女子サッカー部関東大会出場壮行会が行われました。

吹奏楽部の演奏に合わせ、全校生徒の前に登場したサッカー部員たち。部長の力強いあいさつに、惜しみない拍手が送られました。

「今回、神奈川県第3代表になれたのも、応援していただいたおかげです。感謝の気持ちも含め、悔いの残らないようチーム一丸となって関東大会で勝ち上がり、全国大会への切符をつかみたいと思っています。引き続き応援よろしくお願いします!!」

今週の土曜日に群馬県で開幕する関東大会。
翠陵サッカー部は、9年連続17回目の出場となります。
全国大会出場目指して、「苦しいときのもう一歩」をモットーにがんばってください!!!

中間試験一日目の放課後。
普段は部活動の行われる体育館に先生たちが集合しています。
何やら全員ジャージに着替えている様子。
その理由は……。

 

そうです。
今日は毎年恒例の「救命救急講習」の日なのです。
傷病者の運搬法や、手当ての仕方、AEDの使い方等を学びます。
先生方も真剣な面持ちで実習中。

これで、休み時間や部活動中の怪我にも対応できますね。
でも、やっぱり「怪我をしないことが一番!!」ですので、
生徒の皆さんも、普段から気をつけて活動していきましょう!!

5月21日(土)横浜市民大会。
翌週28日(土)は神奈川県新体操選手権大会と2週続けて大会が行われました。
メンバーは中学2,3年生5名で構成されていて、補欠がいないギリギリの人数の中、練習を重ね、団体演技に出場しました。

では、部長から…。

21日も28日も納得のいく演技ができませんでした。特に28日は21日の試合での挽回をするために、一週間いつも以上に練習をしてきましたが、やはり、多くのミスをしてしまい。悔しい思いをしました。
しかし、今回の試合に出たことは私たちにとって、とても大きな経験になりました
7月に大きな大会が控えています。5人がしっかりまとまり、一つになって、思いやりのある団体演技をしたいです
それぞれが丁寧に練習して県大会をめざして頑張ります。

いよいよ明日から前期中間試験が始まります。
教員室はいつも以上に質問をしにくる生徒でにぎわっています。

さて、中学一年生にとっては初めて迎える「試験」。
小学校時代とは違う試験前の雰囲気をどのように感じ取っているのでしょうか。
中学1年生の先生方に、生徒たちの様子を尋ねてみました。

全科目80点以上取るために頑張ります」
「しっかり2時間、自宅学習して頑張りたい」
「自分の目標点をクリアできるように頑張ります」
「夜にできなかったことを、朝起きてしっかりやる

チャレンジノートに書いてあった言葉です。
生徒たちが試験と前向きに取り組んでいる姿が分かりますね。

どの学年の生徒も、自分の目標を達成できるように頑張ってくださいね。

 

6月11日(土)13:30~開催します「オープンスクール」の、体験授業受付が始まりました。
あわせてこちらでも詳細を紹介します。

[体験授業] *各時間とも、いずれかの授業を選んでお申込みください。各授業の定員を超えた場合は受付を終了させていただく場合があります。
 ●1時間目(13:40~14:05) 
   「色を混ぜよう」(全学年)
  「イカのからだ」(5・6年生)
  「海賊船を追え!」(4~6年生)
  「地球儀をつくろう」(4~6年生)
    
 ●2時間目(14:15~14:40) 
  「科学捜査」(4~6年生)
    「ステンシル」(3~6年生)
  「英語で遊ぼう」(全学年)
  「言葉の信号」(5・6年生)
  
[部活動発表] *自由に見学していただけます。
   新体操部 14:15~14:30
   ダンス部 14:35~14:50
   吹奏楽部 14:55~15:10

[部活動体験] *自由に参加できます。運動部の体験を希望される方は、動きやすい服装や靴でお越しください。
   バドミントン
   バレーボール
   バスケットボール
   新体操(発表時間帯除く)
   ダンス(発表時間帯除く)
   陸上
   テニス
   野球
   卓球
   茶道
   演劇
   サイエンス
   英語
   書道
   美術
   囲碁将棋
   軽音楽(見学のみ)

【お申込み方法】
 本校HP内「受験生の方へ」→説明会日程のページよりお申込みください。

 

中学生の廊下の出窓に理科の標本が展示されています。化石の標本の中に、“メタセコイア”があるのを見つけました。
新生代第三紀漸新世ですから、今からおよそ3000万年前ごろの地球が温暖な状態だった時代のものです。発見場所は北海道の赤平です。
長い間すでに絶滅した植物と考えられていましたが、1945年に中国四川省でその生育が確認され“生きている化石”と呼ばれるようになりました。
その珍しい植物“メタセコイア”が、実は翠陵のキャンパスに生育しているのです。
第2グラウンドの脇に、初代の校長山本太郎先生の功績を称える記念の木として植えられています。山本先生は若い時にアメリカに留学し、その時の経験をたびたびお話ししてくださいました。留学先のアメリカ西海岸には、世界一の巨木と呼ばれる“セコイア”が生育しています。大きいものは、樹高が100m近く、樹齢も2000年に達するそうです。思い出深い“セコイア”と良く似た葉を持つ“メタセコイア”が、山本先生にふさわしい木として選ばれ植樹されました。
もう一つの記念品についてもお話します。学生食堂に大きな置時計が置かれています。
これは3代目の校長阿部巖先生のご功績を称える記念品です。阿部先生は、“翠陵の生みの親”と言える存在の先生で、開校準備の段階から中心的な役割を担い翠陵の発展のためにご尽力されました。時間にはたいへん厳しい方で、教員は集合時間の1時間前ぐらいまでに集まるようでなければと指導されました。私たちは、これを“阿部時間”と呼んでいました。そこで、学生食堂の置時計は、わざと時間を1時間早めているのです。
歴代の先生方は皆、校訓「考えることのできる人」の育成にご尽力されてきました。皆さんは、伝統あるその精神をしっかりと受け継ぎ、翠陵生らしく成長していってほしいと願っています。
一つひとつよく考え、しっかり判断し、責任を持って行動できる人に一歩一歩近づいていってください。
人だけでなく、すべての生き物、そして物に対しても優しく思いやりを持って接することができる人になってください。

