今朝からの雪はよく降りました。みんな寒さで震えながらの登校です。
そんな降りしきる雪の中、明日の卒業式の練習を全校生徒で行いました。
翠陵の卒業式はたくさんの歌で式を盛り上げていきます。
今年は初めての男子の歌声が入ります。思ったよりもずっといい声で、先生達も驚いていました。
明日、卒業生にはすばらしいハーモニーを届けます。
どうかいいお天気になりますように!
今朝からの雪はよく降りました。みんな寒さで震えながらの登校です。
そんな降りしきる雪の中、明日の卒業式の練習を全校生徒で行いました。
翠陵の卒業式はたくさんの歌で式を盛り上げていきます。
今年は初めての男子の歌声が入ります。思ったよりもずっといい声で、先生達も驚いていました。
明日、卒業生にはすばらしいハーモニーを届けます。
どうかいいお天気になりますように!
中学3年生の体操・ダンス発表会がありました。
保健体育の授業で練習を重ね、その集大成を見せてくれました。
グループごとの創作ダンスと、クラス全体でのボディーパーカッションとダンスを披露しました。
それぞれの選曲と振り付けにメンバーの個性が反映されていて、見にきていた先生たちも楽しそうでした。
アイディアが浮かばなかったり、意見が合わなかったり…創作過程では悩む時間も多くありましたが、本番では生き生きと、精一杯力を発揮できたようです。
発表後のホームルームでは、達成感に満ちたすがすがしい笑顔を見ることができました。
3年間を締めくくる最高の思い出の1つになりました。
高校1年生のチャレンジ・ノートより。
朝・昼・晩、寝る前も起きた時も
頭にあって、私を悩ませる…
“日本史”
日本史が彼氏のようになっている今、
はやく別れてしまいたい(笑)
でも手は抜きません!!!
期末試験まであと10日ほど。
最後まで誠実にお付き合いしてください!
7時15分。
中学2年生の女子が廊下を掃除している姿を発見。
聞けば、美化委員の朝のお勤めとのこと。
各クラスの美化委員が交代で「毎朝8時半までに廊下を清掃する」ってお仕事が確かにありました!!
「自分の役割を果たす」だけでなく、「丁寧に一生懸命やる」その生徒の姿に、朝からとても気持ちがよくなった私でした。
軽音楽部がバレンタインデーにコンサートをしました。
ホットな日にホットな音楽のプレゼントです。
留学生のミンさんも演奏です。
ガールズバンドの迫力にエントラスが熱い興奮で包まれました。
(今回は残念ながらメンバーが集まらず男子の参加はありませんでした。
来年、期待してます。)
中2の調理実習では、ミートソーススパゲティとポテトサラダを作りました。
一見、よく見るポテトサラダですが、なんと自家製マヨネーズで味付けしてあります。
試食は校長先生。
「しっかりした味で、とてもおいしかったです。家族の方にもつくって下さい。ごちそうさまでした。」
実習はグループで調理しますが、家では一人で全部やらなくてはなりません。さて、ちゃんと作れるでしょうか? ぜひ試して下さい。
中1が無事、ウィンターキャンプから帰ってきました。
翠陵恒例のスキー教室が、今年度からの共学化に伴い、ウィンターキャンプと名前も変わりました。
ウィンターキャンプ初日、志賀高原に到着した1時間後には早速スキー講習が始まりました。
基本的な靴の履き方から、安全な転び方まで、翌日以降の本格的なスキー講習に備えてインストラクターの先生からご指導をいただきました。スキーの経験がすでにある生徒にとっても、新たな発見があった様子です。
2日目からいよいよ本格的な講習です。講習の班は、生徒のスキー経験の有無によって分けられます。上級者の班は早速リフトに乗り、スキーの技術をより上達させていきます。初心者の班は、まずは山のふもとでストックを使わずにスキー板のコントロールできるよう講習を受けていきます。最初は不安そうな顔をしている生徒も見られましたが、午後の講習では全ての生徒がリフトに乗って山の頂上まで行き、初心者用の「天狗コース」を滑れるようになりました。
夜にはインストラクターの先生を交えてのミーティングです。講習班ごとに、インストラクターの先生と話をしながら、Challenge Sheetに記入をしていきます。自分ができることとできないことが明確にし、最終日までの目標をそれぞれ決めました。
