本校には、個性豊かで人間味にあふれた先生たちが、
生徒たちが活き活きとした学校生活を送れるよう、
毎日エネルギッシュに働いています。
そんな先生方の紹介を、冬休みのあいだ、リレー形式でお送りします!
(昨日は体育科の山本先生でした!)
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名前

牛田 匡 (うしだ ただし)

教科

国語

年齢

34才 5年目

部活動

 

出身地・出身校

兵庫県 関西学院大学大学院

 

座右の銘

 人間至所有使命(人はどこにいても、その場その場で自分のやるべきことがある)

趣味・特技

 木工などの工作や、壊れたものの修理

⇒国語科の先生とは思えないほどアクティブな牛田先生は、
植林実習などの校外学習でも、生徒と一緒に汗を流して働いています!

働いて感じる本校の魅力は?

少人数の一貫教育の中で、担任の先生だけではなく、 全ての生徒と先生とが親しく、家族のように共に学び生活できていること

受験生へのメッセージ

自由学園には時間と可能性とがたっぷりあります。その中でそれぞれの人が仲間たちと一緒に 、一所懸命になれるものを見つけることができます。自分のやりたいことって何だろう 、そもそも自分って何だろう、と考えている君、この学校で仲間たちと一緒に見つけていきませんか?

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明日は数学科から高田先生が登場します!お楽しみに!

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。
(お問い合わせ、申し込みはこちらから)

本校には、個性豊かで人間味にあふれた先生たちが、
生徒たちが活き活きとした学校生活を送れるよう、
毎日エネルギッシュに働いています。
そんな先生方の紹介を、冬休みのあいだ、リレー形式でお送りします!
(昨日の先生は英語科の針谷先生でした!)
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名前

山本 太郎 (やまもと たろう)

教科

体育

年齢

27才 5年目

部活動

サッカー部(中) 顧問
転回運動部  顧問
フットサル同好会 顧問

出身地・出身校

埼玉県 日本体育大学

座右の銘

 「鍛錬なき個性は野性でしかない」

趣味・特技

 料理(調理師免許持ってます!)
倒立しながらジャンプし続けられる
⇒今でも社会人チームで体操やサッカーを現役バリバリやってます!
まだまだ生徒たちには負けません!

働いて感じる本校の魅力は?

 本校の生徒は比較的シャイな子が多いように感じますが、
みんながしっかりと自分の意見を持っているところがすごいなと感じます。
私はいま高1の担任をしていますが、クラスに対して、友に対して、学校に対して、
ここまで真剣に思いを述べることができる高1はそうはいないのではないかと感じます。

子どもたち同士でも、大人に対しても、いつも真剣に対話を求めてくるので、
日常のなかでの関わりも毎日が真剣勝負だと思っています。

受験生へのメッセージ

「自由学園って何‥?」と思っている受験生の皆さん!
本校は、全ての生徒が輝ける学校です。
勉強やスポーツはもちろん、人前で発表することが得意な生徒、
こつこつ掃除や仕事をやりきることが得意な生徒、友達思いの生徒、
自然や動物が大好きな生徒、写真や工作、音楽など一つのことに打ち込みたい生徒、
いろんな力を持った生徒たちが、チームとなってハーモニーを奏でている学校です。
君もこの学校で、みんなと一緒に自分のいろんな可能性を花咲かせてみませんか?
ぜひ一度、本校のキャンパスに来てください!
活き活きとした生徒たちが、君をお迎えします。
お待ちしています!

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明日は国語科の牛田先生です!お楽しみに!

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。
(お問い合わせ、申し込みはこちらから)

自由学園では、期末試験が終了しても試験休みはありません。
終業式までの毎日を学びの機会ととらえ、全員が登校してさまざまな取組みを行ないます。

19日にはクリスマスを祝う学校行事として、
全校でクリスマス音楽会を行ないました!
この日のために練習をつんだブラスバンド、弦楽オーケストラ、男子部・女子部全生徒での歌唱と、
迫力ある会となりました。
この会の演奏者を見ると、手前味噌ながら、
改めて本校が大切にしている「生徒の多様な可能性を大切にする」教育、
そしてそのためにこそ「全員で取り組む」教育が息づいていることを思わされます。

