今日は待ちに待った球技大会。
残念ながら雨天となり、グラウンドでの競技ができないという残念な状況でしたが、生徒は元気いっぱい。
全校生徒の集まる体育館は、熱気に包まれ、窓ガラスは曇り気味。
対戦方法やカードの変更も当日の朝発表されましたが、みんなしっかりと把握してスムーズに試合は進行。高校男子のフットサルがバスケットボールに競技そのものが変更されても、誰ひとり不満を言うこともなく、最後まで全力プレーが繰り広げられました。
翠陵生のスポーツマンシップに拍手!!

今日は待ちに待った球技大会。
残念ながら雨天となり、グラウンドでの競技ができないという残念な状況でしたが、生徒は元気いっぱい。
全校生徒の集まる体育館は、熱気に包まれ、窓ガラスは曇り気味。
対戦方法やカードの変更も当日の朝発表されましたが、みんなしっかりと把握してスムーズに試合は進行。高校男子のフットサルがバスケットボールに競技そのものが変更されても、誰ひとり不満を言うこともなく、最後まで全力プレーが繰り広げられました。
翠陵生のスポーツマンシップに拍手!!
今日は翠陵に似合う音、似合わない音についてお話しします。
翠陵に似合う音を、朝から順に思い浮かべながら挙げます。
人気の少ない時に聞こえる鳥のさえずり。
合唱コンクールの練習と思えるピアノの音。
元気な声で交わされる朝の挨拶。
モーニング・ミニ・レッスンのサンドラ先生の元気あふれる声。
ページをめくる音だけが聞こえる朝読書の時間。
静かな教室に響く小気味よい板書の音。
テストの答えを書く時のスピード感あふれる鉛筆の音。
「なぜ?」「どうしてなの?」と次々に発せられる先生の質問。
積極的にそれに答える生徒の声。
先生と生徒とのユーモアあふれるやり取りから起きる大爆笑。
昼休みの食事をしながらの楽しい会話。
放課後のやる気に満ちた準備体操の掛け声。
体育館に響くドリブルやスパイクの音。
帰宅する皆さんを送るカエルの鳴き声。
次に、翠陵に似合わない音についてお話します。
それは、授業中の私語です。
新年度がスタートし新しい学校生活にだいぶ慣れてきましたが、その慣れが気持ちの緩みにつながっているようです。
「あの先生は優しいから大丈夫。」「この先生は怖いから静かにしよう。」と、授業によって差があるようです。
勉強は先生のためにしているのではありません。自分自身のためにしていることは皆さんもよく分かっているはずです。
話をしていては先生の説明も理解できませんし、他の人の迷惑にもなっています。
今勉強している科目は皆さんにとって必要な科目ばかりです。
進路に関わりなくどの科目にもしっかりと取り組んでください。
中学1年生の数学の時間。
「数(すう)の科学」の授業が行われました。
数を使って知的好奇心を刺激する授業プログラムです。
第1回の今日は「Four – fours(4つの4)」に挑戦しました。
Four – foursとは,名前の通り4つの4を使ったパズルで,
様々な整数が答えとなる計算式を作ることを目指します。
現在,0~1000まで一部を除くほぼ全ての解答が示されています。
例えば0を作るだけでも……
4+4-4-4=0
4÷4-4÷4=0
(4-4)×4×4=0
4×4÷4ー4=0
など様々な解答例が考えられます。
生徒達の様子を見ると,私たち教員が思っていた以上に白熱した議論になっていました。
中には1人で15種類近く考えた子や答えが気になって家のパソコンで調べた人まで……。
第2回は2ケタの整数を作ることにチャレンジします。
今から楽しみですね。
こんにちは。高校2年3組の新聞委員です。
新学期が始まって一ヶ月以上経ち、新入生のみなさんも学校に慣れてきた頃だと思います。
今回は、翠陵の行事を紹介します。
7月:みなとみらいホールで合唱コンクール(高1は有志参加)
10月:体育祭(予定)
11月:翠陵祭
と続きます。
各学年にもそれぞれ一つずつ大きな行事があって、特に中学3年生は2週間のオーストラリアホームステイ、私たち高校2年生でも海外研修に行くことができます。
早速来週の24日には、球技大会があります。毎年大いに盛り上がりますが、今年は男子生徒も加わり、新種目も登場するので、今まで以上に盛り上がるはずです。今からとても楽しみです!!
5月20日、体育館にて生徒総会が行われました。
生徒会長の挨拶に始まり、前半部は委員会や部活動の昨年度の活動報告・今年度の活動計画発表と、会は進んでいきました。
後半は公開討論。
テーマは「東日本大震災をうけて、今わたしたちができること」です。
まずは宮城県に親戚がいる生徒会役員が、ゴールデンウィーク中に被災地を訪れた時の報告がなされました。
テレビからは伝わりきらない被災地の状況について、生徒たちも静かに聞き入っていました。
そして事前に全校生徒にとったアンケートを元に、「自分たちに出来ることは何か」について真剣に話し合いました。
最初は高校生を中心に討論は進められていましたが、徐々に緊張が解けてきた中学一年生からも積極的に意見が出ました。
生徒たちからの意見の一部です。
「今回のことを忘れずに覚えておくことが大事」
「今自分のしていることがどのように被災地につながっていくのかを常に考えるようにする」
「まずは節電に励んでいきたい」
今回出された意見を心にとめて、一人ひとりが「自覚」して行動していくことを心がけて行きましょう!!!
