こんにちは!新聞委員会です。
「新聞委員ブログ」第二回を担当するのは、1年1組特進コースの二人です。

特進コースの特徴は、月曜日と木曜日に7限目があり、さらに土曜日も4限目まであるので
たっぷりと勉強ができることです。
土曜日の4限は大学入試問題対策をやっています。
正直、根性が無いと辛いかもしれませんが、とっても充実した日々を過ごすことができています。

翠陵には授業以外でも、他の学校にはないことがたくさんあります。
どれか一つをあげるとすると、「周りの自然環境がとてもいいこと!!」です。
春にはキレイな桜が僕たちを迎えてくれました。

翠陵中学高等学校に興味のある方や来年受験しようと考えている方は、ぜひ学校説明会や文化祭など見に来てください!!

5月も半ばになりつつありますが、まだ紹介しきれていない新しい先生方がいらっしゃいます。今回は、お二人の数学の先生です。

今年度から数学を担当することになりました。
皆さんには、数学の学習を通して「考える」習慣を身に付けてほしいと思っています。時間をかけて得られるものは、自分にとってとても価値のあるものになります。何事も続けることはとても大変ですが、ともに頑張っていきましょう!
趣味はたくさんありますが、最近は簡単に作れる料理のレシピを多数開発中です。

こんにちは。
今年度から翠陵で数学を教えることになりました。
何事もはじめが肝心!
新学期ににどれだけ高い志をもって過ごせるかで、充実した1年になるかどうか全てが決まると思います。
私も全力で“今、この瞬間を大切に”皆さんのサポートをしていきたいと考えています。
趣味は電車内で読書をすることです。…っと言いたいところなのですが、車通勤になったので機会が失われつつあり新しい趣味を模索&募集中です。
また、コンピュータが得意です。

生徒のみなさんは、なんとなくどちらがどちらの先生か想像がつくでしょうか? 
意外な(?)一面を持った先生が、翠陵の教員室にはたくさんいます。
勉強の質問ももちろんですが、人生について(大げさですが…)の語りあいに来てくれるのも大歓迎ですよ。

高校1年生は、5/9,5/10の1泊2日でトレッキングキャンプにいってきました。
本年度からはじまる新行事のトレッキングキャンプ。
学年が上がるごとに伸びていく距離を歩ききる達成感を積み重ねること
宿泊研修を通じて集団行動を学ぶこと、
そして何より固さの残るこの時期に学年全体の交流を深めるための2日間でした。

初日は河口湖近くの「森と湖の楽園」にて野外料理体験をしました。
火を起こし、飯ごうでご飯を炊き、Dutchオーブンでカレーを作ります。
班によって四苦八苦しながら、協力して作り上げたカレーは絶品でした!

そのあとは班別で野外アドベンチャーゲームを行いました。
各種のアトラクションをこなし、ポイントを獲得しながら、絆が深まり、
時にはけんかもしながら、大自然を満喫する充実した時間を過ごしました。

2日目はいよいよメインイベントの「トレッキング」に向かいます。
今年は富士五湖を一望できる足和田山から三湖台に向かう全長8㎞ほどのハイキングコースを歩きました。
最初の1時間ほどはひたすら登るコース。
整備されたハイキングコースですが、山中の階段はキツいもの。
かなり体にこたえはじめたころ、絶景の五湖台につき、眺望を楽しめました。

そこから尾根伝いに先に進み、起伏あるコースを歩きます。
生徒たちは班ごとに歩きながら、それぞれ思い思いに歌ったり、
疲れにボヤいたりしながら、または水分や糖分を補給しながら、
仲間と共に進み、三湖台にたどり着きました。
本栖湖・西湖と青木ヶ原樹海を眼下に一望できる景色は「歩いてきてよかった!」と思える絶景でした。

       

全員が歩ききった3時間30分のトレッキングは、各自に達成感と、仲間同士の絆をもたらしてくれたのではないかと感じます。

来年は今年よりもさらに長い距離を歩きます。
これからの一年で自分を鍛え、そしてまた来年に新しい挑戦を遂げることで、
さらに成長していってほしいと願ってやみません。

この経験を糧に、よりよい学校生活を送っていきましょう。
みんな、おつかれさま!

