7月25日から、3泊4日の日程で、中2の「海のフィールドワーク」が行われました。
舞台は静岡県の清水、土肥です。
以下、4回シリーズでその様子をご紹介します。
清水では、東海大学海洋学部の海洋科学博物館のバックヤードを学芸員の方の説明で見学しました。
発表用にiPadを使って撮影です
大水槽の上から!
展示用水槽で泳いでいる魚に何かあった時の「控え」の魚たちだそうです
巨大なろ過装置
そして、恒例のミズウオの解剖。
駿河湾の特徴や、海岸に漂着するゴミなどについてまず伺いました
最初はおっかなびっくり見ているだけでしたが…
いざとなれば積極的に鋏を入れていきます!
女子も積極的です!
胃(黒い色をしたもの)を取り出しましたが、なんか妙な形をしていませんか?
深海魚であるミズウオの胃の中から出てきたものは…
慎重に鋏を入れます
カタクチイワシやハリセンボンはわかりますが、プラスチックのボールのようなものは何でしょうか。
人間の出したゴミであることは間違いないです。深海魚であるミズウオの胃の中からゴミが出てくるとは…
この「海のフィールドワーク」は、成立学園のアース・プロジェクトの中の、「環境」をテーマにした取り組みの1つです。
海が汚れていることは頭ではわかっていても、実際に解剖して見てみると、より理解が深まります。
明日は磯観察の予定ですが、若干天気が心配です。
駿河湾フェリーで一路土肥へ