明会を行います。

本日の全校朝礼で、新人戦を終えた新体操部が表彰されました。
新体操部は、昨日横須賀アリーナで行われた「平成25年度 県下高等学校新人大会」において団体戦第4位に入賞しました!

 部長のコメントです。「今回このような賞をいただけたのも皆さんの応援のおかげです。来年の大会も応援お願いします。」

 また、「第9回関東女子サッカー秋季大会」に出場した女子サッカー部も第4位と健闘しました。
 たくさんの応援ありがとうございました。

 今、本校では毎週、中学生と高校1年生が朝日新聞の『天声人語』の書き写しに挑戦しています。この取り組みは、文章を読み取る力や表現力を身につけるだけでなく、扱われている内容にタイムリーな話題が多いので社会問題や時事問題に関する知識や理解を深めることにも役に立っています。

 先週末に配られた課題は、10月12日付けの『天声人語』で、内容は「マララ・ユスフザイさん」について書かれたものでした。書き写しを済ませた人も多いことと思いますが、少し説明を加えたいと思います。

 マララさんはパキスタンの16歳の少女です。1年前の10月9日にスクールバスで下校途中に武装したグループに襲われ、銃撃されて瀕死の重傷を負いました。

 なぜ当時15歳の少女が武装勢力に狙われたのか。それは彼女が「勉強をしたい」と訴えたからなのです。パキスタンはイスラム教の国です。マララさんも敬虔なイスラム教徒です。しかし、マララさんの住むパキスタン北部の地域にはタリバーンと呼ばれるイスラム教の組織が強い勢力を持っています。そして、この組織は、女性は子どもを産み育て、家庭を守ることが神から与えられた仕事であり、家を離れて社会に出て働くことは許されない。従って女性は学校教育を受ける必要もないと主張し、女子の通う学校への襲撃や破壊を繰り返していました。

 マララさんは5年前、11歳の時、イギリスBBC放送のブログに「パキスタン女子学生の日記」を投稿し、恐怖におびえながらも暴力に屈することなく勉強に取り組む決意を表明しました。そして、このブログが欧米諸国で大きな反響を呼び、マララさんは教育の機会を奪われた女性達の希望の象徴になりました。マララさんは世界各国のマスコミによって紹介され、各種の表彰も受けましたが、それによりタリバーンの反感を買って、武装グループによる襲撃を受けることになってしまいました。

 頭と首に2発の銃弾を受けた彼女は、パキスタンで応急手当を受けた後イギリスの病院に運ばれて大手術を受け、奇跡的に命を取り止めることが出来ました。そして、退院して話せるようになった彼女は16歳の誕生日にあたる今年7月12日に国連に招かれ、各国の代表の前で演説をしました。

マララさんの演説の一部を紹介します。

 「親愛なるみなさん、2012年10月9日、タリバンは私の額の左側を銃で撃ちました。私の友人も撃たれました。彼らは銃弾で私たちを黙らせようと考えたのです。でも失敗しました。私たちが撃たれたとき、数えきれないほどの声が上がったのです。テロリストたちは私たちの目的を変えさせ、志を阻止しようと考えたのでしょう。しかし、私の人生で変わったものは何一つありません。私の中で弱さ、恐怖、絶望が死にました。そして、強さ、力、勇気が生まれたのです。」

 「教育には平和が欠かせません。世界の多くの場所では、特にパキスタンとアフガニスタンでは、テロリズム、戦争、紛争のせいで子どもたちは学校に行けません。私たちは本当にこんな戦争にはうんざりとしています。女性と子どもは、世界の多くの場所で、さまざまな形で、被害を受けています。私たちは今もなお何百万人もの人たちが、貧困、不当な扱い、そして無学に苦しめられていることを忘れてはいけません。何百万人もの子どもたちが学校に行っていないことを忘れてはいけません。少女たち、少年たちが明るい平和な未来を待ち望んでいることを忘れてはいけません。」

 「無学、貧困、そしてテロリズムと闘いましょう。本を手に取り、ペンを握りましょう。それが私たちにとってもっとも強力な武器なのです。1人の子ども、1人の先生、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーション・ファースト(教育を第一に)。ありがとうございました。」

 マララさんは、世界に向かって『平和』と『教育』の大切さについて訴えたのです。

 国連はこの7月12日をマララ・デーとすることを決めました。マララさんは史上最年少のノーベル平和賞の候補にも挙げられました。残念ながら受賞は実現しませんでしたが、素晴らしいことです。

 しかし、パキスタンの武装グループは今後もマララさんへの襲撃を行うことを予告しています。

 「学校に通って勉強する」ということが命がけのことである地域が存在し、危険があっても「それでも勉強をしたい」という子どもたちが地球上には大勢いることを我々は知らなくてはいけません。

 日々当たり前のように学校に通い、何の不安もなく勉強に専念できることの幸せに感謝し、だからこそ真剣に学び「考えることのできる人」になるために努力することが皆さんの義務だと思います。

 今日は、中学生と高校1年生が取り組んでいる『天声人語』に関連して話しました。

11/2・11/3と開催しました翠陵祭(文化祭)が終了しました。

多数の方々にご来場いただきまして、ありがとうございました。

本年度のテーマは「Team Spirit ~そして○○は変わる~」でした。
団結力、新しいものを作るChallenge精神、困難を乗り越えてやりぬく力、
一人ではなく全体を考える力、など、翠陵生のいろいろな力が結集した文化祭でした。

準備の段階から、実行委員を中心に一体となり、日々その団結が強まっていきました。
共学化3年めを迎え、全学年の共学化が完成した今年、学校がひとつになった翠陵祭となりました。

生徒会長の言葉です。「卒業して来た時に、さらにいい翠陵祭になっていてほしいと思います。」
実行委員長の言葉です。「実行委員、生徒会、生徒全部の力が結集した翠陵祭でした。」
校長の言葉です。「今年よくなったことを高校1年生をはじめとした後輩がしっかりと引き継ぐ。こうした伝統を大切にしていって下さい。」

横浜翠陵のTeam Spirit。

それを作り上げ、形にしてくれた生徒たちに、心からの感謝を送りたいと思います。

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