12月に入りました。

 

 

朝の登校風景、     あれ!?

 

 

児童昇降口の上にはピアノがあって・・・♫~   聴こえてくるのはクリスマスソング ♫

なーるほど!ジュニアオーケストラの子どもたちが朝練習をしていたんですね。

 

今月は、13日に合唱コンクール、17日にはクリスマス会が行われます。そのための練習と・・・やっぱりこの時期クリスマスソングを聴くとなんだか、心が暖かくなりますよね。・・・つまり朝からみんなの心をホカホカにするための演奏です。

 

 

ここに、ピアノがあることを知ってました? たぶん在校生でも知らないかもしれません。

 

 

この日は、同じ場所で6年生が合唱の練習をしていました。

「言葉の意味をよーく感じ取って、伝えるんだよー」

 

 

クオリティー! なかなかのもんですよー!

 

 

来週の合唱コンクールに向けて、各学級がそれぞれの取り組みで臨んでいます。

クリスマスソングが流れるこの時期、子どもたちも “自分たちの音楽” を創りあげます。

 

さとえ学園小学校

進路・入試センター

齊藤 喜一

 

7月に小笠原にアオウミガメの“きずな”と“のぞみ”を故郷の小笠原に無事かえすことができ、子どもたちからは、

   「寂しいね・・・」

   「また、アオウミガメの赤ちゃん来るの?」

と思い思いのことを話しており、生き物委員の子どもたちも、

   「まだ来ないの?」

と、アオウミガメの保全活動にやる気満々です(^-^)

 

このアオウミガメが学校にやってくるプロジェクトは、『ジョイントブリーディング』と言って、アオウミガメの保護や研究を行っているNPO法人ELNAとさとえ学園小学校が連携して行っています。

絶滅の危機に瀕しているウミガメを大きく育て故郷の海に放流することで、ウミガメの個体数を増やそうとする保全活動『ヘッドスターティング(短期育成放流プログラム)』です。

 

子どもたちのやる気を受け、11月5日にはるばるやって来ました。今回で3回目となります。

 

アオウミガメの赤ちゃんを乗せた小笠原丸は、竹芝桟橋に15時半頃に到着!

 

 

 

 

 

 

子どもたちへのお披露目は、次の日の6日。

今までの2回は、ふ化したばかりの赤ちゃんが来ていましたが、今回はちょっと違います。

今年は例年に比べ、産卵数が少なく、ふ化も早くに終わってしまったため、3カ月ほど小笠原海洋センターで育てられた仔ガメがやってきました。

なので、少し?かなり?大き目です。

 

さぁ、ご対面です!!!

 

 

 

 

 

1年生から、

「先生っ! “きずな”と“のぞみ”、戻ってきたの!?」と言われてしまうほど・・・大きいです(>_<)

 

でも、やっぱりかわいいっ (≧∇≦)

 

初めての身体測定です。

 

 

 

 

 

 

測定結果です。

 

 

 

 

生き物委員会から早速、名前の募集を行いました!

 

 

 

多くの子どもたちが応募し、生き物委員が悩んで悩んで悩みぬいて決定っ!

 

   “えがお”と“げんき”です (o^^o)

 

3年生の女の子が考えてくれた名前で、今回も素敵な名前がつきました(*^_^*

 

 

“えがお”と“げんき”がやって来たことで、もっとアオウミガメについて知ってもらいたいっ!ということで、今、水族館ではアオウミガメに関する問題を出題中です。

生き物委員が考え、選りすぐりました・・・少し難しいかな!?という問題もありますが、みんなにわかっていてほしい!という問題ばかりです。

全問正解すると、生き物委員から素敵なプレゼントが!!!

ただ今、せっせと作成中です☆

 

ちなみに、問題は・・・

 

  何歳ぐらいまで生きるでしょう?

  何を食べるでしょうか?

  甲羅に入ることはできるでしょうか?

 

などなど・・・合わせて10問。

 

答えは解説つきで、発表しまーす!

子どもたちの表情は真剣そのもの(^-^)

 

 

 

 

 

「先生、ヒントくださいっ(>_<)/」

 

という子どもも (^_^)

 

アオウミガメにもっと興味を持ってくれることを期待して、今後も活動していきたいと思います。

 

 

 

さとえ学園小学校

さとえ水族館  >))))

住友 幸子

11月29日の土曜日に第12回の校内マラソン大会を行いました。
本校では1・2年生が800m、3・4年生が1000m、5・6年生が1500mを走ります。
子どもたちは11月に入ってからの1か月、授業や休み時間に練習を重ねてきました。

 

 

そして迎えた当日、天候が心配されましたが無事に実施することができました。

1・2・6年の女子で歴代最高記録が誕生するなど子どもたちは存分に実力を発揮しました。

ここでは多くの保護者の方々からの応援を受け、

懸命に走った子どもたちの様子を写真とともにお伝えしたいと思います。

 

 

1年生

 


小学校で初めてのマラソン大会。

号砲とともに猛然とダッシュ!

