明けましておめでとうございます。
ご挨拶が遅くなりましたが、どうぞ今年もよろしくお願いします。
さて今日から学校が始まりました。……とはいえ、まだまだお正月気分が抜けてないかもしれません。
しかし、翠陵のスタートは、「実力養成試験」。
お正月気分も試験開始とともにすっかり消えてしまうことでしょう。
さらに明日から返される答案で、もっとシャキッとするのでは…!?
2012年、笑顔の多い一年になりますように!
明けましておめでとうございます。
ご挨拶が遅くなりましたが、どうぞ今年もよろしくお願いします。
さて今日から学校が始まりました。……とはいえ、まだまだお正月気分が抜けてないかもしれません。
しかし、翠陵のスタートは、「実力養成試験」。
お正月気分も試験開始とともにすっかり消えてしまうことでしょう。
さらに明日から返される答案で、もっとシャキッとするのでは…!?
2012年、笑顔の多い一年になりますように!
新年明けましておめでとうございます。
“一年の計は元旦にあり”。
昨年末の全校集会では、「新しい年の目標や抱負をしっかりと立ててください」という話をしました。その目標や抱負をいつも心に留め、充実した良い年になるよう努力してください。
高校3年生は明日から自由登校期間に入りますが、入学試験を控えている人もたくさんいます。一番気をつけなければいけないことは焦ることです。焦らず、自分のペースを守り、入試までの日々を有効に過ごしてください。次に気をつけなければいけないことは、健康管理です。入試当日に体調を崩してはせっかくの努力も無駄になってしまいます。栄養の摂取と必要な睡眠時間を確保してください。今年も鎌倉の荏柄天神に初詣に行き、皆さんの合格を祈願しました。皆さんの希望する進路が達成できるよう願っています。
また、すでに進路が決まっている人は、前にも話しましたが卒業までの期間を有意義に過ごすよう心掛けてください。入学する学校から入学前の学習課題を受け取っている人もいるはずです。多くの大学では新入生の学力低下が問題になっています。入学後、改めて高校時代の学習内容を補習する大学もかなりあるようです。
大学などへの進学が皆さんのゴールではありません。入学までの期間を入学後の勉強に備えた学習の時間に充ててください。また、たくさんの本を読み教養を高めるよう心掛けてください。
次に他の学年の皆さんにお話します。
前回の全校集会では、冬季休業中の心得について話しました。
「社会性を身につけよう」という話をしましたが、きちんと身につけられましたか?
今日から1月の授業が始まりました。校外生活で心掛けなければいけないことと同じように、学校生活でも心掛けなければいけないことがあります。学校はたくさんの人が一緒に生活している場ですから、他の人の迷惑になることは慎み、共同で使用するものは大事に使わなければいけません。
皆さんの昨年の様子を振り返り、改めてほしいことをいくつか挙げます。
・朝家を出るときにもう一度制服の着方をチェックしてください。制服は翠陵の顔です。
・たくさんの人が乗れるようにバスに乗ったら奥まで詰めてください。そして、車内の会話などのマナーにも気をつけてください。また、通学路の片側歩行にも注意しましょう。
・教室内の私物の整理ができていない人もいました。翠陵は移動教室が多いので、他の人が使いやすいように気を配ってください。
・ロッカーの扉の開閉は丁寧に行ってください。今使っているロッカーは、来年度は別な人が使用します。新しいロッカーなのに、すでに扉が歪んでいるものがあります。
・掃除をする人の苦労を考え、外の泥を校舎内に持ち込まないように気をつけてください。
・外部の方に会ったときは、ていねいに挨拶できるようにしましょう。
他にもありますが、たくさんの人たちが気持ちよく学校生活を送れるようにするにはどうしたら良いのか、その都度判断し実行できる人になってください。
新しい年がスタートしました。
心機一転、新鮮な気持ちで臨んでください。
充実した一年になるよう皆さんの頑張りを期待します。
今日で学校は終わり、冬休みに入ります。
ということで全生徒、全教職員で学校中を大掃除。
隅々まで磨きながら、今年を振り返ります。
いろいろあったと思いますが、今年の反省を来年に生かせるようにしたいものですね。
楽しいことが目白押しの冬休み。楽しむときは思いっきり楽しんで、やるべきことはきちんとやる。メリハリをつけて過ごしましょう!