弦楽オーケストラのコンバスを務めた高3のN君の顔には生々しい擦り傷が‥
じつは前日、学年対抗のラグビーで選抜チームの一員として活躍していたのです。
N君はほかにも学園の自然環境に興味を持ち、自主グループで河川の管理に取り組んでいます。

同じく弦楽オーケストラでチェロを弾く高1のT君はテニス部期待のホープ。
チェロのケースとラケットケースを一緒に担いで毎日登下校しています。

ブラスバンドでフルートを演奏する高2のM君は、今年の夏からサッカー部の主将を務めています。
ディフェンスの要として泥臭くプレーする姿は、ステージの姿からは想像ができません。

見渡せば、コーラスを最前列で歌っている生徒達も、昨日はグラウンドでぶつかりあった敵同士。
どんな行事にも教科にも全員参加で取り組むからこそ、
一人ひとりが様々なところで自分の可能性を広げています。

音楽会の最後は、綿々と毎年歌い継がれてきたハレルヤの合唱。
観客の父母、卒業生も自然と立ちあがり、誇り高き伝統と未来へ続く可能性を秘めた歌声に聞き入っていらっしゃいました。

生活即教育、24時間全ての生活が学びである。

本校はその理念を掲げて創立91年目を迎えました。

 

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。
(お問い合わせ、申し込みはこちらから)

 

本校には、個性豊かで人間味にあふれた先生たちが、
生徒たちが活き活きとした学校生活を送れるよう、
毎日エネルギッシュに働いています。
そんな先生方の紹介を、本日から冬休みのあいだ、リレー形式でお送りします!
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名前

針谷 健太 (はりがや けんた)

教科

英語

年齢

23才 1年目

部活動

バスケットボール部(中)顧問

出身地・出身校

埼玉県 国際基督教大学

座右の銘

 「実るほど頭の垂れる稲穂かな」

趣味・特技

 旅行、筋トレ
⇒針谷先生は大学でアメリカンフットボール部のキャプテンを務めていました!
その経験を生かして部活動もがっつり筋トレ指導している、体育会系の英語の先生です!

働いて感じる本校の魅力は?

なにより 生徒が素直!
一人一人の魅力を毎日の生活の中から垣間見ることができることも、教師をしていて嬉しいことです。
また、自然豊かなキャンパスで木が多いので、心が落ち着きます。

受験生へのメッセージ

決して本校の魅力は、勉強だけではありません。
スポーツや芸術など、皆さんの力を発揮するチャンスがたくさんあります。
さまざまなことにチャレンジし、タイプの違う友達と関わり、自分の可能性を広げてください。
あなたの魅力に出会えることを楽しみにしています!

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明日は体育科の山本先生です!お楽しみに!

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。
(お問い合わせ、申し込みはこちらから)

自由学園では、期末試験が終了しても試験休みはありません。
終業式までの毎日を学びの機会ととらえ、全員が登校してさまざまな取組みを行ないます。

18日は午前中を通じて、高等科各学年対抗のラグビーの試合を行ないました。
陽気にも恵まれ、観戦する中等科の生徒も元気に応援していました。

本校では通年でラグビーの授業を行なっています。
ラグビーを通じて、自己犠牲を厭わずチームに貢献するメンタリティを育み、
学年の絆も強く太くしていってほしいと願っています。
また、体格の大きな生徒、すばしっこい生徒、器用な生徒、作戦をたてるのがうまい生徒など、
学年の1人ひとりが自分の個性を活かして、チームに貢献することができる体験としても、
貴重なものです。
(ラグビーの取り組みについてはこちらから)

毎学期末に行なわれる学年対抗戦(中等科は2年生対3年生、高等科は3学年総当り)には、
学年の意地と意地がぶつかり合う好ゲームが多く見られます。
生徒たちは事前練習や作戦を練って試合に臨み、
試合に負ければ悔し涙を流すほどです。

今日の試合結果はこのようになりました。
高等科1年生vs高等科2年生 26-0
高等科1年生vs高等科3年生 7-19
高等科2年生vs高等科3年生 0-47

高等科1年生は高学年相手に金星を挙げ、高3相手にも善戦しました。
高等科3年生は年長の意地を見せ、他学年を圧倒しました。
高等科2年生は残念な結果になってしまいましたが、3学期末の巻き返しに期待したいと思います。

