スクールネットワークのHPで翠陵の学校紹介動画がアップされました。
今回は先生方が色々な切り口で翠陵を熱く紹介しています。
どんな中身かは、見てのお楽しみです。
下記アドレスをクリックして、ご覧下さい。
スクールネットワークのHPで翠陵の学校紹介動画がアップされました。
今回は先生方が色々な切り口で翠陵を熱く紹介しています。
どんな中身かは、見てのお楽しみです。
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通常の説明のほかに、次のテーマも準備しています。
10月22日(土)オープンスクール
・学校生活について
・英語教育と国際について
11月23日(祝)入試問題解説会
・学習について
・チャレンジについて
12月18日(日)模擬入試①
・チャレンジについて
・学習について
・英語教育について
・学校生活について
1月15日(日)模擬入試②
・チャレンジについて
・学習について
・英語教育について
・高校3コース制について
ぜひ、ご参加ください。
新学期が始まりました。
雨も降り、寒い一日でした。
でも、冬服を着るにはちょうどよかったかもしれませんね。
冬服になって、ネクタイやリボンで襟元がピシッとすると、
生徒の顔つきも違って見えます。
後期は、中3のオーストラリア研修に始まり、翠陵祭、体育祭と行事が盛りだくさん。
行事に熱く燃え、いい思い出をいっぱいつくって下さい。
アンネ・フランクの言葉です。
「怠惰は魅力的に見えるけど、満足感を与えてくれるのは働くことだ。」
やるべきことをしっかりやり、上手に気持ちを切り替えて、行事も勉強も楽しんでほしいと思います。
今日から後期がスタートしました。
前期の終業式では、先生と田島先生からお話をしました。
繰り返しになりますが、その中から特に2つのことをあげます。
今年は共学1年目です。歴史に学ぶことの大切さについてお話をしましたが、
26年前の先輩たちにならって、“自分たちの学校を、自分たちの手で創り上げる”
という強い意欲と気概を持って学校生活を送ってください。
2つ目は、“翠陵生としての自覚を持って責任ある行動”が
常にとれるよう心掛けてください。
後期は、これらのことが形となって表れてくることを大いに期待しています。
後期は大きな行事が計画されています。
明日から始まる中3のオーストラリア研修を始めとして、10月の中1・2の校外学習、
11月の翠陵祭、そして今年は体育祭が行われます。
行事の意味を良く理解し、それぞれの行事にしっかりと取り組んでほしいと思っています。
学校は学びの場ですが、学びの機会は授業だけではありません。
行事は、もう一つの大事な学びの機会です。
行事を通してさまざまなことを経験し、新たに多くのことを学んでください。
行事に取り組む際に、気をつけてほしいことを3つあげます。
まず、充分に時間をかけて、しっかりと取り組むこと。
次に、一部の人たちだけではなく、皆で協力して取り組むこと。
そして、忘れがちですが、日頃の勉強と両立させること。
これは、部活動も同じです。部活動をやっているからとか、
行事で忙しかったからというのを成績不振の理由にしてはいけません。
本来の勉強、学業と両立させてこそ、部活動も行事での取り組みも評価されるものになります。
新たなものを創り出す、創造することの楽しさ。
皆と一緒になって力を合わせる、協力することの大切さ。
一人では難しいことも大勢でやればできる、団結することの素晴らしさ。
皆で成し遂げる、達成することの喜び。
行事を通して、これらのことを味わうことができるようにと願っています
共学1年目の前期を振り返ってみると、男子生徒が予想以上に多く入学し、行事や部活動がより活性化されたと感じています。
後期の翠陵祭や体育祭が今から楽しみです。行事や部活動だけでなく、授業にも変化が見られています。
今までは女子だけで理数系を苦手としている生徒が多く、数学や理科の授業にあまり活気が見られませんでした。
理数系に関心が高い男子が加わることで、女子の間に「ああ、そういう考え方があるんだ。」「最初から無理だとあきらめていたけど、やればできるんだ。」などという良い刺激が与えられています。
その一方で、スタディサポートの結果を見ると、国語の教科に対する“どちらかというと嫌い”も含めた“嫌い”の割合が、昨年より5%増えています。
国語を苦手とする男子が多く入学した結果と思われます。国語を得意とする女子と一緒に学ぶことで、国語に対する苦手意識を早く解消してほしいと思います。
今後も共学による相乗効果が、さまざまな面で大いに発揮されることを期待しています。
次に、嬉しいニュースをお知らせします。
硬式野球部がテレビ神奈川のこの秋からスタートする新番組の取材を受けています。
番組のタイトルは、「Teenage Gardenキメ!執事」で、神奈川の中高生を応援し元気にしようという企画です。その記念すべき最初の放映が、10月14日の午後9時からに決まりました。皆さん大いに楽しみにしていてください。
それとは反対に、残念なこともお話しなければいけません。
前期、施設や備品の破損が見られました。
共学になった学校から、「男子生徒が入学すると物が壊されますよ。」というアドバイスも受けており、動きが早くて大きい男子生徒が入学することで、ある程度物が破損することは想定していました。
年度当初はほとんどの場合、「勢いが着き過ぎて壊してしまいました。」と自己申告してくれました。ところが最近は、自己申告の数が減っています。物を壊してしまった時は、正直に申し出てください。
共学を機に、翠陵はこれまで培ってきたことをベースにしながら新しい学校にChangeすることを目指しています。
