こんにちは。

12月も中旬になり、今年も残すところ2週間ちょっとです。

 

昨日、中学生は第4回定期試験が終了しました。

来週には答案返却があり、様々な声が聞こえてきそうです。

 

本日は、各学年での取り組みを行い、

2年生は職業体験プログラムの一環として

Rikejo( http://www.rikejo.jp/ )を実施しました。

 

今回のテーマは「なんで働いているの?仕事のやりがいは?」です。

大企業・NPOを経験し、起業された方のお話を伺いました。

私自身、なんで働いているのか振り返ってみました。

ずっとやりたい事だったから、好きだから・・・

そんな単純な理由なんです。

 

印象的だったのは、

本気で「点」を打とう。絶対に「点」は繋がる です。

 

目の前のことを一生懸命やっていれば、必ず将来に繋がっていくということです。

部活、勉強、行事とやることは常にあります。

それぞれに対し、一生懸命取り組める人がどんどん増えていくと嬉しいです。

 

お話を伺った後、それぞれ仕事のやりがいについて考えました。

 

世界をアッと言わせること、目の前の人に「ありがとう」と言われること、

どちらの方にやりがいを感じるか、

新しいことに取り組むこと、一つのことに取り組むこと、

どちらの方が自分はやりたいかを考えました。

 

それを点で表し、全員の結果を見比べました。

 

重きを置いているところが違って面白かったです。

 

仕事を選ぶ理由、やりがいを感じる箇所、みんな違っていいのです。

自分の考え、気持ちを大切に日々を過ごして欲しいなぁと思いました。

11月6日から3泊4日の行程で実施された中学3年生の「アース・ツアー」。

中学校に入学してから、これまで、海のフィールドワークやチャレンジキャンプなどの校外学習は、「地域を知る→日本を知る→世界を知る」というテーマと、アース・プロジェクトの「食→環境→科学」というテーマの2つの観点から実施してきました。

そこで今回、6年間のプログラムの中期に入り、校外学習も日本から世界へと展開していく中で、「世界が知っている日本を知る」・「太古の自然から最先端の科学へ」・「時代の流れの一端を感じることで現在を知る」というテーマでアース・ツアーを実施しました。

屋久島・種子島での貴重な体験<屋久島:縄文杉登山、種子島:宇宙センター見学・門倉岬(鉄砲伝来の地)・赤米館(種子島は成立学園アース・プロ ジェクトで体験する古代米伝来の地といわれています)>や鹿児島市内での班別自主研修を通し、生徒たちは教養を広げ、一段と成長してくれました。

 

出発する前にも、事前学習として、各班ごとに

屋久島トレッキングのテーマ(自然)
岩石(石)、樹木、水、植物、動物・昆虫、気候、屋久島自体

鹿児島班別行動のテーマ(歴史)
西郷隆盛、大久保利通、西郷従道、島津斉彬、五代友厚、大山巌
東郷平八郎、山本権兵衛、黒田清輝、天文館、私学校、鶴丸城

といった内容で、調べ学習をし、それを栞にまとめました。

終了後には、事後学習として、事前学習で調べたことと、現地での写真やメモ、資料などの情報をもとに、各自で今回の旅を振り返った個人旅行記を作成しました。

生徒たちの感想です。

「島の人々は自然を守りながら生活するのは簡単そうに見えて大変なのではないかと思いました。コンビニやゲームセンターがないのは当たり前で、私たちの当たり前は島の人々から見れば変わっている生活なのかもしれないと思いました。」

「山登りは足にまめができたりして疲れたけど、みんなでラストスパートまで頑張って歩ききったことにとても達成感を得ることができました。」

「山登りのガイドの方が湧き水でお味噌汁を作ってくれました。体が冷えていたので温かいお味噌汁はとてもありがたく感じられました。雨が降っていて 滑ったりしたけど、その雨も飲み水になっていると思うと大切だと思いました。そういうことが実感できたのでいい山登りだったと思いました。」

「縄文杉にたどり着くまでの道のりはかなり厳しいものだったが、一往復下だけで精神的に強くなったような感覚がした。縄文杉は一生に一回、登るか登 らないかというくらいなので、とてもいい経験をここでできたと思う。精神的に強くなったということなど、今回学んだことをこれからの学校生活に活かせれば と思う。」

