本校では、毎年3学期の初めに、古典の学びとして、全学年で「百人一首」に取り組んでいます。

 

 

1月16日に、高等科の「百人一首大会」と中等科3年生の百人一首の授業が男子部の食堂にて行われました。百人一首大会は、連休後から発熱など体調を崩す生徒が出始めこともあり、全員が参加することはできませんでした。しかし、会が始まると、学年を越えて和気あいあいとかるたを元気に楽しむ姿が見られました。例年盛り上がるのは一字ぎまりの歌ですが、今年の一番は漫画やアニメで 有名になった「ちはやぶる」の在原業平の一枚で、読み上げられると大歓声が上 がりました。
 

 

 

中等科3年生の授業も高等科大会に負けないくらい、白熱しており、初めから終わりまで立ったままかるたに向き合う生徒たちもいました。また生徒の中には、先生が上の句を読んだ瞬間に「ハイ」とかるたを取る人もおり、皆から歓声が上がる場面もありました。
中等科は来週の月曜日に、中等科全体で「百人一首大会」を行う予定です。

 

プレゼンピック2012 ポスターコンテスト部門」において、
高等科2年生生徒の作品「like!smoke ~身近な依存~」が最優秀賞に選ばれました。
作品は、気軽に始めることができるSNSに潜む依存性、中毒性を、喫煙に重ね合わせて象徴的に表現したもので、
アイデア、表現ともにインパクトの感じられる力作でした。
(同部門の詳細はこちらから)

なお、今年度同大会のプレゼン部門では、準優勝の成績を収めています。
(同大会の様子はこちらから)

本校ではキリスト教を信じる生徒もそうではない生徒も、もちろん教師も、全員で朝に礼拝の時間を持つことを大切にしています。

今、あたりまえになっている様々な事柄を見直し、価値ある学びの機会を増やしていこうとして、生徒達が様々な取組みを始めています。
毎日の礼拝についても、意味やあるべき姿を考え直し、よりよいものにしていこうとして、教師と一緒に話し合いを重ねています。

1月11日(金)に高等科の生徒4名が、恵泉女学園を朝から訪問して礼拝に出席をさせていただきました。

1月15日(火)の昼食では、訪問した生徒がそのときの様子をみなの前で報告しました。
恵泉女学園での礼拝は生徒と教師が交代で司会をしておられ、当日は中学部の生徒司会の礼拝に出席させていただきました。
彼らは「十分用意された生徒のお話、聖書や賛美歌を全員が揃って開いている様子、落ち着いた雰囲気の環境など、
自分たちにはまだできていないことがあたりまえのようにできていることを感じた」と話していました。
 
現在の礼拝の時間をより中身のあるものにしていきたいという生徒の願いがきっかけとなり、今回の訪問が実現しました。
またこの日の朝からは、生徒の司会による礼拝が行なわれ、自分なりに信仰について考えを深め、伝える試みが始まりました。

このような取組みが大きな流れとなって、礼拝の時間がよりよいものになるようにと願っています。また、教師も生徒たちと力を合わせて、
よりよい学びの実現に努めていきたいと思います。
貴重な学びの機会をご提供くださった恵泉女学園の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

 

今日は東久留米市小中学校駅伝大会が行なわれ、本校からは中等科サッカー部が参加して
チームAが3位、チームBが5位と、3チーム中2チームが入賞を果たしました。

 

同大会には、市内各校から男女併せて21チームが参加しました。
チームAは2区を終えて10位とつまづきましたが、4区の主将S君の5人抜きの活躍などで粘り強く追い上げました。
チームBは安定した走りで終始3位、4位をキープしました。最終的に抜かれてしまいましたが5位での入賞となりました。

 

サッカー部は秋冬と地道な走りこみを続けてきましたが、
その成果がこのようなかたちで表れたことで、メンバーも嬉しそうでした。

高等科2年生が出場した「プレゼンピック2012」で、
本校は惜しくも優勝を逃し、準優勝となりました。
ディフェンディングチャンピオンとして連覇を狙っての挑戦でしたが、
一歩届かず、豊南高等学校の前に涙を飲みました。
しかしながら、発表に臨んだ3名の生徒も、見学に行った生徒も、
力を出し切っての結果と前を向いていました。

 

(これまでの準備の様子はこちらから)

これで本校は同大会において優勝4回、準優勝3回となりました。
多くの皆様にUSTREAMで中継をご覧いただき、応援してくださったことに
感謝しております。

会場校の東京成徳大学中学・高等学校の皆様と、スタッフの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

 

 

 

