日曜日、中学校サッカー部が浦安市立日の出中学校で練習試合を行いました。

日の出中学校の顧問をしている和田先生が、本校サッカー部OBだった縁で実現しました。

写真は、仲間の大切さについてお話ししていただいている場面です。

本当にありがとうございました。

高校推薦入試Ⅰ・Ⅱ期ともに終了しました。

明後日土曜日には、第1志望の受験生が入学手続きとなります。

高校入試というハードルを突破した高入組と4月より共に高校新入生になる内進組の中3生達にも緊張感を徐々に与えなければなりません!

昨日「成立にチャレンジ」と称して、同じ問題に挑みました。

入学からの3年間を、一人ひとり様々な点から分析できるので結果が楽しみです。

内進組は各教科ともにじ~くり進め、さらに(受験がないため)先取りできます。

例年、特に英・数は高入組よりも優位なんですが・・・今年は如何に!?

 

本日最後は、「大・大発見」です!!

先週末、創立者の母校より、「“卒業生偉人”の一人として紹介したいので経歴を教えて下さい。」との依頼がありました。

しかし、創立者が存命中には関東大震災や戦争等があり、個人の記録は全くと言っていいほど残っていません。

口伝で寄せ集めた記録は僅かながらにありますが、没後70年以上経過し面識もない私にとって興味をひくものではありませんでした。

その口伝にも、創立者は生前著書を出版したと記録がありました。

しかし、教科書に載るような歴史上の大人物でもない創立者です・・・

一昨日ダメもとで、ネットにて国立国会図書館にアプローチし検索すると・・・

な、な、なんと2冊ヒット。それもデジタル化されて!!!

国立国会図書館に感服するとともに「あっぱれ」印です。

興奮状態で、それらを閲覧してみると・・・

旧字体のオンパレード。大げさに言えば古文書の様です。

それは当然ですよね!?

1冊は大正2年発行、1冊は大正10年発行なんですから・・・

一瞬萎えかけましたが、好奇心が勝りました。

古文・漢文の素養が全くない私ですが、同じ日本人・同じ血統なので理解できないはずがありません!?!?

“想像の翼を全開に広げ”気合を入れて解読格闘中です。

まだまだ途中ですが、現在の成立学園まで脈打っているものが間違いなく感じられます。

新しい発見がありましたら、適宜ご紹介していきます。

お楽しみに!!!!

2/11 に「公立型」兼「特待」入試 を行います!

① 都立・県立入試 を想定した5教科入試!(単願希望者は3教科の選択ができます。)

②各教科分野別の達成状況が把握できる成績表を返却!

③6種類の特待を設定!

④都立・県立入試の力だめしに!

⑤少しでも良い条件で成立学園へ入学しよう!

⑥2/11の入試が初めてでも、すでに受験していても受験料は5,000円。
【出願受付 1/25(水)~2/8(水)】
ご不明な点は、広報専用フリーダイヤル 0120-958810 までお問い合わせください。

2016年1月25日(日) ~27日(火) 時之栖スポーツセンター

12月25日(日)予選Aグループ

vs 暁星 2-1

得点者:伊藤×2
vs 國學院久我山 1-2

得点者:伊藤

 

12月26日(月)予選Aグループ

vs 栄光学園 0-2

vs 桐朋学園 2-0

得点者:伊藤×2

 

12月27日(火) 5位決定戦

vs 市川学園 1-0

得点者:伊藤
3年生にとって、本当の意味で、後輩たちと、そして同級生達と一緒のテーブルで闘う最後の遠征となりました。

1・2年生は、3年生が卒業しても大丈夫かな?

 

講師:浜津 哲也先生(一般社団法人日本ろう者サッカー協会理事・広報部長)
大西 諒(デフサッカー・日本代表候補選手)
設楽 武秀選手(デフサッカー・フットサル日本代表候補選手)

デフって?
ろうって?
聞いたことがあるようなないような ですよね。

「聴覚障害」

日本でもデフのサッカー日本代表チームがある事はあまり知られていません。

またデフのフットサル日本代表も同様です。

活動費は移動費、宿泊費など、全て自費です。

国によって理解の度合いが違います。

協会としてもかなりご苦労されているようです。

選手の皆さんは、海外遠征や国内合宿時にかかる費用を、普通に働きながら、普段の生活を切りつめてやっています。

 

中学校サッカー部では、今年、ブラインドサッカー(視覚障害者)とアンプティサッカー(腕や脚を切断)の二つ心の授業(体験授業)を行いました。

サッカーを通して障害者と向き合えたり、楽しんだりすることができる。また社会の中で、障害者の方々が困っていることを少しでもわかることにより、相手の事を知きっかけともなります。

