高1国際コースで本日実施されたキャリア講話会の報告です。
1年生では各コースごとにこうした講話会を行っています。
本日の講師は
diBec海外大学日本事務局代表取締役 多田 克士氏 でした。
事前に生徒42名の将来就きたい職業アンケートの結果を送り、それに基づく身近なお話でした。
多田先生はさまざまお仕事、アメリカ留学経験を経て現在に至ります。
国際コースの生徒だけあり、人気の職業は語学を使用する業種ですので、ホテルマンや通訳などもされていた多田先生の講話に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
将来、語学を使用する職業に就くために今必要なことは何か
語学を必要とする業種はどのようなものか
という話の中「実は英語だけではなく日本語力が大事」とありました。
そして高校生のうちにどのように過ごすかでその先が決まってくる、というもの。
英語が一番!と感じていた生徒には視点を変える良いきっかけとなったようです。
まずは自国を知り、きちんとした日本語を話せること。
例えば、通訳・翻訳作業のなかでわかりやすい日本語が出るか。。。と具体的なお話でした。
とは言え当然ながら英語力も重要なので
世界を広げるためには現在の英語授業をしっかり受け、力をつけることが大事だというお話もありました。
翠陵生には無限の可能性がある
英語ができると人生が2倍
やれるやれないは自分次第
すてきなメッセージを頂き講話会を終了しました。
個別質問に行く生徒も多く、彼らにとってもとても意味ある講話会であったことがうかがえました。
高校生活は残り2年です。
具体的な目標や将来の夢はまだまだこれから決まっていくのでしょうが、まずはチャレンジしてみることが大事なのだと感じました。