4月19日(日)、3年生のテニス部は中体連のブロック大会に参加しました。当日は各会場で7名が試合し、2名が2回戦進出、2名が3回戦進出という好成績で、近年まれに見る戦果でした。これも上級生の懸命な指導と、それに応えて努力した春練の成果と言えそうです。まだまだ公式戦は続きますので、この勢いに乗って良い成績を残してほしいと思います。(テニス部顧問談)

2014年度大学合格実績を公開しました。
2014年度イベントスケジュールを公開しました。

5年生の現代社会の授業をのぞいてみました。現代社会という科目は、政治や経済、倫理や哲学などを扱い、歴史の授業のように時代の流れから世界を読み解くのではなく、歴史的人物の思想に着目していく授業です。今回は、社会契約説を唱えたホッブズ、ロック、ルソーの思想をとりあげていました。生徒たちは、国家や政府が存在しない状態で「私たちにはどのような権利があるのか?」それぞれの意見を述べていました。人は何故、国家をつくるのかを深く考えさせられる授業でした。

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本校の校庭は、都内の中高ではめずらしい天然芝の校庭です。先月までは黄色く枯れて休眠していた芝も、4月になって新芽を吹き始め、うっすらとながら、校庭全体にみずみずしい緑の色彩が戻ってきました。この緑の上では今、生徒たちが体育の授業でハンドボール投げなどを行っています。この度、都の環境局のHPで本校自慢の校庭が紹介されましたので、ぜひご覧ください。

東京都環境局のページへ

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毎年恒例の春の公演、今年は4月14日(火)の演劇部がトップバッターでした。新しい仲間となる新入生に思いを馳せながら、2月から準備を進めてきた今回の作品、『Three Years』は、お互いを思い合うお嬢様と執事を巡る物語。原案を現2年生が書き、3月に卒業したOGと一緒に作品の形に整えました。当日は多くの新入生の真剣なまなざしを受け、経験したことがないほど緊張したという部員もいましたが、無事終演を迎えられてホッとしています。創立者ドン・ボスコも大切にした演劇を通して、生徒の豊かな才能と感性が伸びやかに育っていく姿を楽しみつつ、辿りつけない「完璧」を目指してこれからもたゆまぬ努力を続けていきたいと思います。(演劇部顧問談)

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4月6日(月)、4・5年生はスタディ・サポートという実力テストを受験しました。英・国・数の3教科をマークシート方式で行うテストで、学習習慣のアンケートとともに活用することで、学習内容の定着度や将来に向けて改善すべき点などを明らかにすることができます。5年生は、受験に向けてわからないことをわからないままにせず、いまのうちからしっかりと基礎学力を定着させ、さらに発展的内容にチャレンジしていく必要が出てきます。こうした一つ一つのテストを大切に、将来に向けて歩んでいってほしいと思います。(学年担当者談)

4月11日(土)、バレー部は聖ドミニコ学園に伺い、中高ともに練習試合をしていただきました。中学生も高校生も16日の春季大会を想定して試合に臨み、サーブやスパイクをたくさん決めることができました。中学生は声出しがまだ足りない場面が多く、それが攻撃のミスにもつながっているところがありましたが、丁寧なプレーが増えてきました。大会まであと5日。上位大会進出を目指して、一球一球を大切にして練習に励んでもらいたいです。(バレー部顧問談)

昨年度末のトピックスです。3年生(現4年生)は、3月29日(日)~31日(火)、福島県のブリティッシュヒルズで英語語学研修を行いました。英語圏出身の先生による英会話の授業は、どれも生徒が楽しく学べるよう工夫が凝らされており、写真は、その1つ“Fun with numbers”という授業の様子です。生徒はゲーム感覚で数の表し方を学ぶことができました。最終日は、自分の趣味などについてスピーチを行いました。原稿は禁止。生徒はメモのみを頼りに自分の英語で話をしました。3人の優秀者を表彰しましたが、担当の先生が「優秀者を決めることは本当に難しかった」とおっしゃったように、どの生徒も堂々と見事なスピーチを披露していました。この経験を活かし、これからも楽しく英語を学び続けてほしいと思います。(英語科引率者談)

4月は1年生の仮入部の期間です。部活動を紹介するために1年生の教室の前には各部活動のポスターが掲示されています。一つ一つのポスターには思いがつまっており、上級生が新しい仲間の参加を待ち望んでいる気持ちが伝わってきます。さっそく1年生も期待を胸に仮入部に参加しており、特に中学2、3年生は張り切って部活動をしている姿が目立ちます。より多くの1年生が自分に合った部活動に参加し、楽しいこと、うれしいこと、時には上手くいかないことなどをたくさん経験して、自分に負けない心を持った最後までやりぬく力を身につけた女性に成長して欲しいと思います。

4月6日(月)~8日(水)、新入生はオリエンテーション期間です。新入生はこの期間に、親睦を深めることを目的としたレクリエーション活動を行ったり、星美生としての心得・学校の施設・校則など、たくさんのことを一気に学びます。学校生活に慣れない中で大変ですが、新入生には皆、1日でも早く学校に馴染もうという意欲が見られます。今年のレクリエーションは、あいにくの空模様のため、体育館で行いましたが、まだ話した事のない友達と話す良い機会にもなり、疲れた体をリフレッシュできる良いきっかけにもなったようです。(1学年担当者談)

4月9日(木)と23日(木)、運動部は新入生向けに、「春の実演会」を行います。これは、新入生が運動部の練習にすぐ参加するのではなく、上級生による説明や見学などを通して、各運動部の雰囲気をより身近に感じてもらおうという企画です。これは近年の“運動部ばなれ”の是正をねらったキャンペーンでもあります。9日(木)の実演会では、体育館でバレー部とバスケ部が、サブアリーナ1で卓球部が、グラウンドでソフト部がそれぞれの練習風景を説明したり、教員を交えながら試合を行ったりして、日頃の練習成果や勧誘のアピールを行いました。新入生の反応も上々で「先輩かっこいい!」「私もやってみたい!」といったような言葉があちこちで聞こえていました。

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