中学3年生の英語の授業で、英語スピーチコンテストのクラス予選大会が行われました。

前期の終わりから原稿を作成して、練習してきました。今日はその成果を見せる日です。

皆の前で発表するのは緊張しますが、さすが3年生。自分の気持ちを堂々と表現していました。

My Best Friend、 My Club Activity、 My Best Memory、The Place I Want to Visitといったテーマで、これまでの自分の経験を上手にまとめ、英語力とプレゼンテーション力に磨きをかける日となりました。

クラス代表に選ばれた生徒たちは12/19に行われる本選で、中学生全員の前でスピーチをします。

 

今、新しく事務にお勤めになった江藤さんから挨拶をしていただきました。

今日は、挨拶についてお話します。

 

朝、校門で副校長先生と交替で皆さんと挨拶を交わしています。

大きい声で挨拶を返してくれる人もいれば、黙って会釈をするだけの人もいます。

最近寒さが急に増してきたせいか、大きい声で挨拶をする人が減ったように感じています。

「お早うございます」「こんにちは」「こんばんは」。

「行ってきます」「ただいま」「お帰りなさい」。

「さようなら」「また明日」。

私たちは日頃さまざまな挨拶を交わしていますが、自分の気持ちを相手に伝えることが挨拶の目的ですからはっきりと言葉にして言うことが基本です。

しっかりとした挨拶ができる人になってください。

 

先日、卒業生から挨拶状が送られてきました。

14期の卒業生で、翠陵高校卒業後は難関として知られる宝塚音楽学校に進学しました。

音楽学校卒業と同時に、念願の宝塚歌劇団に入団し2004年4月に初舞台を踏みました。

その後花組に配属され、夏城らんかの名前でこの秋に退団するまで8年間に渡って男役として数多くの舞台に立ち活躍してきました。

挨拶状の文面には、こう書かれています。

  宝塚の舞台はいつもキラキラ輝いていて、私を何度も奮い立たせてくれました。

  演じる事の喜びを知り、少しでもこの気持ちが皆様の心に届く様にと演じてきましたが、私がいつも皆様から勇気を頂き、前を向いて走り続ける事ができました。

  男役 夏城らんかとして生きられた事を誇りに思うと共に、感謝の気持ちでいっぱいです。

  心から、本当にありがとうございました。

夢に挑戦し、夢を実現し、充実した日々を送った夏城らんかさんに大きな拍手を贈りたいと思います。

皆さんも夏城さんを見習い、自分の夢に向かって積極的に挑戦していってください。

今回、高3が調理実習で挑戦したのは、おせち料理です。
♪もういくつ寝るとお正月。自分で作ったおせち料理で新しい年を迎えるのは、誇らしい気持ちになるでしょう。

伊達巻、筑前煮、栗きんとん、紅白なます、かまぼこ
どれも立派な出来栄えです。お重は段ごとに詰めるものは決まっていますが、家庭料理は彩りや見栄えが大切です。ですから、かまぼこだって、飾り切りします。

「Desire」の取り組みの一つに「土曜ゼミ」があります。
後期はコミュニケーション学や時事問題、日本の言葉などのゼミが新たに加わりました
アカデミックな興味を深める時間。学ぶことの楽しみを知ってほしいと思います。
新しい可能性に向かって成長する機会が始まりです!

・「時事問題研究」
・「証明の書き方および記述問題対策ゼミ」
・「生物調査・図鑑制作」
・「新体操研究」
・「英語学入門」
・「コミュニケーション学入門」
・「英語で聞くハリー・ポッター」
・「身近な食品研究」

キャリア教育のひとつに大学出前授業があります。
中3~高2までの生徒が、それぞれ自分の興味ある学部を選択。  

      
薬学・医療など理系科目、社会・国際・教育などの文系科目、各教室で分野別に分かれて大学の授業を受けました。
今年は男子に人気の高い、理工学部、電気、電子、自動車整備、建築、設備、大工などの講座も開かれました。

テスト返却が始まりました。悲鳴や歓声があがります。努力が実って笑顔でガッツポーズの人、不本意な結果で思わず涙が出てしまう人も。
やはり点数に一喜一憂してしまいますね。

ですが、その経験を明日につなげるには、なぜ間違ったのかを冷静に見直すこと。
次に自分の弱点が分かったら、なにをすればいいのか具体的に考えること。
そして、それを実行することが必要です。行動に移さなければ未来は変わりません。

小さなことから、変わっていきましょう。振り返ると大きな変化になってますよ。

今日で中間試験(高校3年生にとっては期末試験)が終了しました。
日ごろの学習の成果が発揮できたことでしょう。

「先生、私、何点だった?」
「早く採点してー!」

結果が気になる生徒の声で職員室はいっぱいです。
でも、テストで大切なのは、なぜ、間違えてしまったのか、です。
よ~く見直して、次回に生かしましょう。

昨日から始まった定期試験。高校三年生には最後の期末試験です。
意気込みを聞きました。

有終の美を飾るべく、がんばりマス。
・まだまだこの高校生活が続く感じがして、最後のテストという実感がありません!!
 でも、そこは意識して、ガツガツ勉強したいと思います。
・テストが恋しいと思えるぐらい最後はハッピーエンドで締め括りたい
 6年間のテストで時間の大切さが身に染みてわかった。

いつもは憂鬱だったテストも、最後だと思うと感慨深いものがありますね。
悔いのないように全力で臨んで下さい!

ダルニー奨学金とは、「書き損じハガキ」「使用済みインクカートリッジ」などを集めて、それがラオス・カンボジア・タイの子どもの奨学金や図書になるというキャンペーンです。
 具体的には
・「書き損じハガキ」280枚で    子ども1人が1年間
・使用済みインクカートリッジ約400~500個で  学校に通えます。

この活動は国際交流委員会によって、行われています。
先日の活動報告をうけて、感想を聞きました。

・支援する側とされる側で絆が生まれたりして、感動でした。こういう活動は日本とその国の関係をよいものにすると思います
・自分たちが行って支援するのは今はまだちょっと無理があるけど、それでも自分たちに出来ることは、探せば探すほど出てくると思う。
 学校に通えることは本当にありがたいことだと改めて感じた。感謝する気持ちも忘れずに生活したい。

何かをしたいという気持ちがあれば、役に立つことも見つかるものです。

オーストラリア海外教育研修の仕上げです。入学時より準備し、中2の時から受けてきた国際コミュニケーション研修の最終回になります。まずは各自オーストラリアでよかったことを発表します。「モーニングティ(午前中のおやつ時間)があったこと」「ホストファミリーが温かかったこと」「家が広かった」などたくさん。次には驚いたことを発表します。「シャワーが4分間しか使えなかった」「食事が肉ばかりだった」「家の中はずっと靴だった」などこれまたたくさんありました。

大切なことは、驚きを受け入れること、その理由を理解すること。オーストラリア研修は、いままで生きてきた中での常識・経験とは全く違う体験の連続でもありました。それを自らのもととして受け入れることがさらなる国際理解、そしてコミュニケーションにつながっていきます。それはまるでトリックアート(だまし絵)のよう。見えているものの先入観にとらわれると、それ以上の可能性を自ら閉ざしてしまうことになります。そのメッセージを先生からいただき、国際コミュニケーション研修のまとめとまりました。

        

これから続く翠陵生活、そしてさらなる人生の貴重な経験となるよう、生徒たちが各自よいまとめをしてくれることを願います。

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