自由学園男子部では冬休み中も毎日学校見学、入試相談を受け付けております。
ぜひ一度、本校のキャンパスにお越しください。
(お問い合わせ、申し込みはこちらから)

自由学園では、期末試験が終了しても試験休みはありません。
終業式までの毎日を学びの機会ととらえ、この時期にしか伺えない講演にあてるなど、貴重な時間です。

17日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の白石紀子さんをお招きし、
男子部・女子部の生徒を対象に講演をしていただきました。
白石さんは幼児生活団から女子部中等科2年生まで自由学園に在学され、
JAXAでは H-IIBロケットの試験機より打ち上げ作業全体の指揮を執る、
発射指揮者(日本では女性初)をしておられました。
(白石紀子さんについてはこちらから)

講演では、ロケット開発や宇宙についてを中心にお話をしていただきました。
ロケットの組み立てから打ち上げまでの動画を見たときは、
スケールの大きさに生徒たちはとても衝撃を受けた様子でした。
生徒からの質問では、
「ロケットの設計は誰がやっているのか、資格はいるのか」
「100億円もかけてロケットを打ち上げる必要性があるのか」
「ロケットとミサイルの違いはなんなのか」
「その技術を活かしてガンダムのようなロボットを創らないのか」
など、技術的な質問から批判的なもの、ユニークなものまで、さまざまな質問が挙がり、
白石さんが一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

講演の最後に、ご自身の自由学園でのご経験を振り返ってのお話では、
「自由学園にいたときはその良さにあまり気付くことはなかったが、
振り返ってみて自由学園での生活や学びが活きていると気づいた。
興味をもったことを追い続けること、前を向いて頑張ることが大切。」とメッセージをくださり、
生徒たちは真剣に聞き入っていました。

期末試験最終日、1学期に行なったスポーツテスト(新体力テスト)優秀者の表彰と講評を行ないました。
各学年やクラブ、実施種目ごとの傾向と優秀者を報告し、体育科主任が壇上で表彰しました。
生活習慣のアンケートでは、「夢中になるものがある」と答えた本校の生徒が全国平均よりも多いこと、
それと比例していらいらしたり疲れたりしているという数値も上がっていることが報告されました。
その結果からは、いらいらや疲れの原因が、自分が頑張っていることによって起きていることを理解して
受容することが大切、とのメッセージを読み解くことができました。
また、学年が上がるごとに体格や体力に自信が持てるようになる、というアンケート結果も報告され、
身体の小さな低学年の生徒も嬉しそうに聞いていました。

ハワード・ガードナー博士の提唱されたマルティプル・インテリジェンス理論によれば、
人間は生まれつき次のような8つの知能を持って生まれると言います。

  • 言語的知能            Linguistic intelligence (word smart)
  • 数学的・論理的知能    Logical-mathematical intelligence
                   (number/reasoning smart)
  • 空間的・視覚的知能    Spatial intelligence (picture smart)
  • 身体的・運動的知能    Bodily-Kinesthetic Intelligence(body smart)
  • リズム・音楽的知能     Musical intelligence (music smart)
  • 対人関係の知能         Interpersonal intelligence (people smart)
  • 内観の知能            Intrapersonal Intelligence (self smart)
  • 自然・環境の知能      Natural-Environmental intelligence (nature smart)

身体的・運動的知能も、対人関係の知能も、従来学校教育で重視されてきた言語的、数学的知能と
同じようにその人を形作っている知の一部分と考えることができます。
生徒の多様な可能性に目を向けて、みなが輝ける学校でありたい。
私たちはそう考えて、様々な取り組みを行なっています。

高等科二年生が「情報」の時間に、1月に行われる「プレゼンピック」の予行練習として、プレゼンテーションをしました。生徒は3~4名のチームを作り、各チームに割り振られた題材についてプレゼンをおこないました。割り振られた題材の中には「ゲーム依存症、電子機器依存症、情報リテラシー」などがあり、自作の動画等を取り入れたユニークな発表が数多くありました。生徒達は発表に向けて休日もチームで集まり話し合いをし、パワーポイントと原稿作成をしてきました。生徒達は「今年もプレゼンピックで優勝するぞ」と意気込んでおり、さらによい発表が期待でききそうです。今後はプレゼンピックの発表者を決める校内選考をおこない、代表チームがプレゼンピックで発表をする予定です。
昨年のプレゼンピックの様子は(こちら)