その原動力として、男子生徒のパワーに大いに期待しています。
26年前に翠陵が開校された頃を思い浮かべています。
当時の生徒たちの一番印象に残っていることは、「自分たちの学校を、自分たちの手で創り上げよう。」という強い意欲。
そして、「真新しい校舎や施設を大事に使って、後に続く後輩たちのために綺麗なまま残していこう。」という心遣いです。
共学に向けて、トイレの改修や机・椅子・ロッカーの交換なども行いました。
皆さんにも、26年前の先輩と同じ心遣いを持って、大事に使ってほしいと思っています。
先週の9月21日に、女性作家の辺見じゅんさんがお亡くなりになりました。
72歳でした。角川書店の創業者を父に持ち、父の死の間際に戦争体験を聞いたことから、戦争をはじめとする過酷な状況の中でも人間らしく生きた人びとを温かく丹念に描いた作品を数多く残されました。
代表作に、旧ソ連のシベリア抑留生活を描いた『収容所から来た遺書』、そして映画にもなった『男たちの大和』などがあります。
その辺見さんが、21世紀に書き続けるための4つのキーワードについて語ったことがあります。
“ふるさと”“きづな”“命”。この3つは、東日本大震災が起きることを予想していたと思えるほど、今と重なっています。
そして、最後に最も大切なこととして、“歴史に学ぶこと”をあげています。
26年前の先輩たちにならって、「自分たちの学校を、自分たちの手で創り上げよう。」という気概を皆さんにもぜひ持ってほしいと思っています。
後期、皆さんの生き生きとした新しい姿を見ることができることを期待しています。
今日で前期が終了です。
翠陵恒例の大掃除です。毎日お世話になっている校舎を磨きあげます。
ふだんなかなか手が届かない場所を、しっかり掃除します。
何しろ翠陵生は、掃除に慣れています。
手際もよく、気持ちよく動いてくれるので、隅々までピカピカです。
また、校内だけでなく、地域の掃除やごみ拾いもしてきました。
お天気もよく、気持ちも校舎もすっきりした大掃除デーとなりました。
最後は通知表を受け取って、前期は終わり。
満足のいく結果だった人も、がっかりした人も、
しっかり振り返り、結果を真摯に受け止めて、後期からの日々に備えてください。
先生たちみんな、期待しています!!!
高2 ファームステイ体験記
とても楽しみにしていた高校2年生の修学旅行。
慣れない農作業は大変だったようですが、その分、得るものも大きかったようです。
「ファームステイ1日目から稲刈りでヘトヘトになりました。
こんな作業を毎日している二人はすごいと思いました。
そして機械がたくさんあっても、人の手は必要だということがわかりました。
また嫌いな食べ物でも、自分が収穫しただけでなぜか愛情がわき、食べられる自分がいました。
育てるからはじめると好き嫌いがなくなるのではと思いました。
なぜか朝も自然と早く起きられました。夜はとっても星がキレイでした。
大自然を体で感じることができて、本当によかったです!!
このファームステイを通して、食べ物が私たちのところへ来るまでの大変さを知ることができました。
いつもと違う生活を送り、こんな過ごし方もあるんだなと思いました。
みんなと一緒にまた冬に行きたいです。」
農作業の大変さ、作物への愛情。
頭では分かっていても、それを実感するのは難しいものです。
貴重な体験ができて、よかったですね。
受け入れて下さった農家の方々、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。
前期の授業は今日でおしまい。
なんとなく、生徒の気持ちは秋休みに向かっているような・・・。
中1の男子はこんな反省をしました。
「あっというまに前期が終わってしまいました。
後期は前期よりテストが多いので、がんばりたいです。
また生活面でも、直さなければならないところは直していきたいです。」
特に中学1年生は、環境が変わって、自分のペースをつかむのが難しかったかもしれません。
短い秋休みですが、自分を見直すにはいい機会だと思います。
すっかり秋らしい気候になりました。
前期の反省を生かし、勉強や部活、やりたいことを決めて後期をむかえて下さい。
中1のチャレンジノートにこんなコメントがありました。
「今日のテストはいまいちなのですが、全力で頑張れたと思います。
私の父は、救急救命士なので、今日の保健のテストを家で見直して
父と正確な答えを出し、苦手な所を見直しました。
父の仕事に誇りを持ちました。人が人を救うのは温かくていいものですね。」
保健の問題を難なく正解するお父さんに、さすがだなと感心したのでしょう。
でも、それだけでなく日ごろから、お父さんの仕事やそれに対する姿勢を
尊敬しているのだと思います。
すてきな親子関係ですね。
今朝の全校集会でも校長先生がお話になりましたが、
台風の日は大変だったようです。
中1のチャレンジノートより。
「今日は、学校が途中でなくなったので喜んで帰ろうとしたら、
大雨が降ってきて大変でした。
全校生徒が一気に帰ったので、バス停がとても混み、
乗るまでに1時間以上かかりそうだったので、
十日市場まで歩いて帰りました。
制服がびちょびちょになり、その後電車に乗るのが
とても恥ずかしかったです。」
雨や風が強い上に、電車やバスが相次いで運休になり、
帰宅も大変だったと思います。
今年は自然の力を、思い知らされることが多いようです。
校長先生がおっしゃったように、「いつも通りの」生活ができる幸せを
よくかみしめ、感謝の気持ちを持って、毎日を過ごしたいですね。
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