4月18日(木)、全国学力・学習状況調査が実施されました。文部科学省による「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の把握と分析」が本調査の目的です。日頃の勉強の成果を試すため、生徒は全力で取り組んでいました。今年の英語の試験では「聞くこと、読むこと、書くこと」に加えて「話すこと」が導入され、音声問題を生徒がパソコンを通して聞き、答えをマイク付きヘッドホンを使って吹き込みました。新しい形のテストということもあり、緊張した面持ちで画面に向かう生徒の姿が印象的でした。
4月18日(木)、4年生はLHRで興味のある学術系統や、大学についてそれぞれが調べ、理解を深める時間を持ちました。まだ進路についての考えが定まっていない生徒が多く、今年度より導入した各自のタブレットを用いて、大学のシラバスや大学卒業後の就職先などを詳しく調べていました。大学のオープンキャンパスや公開講座などに積極的に参加して、自分に合った進学先をみつけていってほしいと思っています。
3月31日(日)、写真部は新宿御苑で桜の撮影会を開催しました。花の写真の中でも、桜の写真は難しく、さらに「花曇り」という言葉の通り、終始曇り空だったため難しいコンディションでした。しかし、青空を背景にできない中で、ではどうやって桜の美しさ、または自分が表現したい桜を、工夫して撮るいい練習になったと思います。4月が写真部にとって”令月”となることを願いつつ、様々な写真にチャレンジして表現の幅を広げてほしいと思います。(写真部顧問談)
3月23日(土)~25日(月)、23名の生徒が宮城県での研修に臨みました。今回は、東北福祉大学の防災メニューの体験、石巻市の「こころの森」での苗木ポットづくりなどの初めての活動も多くありました。さらに、東松島市では市の職員の方と一緒に防災のアイディアを考えたり、自分たちで作成した防災マップを基に実際に訓練をしたり、荒浜中学校の生徒さんと一緒に「防災カルタづくり」に取り組んだりと、頭も体もアクティブな3日間でした。津波に巻き込まれる経験をした語り部の方や、思いを込めて商品づくりに取り組む生産者の方のお話を聴く機会もあり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。生徒たちに会うために駆けつけてくださった皆さんとの再会を喜ぶ場面もあり、心温まる研修にもなりました。(引率者談)
4月8日(月)から10日(水)まで、1年生のオリエンテーションが行われました。このオリエンテーションでは、目黒星美学園で6年間に必要なことを覚えていきます。1日目は、校長先生から星美生としての心得などのお話を聞くことから始まり、クラスで自己紹介をしたほか、学校の決まりや一日の流れなどを確認しました。2日目には、生徒たちの親睦を目的としたレクリエーションを砧公園で行いました。桜が満開の中、お天気にも恵まれ、1年生は友人たちと楽しくお弁当を食べたり、元気いっぱいに身体を動かして、ゲームやクラス対抗の大繩を楽しんだりしました。初めは緊張していた様子の1年生ですが、学園生活にも徐々に慣れてきて、楽しそうな表情を多く見られるようになりました。これからの6年間が充実した日々になるよう担任・副担任一同願っています。(1年学年主任談)
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