第1回の入学前オリエンテーションを終えて2週間になります。

保護者の皆様からアンケートを送っていただくことになっており、本日がその締切でした。

スタッフ皆で1つひとつを読み、内容をまとめているところなのですが

様々な意見を寄せていただいており、とても考えさせられます。

すぐにでも実現させたいと思うご要望、

諸事情により実現が難しいであろうご提案、

新設校にこどもを入学させる親としての不安な気持ち、

私たちスタッフに対しての温かい労いの言葉など、

いろいろです。

 

ご要望やご提案に関しては、実現できる、できない、は別として、

「学校」「生徒」「家庭」とで新しい学校を創っていることを実感しています。

沸々とやる気が出てきます。ありがとうございます!

 

確かに、入学前に不安はあると思います。不安な気持ちにさせてしまい、申し訳ありません。

しかし、きっと安心していただけるよう、努力します。言っていただいてありがとうございます。

ご家庭と連携して、学校づくりをします。今後とも、お声を聞かせてください。

 

そして、労いのお言葉、ありがとうございます。私たちにとって、心の栄養です。

何と言っても開校直前。やることが山積みであたふたしているなかで、

涙が出そうになるほど嬉しく感じます。

 

さて、明日も、笠おじさんの算数補習があり、私たちも一緒に勉強します!

入学前から授業に参加できて嬉しいです。参加のみんな、頑張りましょう!

 

(土佐)

通勤にバス停を利用して、いつも感じることがあります。

住まいからバス停までは、100m足らず。しかし、バス停に集まってくる人の顔は、殆ど知りません。

知っていても1割いるかいないかです。

(バス停は約400m間隔にあり、同じ生活圏の人が利用します。)

そのような状況で、バス停での挨拶はなぜか勇気が要ります。

タイミング良くお互いに気持ちよく「おはようございます。」と、挨拶が交わせる人、

こちらから挨拶すると返してくれる人・返してくれない人など様々です。

挨拶を返してくれない人の中には、次にバス停で会った時に顔を背けてくる人もいます。

 

そのような訳で、挨拶してくれないと分かっている人にバス停で会った時が困ります。

挨拶して良いのか悪いのか迷います。結局、その時の気分次第で挨拶をしたりしなかったりします。

挨拶は人間関係の基本と千葉明徳中学校の生徒達に教えるのですが、

「挨拶の出来ない・挨拶をしない」大人が増えてきて、その指導に困ります。

私たちは、挨拶をすることが「当たり前」の社会にしたいと思います。

 

上野

2月26日、3月5日、12日に入学前の算数勉強会を行います。

 

該当する方々にはご連絡させて頂きました。

30分以上お話しさせて頂いたお母様も何人かいらっしゃいました。

色々お話をさせて頂きながらあらためて実感したのは、

「母親は、海より深く子供を愛している」

という普遍的なことでした。

言葉の端々にその想いが痛いほど感じられ、温かさと身の引き締まる思いが交錯しました。

私などは今までの人生で「海より深く」という言葉は

「海より深く反省してます・・・」という情けない場面でしか使わなかったのですが、

親の愛情の深さ、大きさに自然とこの言葉が出て来ました。

 

「これから中学校生活が始まります。まだまだ先は長いです。

山あり谷ありでしょうが、素直さと謙虚さを忘れずに一緒に進みましょう!」

・・・そんな言葉を添えて子供達と頑張って行きたいとおもいます。

 

今回の勉強会には、自分から進んで参加を申し込んだ方もいらっしゃいました。エライ!!
 

(田村)

雪が心配された2/11でしたが、ふたを開けてみたら大きな混乱もなく、無事にオリエンテーションを

開始することができました。

 

 

 

受付準備の様子。

 

 

 

開場準備中。マイクのテストかな?

 

 

 

受付開始。雪があまりふらなくてよかったです。局長は心配で眠れなかったとか。うーん、さすが。

 

 

 

当日の案内は高校の野球部がお手伝いしてくれました。頼りになるみんなです。

 

 

 

当日司会役の土佐から全体会前の資料確認中。

 

 

 

教務主任の田村から説明中。本人の感想はすでに投稿済みですね。この写真を見る限り、

とても傘おじさんと同一人物とは思えない…。いや、こんなこと書いてもおこられる…果たして

その正体は!?

 

 

 

一方子どもたちは学力検査中。後ろ姿はわたくし。算数のができがよくない人はお呼び出しの予定…。

 

 

 

オリエンテーション&学力検査が終わって、一部の人は制服とジャージ購入。自分のことを

振り返ってみても、この年頃の制服購入って悩ましいですよね。成長の「のびしろ」を見越して

用意しないといけないですものね。私は親と店員さんが一生懸命悩んでいる姿を思い出します。

 

というわけで、無事に終了。来てくれた皆さん、どうもありがとう。みんなの顔が見られてとてもうれしかったです。

次回また会えるのを楽しみにしていますね。

(鮎川)

学校案内の表紙に「自分と世界が、つながる場所になる。」と、いう言葉が載せてあります。

これは、千葉明徳中学校がどのような学校をイメージしているかを端的に表しています。

人は、様々な繋がりの中で生きています。

自分と他者・自然そして社会ともつながっています。

また、自分自身の中でも過去・現在・未来と時間的なつながりもあります。

今日は、時間的なつながりについて述べます。

 