3日目は朝から少し吹雪いており、スキーをするコンディションとしては決していい状態ではなかったものの、生徒たちは最後の最後まで少しでもスキーの技術を上達させようと必死に講習に取り組んでいました。
講習を終え、閉校式を迎えた生徒たちの表情には疲れもありましたが、同時に達成感もにじんでいました。
そして講習を終えた生徒たちからは「まだ滑りたい!」と言った声が、たくさんあがりました。その気持ちは次のウィンターキャンプまで大切にとっておき、新たな目標に挑んでくれることを期待しています。
高1男子が日月書道展で入選しました。
端整ながら力強い筆の運びが印象的な作品です。
これを励みにますます精進してすばらしい作品を書いて下さい。
入賞おめでとうございます。
東京大学が年度初めの4月ではなく年度途中の秋に入学時期を移すことを本格的に検討し始め、他の大学にも呼びかけをしています。
3月の年度末を控え、各種コンクールの入選作品の発表が相次いで行われています。
福岡大学から、同大学主催の「第7回全国高校生川柳コンクール作品集」が送られてきました。
川柳は俳句と同じ五七五の形式をとっていますが、季語や切れ字が不要で俳句より自由に作ることができます。
長い年月を経て、川柳の三大要素が絞り出されました。
まず一つ目が、物事の本質を突く「穿(うが)ち」。
二つ目が、ユーモアのある「おかしみ」。
三番目が、爽快でキレの良い「軽み」です。
これから入選作品を紹介しますが、「穿ち」「おかしみ」「軽み」の三大要素を思い浮かべながら聞いてください。
やはり、東日本大震災に関する作品が多く投稿されています。
夏のエコ 一つの部屋に 顔並ぶ
ボランティア 行った私が 癒されて
買い物で おつりが出たら 義援金
「ただいま」と 帰れる家の ありがたみ
風鈴と 扇子で過ごす 夏休み
人がもつ 笑顔の力 無限大
これぞ青春という作品も目につきました。
部活動 汗の分だけ 強くなる
後悔と 一緒に残る 日焼け跡
泣き顔も 笑った顔も 全部好き
ゆめ探せ そういう先生 よめ探せ
澄んだ目で季節を見つめ、日本の原風景を思い出させる作品もあります。
秋の空 まるで絵の具の パレットだ
縁側で タネ飛ばしあう 夏休み
社会の動きもしっかりと見つめています。
なでしこの 花びらゆれる さわさわと
なぜだろう 少子化なのに 就職難
どじょうがね 今こそ日本 建て直す
川柳の作品集を読みながら、26年前を思い出しました。
翠陵高校1期生の1年1組を担任し、年の暮れに皆でカルタを作り、年明けのHRでカルタ取りをしました。「翠陵カルタ」と名づけ、くじ引きで読み札と絵札の担当を決めて作りました。
ああ 青春の 翠陵高校
ウィッキーさんが来たゾ 開校式
江川も 住んでる この横浜
クリスマス 試験のおかげで くるしみます
こまったな 思いつかない 翠陵かるた
ちこくしゃは 今日もいちばん 一の一
なきさけんでも 誰も助けてくれない テスト前
へたでも 上手でも 一生懸命歌った 合唱コンクール
めんどう見てね 先生 最後まで
やめて よして おこさないで
今日は川柳の入賞作品と「翠陵カルタ」を紹介しましたが、ものを創り表現する時には、そこに必ず自分の考えや価値観などが反映されます。
ものを創りながら、無意識で自分を見つめているのです。時には、新しい自分を発見することもあるでしょう。
成長著しい中学・高校時代は、「自分探しの旅」「自己発見の時」と言い換えることができます。
創作活動に積極的に取り組み、自分をしっかりと見つめていって欲しいと願っています。
今週、Suiryo冬季Words Olympicが中学1年生から高校2年生まで実施されました。
狙いは一つ、語彙力UPです。どの学年も週1回単語テストを実施しており、出題は各学年がいつも使っているその単語テキストからされます。どんなテキストでも3周して初めて定着すると言われていますが、反復することの重要性に、生徒たち自身に気付いてもらう狙いもあります。
各学年で実施し、学年の金メダル、銀メダル、銅メダル、4位入賞、5位入賞の生徒はエントランスにて次回の春季Olympicまで貼りだされる栄誉を手にすることができます。
こういった細かいコンテストをやることで、生徒一人ひとりのモチベーションアップや自己反省につなげてもらえることを外国語科は期待しております。
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