始業式
本日始業式が行われ、学校内に生徒達の元気な声が響き渡りました。
始業式では、委員長のS君から「昨年は礼拝や昼食など皆が揃う場に時間通り揃うことができないことがあったので、今年は集まるところに時間通り揃いましょう。また昨年度に引き続き挨拶を心がけていきましょう」と新年の抱負を述べました。(委員についてはこちらから)

 

 

 

 

 


新年言志
始業式後には、毎年恒例の「新年言志」を聞き合う時間がありました。
「新年言志」とは、文字通り新年の志を述べるもので、一人ひとりが立てた志を中等科1年生から高等科3年生まで全員で聞き合いました。本日は中等科1年生、2年生が新年言志を読み、 中等科1年生は、「今年は、2年生に進級し下級生ができるので、寮や学校での係りの仕事を教えられるようにしたい。」 「苦手な教科の勉強に力を入れたい」、「思いやりを持って生活したい」などの志を述べました。 中等科2年生は、中等科の最高学年になるということもあり、「責任を持って生活したい」、「周りの人を気にかけて生活したい」、 「率先して登山体操会などの係につきたい」など個人のことだけでなく、中等科全体に目を向けて志を述べる人が多くいました。

本校には、個性豊かで人間味にあふれた先生たちが、
生徒たちが活き活きとした学校生活を送れるよう、 毎日エネルギッシュに働いています。
そんな先生方の紹介を、冬休みのあいだ、リレー形式でお送りします!
(昨日は家庭科の寺尾先生でした!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日ご紹介するのは、体育科の蓑田先生です!

九州男児でバリバリのラガーマンの蓑田先生ですが、じつは「日経ビジネス」を愛読する知性派でもあります!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

名前

蓑田 圭二 (みのだ けいじ)

教科

体育科

年齢

45才   

部活動

バトミントン部 顧問
他大学のラグビー部 監督

出身地・出身校

福岡県 筑波大学大学院 

座右の銘

「過ぎたるは及ばざるが如し

趣味・特技

趣味:釣り・料理
特技:掃除
⇒「自治区域」の時間はいつも生徒といっしょに働いている蓑田先生。
昨年度は多忙のあいまを縫って校内緑地化の試みを実行、本校は一面芝生に生まれ変わりました!

 働いて感じる本校の魅力は?

本校では子どもたちが穏やかに育ちます。それは、一学年1クラスという生活の中で経験する様々な出来事が、しっかりとした芯を形作ってくれるからこそだろうと思います。私たち教員は、その子どもたちの歩みを、人格的な交わりを通してサポートしていっています 。
受験生へのメッセージ
自分の身につけた力が、社会で役立っている姿を想像してみて下さい。君たち一人ひとりに与えられた唯一無二の個性を、この学校で伸ばして、社会に貢献できる人になりませんか? 
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自慢の先生」特集も、ご好評により16回の掲載を行うことができました。
いよいよ本校は明日から新学期です!
まだまだ本校には「自慢の先生」が何人もいます!
この特集は、学期中も不定期で継続していこうと思っていますので、お楽しみに!!

自由学園男子部では3学期も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。 (お問い合わせ、申し込みはこちらから)

本校には、個性豊かで人間味にあふれた先生たちが、
生徒たちが活き活きとした学校生活を送れるよう、 毎日エネルギッシュに働いています。
そんな先生方の紹介を、冬休みのあいだ、リレー形式でお送りします!
(昨日は理科の山縣先生でした!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日ご紹介するのは、家庭科の寺尾先生です!

笑顔がすてきで温厚そうな寺尾先生ですが、食の学びという重責を一手に担って
生徒たちに指導している、エネルギッシュな先生でもあります!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

名前

寺尾 恵理子 (てらお えりこ)

教科

家庭科

年齢

??才 15年目  

部活動

ときどき立ち上がるデザート部、料理部、お菓子作り部の臨時顧問です。

出身地・出身校

福島県いわき市 日本女子大学家政学部 

座右の銘

信仰・希望・愛 この三つのものは永遠に残る

趣味・特技

旅行、物を作ること(洋服・料理)、ピアノを弾くこと
⇒料理への愛情があふれんばかりの寺尾先生。
昨年度、生徒の有志が「スイーツ甲子園」に出場した際も、情熱的な指導で全国ベスト8入りを陰から支え、その様子はBSフジで放送されました!
(そのときの様子はこちらから)

 
働いて感じる本校の魅力は?
一貫教育で、生徒学生と教職員が一つの家族のように長期間交わりを持ち、共に成長することを目指しているところが魅力です。 本校の朝は礼拝から始まります。毎朝讃美歌を歌い、聖書を読み、司会の先生や生徒が思いを語ります。 私はクリスチャンですが、そうではない生徒や教職員も当然います。その人たちのなかにも、
人間にはどうすることも出来ない大きな存在を知り、人は何のために生きるのか、という問いを見つけようとする姿勢が育まれていくように感じています。
受験生へのメッセージ
寮生活を通じて、あなたはきっと生涯の友を得られるはずです。
まずは本校を見学に来てください!
「人間はその食べたもので作られる」(You are what you eat.) という言葉があります。 学園自慢の手作りの昼食でおもてなしします!
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いよいよ冬休みも残りわずか。(本校は10日から始業式です。)
明日はどんな先生が登場するでしょうか??お楽しみに!