途中からは少し苦しそうにしている姿も見られましたが最後まで懸命に走りきりました。

 

 

 

2年生

 

1年生と同じコースで行われましたが、昨年の経験を活かして走ることができました。
「去年よりタイムが上がったよ」と嬉しそうな子どもたちは満足感に浸っていました。

 

 

 

3年生

昨年から200m距離が伸びて初めての1000mに挑戦!

距離への不安を克服できるように一生懸命練習をしていたので

みんな自信をもってスタートラインに立っていました。

男女ともに終盤まで激しいデットヒートが続き、好勝負が繰り広げられました。

 

 

 

 

4年生

 


高学年になり、「ただ走る」から「考えて走る」ことができるようになってきた4年生。
ペース配分なども考えたうえでの、校庭に帰ってきてからのラストスパートは
「さすが高学年!」と思わせる切れ味がありました。

 

 

5年生

 

昨年までの1000mから大きく距離を伸ばしての1500m。
授業でのマラソン練習が始まった頃には不安な様子だった5年生。
でも毎日コツコツと走りこむことで、当日の子どもたちの表情からは不安は微塵も感じられませんでした。
ゴールまで続いた力強い走りにこれまでの努力が表れていました。

 

 

 

6年生


6年生はどんな行事でも「小学校生活最後の~」という言葉がついて回りますがマラソン大会もその一つ。

受験勉強で昨年までよりも運動不足ではありましたが

「やるからには!」と休み時間に一生懸命練習する姿が多く見られました。

 
いざスタートするとさすがは最上級生!

「今の自分のベスト」を出す良い走りをしていました。


1年生からマラソン大会で走った距離は合計で6600m。

これはさとえ小からさいたま新都心駅までとほぼ同じ距離です。

 

6年間、全力で走り切った6年生の表情はとても晴れやかでした。


中学校でのマラソン大会はもっと長い(私の中学校は5kmでした)と思うので中学校に進んでも頑張ってくださいね!

 

 

以上、1年生から6年生までのレースを振り返りましたが、

どの児童もゴールまで自分の力を出し尽くしていました。

こういった大会では優勝争いなど順位ばかりに目が行きがちですが、

それはあくまで目標の一部にしかすぎません。

この1か月の練習の中で子どもたちは

「勇気」と「継続の大切さ」と「諦めない心」を身に付けました。

長距離を走ることは多くの子どもが「苦手」であり「苦しい」ことです。

「もうやめたい」「走りたくないな」という弱い心に打ち克って

スタートラインに立てたことはとても素晴らしいことです。

その陰には毎日コツコツと続けてきた練習があることは言うまでもありません。

そして本番は多くの人に応援されることで

「最後まで諦めないで頑張る」ことの素晴らしさを実感できました。

実際にマラソン大会で走った時間は3分から10分くらいと短い時間でしたが、

そこまに至るまでの1か月は子どもたちを大きく成長させてくれました。

ここで学んだことを活かして今後もいろいろなことに挑戦してほしいと思います。

 

 

さとえ学園小学校

体育科

田村 敬明

(東京マラソン、えび丸Tシャツ着て頑張ります。)

 

本日は、マラソン大会が行われました。みんなよくがんばりました!

その様子は、体育科の先生から報告するとして・・・・

 

子どもたちのなかには、マラソン大会よりも、この日楽しみにしていたことが・・・

 

 

♪ いしや~き~いも~ おいも~ ♫ ん~、芋の字がちょとちがう~。

でも、気持ちはこもっていますね~。

 

 

マラソン大会を終えて、教室に帰った子どもたちに、“ほっかほか”で“ふわっふわ~”のご褒美!

「みんなで、育てたお芋ですよ。芋掘りだけでなく雑草をとったりしましたね。」

 

「手を合わせてください。」「いただきまーーーーーーーす!!」

 

 

「がぶっ!」  「おいしいよー。」

 

  おいしい顔 1

  おいしい顔 2

 

 

 

こちらは6年生、おかわりのお芋を賭けた、ジャンケン勝負。

・・・絶対に負けられない戦い・・・

 

  おいしい顔 3

  おいしい顔 4

  おいしい顔 5

 

 

全校児童で植えたサツマイモ、お世話をして、収穫して、頑張って走った後に、“最高の状態”で頂くことができました。

学校帰り、雨もあがって心もお腹も“ほっかほか”で帰りまーす。!

