高校卒業式を前日に控えた3/15(火)に卒業式の予行に続き、高校全体集会と3年生を送る三送会が高校生徒会の主催で実施されました。

卒業式は残念ながら、コロナ禍のため2年連続で卒業生とその保護者の方の参加という形になり、在校生が参加することはできないため、今回の高校全体集会と三送会が高校生全員が集まる最後となりました。

高校全体集会では、校長先生の卒業にあたって、卒業式の意味や自らの卒業という言葉に関する体験のお話がありました。その後、高校3年生の各種表彰を行いました。

お昼は、高校3年生は卒業式後の祝う会が中止になったため、お祝い弁当を学年で用意して食べました。

午後は、音楽コースの発表会と三送会。音楽コースの3年生が三年間の成果を全校生徒の前で披露してくれました。

三送会では、2年生の生徒会を中心に頑張って準備をしてくれて、とてもアットホームな心温まる会になりました。

明日はいよいよ門出の日を迎えます。

   

3月12日(土)に高校の新入生集会を実施しました。

実施日に、在籍中学の行事等で出席出来ない新入生を除き、初めて新入生が揃いました。

最初に校長の挨拶があり、その後、「新渡戸文化での学び」「新渡戸文化の生活」について教員より話があり、在校生より、「新渡戸文化での変容」について在校生から話をしてもらいました。

第2部では、保護者が書類の説明を受けている間、新入生は初授業として、別室でレゴワークを実施しました。

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4月から和食文化について学んできた高校2年生。最後の授業は、かんぴょう巻きと、ブラックオリーブロールの「のり巻き」2種類を作りました。

まずは、かんぴょうを水でもどすところからスタート。「かんぴょうって何からできているの?」「あれ?本当はこんな色なの?」など、ほとんどの生徒がかんぴょうがユウガオの果実であることを知りません。かんぴょうの産地や作り方もあわせて学んでから自分たちで甘辛く煮ていきます。

もう1種類は、ブラックオリーブとクリームチーズ、きゅうりを使った「裏巻き」。まきすを使ってしっかり巻く方法を身につけるために、この日は何本も巻いて練習しました。

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3/7(月)に高校3年生は、今年度初の取り組みとして、進路決定者を中心に、3学期に、自分の好きなテーマを探究していく取り組みを実施しました。

探究テーマは、自分の所属コースに関わるものから、決定しった進学先から提示されている課題に関するもの、自分の興味があるものなど、多岐にわたりました。

12月にテーマ決めを行い、2月半ばの高3登校日に中間報告として進行状況について発表し、今回の「探究活動発表会」での発表という流れになります。

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先日、1年間の学びの集大成を発表する「スタディフェスタ」という行事が開催されました。クッキングコースの生徒たちは自分たちが作った料理をその場で販売する予定でしたが、コロナ禍でオンライン開催となったため、別の日に料理販売だけを行わせてもらいました。

1年生と2年生で5チームの出品。食品ロスを扱ったチームは「カレー」と「乾パンスイーツ」、基本の調理法「蒸す」を扱ったチームは「しゅうまい」、製菓店とのコラボ開発からは「マフィン」、和食文化からは「大福」。いずれも1年間学んできたことを形にしたものばかり。この日のために何度も何度も試作を繰り返して、よりおいしいものを作る努力を重ねてきました。

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今の時期は定期試験の学校が多いと思いますが、

本校ではアウトプット型テストを実施しています。

教科・科目によって方法は様々。

写真は中1の美術のアウトプット型テストの様子です。

学んだことをどのようにアピールするのか、プレゼンテーションするのか、

はたまた文章にまとめるのか。

中には、各生徒が精いっぱい取り組んでいる様子を、他の生徒が評価する科目も。

 

中高はアウトプット型テスト期間中です

 

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学びの祭典「スタディフェスタ」が無事に終わり、クロスカリキュラムで取り組んできたことを、まとめる会となりました。

各ラボに分かれて、良かったところ、改善点、次に生かせることなどを出し合って共有しあいました。

新年度にどのような学びが生まれるのかが、楽しみです。

 

26日(土)に中学の保護者会を行いました。

コロナ禍ということもあり短時間でしたが、今年度の総括、そして中学校教員一同がお伝えしたかったこと、そして生徒たちによる一年間の学びを通して自分が成長できたことの発表を行いました。

生徒の発表を受けて、「こんなに様々な気づきを積み重ねて成長した」ことに対して、涙ぐむ教員も…。

保護者の方々ともっと情報共有したい思いを、感染防止の観点からぐっとこらえて終了した保護者会でした。

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26日(土)に、中学と高校で公開授業を行いました。

少しでも新渡戸文化の学習の取り組みを、保護者の方々に直接知ってほしいということから、コロナ禍ということもあり、十分な感染防止対策を準備したうえで実施いたしました。

中学では、教室を離れてガーデンで動画づくりをする英語の授業、電子顕微鏡で中和を見つける授業、美術では卒業制作美術作品でプレゼンテーションを行う授業などが行われました。

高校では、カフートによる学習後にカードを使った英語の授業、油絵のエスキースを中間公表する美術コースの授業などが行われました。

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オンライン授業に参加しませんか!?
HappinessBridgeへのご協力のお願い

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新渡戸文化中学校では、毎週水曜日を教科の授業を行わず「クロスカリキュラム」という探究型のプログラムを1日通して行っております。

<参考記事>
NHK首都圏ナビ “教えない授業”がある学校 「好き」に向き合う新渡戸文化学園
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210422a.html

今回ご案内しているHappiness Bridge は、授業の中で「100人の大人につながる」というコンセプトのもと、校外の大人とオンラインで対話をするという授業です。

<参考記事>
GLOBE+ 「教えない授業」の先生がつくった「オンラインでなければできない授業」
https://globe.asahi.com/article/13626938

この度、下記の日時に皆様と本校中学生をオンラインで繋ぐHappiness Bridgeを実施いたします。
ご多用とは存じますが、ぜひご参加いただきたく、お願い申し上げます。

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