翠陵中学校を卒業し、共学一期生として翠陵高等学校に入学した生徒からの近況報告の第3弾です。

「私はこの翠陵に入って本当に良かったと思います。
沢山の翠陵ならではの行事やプログラムに参加して自分を大きく変えることができました

今私は新しく名前の変わった、翠陵高校の国際コースにいます。真新しい環境で毎日毎日とても充実した生活をおくっています
最初は、内進生が7人しかいないことや、クラスメイトの学力の高さに焦ったし怖かったけど、今はそれを逆にメリットとして生活しています
7人しかいないからこそ沢山の外進生と仲良くなれたり、皆についていこうと勉強時間も前より増えました。
こんなふうに、同じ翠陵という学校だけど、前とはぜんぜん違う環境で楽しくSuiryo Lifeをおくっています!!!」

 

実習生からのメッセージ第3弾。さて、今日紹介する先輩は、翠陵生活でどのようなことを学んだのでしょうか?

「この学校の素晴らしいところは何事にも取り組む大切さを教えてくれる多様な授業や行事だと思います。
国際理解の授業では海外の文化の紹介だけでなく、茶道や礼法といった日本の文化についても学ぶので多方向に視野を広げることが出来ます。実際私は高校1年生の時に受けた国際理解の授業で初めて茶道をやり、興味を持ったので茶道部に入りました。
また、英会話や国際理解の授業では調べ学習とそれを発表する機会が多かったので自分の主張を相手に伝える技術も習得することが出来ました。
このような授業があったおかげか翠陵生は皆コミュニケーション力があり、色々なことに積極的に参加し取り組むので行事は全て大盛り上がりしたのを覚えています。
私にとって翠陵高校で過ごした3年間は勉強だけでなく多くのことを学び成長したかけがえのない時間になりました。
翠陵は先生を目指そうと思ったきっかけをあたえてくれた場所で、教育実習3週間は原点回帰出来る良い機会だと考えています。
立場が変わり違った面から翠陵という場所を見ることで在学中より多くの事を学び、さらに自分を成長させたいと思っています。」

きっかけは毎日の学校生活の中にたくさんあります。それをしっかりといかし、どんなことにも全力で取り組み、成長してくれることを願っています。

翠陵中学校を卒業し、共学一期生として翠陵高等学校に入学した生徒からの近況報告第2弾です。

「横浜国際女学院翠陵中学校に入ってから、たくさんの新しい「出会い」がありました!
何もかもが初めてのことばかりで本当に緊張しっぱなしで大変なことばかりでした。
だけど色んな行事や毎日の授業を通して、衝突し、助け合いながら、本当に大切な人たちと出会うことが出来ました。

そして今、私は横浜翠陵高校に入学し、たくさんの新しい「出会い」を見つけています!学校名が変わり、
女子校から共学になってさらににぎやかになり、新しいコースも出来ました!
私は今、国際コースに入り、もっともっとたくさんの出会いを見つけようと思います!
翠陵は私にとってたくさんの「出会い」をくれた大切な場所です。」

 翠陵には本当にたくさんの「出会い」の機会があります。多くの「出会い」によって、大きく成長してくださいね。


教育実習に訪れている先輩からのメッセージ第2弾です。

私は中学、高校と6年間翠陵で過ごしてきました。
翠陵で過ごしてきた6年間で私はたくさんのことを学びました。

翠陵の先生方はとても優しいです。勉強でわからないことがあって、教員室に行くと担当の先生だけでなく、他の科目の先生であってもわかるまで教えてくださいました。

また、翠陵の先生方には生きていく上で大切なこともたくさん教えていただきました。私が1番印象に残っているのは中学3年生の時の担任の先生の言葉です。人と接するときは、相手を「認める」、自分を「開く」ことが大切相手を「認める」と素直に話が聞けるようになります。自分から心を「開く」と相手も心を開いてくれます。
このような大切なことを教えてくださる先生は翠陵にはたくさんいます。

そのような場で教育実習生として学べる機会をいただけたのはとても嬉しく思います。先生方に指導をしていただきながら、翠陵で学んだたくさんのことを活かして教育実習を取り組んでいきたいと思っています。

人生の、そして翠陵の先輩でもある実習生の先生方から、在校生のみなさんも多くのことを学んでくださいね。

中学・高校時代にどのような学校生活を送るかということは、とても大切なことです。
大人の方に、「もし、戻れるとすれば、いつの時代に戻りたいですか?」と尋ねると、多くの方から「中学・高校時代」という答えが返ってきます。
理由は、人によって違いがあります。
「あの時の頑張りがあったからこそ、今の自分がいるのだ。」
「生涯の友と言える良き友人と出会い、今も親しくしていて、お互い励ましあっている。」
「あの時の貴重な経験が、今も役立っている。」
このように、良き思い出を持っている人もたくさんいると思います。
その一方で、ちょっと苦い思い出を持っている人もいます。
「あの時もっと努力していれば、今の自分とは違った自分になっていたかも知れない。」
「なぜ、あの時やらなかったのだろう。戻れるものなら、戻ってやり直したい。」