今日は全校一斉の健康診断・体力テストの一日。
中1~高3まで全員が決められたコースをまわり、測定を行います。
体育館では準備運動に余念のない男子生徒があちこちに。
中には測定中の生徒のうしろで、リハーサル(?)を行う姿まで。
体重を気にする女子と、身長を気にする男子の姿に、なるほどねえ~。
大丈夫、この6年間はいろいろな意味で成長期。身長も体重も体力も、そして心も。思いっきり大きくなって、人間としての土台とこれからの人生を歩むエネルギーをたくさん蓄えていってくださいね!
下記の予定で、WEBサーバのメンテナンスを実施いたします。
つきましては作業時間内において、説明会予約等が一時的にご利用いただけない場合がございます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
■日時:2011年5月26日(木) 午前1:00-4:00
4月より新しく翠陵に加わった先生の紹介です。
今回は養護の先生です。
先日、嬉しいことがありました。緊急時すぐに動けるように教室等覚えようと学校内を歩いていた時のことです。
「先生、大丈夫ですか?」教室にいた女子生徒が声をかけてくれました。校内図を片手にキョロキョロしながら歩いていたので、迷子だと思ったようです。
もしかして、あの人困っているのかな?と思った時に「声に出して行動できる」とてもすばらしいことだと思います。
私は、彼女のその一声で心がぽかぽか温かくなりました。
皆さんには、人の「心」を感じることができる人になってほしい、と思っています。
人の心を感じる=相手を思いやる ということは、自分が元気で心にゆとりがないと、なかなかできるものではありません。
まずは、自分の「心と体」を元気にすること=自己管理能力を身につけることが大切です。
「心と体」はつながっています。皆さんが元気に楽しい学校生活を送れるよう、保健室からサポートしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
先週の土曜日に保護者会の総会が開かれ、新しい役員さんや今年度の事業案・予算案が決まりました。今年度最初の事業は、6月4日(土)の緑化委員会主催の春の植栽です。サイエンスクラブの皆さんがこの植栽にボランティアで参加してくれると聞き、とても嬉しく思っています。以前にも生徒会や一般の生徒が参加してくれました。今回も大勢の一般の生徒が参加してくれることを期待しています。
皆さんが心を込めて植えた草花は、在校生や来校された方の心を大いに癒してくれると思います。来校された方への形を変えた挨拶とも言えます。
挨拶といえば、副校長先生と交替で毎朝校門で皆さんと挨拶を交わしています。大きい声で挨拶を返してくれる人もいれば、黙って会釈をするだけの人もいます。
挨拶の意味を調べてみました。挨の字は後ろから背中を強く押すことをいい、拶の字は人にせまることをいうそうです。この2つの字を組み合わせた挨拶の語は、大勢の人が他人を押しのけて前に出ようと押し合うことをいうそうです。そこから転じて、国語では、挨拶のような事態にならないよう、良好な人間関係を保つ上で必要な社交的・儀礼的な言葉を意味する語として用いられるようになったようです。
「お早うございます」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」「行ってきます」「ただいま」「お帰りなさい」
日頃さまざまな挨拶をしていますが、自分の気持ちを相手に伝えることが挨拶の目的ですから、はっきりと言葉にして言うことが基本です。
日本人は礼儀正しいとよく言われますが、外国の方から不思議に思われていることがいくつかあります。例えば、スーパーマーケットのレジで、無言でかごを差し出すのは日本人だけだと言われています。英語には「プリーズ」という便利な言葉があります。会話の最初か最後にこの「プリーズ」をつければ、相手に丁寧に依頼する時の言葉にできます。日本語にはこの「プリーズ」にあたる便利な言葉がありませんが、「お願いします」の一言を添えると相手の方の気持ちも安らぎ、和やかな雰囲気が生まれます。同じことは、食事を注文する時にも言えます。「コーヒー」の一言で済ませないように心掛けましょう。
また、町中の人ごみやバスや電車の車内で人の間を通り抜ける時に、無言で通り抜ける日本人が多くいます。海外では、必ず一声かけてから通り抜けることが基本的なマナーになっています。人の体につい触れてしまった時も、黙っていてはいけません。必ずお詫びの一声を掛けなければいけません。
顔見知りの人だけではなく、町で出会った知らない人に対しても、その場にふさわしい挨拶を言うように心掛けてください。
挨拶は和やかな人間関係をつくる上で欠かせません。はっきりと言葉にして言うようにしてください。
桜の季節も終わり、本格的に深緑の季節になりました。
冬には寒そうだった木々も、青々と茂り、まさに生命力が溢れています。
緑の衣をまとった木々たち。
翠陵生の毎日は、こんな緑の中で過ぎていきます。
梅雨の手前の、晴れ日の風景でした。
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