今回の先生方は、ある程度、自分で話すことができます。
(誤解しないでいただきたいですが、健常者と同じようには話せません。)

しかし、自分の話している声は自分で聞くことができません。

補聴器をつけてかすかに聞こえる人もいます。

重度が皆さん違います。

試合中は、補聴器を外さなくてはいけません。

試合中審判の笛の音も、生活の中で救急車両のサイレンの音も聞こえません。

 

「コミュニケーション」

中学校サッカー部員の中でも、普段から話しやすい人とだけコミュニケーションをとり、練習中、試合中でもあまり話さず終わってしまった人もいます。

ただ ボールを協力して奪いに行くときは、声が必要です。

普段から喋りながら奪いにいく癖がついている人や、攻撃時 いつ どこで どのようなボールが欲しいか アイコンタクトを使いながらやってる人は、喋らず、音を出さないでやるサッカーはストレスがたまったと思います。

聴覚障害の皆さんは時々手話を使用しますが、インプレー中に手話で会話している時間はありません。

その時その時の判断が大切です。

健常者も同じです。

今回、ほとんどの中学生は、挨拶と自己紹介の手話を事前にできるようにしていました。

全て自分で調べて。

少し役に立ったかな?

今回は、選手お二人が考えたメニューをトライしました。

伝言ゲームから始まりボールを使ったコミュニケーションメニューで、最後 ゲームで終了です。

最後に先生方からは、

手話を一人でも多くの人に覚えていただき、色々な所で役に立ててほしい。

手話がわからなくても、口元を はっきりと 大きくやるだけで、わかる時がある。

私生活で自分が障害者という事を自分から言うわけではない。

でも、周囲の人は健常者のつもりで話しかけてきます。

その時に説明することが、、、、、

 

健常者は感じてあげる、気づいてあげることが、必要ですね。

また試合が終わるたびに、もっとミスを減らすにはどうしたらいいか、もっとゴールを
奪うには、失点を減らすにはどうしたらいいかのミーティングは 先生方が途中まで手話でやっていただき、考えながらできました。

『中学生も大人も関係なく、その状況 状況で伝えなければいけない時に、一生懸命、その人の事を考えて実行できるか』大切ですね。

先生方、お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

是非、日本代表に選ばれて活躍する事をお祈りしています。

これからも応援していきます。

本当にありがとうございました。

昨日は、中学入試のプレテストとも言うべき「わかるテスト」が行われ、本番さながらの緊張感の中、そっくり模試にチャレンジしてもらいました。

例年以上に多くのみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました。

今日の結果は、成績表とともにすぐにお戻ししますので、冬休みにしっかりと復習しておいてくださいね。

次回「第2回 わかるテスト」は1/5(木)開催です。

2科4科入試対象ですが、各教科の傾向と対策についての解説がございますので、ふるってご参加ください!

 

クリスマスまでもう少しですね。

本校はキリスト教系の学校ではありませんが、今日は、中学校1・2年生が、英語の授業の一環として、また異国文化を体験する目的で、ネイティブの先生たちと一緒に、クリスマスの曲を歌ったり、イギリスの有名なデパートJohn LewisのCMを見たりしました。

外国のデパートでは、毎年クリスマスのシーズンになると、3分くらいの長さのCMを作っていて、それをみんな楽しみにしているんだそうです。

見たあとは、CMで使われている英語の文章の順番をバラバラにしたものをお互い読み合せて、順番を確認し合いました。

サンタさんの帽子をかぶったり、紙でスノーフレイク(雪の結晶)を作ったりして、楽しい時間を過ごしました (^_^)/

作るときも、結晶の形をさっと自分のiPadで調べてみたり、ネイティブの先生たちとも普通に会話していたり、自分の頃と比べると隔世の感があります(^_^)

本番そっくりに作られた問題を、本番と同じ時間、同じ教室で受けることができる”そっくり模試”「わかるテスト」が、12/18(日)に実施されます。

2科・4科型と適性検査型の2つのパターンからお選びいただけます。

しかも、適性検査型は、白鷗・小石川を対象とした都立一貫対応問題と、さいたま市立浦和を対象とした問題の2種類から選べます。

※小6対象です。

※1/5(木)は、2科・4科型のみとなります。

※8:30からテスト開始となります。

※終了予定時刻は、2科・適性検査型は11:00頃、4科は12:00頃の予定です。

 

お子様がテストを受けている間、保護者の皆様方は、受験界のカリスマ・吉村潤先生(吉村教育人材開発研究室代表)による「都立・区立・さいたま市立中高一貫校適性検査型入試解法のコツから傾向と対策、教えます!」と題した講演会をお聞きいただきたいと考えております。2科・4科型の受験生には、論述型問題への対応や、入学後の作文・小論文作成のヒントに、適性検査型で受験をお考えの方には、都・区・市立中高一貫校の適性検査型入試問題の解き方のヒントになるようなお話をしていただきます。

予約制ですので、本校HPよりお早めにお申し込みください!

