高2のチャレンジノートからです。

実は私、まだ自分にどの暗記方法があっているか、分からないんです。やばいですよね。
今回のテストはとにかく書いて覚えたのですが、正直、テスト自体いつもより出来た感がなくて不安です。なんとなーく自分では耳で覚えるのが得意かなと思うのですが…。
でも今回分かったことは、ただ覚えるんじゃなくて一つ一つ納得しなきゃだめだなと今さら思いました。

「それに気がついたことが大きい! 」と担任の先生もコメントされていました。
簡単に覚えたことはすぐに忘れてしまいます。本当の知識として自分の物にするには、やはり努力が必要ですよね。

今日で期末試験が終わりました。
結果が気になり不安そうな顔、とにかく終わったことにほっとしている顔。
ひとまず試験は終わりましたが、この一年をどのように過ごしたのか、振り返ってみて下さい。
そして、新しい一年をどんな年にしたいのか、そのために何をすればいいのか、具体的に書き出してみましょう

東日本大震災から一年が経ちます。
明日は、あのとき感じたことを改めて思い返したいと思います。

高校生のスクールライフより。

花粉症? くしゃみが8連発出たから、窒息死するかと思ったー。
家の近くの大きな杉の木があるんです。絶対にあの木のせい…。

翠陵は緑が多いことが自慢の一つです。
が、この時期、花粉症の人には厳しい環境になってしまいます。
お大事に。

今日から高校生は学年末試験が始まりました。(中学生は明日からです。)

後期の学習内容はもちろん、4月から一年間の学習の確認の意味合いが含まれています。
この一年で本当にたくさんのことを学びました。一年の成果を思い切り、答案用紙にぶつけて下さい!!
悔いのない、晴れ晴れとした気持ちで新しい学年を迎えましょう

中学3年の社会では、世界の平和や国際機関などについて学習しています。
私達が平和に暮らしている一方で、貧富の差や紛争など様々な問題がある世界の現実。
実際に経験された方に講師としてきていただきました。貴重なお話を聞ける機会です。

今回は企業と国連が協力して、貧困対策に取り組んでいる様子を実例を紹介しながら話していただきました。

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生徒の感想です。

・世界に現実がこんなに奥深いものだとは思わなかった。もっと知りたい。
・私たちは今、幸せな生活をしているけれど、世界はそんなに幸せな生活をしていないことがわかった。私達にできることは何だろう?
・貧困の理由の一つに「働く場所がない」ということがあるのが驚きだった。
・私も国連に関わって仕事がしたいと思った。
・日本は幸せだと思った。

世界の今を知り、これからを考えるいいきっかけになってほしいと願います。

日3月5日は、二十四節気の一つである「啓蟄(けいちつ)」にあたります。

 

例年は3月6日にあたることが多いのですが、今年はうるう年の関係で3月5日になっています。「啓」は、「ひらく」という意味の漢字です。「蟄」は、「寒さを避けて、地中で冬ごもりをしている虫」を意味しています。

「啓蟄」は、地中で冬ごもりをしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹くと同時に地上へ這い出してくる時季を指している言葉です。

 

3月1日に高校の卒業式を実施しましたが、他校でもこの時季に相次いで卒業式を実施しており、今まさに卒業シーズンといってもよいでしょう。「啓蟄」は、「卒業」にたいへん似合った言葉だと思っています。

英語では、「卒業」のことを“ graduation ”という言葉で表現します。動詞の“ graduate ”は、等級をつける、学位を授けるという意味のほかに、次第に変わる・移るという意味も含んでいます。

 

高校を卒業し新しい世界に旅立つということは、大人の仲間入りをすることと捉えることができます。日本では20歳が成人の基準ですが、国際的には18歳を成人年齢としている国が多数です。日本でも、憲法改正の国民投票権だけでなく、国会議員選挙等の投票権も18歳に引き下げようという検討も始まっています。

 

皆さんは今中学・高校に通っていますが、中学・高校時代を大人の仲間入りをするための準備、勉強をするための期間と位置づけることができます。

“なりたい自分”がはっきりとしていない人は、何のために勉強するのか? これは将来役に立つことなのか?など、思い悩んだりしていませんか?