いずれにしても、大人になってみると、今の自分と中学・高校時代の過ごし方との間に深いつながりがあることに気づきます。中学・高校時代が、その後のその人の人生に大きな影響を与えていると言えます。
今、皆さんは翠陵中学、翠陵高校に通っています。翠陵に入学する前に、「中学に入ったら、こんなことをやりたい。」「高校では、こんなことを身につけたい。」と、希望を胸にいろいろ思い描いていたと思います。
その思い描いていたことが、今も実行できているでしょうか?

有意義な中学・高校時代を過ごすことが、充実した人生を歩むことにつながります。
今日の先生の話を受けて、今の自分を振り返ってみてください。
皆さん一人ひとりが、翠陵ならではの学校生活を送ることができるよう期待しています。


6月6日から教育実習生が来ています。

そのうちの一人からコメントをもらいましたので紹介します。

「私の翠陵での6年間の思い出は、やはり行事です。

球技大会・合唱コンクール・体育祭に文化祭……

毎年毎年私の記憶の1ページに色濃く刻まれていきました。

クラスでもめて、ぶつかりあったりしましたが、終わってみると「ああ、あんなことがあったよね!」

と引きずらずに笑いあうことが出来るのが翠陵生のいい所であると私は思っています。

そんな翠陵に教育実習に来れたことを光栄に思います。

至らない点が多々あると思いますが、生徒に美術の楽しさを伝えていくことができれば良いなと思っております。」


あいにくのお天気の中でしたが、午前中は説明会、午後はオープンスクールが行われました。

予約をいただいていましたが、かなりの大雨と強風でしたので、ちょっと心配していたのが本当のところ。
ですが、そんな心配はまったく無用でした。
悪天候の中、足を運んでいただいたみなさんに心から感謝いたします。

さて、オープンスクールにもたくさんの小学生が参加。
やはり人気は実験系の体験授業。
科学捜査」で自分の指紋を採って、実際に一人ひとり全然違う指紋を持っていることを確認して大喜び! もしかしたら、未来の鑑識さんが生まれるかもしれません!?

「リケジョ」の先輩たちが指導する「サイエンス部」も大盛況で、最後は実験材料がなくなってしまいました。体験できなかったみなさん、申し訳ありません。10月のオープンスクールで、ぜひまた参加してくださいね。

共学化に合わせて新設された部活でも、早速1年生が「先輩」として大活躍。未来の後輩をあたたかく熱心に指導していました。

 

中間試験も終わり、生徒たちの合唱コンクールの練習にも熱が入り始めました。
新しいクラス、環境に段々と慣れてきた生徒たちの学校生活の近況報告を、
数回に分けて紹介したいと思います。
登場するのは、翠陵中学校を卒業し、共学一期生として翠陵高等学校に入学した生徒の言葉です。

「横浜翠陵高校」に入学して、一ヶ月以上経ちました。
同じ校舎ではありますが、中身はがらりと変わりなれるのが大変です。
去年初めて共学化のとことを聞いたときは、正直とまどいもありました。
しかし実際始まってみると、学校が明るくなった感じがして楽しいです。

私にとっての翠陵は去年までと変わらずチャンスをくれる所だと思っています。オーストラリアとアメリカへの留学はとてもいい経験でした。
あと3年、たくさんのチャンスを活かし、充実した学校生活を送りたいです。」

学校生活の中にある様々なチャンスを活かし、ぜひ自分の成長の糧にしてくださいね。


前期中間テストの答案返却がきのうで終わり、今日から生徒と担任の「個別成績面談」がスタートしました。

テスト前に作成した、学習計画表やそれぞれの目標と、実際の結果をならべての面談です。

DUTのどこに問題があったのか?
それ以前に、規則正しい生活が送れていたのか?
自分だけでは気づかない問題があるのでは?

面談の前には担任研修が行われるのも翠陵の特徴。
一人ひとりと向き合う準備は万端です。
テストを受けた経験を、今後の糧としていきましょう。

翠陵の敷地内には様々な珍しい動植物が生息していますが、今日発見したのはギンリョウソウ(銀竜草)。

ギンリョウソウはシャクジョウソウ科の多年草で腐生植物としては有名なものの一つ。

日本全土に分布しており、特にめずらしい植物ではないのですが、初めて見た人はドキッとするはずです。

別名をユウレイタケといい、小柄ながらまるで今にも立ち上がってきそうな雰囲気をもっています。

外見からして名前のとおり、まるでホワイトドラゴン(白竜)が現れたかと思うほどです。

(ギンリョウソウの説明は、フリー百科事典『ウィキペディア』を参照させていただきました。)

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