成立学園では、ナショジオの取り組みを始め、読書や論語講座などさまざまな体験などを通じて、「教養」を広げます。

そのことで、生徒たちの器を大きくする、別の言い方をすれば知的好奇心を目覚めさせることができ、そのことが、「見えない学力」をつけ、そしてテストなどにあらわれる「見える学力」が培われると考えています。

11月26日(土)、中学校ナショジオ発表会が実施されました。

ナショジオの魅力の一つは、写真の持つ力です。毎号素晴らしい写真が数多く掲載されていますが、それらの中からこれという写真を選び、そこからインスパイアされたことについて、各学年それぞれ8 チームが、中1:食、中2:環境、中3:科学というアース・プロジェクトのテーマに沿って、内容はもちろんのこと、スライドや発表方法などに工夫を凝らして発表しました。

各チームのテーマ一覧です。
《中1》
「フカヒレについて」、「捨てないで食べちゃお」、「肉食動物と草食動物の違いと食」、「身近な食べ物と人間とのかかわり」、「カカオとチョコレートの不思議」、「食品廃棄について」、「弱肉強食」

《中2》
「多摩川の環境や歴史」、「デング熱と環境」、「再生可能エネルギー活用の現状とこれからに向けて」、「火星の環境」、「地球温暖化と植物の関係」、「オゾン層の未来」、「地球温暖化による海面上昇」

《中3》
「不老不死への科学」、「大麻」、「失明治療について」、「科学捜査で犯人を特定することができるのか」、「人工知能の現状と可能性」、「太陽は危険!?」、「AR技術のさらなる発展と可能性、「球速」
講評は中村尚哉さん(日経ナショナル ジオグラフィック社社長)からいただきました。中村さんには、本校がこの取り組みを始めた最初の年からずっと発表を見ていただいています。


今回の講評として、

・いろいろな方面に関心が広がっていた。
・非常に論理的に述べられていた。
・実験してみたりアンケートを取ったりするなど、ナショジオの記事からもう一歩先に進めるような検証をしていた。

などのコメントをいただきました。

まさに成立学園が目指している「見える学力」と「見えない学力」を共に育てる教育の成果の一端が垣間見えたのではないでしょうか。
そして、各学年の最優秀チームを選んでいただき、ナショジオ賞として貴重な書籍(『ナショナル ジオグラフィック傑作写真 地球の真実』を贈呈していただきました。

それぞれ、
中1 「捨てないで食べちゃお」
中2 「再生可能エネルギー活用の現状とこれからに向けて」
中3 「大麻」
となりました。どのチームも自分たちで考え、調査し、しっかりとグラフや表でまとめ… 素晴らしい発表でした。

さらに、全体の最優秀チームを選んでいただくはずなのですが… なんと、今年は全チーム甲乙つけがたいということで、急きょ3チームすべてが最優秀チームとして選ばれました!

そして副賞(『地図の物語』)をいただきました。

各学年の最優秀チームの皆さんです。


感想もしっかりと話していました!

平成27年度卒業生の阿久津咲子さんが、11月17日より辰巳国際水泳場で行われた「第10回アジア水泳選手権大会」シンクロナイズドスイミングで、見事優勝し、母校に報告に来てくれました。

阿久津さんはジュニア時代には数々の大会で優勝経験がありましたが、今回初めて、それも最年少でマーメイドジャパンに選ばれました。

初めての国際大会で、チーム・テクニカル、ハイライトルーティン、チーム・フリールーティン、フリーコンビネーションの4種目すべてで優勝という素晴らしい結果に、「記憶がないくらい緊張しました。意識はあるっていう程度で、いつの間にか終わっていました。」

通常はチームの競技は3~4か月かけて完成させるそうですが、今回は1か月しか時間がなく、不完全なままで出場することになったということでした。

しかも、4種目中、2種目はリオデジャネイロ・オリンピックで演技したものと同じということで、その中に新たに入っていかなければならなかったそうです。「これまでやってきたことと、何もかもが全然違いました。練習も自分のやり方とは全く違い、戸惑いましたが、全部変えて頑張りました。」

しかも、同じ学年は3人いるそうですが、誕生日では最年少ということで、「気を遣うのが普通で、精神的にも疲れました。」

次は、3月に行われるドイツオープンとフレンチオープンだそうです。

ちなみに…、あの有名な井村コーチの練習は、「とにかく1つ1つが濃い!」んだそうです。


所属チームの後輩で、高1の吉田さんと!

 

マーメイドジャパンについての記事はこちらからご覧いただけます。

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