 

現在本校では、来週の火曜日から行われる2学期末の試験に向けて、盛んに勉強が行われています。試験開始の1週間前には、部活動が停止となり、勉強に集中する期間が設けられます。

本校では、生徒の間で勉強を教え合う「学び合い」学習を大切にしており、試験前には、様々なところで勉強会が開かれます。
本日はその中から、本校の生徒の半数がクラス東天寮で行われている勉強会(Sプロ)について紹介します。

【Sプロとは】
寮の午後7時から始まる100分間の「集中勉強」中に行なわれる勉強会です。主に扱われる科目は英語と数学で、高等科の勉強自慢の生徒たちが中等科の生徒たちに勉強を教えます。後輩たちが勉強を見てもらい理解を深めるのはもちろんのことですが、先輩たちも、教えることを通して理解を深め、教える立場から学ぶことの意義を感じ取っていきます。

【学習指導を行った生徒の感想】
「教えることの難しさを認識した。」「自分では理屈がわかっているのに、それを教えるのはかなり苦労した。」「私が受け持ったのは中等科1年生で、教科は数学だった。教える側として気をつけたことは、みんなが本当に理解しているかどうか、一つ進むごとに確認することだった。そして「わかったかな?」とこちらから呼びかけてみて、返事をしていない者などにはもう一度その場で個人的に呼びかけ、遅れる者がいないように気を配った。最後のSプロ終了後には、受講していた1年生たちがホワイトボードに『ありがとうございました』などと書き置きをしていてくれて心が温まった。」
生徒はこのような活動を通して、自分の点数の伸びだけを求めるのではなく、互いに成長し合うことの喜びを感じ取って行きます。
是非皆が残りの期間精一杯学び、良い結果が出せると良いです。

〈中等科一年生-理科の授業〉
 
〈Sプロ〉

 

 

自由学園の体育会系部活動は、近年、決して強豪と呼ばれるような結果は残せていませんが、
大多数の生徒が部活に所属し、ひたむきに努力を続けています。
いったい彼らのエネルギーの源はどこにあるのでしょうか。
(各部活動についてはこちらから)

卒業生にプロ選手は現在いませんが、
ドイツ代表や日本代表のトレーナーとして活躍されている咲花正弥さんや、
柏レイソルでスタッフとして活躍されている宮本拓巳さんをはじめ、
さまざまな場面でスポーツと関わっている方がいらっしゃいます。
また、社会人チームなどで生涯に渡ってプレーヤーとして活動する方が多くいるのも特徴です。

卒業後もスポーツに関わり続けたいと思えるような効力感や達成感が、
本校での活動を通じて醸成されているのではないかと、私たちは考えてます。

また、いつになっても仲間として再会できるようなOB会のバックアップも強固なものです。
スポーツを通じた縦のつながりは、就職など具体的な面でも、もちろん精神的な面でも、
現役の生徒や学生を温かく支えてくださるものです。
先日もバスケットとサッカーのOB会によるフェスティバルが行なわれ、部員とOB・OG、
そのご家族などが集い、それぞれ100人以上の大きな会となりました。
(当日の様子はこちらから)

毎年この集まりを励みにランニングなどをされている年輩のOBの方もいらっしゃるそうです。

そのような、生涯を通じてスポーツに親しみ、いつまでもひたむきな気持ちを忘れない先ぱい方の姿が、
生徒達にはよい伝統として伝わっているように思います。
そしてそれが、目先の結果に一喜一憂せず努力を続けるための、原動力になっているのではないでしょうか。

スポーツの競技性だけを見れば、結果の優劣が全ての評価基準になりますが、
スポーツの持つ可能性は、決してそれだけではありません。
90年の伝統を築き、一貫教育・少人数教育での密な関係性を有する自由学園だからこそできる、
スポーツの新たな可能性の創造を、私たちは本気で信じて探求していきます。

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