中学3年生、国語の授業で『電子メール』『手紙』という作品を読み比べました。
それぞれを良いものとする筆者の主張をふまえ、さて、中学3年生のみなさんは、「自分の気持ちを伝えるツール」としてどちらを選択したのでしょうか?
……意外な結果に驚きました。
ケータイ世代の生徒たちですから、メールが圧倒的に多いのかと予想していましたが、多くの生徒が手紙を選択。
さて、その心は?

・手紙は相手から返事がくるのを楽しみにできる。メールはほぼ、その日に返ってくる。でも手紙は一日ではかえってこない。そこがいい。
・思い出として残しておける気がするから。
・字の大きさ、形によっていろいろな表現をあらわすことができるからいい。
・大切な人の手紙をずっと机にしまってて、それをたまに見ると、手紙をやりとりした頃が懐かしく思えるから。
・メールだと相手の気持ちがわからないけれど、手紙はなんとなく字でわかる。手紙の方が気持ちが伝わるし、ずっと残ります。
・手紙は字で感情が少し見えてきます。自分の気持ちが相手に伝わりやすいけれど、メールは便利だけど伝わりにくい。情報を伝えるにはいいと思うけれど、気持ちを伝えるには手紙いいと思います。
などなど。

メールの利便性手紙についてくるちょっとした不便さ。でも、そこにこそ、書き手の「本当の気持ち」が伝わる理由があるのかもしれません。
気持ちを伝えることは難しいです。だからこそ、時間をかけることも必要なんですね。

カリンさんよりのメッセージ

昨年9月より、留学生として翠陵に通っていたカリンさん。今年の6月まで滞在予定でしたが
東日本大震災の影響で残念ながら早期帰国となりました。
学校が春休み中に急遽帰国が決定したため、最後に会えなかった方々へのメッセージを紹介します。

「横浜の学校での留学はとてもいい経験でした。最初の日、私は緊張していました。しかし生徒の皆さんはうれしそうに自己紹介をしてくれて、私は大勢の名前を覚えるのに必死でした。
学校の皆さんは周りの自然のようにやさしくてすてきな人ばかりでした。ホームルームや理科をいっしょに学んだ1年2組、家庭科や茶道をいっしょに経験した3年生、スペイン語や国際理解をいっしょに学んだ2年生、国語でいっしょに頑張った中学生。
皆さんがいたから大変な授業も苦にならなかった。家庭部のおかげで放課後も楽しくすごくことができました。どのような時でも手伝ってくださった先生の方々の支えもありました。本当にありがとうございます。

日本で知り合った皆さん、これからもどうぞ安全に、そして希望をなくさずにすごせますように祈っています。今回の留学はあわただしく終わってしまいましたが、また日本に行く日は必ず来ます。そのときはまたあいにいきたいです!留学をして本当によかったと思っています。

お世話になりました。ありがとうございます。きっとまたあいましょう!  カリンより」

(『JFIE Journal』より抜粋)

カリンさん、メッセージをありがとう!!また会う日までお互いに一生懸命頑張っていきましょうね。

 

LHRを利用して、高校3年生対象のキャリアフォーラムが行われました。会場の体育館には、大学・短大・専門学校合わせて33校のブースが用意され、生徒たちは自分の興味のある学校のブースで説明を受けたり、質問をしたりしました。
それぞれのブースでは、熱心に話を聞く姿が見られ、中には時間を延長して真剣に質問をしている姿も。
終了後の生徒たちは
「目標が明確になった」
「絶対に受かりたい!」
「想像以上に楽しそうで、さらにやる気がでた」
などの前向きな声が聞かれました。
このやる気を持続して、一人ひとりの目標達成につなげてほしいと思います。

余談ですが、今日は翠陵の卒業生が、大学側の説明担当者として来校。立派に自分の道を歩んでいる先輩の姿も、翠陵生の自信につながりますね。

とある日の放課後。
テニス部の生徒たちに混ざっているのは……

そう!!翠陵の副校長先生です。
実は、副校長先生は高校時代に県大会で優勝、インターハイに出場したこともあるのです!!

忙しい合間をぬって、生徒たちを熱心に指導する副校長先生。
テニス部員たちも、そんな先生のアドバイスを真剣に聞き入っていました。

副校長先生、これからもまた指導をお願いしますね!!

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