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。 (お問い合わせ、申し込みはこちらから)

本校には、個性豊かで人間味にあふれた先生たちが、
生徒たちが活き活きとした学校生活を送れるよう、 毎日エネルギッシュに働いています。
そんな先生方の紹介を、冬休みのあいだ、リレー形式でお送りします!
(昨日は音楽科の武田先生でした!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日ご紹介するのは、理科の山縣先生です!

若手の教職員にとっては頼れる兄貴分的な存在の山縣先生。
興味を惹きつける授業展開は生徒達からも大人気です!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

名前

山縣 基 (やまがた もとい)

教科

理科産業(技術家庭)

年齢

38才 12年目  

部活動

硬式テニス部(中) 顧問

出身地・出身校

茨城県 宇都宮大学 

座右の銘

「みんなちがってみんないい

趣味・特技

DIY バスケットボール 片付け ⇒バスケット部のOBという意外な一面を持つ山縣先生、このあいだは 現役も混じったフェスティバルで優勝してしまいました! 教科は理科でも体育会系。まだまだ生徒達には負けません!
働いて感じる本校の魅力は?
1.生徒が素晴らしい!   尊敬する生徒が沢山います。 2.自然がいっぱい   校内には小川が流れ、夏にはクワガタやカブトムシが沢山とれます。 3.給食が美味しい   保護者や高校2年生が作る給食はとっても美味しく栄養バランス抜群です。   その影響なのか先生方の体型もとても健康的です。   ⇒(編集部注:間違いありません!!)
受験生へのメッセージ 
本校には君の中にある様々な可能性を発見するチャンスがあふれています。 ぜひ、新しい自分を見つけに来てください。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日はどんな先生が登場するでしょうか??お楽しみに!

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。 (お問い合わせ、申し込みはこちらから)

本校には、個性豊かで人間味にあふれた先生たちが、
生徒たちが活き活きとした学校生活を送れるよう、 毎日エネルギッシュに働いています。
そんな先生方の紹介を、冬休みのあいだ、リレー形式でお送りします!
(昨日は美術科〔芸術家?〕の中川先生でした!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日はアップが遅くなってしまいました‥!楽しみにしていた方、ごめんなさい。
今日ご紹介するのは、音楽科の武田先生です!

歌唱の実力も一流の武田先生、シャイな先生ですが頑張って自己紹介していただきました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

名前

武田 若菜 (たけだ わかな)

教科

音楽科

年齢

??才 11年目  

部活動

ブラスバンド部 顧問
声楽有志 指導

出身地・出身校

埼玉県 東京音楽大学研究科 

座右の銘

「神に仕え、人に仕える

趣味・特技

何でも手作り(木工・工芸・裁縫)。ステージ衣装も作ります
オペラ主役の経験を活かし、どんな体勢でも会場に響く声を出せる。




⇒ステージに立てば、アーティストとしての矜持を堂々と表現する武田先生。
一方で、ボタンが取れた生徒の制服を縫い付けてあげる、なんてことも‥!
優しい母としての一面も垣間見える瞬間です!



働いて感じる本校の魅力は?
入学すると「あなた方は学校を良くするために入学を許された」と言われる本校の生徒。
自分の生きている意味は、自分の幸せのためだけでなく、自分をとりまく社会をよくするため、と言う価値観を最初に学びます。
中等科生徒のなかには生意気盛り、甘えっ子もいますが、根はみんな本気で素直。
自分と向き合い、しっかり自分の頭で考え、自分の想いを言葉にしてぶつかりあえます。
だから真の友と出会い、尊敬できる先輩に出会えるのだと思います。
自然な個性にあふれた魅力的な生徒たちを是非見てほしいです。 

受験生へのメッセージ

 
卒業しても兄弟のように付き合える先輩、親身になって力になってくれる友だちができる学校。
自分たちの学校を生徒自らの想いで、創っていける学校。
この学校には可能性が詰まっています
!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日は理科の山縣先生に登場していただきます!!お楽しみに!

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。 (お問い合わせ、申し込みはこちらから)

ページ
TOP