明日から冬季休業に入ります。
冬季休業中に関する各種のプリントが配布されています。よく読んでから保護者の方に渡してください。
冬の他にも春と夏に長期休業が設けられています。学校のスケジュールや気候の関係でそれぞれの休業の意味に違いがありますが、どの休業にも共通することは、学校がお休みでも自分一人で自主的な生活が送れるようにするという目的があります。
自主的な生活の最初は、学習についてです。
高校3年生は多くの人が受験を控えています。努力すればこの1ヶ月で自分を大きく変えることが可能です。人間、いざと言う時には自分でも信じられないパワーを発揮するものです。焦ることなく、最後まで努力を惜しまず、目標の達成を図ってください。
すでに進路が決まっている人にお話します。18歳という年齢は、世界的には大人として扱われています。自分が、大人の仲間入りができる存在かどうか振り返ってみてください。卒業までの時間を有効に活用して、たくさんの本を読むなどして大人としての教養、知性を身につけてください。
高校2年生以下の皆さんは、「冬季休業中の学習について」のプリントが配布されていますが、指示されている以外のことにも進んで取り組み、1月10日の実力養成試験にしっかりと備えてください。
次に、生活面についてです。
今年の漢字は、「絆」に決まりました。
今回の東日本大震災で、改めてたくさんの人たちとの繋がりの大切さを教わりました。
人は一人では生きていくことができません。大勢の人たちと交わり、助け合いながら生活しています。いつも、大勢の人たちが気持ちよく安心して暮らせるように心掛けなければいけません。
皆さんには、この休業を利用し社会性をさらに養ってほしいと思っています。
社会性とは、どうしたら大勢の人たちが気持ちよく安心して生活できるかということに目を向け、行動することを指しています。
どういう行動が社会性を持った行動なのか判断に迷ったら、次のように考えてください。
“どうすれば相手の人に喜んでもらえるのか”
“自分だったらどうしてもらいたいのか”
社会性を持った適切な行動がとれるよう、この休業を利用して実際に学んでください。
さて、適切な行動がとれるようにすることの他に、この年末・年始に行われるさまざまな行事や慣習のいわれなどについて知ることも“社会性を身につける”ことの一つです。
年中行事や社会的慣習は、その国や地域の人たちがより良く生きるための知恵として、あるいはこうありたいという願いをこめて創り出したもので、長い年月をかけて受け継がれてきたものです。
いくつか例を挙げます。
・年賀状にはよく干支が登場します。来年の干支は辰ですが、正確には壬辰(みずのえのたつ)といいます。干支とは何でしょう。
・除夜の鐘は何回つきますか。
・なぜ大晦日に年越しそばを食べるのでしょう。
・凧揚げや羽根突きといったお正月の遊びにはどんな意味があるのでしょう。
・お節料理の代表的なものに、黒豆、数の子、ごまめ、きんとん、たたきごぼう、伊達巻き、昆布巻き、蓮根、えび、紅白なます などがありますが、それぞれどんな意味が込められているのでしょう。
・「犬も歩けば棒に当たる」から始まる“犬棒かるた”には、よく使われることわざがでてきますが、その意味を知っていますか。
他にも、お供え餅やしめ縄、門松、初夢、破魔矢などいろいろあります。
私たちは、私たちの祖先が長い年月をかけて創り上げてきた日本の伝統的な文化を継承し、
次の世代にバトンタッチをするという役割を担っています。
年末・年始の主な行事や慣習について調べたり、家の人たちに教えてもらったりしてください。
最後になります。
“一年の計は元旦にあり”と言います。
「チャレンジノート」の1月最初のページには、皆さんの新しい抱負、目標について記載してください。
新しい希望を胸に、皆さんが元気良く1月10日に登校してくれることを期待しています。
本日、茶道部で「茶筅供養お茶会」と「茶筅供養」が催されました。
茶道具の一つ「茶筅」は竹製なので、繰り返して使うと穂が折れてしまいます。使い終わった茶筅を感謝と共に焚き上げるのが「茶筅供養」なのです。
茶筅供養お茶会に先生方をお招きして、手作りのぜんざいとお抹茶をお出ししました。
その後、一年間の感謝とともに使用した茶筅を供養します。
高校3年生に今の自分を漢字一字であらわしてもらいました。
「寝」(理由)寝たい。
「苦」(理由)※書いてなかったのですが、受験生の苦しさが伝わってきます。
「磨」(理由)最近、受験が終わって、自分を磨く時間ができて、ダイエットとかし始めました!