現在の自分は、突然今の状態になったのではなく、必ず過去の行いが、現在の自分を形づくっています。

例えばテストの成績が良かったのは、過去にしっかり勉強したからです。

逆に悪ければ、勉強しなかった結果だと思います。

時には、成果が上がらない事もあったり、思いがけず良い点数を取ってしまうこともありますが、そのようなことは希です。

そして、良い成績が取りたければ、今できることとして一生懸命勉強することが必要です。

このように、過去・現在・未来は明確につながっています。

このつながりを大切にし、目標ある生き方を探る上で、振り返り日誌をつけさせます。

目標は、人々の生活を意義あるものにします。

目標のない人生ほど空虚なものはないと思います。

 

(上野)

第1回オリエンテーションが終わりました。

 

私は約1時間話をさせて頂きましたが、帰りにあるお母様に

「先生の話は愛情が一杯でその中に厳しさがあって・・・」

という天にも昇るお褒めの言葉を頂きました。

 

スタッドレスタイヤに交換してまた痛くなっていた腰が良くなりました(その時は)。

不安の中で新しい学校作りを進めて行く私たちに最高の力を与えて下さるものでした。

 

有難うございます!!

 

(田村)

 

明日(2/10)、入学前オリエンテーションが開催されます。本日はその準備をしました。

もうだいたい終わるかな、というところで抜け出してこの文章を書いています。^^;

 

この連休は天気が心配ですね。雪の予報がでています。保護者の方も同様の心配を

されていて、自家用車の利用が可能かどうかをたずねる連絡をいただきました。

明日は学園全体でも特に大きな行事もありませんので、駐車場は十分空いています。

よかった。

 

朝の状況により判断して、万が一開催できないようなときには電話連絡をさせていただく

準備もできました。大丈夫だろうな、とは思いつつ。

7時の時点で判断して、中止の場合はご家庭に電話連絡する手はずになっています。

 

それにしても、明日子どもたちに会えるのが楽しみです。ワクワク。

 

(鮎川)

久し振りに、ブログを書かせていただきます。

 

昨日の2月7日が旧暦で「元旦」というのを、皆さん知っていましたか。

ニュースや新聞をよく見る人は知っていたかもしれませんが、

残念なことに、日本ではこの旧正月の習慣がほとんど見られなくなってきてしまいました。

私が小学生の頃は、まだ餅つきなどをしてました。

 

現在も、韓国をはじめアジアのほとんどの国が、この旧暦で新年をお祝いしています。

例えば、台湾では前日の6日が大晦日で、全てのお店がお休みするそうです。

家族制度が色濃く残る台湾では、家族の長が年頭の挨拶し、

ご馳走を食べながらお祝いをしながら、一家団欒の日々を約1週間もとるそうです。

なんだかうらやましいというか、今の日本に必要な習慣ではないのだろうかとも思います。

色々な外国の習慣を受け入れていくのもいいですが、今まで長い期間をかけて築き上げた

文化や良き伝統を大切にしたいですね。

 

そんな気持ちを大切にしてくれる「千葉明徳中学校」が歩き出しました。

初年度は追加入試として、2月19日(土)に第2次募集を行います。

小学6年生の皆さん、千葉明徳中学校の一期生になりませんか。

詳しくはこちら

 

※スタッフの一人である傘おじさんの、腰の調子は良好です。ファンの皆さん安心してください。

 

(横山)

第4回入試を終えました。これで入試は一段落。

 

初めての中学入試を終えて、感じたこと。それはなんといっても、高校との規模の違いです。

高校ではいつも千人規模の入試です。

先輩によると、私が来る前の、もっと子どもが多かった時代はすごかったとか。

たぶん私自身がその当時の受験生世代に属していると思いますけれど、確かに人数は多かったです。

クラスに50人くらいいたような気がします。今から考えると、すごい話だなと思います。

 

一方中学の入試は、回数も多く、毎回の規模も小さい。そのため、子どもがよく見えるんです。

当たり前といえば当たり前ですけれど、その違いには本当にびっくりしました。

説明会に来てくれていたら、顔まですでにわかっています。

そうすると、いろんなことを考えてあげる準備ができる。これってすごくいいなと思いました。

 

初年度は少し規模の小さいスタートとなりそうですが、

それはつまり、より個々人のことを見てあげられる環境になります。

そう考えると、初年度担当者としては、よりぜいたくな環境で生徒の指導をしていくことが

できそうだなと感じています。よりワクワクしてきています。

 

(鮎川)

平成23年度第二次生徒募集をいたします。

まだ進学先の決定していない受験生、

つい最近になって私立中学への進学を考え始めた受験生、

まだ間に合います。

本校の第一期生として、新しい学校の歴史を築いていきませんか。

生徒一人ひとりを大切に育てていく準備をしてお待ちしています。

 

<募集要項概要>※詳しくはPDFでご確認ください。

出願期間:  平成23年2月4日(金)~2月19日(土)・・・当日出願も可能(ただし前日までの電話連絡が必要)

試験日程:  平成23年2月19日(土) 8:50~

試験科目:  学科(国語、算数)および面接

合格発表:  平成23年2月19日(土)・・・試験当日15:00に校内掲示

   → 第二次生徒募集要項の詳細(PDF)のダウンロード

   → 入学願書(二次募集用・PDF)のダウンロード

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