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤 喜一

 

おまけ・・・

 

こちらが、子どもたちの焼き芋を焼いたグリル。スチームを利かせたオーブンだそうです。

とっても甘くて、やわらかく焼けましたよ。

 

連休明け、雨の日が続いています。

外は雨だから・・・「だるまさんがーーーこーろーーんだ!」

 

 

いつもの保健室前、おやおや・・・

そう、先日の勤労感謝の日に合わせて、こんな掲示物がありました。

・・・学校のなかでは、先生の他にも、いろいろと子どもたちのために働いている人たちがたくさんいます。

・・・その方々のご紹介・・・。

 

 

 

みんなが、安全に過ごせるように、学校を守ってくれる人・・・だーれだ?・・・扉をひらくと・・・

そうですね!  守衛さんだったり、バスの運転手さん、給食の調理師さん・・・

 

子どもたちの生活は、たくさんの人たちによって支えられています。

感謝の心・・・心をどうはたらかせるか・・・心の使い方によって、子どもたちは社会人となり、どのような人になるのか・・・

子どもにとって、この時期に伝え、考えることは、とても大切なことだと思います。

 

 

ちょっとした手紙を見つけました。3年生の道徳の授業をきっかけに、一部の子どもたちが送っているようです。

こんな手紙を受け取ったひとは・・・心がほっこり!

 

私たちの仕事も、時には子どもたちの“心”に支えられているのかもしれません・・・。

 

 

さとえ学園小学校

進路・入試センター

齊藤 喜一

 

あっ!お知らせです!

 

先日、テレビ朝日の取材を受けました。本校の体験型教育施設が紹介されるようです。

放送日は、12月1日(月)8時~「Qさま」で!

詳しくはこちら ↓

http://www.tv-asahi.co.jp/qsama/contents/pop/141201sp/index.html

 

 

屋上庭園のイチゴ、旬は過ぎても実をつけています。

しかし、この時期に「やっぱりなー」って思わせるのは・・・

 

 

ん? 屋上にハウス?

 

 

そう!これこれ! 干し柿!!

2週間ほど前に、3年生が自分たちで干しました。焼酎に浸けて、糸を通して・・・

今日は出来具合を観察。

 

 

まだかニャ~ (=^・^=)?

 

 

この日は、2・3年生がチューリップの球根も植えていました。教頭先生から説明を受けて・・・

「来年の春この花壇が、お花でいーーぱいになるように。」

 

 

この向きでいいんだよねー。

土をかぶせるニャ~ (=^・^=)  ・・・手がネコ・・・笑

 

 

小さな球根のなかにも、子どものなかにも、将来立派な花を咲かせる“パワー”ぎっしり詰まっています。

今も、しっかりと勉強して、たくさんの経験と知識を蓄えないと!

 

こんな感じでね!

 

 

干し柿を作ったり、球根を植えたり・・・あっ、もうすぐダイコンの収穫も!

でもね、こんな楽しいこともあるから、もっと知りたい!勉強おもしろい!ってなるのかもしれないね・・・。

 

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤 喜一

 

 

本の帯ってご存知でしょうか?

本の装丁の一部として、まさに本にとっては“帯”みたいに巻かれたものです。

手に取った本を、どんな内容なのか、短い文と絵によって表現します。つまり、その本の内容をよく知っておかないと作ることができない。

 

本校の国語科では、1~5年生が2学期の授業で、お気に入りの一冊を選び、その“帯”を制作しました。

 

すこし、作品をご紹介します。

 

1年生の作品 本の選択も一年生らしい。

素直な表し方ですね。

 

 

2年生の作品。「さあ どうする?」のキャッチコピーがいいですね。

 

 

こちらは、3年生

短い文で、物語のおもしろさを伝えています。

 

 

4年生の作品、表紙の雰囲気や本の内容に合わせて、やさしい色合いに仕上げています。

 

 

5年生の作品。1年生から比べて、本の内容も変わりますね。

 

 

全ての作品は、写真を撮って校内に展示されています。

 

実はこの課題、コンクール形式になっています。審査をするのは、教職員ではありません。

いままでたくさん読んできた経験から、子どもたちの読む本のおもしろさ、良さを分かっている・・・6年生が審査をしました。

審査基準は次の3つです。

①文字や絵が工夫して書かれているか。

②本のおもしろいところを、わかりやすく書かれているか。

③本が喜んでくれるような“帯”になっているか。

 

もう一度、先ほどの作品(コンクールの優秀作品です。)をご覧ください。

さすが6年生、目が肥えてますね。

 

本を読むことへの興味を深め、読書活動を活発にする・・・。このような活動をしています。

来年はどんな本が選ばれるのか、今からとても楽しみです。

 

さとえ学園小学校

国語科

小山 康典

 

一年生の教室にこのようなものが・・・もう準備をする季節ですね。

実はこれ、夏前に育てたアサガオのツルで出来ています。

 

 

こちらは、サツマイモのツルで作ったリース。1年生の生活科授業で作りました。出来上がったばかりのリースを首から掛けてご満悦。(^o^)丿

この後、ドライフラワーなどで装飾をして完成させます。この子たちは、サツマイモを食べるだけでは終わりにしませんよ。

 

 

今日は、教室を覗いて、どんな学習をしているのかをご紹介します。

 

まずは、これなーんだ?