「笑」(理由)これは今が楽で幸せというわけではなく、いままでの私の人生の中で一番辛い時
だからこそ、私がまず笑って、まわりのみんなも笑ってくれたら、私の元気の源になるからです。
……目標の漢字です。
中3に劇団の方からお芝居で、「就職や進学ってどういうこと?」かを伝えてもらいます。
前半は「職業について」、後半は「大学ってなにするところ」の二本立てです。
サークル、ゼミ、講義。言葉は聞きたことがあっても具体的に思い描けなかった大学生活をリアルに表現してくれました。大学の先の就職についても、真剣な眼差しで見入ってみました。大きいテーマですが笑いありのお芝居ですんなりテーマに近づけたようです。
今朝は今年一番の寒さでした。
寒さが厳しくなると布団から出るのが惜しくなったり、外に出るのが億劫になったりします。
そんな時に、ちょっとした冬の楽しみを持っていると少しは気持ちが安らぎます。例えば、毎日の手袋やマフラーを選ぶのを楽しみにしているでも良いと思います。
先生は藤沢から通っていますが、富士山が良く見える場所が通勤途中にいくつかあります。富士山の美しい雪景色を見るのを冬の楽しみにしています。
今年も残りあとわずかになりました。一年を振り返るさまざまな企画が行われています。
今年の流行語大賞は、「なでしこジャパン」に決まりました。
今年の漢字は、「絆」になりました。
先生が毎年楽しみにしているのが、創作四字熟語です。10の優秀作品が発表されました。
審査員の歌人俵万智さんのコメントを紹介します。
漢字のよさは、ひと目で意味がわかり、凝縮した内容が伝わるところ。たった四つの文字で、きらりと世相を切り取った数々の作品を、今年も堪能しました。
明るいニュースが少なかったなか、「才足兼美」のなでしこジャパンの活躍は、ほんとうに多くの希望をくれました。「熟年差婚」は、「熟年離婚」という新しい四字熟語からの、さらなる発展形として印象に残ります。
「年々宰宰」「舌禍繚乱」「金価雀躍」は、もとの四字熟語との意味の響きあいが面白く、逆に「天威無法」「帰路騒然」は、もとの意味との落差に胸が痛みました。「電考節夏」は、標語にしたいほどの出来栄え。
「愛円義援」「一松懸命」。解説のいらないこの二作品に、多くの人が頷くことでしょう。
改めて、作者のセンスの良さ、感性の鋭さを感じています。
皆さんは、四季折々の美しい景色を毎日教室の窓から眺めながら学校生活を送っています。自然な形で寛大な心、豊かな感性が養われていると思っています。
翠陵生の感性の豊かさを紹介します。
神奈川新聞社主催のジュニア短歌・俳句・川柳大賞に今年も入選者がでました。
中学1年の木下颯也君の短歌です。
夏風にいなかで帽子を飛ばされて魚といっしょにながれていった
中学2年の市川ひなのさんの俳句です。
日焼け跡夏の部活の努力跡
わずか31文字と17文字の作品ですが、すぐにその情景が鮮明に浮かんでくる中学生らしい作品だと思います。
次に、秋の情景を描いた文を紹介します。
国語の課題で、お題は「窓から見える風景」です。
・紅葉はたくさんの色がある。赤・オレンジ・黄、言い表せない色もある。それは、人間の心を表しているようだ。
・秋の気配がする。人の気持ちは紅葉のようだ。紅葉たちはそれぞれ異なった色をしている。それはまるで、自分らしく静かに自分を主張していいと諭してくれているみたいだ。秋は何か変わろうとする季節。変わる気持ち。だけど、人には譲れない何かを持てと見守ってくれる秋。
・おなかの空いた4時間目に見ると、紅葉が食べ物に見えてくる。銀杏はカール、紅い葉はカラムーチョに見え、その周りにはブロッコリーが。翠陵の森はごちそうだ。
これからさらに寒さが厳しくなります。
皆さんは、冬ならではの楽しみを味わうと共に、豊かな感性を大いに働かせてください。
中学1年生C&L(Challeng&Learn)の模様です。
自分に合わせた進度で、問題演習を行う時間。
先生のアドバイスをもらいながら問題を選び、プリンターの前に並びます。
漢字や文章題など、各自の得意分野を伸ばしたり、苦手分野を特訓したり。
一歩一歩自分の力で成長していく時間です。
C&L通信も先日配られました。より有効的に利用できるよう各教科の先生からメッセージを頂いてます。
ぜひ参考にして下さい。
今日から保護者面談が始まります。
学校での様子や学習状況など、保護者の方が普段見ることの出来ない様子をお伝えします。それと同時に、私たち担任は生徒の家での様子を聞きます。
中間テストも終わり、後はクリスマスとお正月が待ってるだけ♪ なんて思っている生徒も多いでしょう。
確かに冬休みは楽しいことが多いですが、休み明けはすぐに実力養成試験です。冬休みの過ごし方を、保護者の方とじっくり考えてみて下さい。
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