高校の退任式がありました。長年お世話になった先生方がいなくなるのはさびしいです。
特に今日は校長先生のメッセージが感動的なものでした。40年以上の経験からにじみ出た
深みのあるメッセージはすばらしかったです。私たちは生きているし、やろうと思えば
なんでもできる、というメッセージでした。
こういうときは卒業生も顔を出してくれます。懐かしい顔を見られるのはとてもうれしいです。
いろいろと話をしているうちに、このブログを読んでいてくれるという話題になりました。
まさか卒業生までがこれを読んでいてくれるだなんて…。最近記事を書いてなかったのを
ちょっと反省。
また先日卒業したての卒業生から、カードをもらいました。すごく手が込んでいるし、
何より思いのこもったもので、とてもうれしかったです。
私が退任式で壇上に立つようになるにはまだ二十年ちょっとありますけれど、そのときには
そうした教え子たちが集まってくれるような教員生活をこれから送っていけるといいなと
つくづく思いました。どうなることやら。がんばります。
(鮎川)