 

 

2年生の算数科授業です。先生が「64!」と言えば、子どもたちが8×8のカードを探し、カルタと同じように取って、その数が多い人の勝ち。

 

 

んー、しんけん!

 

 

3年生は図画工作科授業。「何作ってるの・・・」

 

 

ほー、コリントゲーム! 金槌をつかって釘をトントン!! どこに、釘を打つか・・・これが重要なんだなーーー。

 

 

5年生の図工では、木のパズルを制作していました。糸のこ機械を使って、一枚の板を複雑にカットします。

 

 

こちらは、5年生の理科。食塩水濃度の求め方。

んー、ちょっと低学年の授業とは雰囲気が少し違いますなー。そう、落ち着いてて、かつ意欲的。

 

 

こちらは4年生の体育授業。ハンドバールですね。

 

 

けっこう、さまになってます。

 

 

まぁー、当たり前のことですが・・・。

小学校では、いろいろな場所でいろいろな “ 学び ” が行われています。  それぞれの場所で、笑ったり、驚いたり、真剣な眼差しで学ぶ子どもたちは、なんだかいいなーって思いました。

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤 喜一

 

 

寒さを感じはじめるこの頃、さざんかの花が私たちの眼をたのしませる季節となりました。

 

 

今日は、キッズファームから中継。

現在、こちらでは、ダイコン、サツマイモ、ブロッコリー、なばな、小松菜、ニンジン、水菜など。果物はミカンと甘夏を育てています。みかんは鈴なり(^o^)丿

これらは、1・2年生の生活科、高学年の理科、家庭科の授業で栽培をしていますが、なにより食育の観点と自然とかかわることが大切。

この日は、1・4・5年生がサツマイモの収穫をおこないました。

 

 

1年生の様子。自分たちで苗を植えて、雑草を取って、ようやく収穫を迎えました。

教頭先生から、サツマイモがツルの下のどこに埋まっているのか、どうやって掘るのかを聞いて・・・。

 

 

では、はじめましょう。

 

 

“手のショベル”でどんどん掘りましょう!

 

 

とれたーーー!

 

 

子どもたちには、目の前の土を掘ること以外、なにもない・・・そう思えるほどの集中力!

 

 

おいも3きょうだい!

 

 

こちらは、4年生。「現在、サツマイモの発掘作業中・・・発見!」

 

 

 

こんなふうになっているんだね。

 

 

こんな生物まで、発見できました!

 

 

土を耕して、植えて育てて収穫。つぎの学習では、どんな調理法でどうやって食べるか?

あっ、食べるだけでなく、イモづるも別の課題で利用しますよ。

学年ごとにそれぞれの取り組みを、今後おこないます。

 

 

さとえ学園小学校

進路入試センター

齊藤 喜一

 

 

 

10月30日(木)に、3年生の社会科見学がありました。

 

午前中は、埼玉県警PRセンターと交通管制センターに行きました。

県警PRセンターでは、警察の仕事についてのビデオを見ました。

 

警察官にもいろいろな仕事があるんです!

写真に写っているのは、埼玉県警のマスコット・ぽっぽ君です☆

 

今回の社会科見学では特別に、パトカーや白バイに乗ったり、警察官の帽子をかぶることもできました。

 

この3年生の中から、大きくなったら警察官になっている人もいるかもね♪

 

交通管制センターでは、渋滞情報の仕組みや信号機の仕組みなど、自分たちの生活に欠かせないものも教えてもらいました。

 

最後はみんなで、敬礼!!

 

午後には大宮消防署とさいたま市防災センターに行ってきました。

大宮消防署では、消防車の仕組みなどを教えてもらいました。

消防車の前でクラス写真を撮ろうとしたとき・・・・・緊急通報\(◎o◎)/!!

みんなで、消防車の出動を見送りました。

 

防災センターでは震度7の地震と煙体験をしました。

 

自分たちの安全をまもるために、いろいろなことを学んだ一日でした。

 

 

さとえ学園小学校

社会科担当

河合 香理

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