翠陵のダンス部がコンテストで入賞しました!!
その喜びのコメントがダンス部部長から届きましたので紹介します。

 

ゴールデンウィーク中の5月3日、翠陵ダンス部はファンケル・フィットネス・ヨコハマ2011というダンスのイベントに出場しました。
出場するのは今年で3回目となりますが、今回もコンテスト部門に参加しました。
さすがにコンテスト部門に参加するだけあり、どのチームも非常にレベルの高いダンスを披露していました。
その中で今回グッドパフォーマンス賞をもらえたことは非常に嬉しく名誉なことだと思っています。
表彰式で審査員の方から「今年の翠陵はダンス自体のレベルが高くなったのに加えて演出の方法もよく練られていました。去年に比べて非常に大きな成長の跡が見られました。」
と言っていただきました。受賞したことはもちろん嬉しいことなのですが、審査員のあたたかいコメントに部員は心を打たれていました。
私たち高3は今回が最後のパシフィコとなりましたが、後輩たちには今までの経験を生かし来年はもっと良い結果を出してもらいたいと思います。

                

 

          

高校女子テニス部は夏のインターハイ神奈川予選に出場しました。
昨年度の5月に立ち上げたこのチーム。
個人戦では勝ち星を重ねてきたメンバーも、団体戦では苦戦が続いていました。
目標は「まず1勝!」
このために、日頃から卒業生も練習に参加してくれ、熱のこもった準備をしてきました。

シードをもらった今年は2回戦から。
初戦はとにかく緊張。
いつもの調子が出ません。
そんななか、部長が粘りのテニスを見せてタイブレークの結果7-6で勝利!
チームとして2勝1敗で、見事目標である「まず1勝!」を達成しました!

喜びもつかの間、次なる試合が待っています。
しかし未経験のステージ。待ち時間、今年初の夏日のなかでの体力消耗、思った以上に披露が蓄積していました。
試合の中での反応、球際のあと一歩、そして何より3回戦というステージ独特の重圧がのしかかります。
結果は2敗で敗戦。
悔いの残る、しかし全力を出せた試合でした。

試合後は3年生の引退式。
1年間のチームへのそれぞれの思いに互いに感動し、あらたなる決意を胸にしました。
先輩の思いをしっかりと受け継いだ後輩たち。
みんなが1つにまとまった、素晴らしいチームでした。

これからはじまる新体制。
1人1人がしっかりと意識を持ち、また素晴らしいチームをつくっていくことを期待します。

先週嬉しいことがありました。
キンランの話を以前にしましたが、同じ仲間のギンランも校内に生育しているのが見つかりました。場所は校門を入ったすぐ右手で、小さな白い花を咲かせています。全部で4・5本見ることができます。同じ絶滅危惧種のキンランは毎年多数見ることができましたが、これまでギンランは1・2本しか見ることができませんでした。キンランに比べると小ぶりで地味ですが、これからも毎年花を咲かせてほしいと思います。

この時期になると、いつも2つの句が思い浮かびます。
1つは、「目に青葉 山ほととぎす 初がつお」です。
今から300年ほど前の江戸時代の人で、山口素堂という人の句です。正しくは、「目には青葉 山ほとゝぎす 初がつほ」だそうです。この人は、松尾芭蕉と兄弟のように親しく交わっていたそうです。1つの句の中に、「青葉」と「ほととぎす」と「初がつお」という3つの季語が入った珍しい句です。
ホトトギスは、5月になると海を渡って日本にやってきます。托卵という他の鳥に卵を育てさせる習性を持った鳥で、よくウグイスに卵を預けるそうです。
今の時期、ウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声を教室でも聞くことができます。しばらくすると、ホトトギスの「東京特許許可局」や「テッペンカケタカ」と聞こえる独特の鳴き声も聞くことができると思います。

もう1つは、「万緑の中や 吾子の歯 生え初むる」の句です。
明治から昭和にかけての人で、中村草田男という人の句です。わが子の成長を感ずるのは、親として大きな喜びです。とりわけ、初めて歯が生え出した時の感動は、生涯忘れられないものがあります。周囲の木々がその緑を色濃くしている情景と併せて、その喜びが素直に表現された印象に残る1句です。
「万緑」という言葉に、人間も含めた動植物や全ての生き物が持つ生命力の証し、生命の伸びゆく勢いが込められています。この句を思い浮かべる時、生きることへの勇気や闘志をかき立てられるのは先生だけではないと思います。