学んでいることが直接役に立つかどうか思い悩むのではなく、自分の持っている能力を鍛えるために、今はさまざまなことを学んでいるのだと考えてください。

多くの科目を通しさまざまな考え方を学ぶことで、論理力を鍛えているのだ。

たくさんの知識を覚えることで、記憶力を鍛えているのだ。

長く継続することによって、忍耐力・持続力を高めているのだ。

芸術や体育を通して、感受性や運動能力を高めているのだ。

 

優れた能力もトレーニングをしないと衰えてしまいます。

いざという時に自分の力を発揮できるように、中学・高校時代のさまざまな場面を通して自分の能力を鍛えておくのだと捉えてください。

土台が小さいと大きな建物を建てることができません。土台が大きく頑丈なものになればなるほど、大きな建物を建てることが可能になります。

将来の自分のために、中学・高校時代の学びを通して自分の能力を高めておくのだという意識を持って勉学に励んでください。

中学3年生の公民では、世界の平和や国連機関について学んでいます。
今回はクラス合同で「世界がもし100人の村だったら」のアクティビィティーを行いました。
それぞれ「男性/大人/アジア」や「女性/子ども/北アメリカ」など、役割割り振られます。
その役割に応じて実際に動き、世界の現状をみずから体験してみるアクティビィティー。

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・世界には男性のほうが多い
・世界よりも日本のほうが老人の割合が多い
・アジアは人口密度が高いけど、オセアニアは広い!

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などなど、実際の世界の様子に合わせた役割を演じることで、世界の今を知り、驚きがうまれます

おもしろかったのが、富の偏在。
「豊かなグループ」と「貧しいグループ」「中間のグループ」にわかれ、先生から資源を渡されます。
豊かなグループは思わず歓喜!
そして貧しいグループはあまりの少なさに唖然としていました。

世界の今を知り、改めて世界について考えるきっかけとなった授業。
これからの世界をつくっていくのはあなた達なのですよ。

中学の計算オリンピック,高校の数学オリンピックの決勝が行われ,
それぞれ金賞,銀賞,銅賞が決まりました。

Suori1    Suori2

入賞者は,全校集会で校長先生から表彰してもらい,賞状と賞品が手渡されました。

 Suugaku1   Suugaku2

数学オリンピックでは特別に敢闘賞が設けられ,全部で4つのグループが表彰されました。

計算・数学オリンピックは今年が第1回です。
これからも続いていく予定ですので,来年度も良い結果を目指して頑張って下さい!

 

昨日の卒業式を見て、在校生は新たな決意をしたようです。
高校生のチャレンジノートより。

今日は卒業式でした。先パイたちがいなくなってしまうのは、さみしいし、一つ上の学年になる怖さもあります。自分が卒業するときは笑顔で、ここを立ち去りたいとつくづく思いました。
そして、皆勤賞がほしくてたまりません!! 正直、勉強が苦手な私にとって、今がんばれる所はココかなと思います。
なんだかワクワクしました♪

担任の先生のコメント

皆勤賞はすばらしいよね。これって入社試験とかで誇れるPRポイントですよ! ぜひ頂けるようにがんばって下さい。

今日は高校の卒業式。
昨日の雪の影響が心配されましたが、滞りなく行われました。

お天気も快晴で、太陽が雪に反射して白く輝き、
まるで翠陵全体が、卒業生たちをお祝いしてくれているようでした。
翠陵で培った「絆」を大切に、これからの新たなる一歩を大きく踏み出していってほしいと思います。

Sotugyosiki

 

高校3年生、本当に卒業おめでとう!!!

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