生き物全てが逞しく生長する時期です。
皆さんも、今一度自分の目標を再確認してください。そして、翠陵の生気に満ちた新鮮な空気を胸いっぱい吸い込んで、目標達成を目指し大いにチャレンジしていってください。

4月より新しく翠陵に加わった先生の紹介、第5弾です。

今回紹介するのは保健体育の先生です。

翠陵の新しい一歩のときに赴任できたことを喜ばしく思っています。
保健や体育の授業を通してみなさんには、『自分を知る』ということを
学んでもらえるように考えてやっていきますので、少しでも自分を知る
ことができるよう、みなさんもがんばってください。
 これからよろしくお願いします

5月27日(金)10:00~

今年度最初の、保護者のみなさま対象の横浜翠陵中学校説明会を行います。

共学校としてスタートした、新しい翠陵。

個々の状況を常に把握し、生徒それぞれの力を伸ばす、翠陵の教育スタイル《 DUT & Follow Up 》、またそれに熱意を持って取り組む私たち教員の姿勢を、ぜひ直接ご覧ください。
また、実際の授業の様子もご覧いただきます。

車での来校も可能です。ぜひ、ご参加ください。

参加の際には、前日までにご予約をお願いいたします。
【お申込み方法】
    電話:045-921-0301(受付時間 平日9:00~16:00)
    e-mail: suiryo.soei.ac.jp
     
  下記の項目をお知らせください。
       ・児童氏名
       ・学年
       ・電話番号
 または、本校HP内「受験生の方へ」→説明会日程のページよりお申込みください。

初めまして! 私たちは新聞委員です。
今年から、各クラスの新聞委員が交代で、学校生活の様子を紹介することになりました。不定期ですが、よろしくお願いします。

第一回目を担当するのは、今年から翠陵に仲間入りした高校1年生です。共学化、新しい制服など、私たちもそして翠陵も、新しい春を迎えました。
文理コースの私たちは、「C&L」と「土曜ゼミ」の授業を受けることができます。「C&L」は、各自の進度に合わせた課題プリントを解いて、自分の実力を高める時間です。「土曜ゼミ(通称:土ゼミ)」は、自分の興味を見つけ、それを深めていくものです。
翠陵には、授業だけでも他の学校にはないことがたくさんあり、毎日新鮮な気持ちで過ごしています。
学校説明会や文化祭など、ぜひ見に来てください!

 被災地のことを思うと気持ちが重くなりますが、今年の春、翠陵にはちょっと嬉しいことがありました。

この集会場からも見渡すことができますが、今、ハナミズキが美しいピンクや白い花をたくさん咲かせています。

なぜ嬉しいのかと言うと、翠陵では昨年もそして一昨年もハナミズキがほとんど咲きませんでした。

多分、病気にかかっていたのだと思います。このまま咲かなくなってしまうのではと心配していましたが、今年の春はほとんどの木が美しい花を咲かせてくれました。

4月から5月にかけて美しい花をたくさん咲かせ、秋に赤い実をつけ紅葉するハナミズキは、人気があり庭木や街路樹としてたくさん植えられています。

 しかし、このハナミズキは日本の植物ではありません。アメリカから日本にもたらされた植物です。1912(明治45)年、当時東京市長だった尾崎行雄が、桜の苗木3000本をアメリカに贈りました。この苗木はワシントンDCのポトマック河畔に植えられ、今では毎年桜祭りが開かれ大勢の人たちを楽しませています。

この桜の苗木のお礼として、1915(大正4)年、今度はハナミズキがアメリカから日本に贈られました。ですから、ハナミズキが日本に伝わってからまだ100年も経っていません。日本の風土にしっかりと溶け込んでいるハナミズキを眺める時、日米友好の証の木だということを思い出してください。

翠陵の四季美しく移り変わる景色を毎日眺めながら、皆さんは学校生活を送っています。皆さんの中には、優しい心、寛大な心が自然に養われています。

他人に優しくしなければいけないことはよく分かっていると思いますが、他の人たちだけではなく物や動植物にも同じように接しなければいけません。

物に優しくするということは、物を大切にすることと言い換えられます。新しくなった机や椅子、ロッカーを大事に扱うことは言うまでもありません。

残念に思うことは、忘れ物や落し物を見ると名前が書かれていないことです。自分の物にきちんと名前を書いておくこと、これは自分の物を大切にすることの基本です。しっかり守ってください。

 

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