「縄文杉に着いた時、すごい達成感でした。帰るのがもったいないくらいでした。」

「片道11㎞の山登りはきつかったけど、周りのみんなのおかげでやりきることができました。」

「宇宙センターに着いた時は、とても景色がきれいで感動しました。この景色は一生忘れないと思います。」

「最高の仲間と、最高の環境で、最高の旅でした。大人になっても忘れません!」

平成26年4月、成立学園中学校は創立5年目を迎えます。サッカー部も一期生が高校サッカー部に内部進学し、しっかりと頑張っています。

成立学園中学校は文武両立の学校です。自律・自立を促す指導を基本とし、先(将来)を見据えた成立学園ならではの貴重な経験ができます。何事も積極 的にトライし、失敗と成功の中で考え、工夫する。そして、アイディアを出し合い、チャレンジする。ピッチ内外とも、この考えがベースです。

 

○練習会の詳細
・平成25年11月17日(日)15:30 学校校庭(人工芝G)集合、16:00開始
・平成25年11月23日(土)朝8:00 学校校庭(人工芝G)集合、 8:30開始
・平成25年11月24日(日)朝8:00 集合        〃

*3日間共およそ90分間で、小雨決行です。
*特に24日(日)は入試問題解説会がありますので、練習会終了後、ぜひそちらにもご参加ください。
*対象学年:現在小学校6年生(他の学年でご希望の方は、他の平日か土日で都合が合うところで来ていただければ大丈夫です。)

 

○お申し込み方法
メールでのお申込みの場合は、rrgxnfnbc@i.softbank.jp まで、FAXでの申し込みの場合は03-3903-9549まで、下記必要事項をご記入の上、送信願います。
① 参加希望日(複数可)
② お子さまの氏名とフリガナ
③ ご住所
④ 連絡先お電話番号
⑤ 身長・体重
⑥ 50m走タイム
⑦ ポジション(複数可)
⑧ 所属チーム
⑨ メールアドレス
⑩ FAXがある方はFAX番号

*学校からの連絡は、お申し込みもしくはご記入いただいたメールアドレスに返信します。

 

※ お問い合わせは、三浦雅人(成立学園中学校サッカー部監督)
rrgxnfnbc@i.softbank.jpまでお願いいたします。

10/9(水)、中2の生徒たちが、来月受検する「江戸文化歴史検定」の事前学習の一環として、江戸の庶民の暮らしについて、江戸検1級合格者の方からお話を伺いました。

江戸言葉、暦や時間、通貨などについてお話しいただきましたが、特に生徒たちの興味をひいたのものが通貨でした。

手に取ってよく観察していました。
今回の授業で、またひとつ江戸が身近に感じられ、受検に向けてさらなるモチベーションアップにつながってくれることを期待しましょう!

江戸文化歴史検定のHPはこちらから。

「Happiness ~笑顔とイマジネーションの文化祭~」のテーマのもと開催された「第40回 成立祭」が終了しました。

2日間、多くの皆さまにご来場いただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

いよいよ明日28日(土)・明後日29日(日)は「第40回 成立祭」です。

ふた昔前までは、文化祭と体育祭を各年で交互に実施していました。

今年は、第40回という節目の記念文化祭となります。

今年のテーマは、

「Happiness ~ 笑顔とイマジネーションの文化祭 ~」

です。

来校していただく方々はもちろん、成立祭に関わるすべての人に”Happiness”を提供します!

 

タイムテーブル(校庭・講堂・体育館)は以下の通りです。

各参加団体、準備に余念がありません。

ちなみに、写真は中学1年生の様子です。

さて、彼ら・彼女らは何を作っているのでしょうか?

その他にも、各参加団体が工夫を凝らした楽しいイベントが満載です。
現在、生徒&先生たちは、お揃いのパーカーを着て急ピッチで準備に励んでいます。

2日間は、天気にも恵まれそうですし、ぜひお越しください!

平成15年度卒業生の市川雅彦選手(大宮アルディージャ)と平成18年度卒業生の荒井美帆さん(シンクロナイズドスイミング日本代表)が、「夢に向かって」というテーマで中学生、そして高校アスリートクラスの生徒たちに話をしてくれました。

市川選手が高校3年の時に東京都予選で帝京高校を破って優勝し、冬の選手権に初めて出場しましたが、その時にエースストライカーとしてそしてキャプ テンとしてチームを牽引していたのが市川選手です。高校卒業後は法政大学に進学し、その後大宮アルディージャ・東京ヴェルディで活躍しました。

・全国大会出場という夢に向かって頑張った高校3年間。
・大学2年の時に試合で大けがをし、医者からもサッカーは難しいと言われ、人生が終わったかというくらいの絶望を味わったこと。
・それでも懸命にリハビリをし、復帰して、大宮アルディージャに入団したこと。
・けれども膝の怪我は良くなるどころか、むしろ悪化する一方で、周囲からは指導者の道を勧められたが、サッカーを続けたいという気持ちが強く、将来歩けなくなっても構わないから、今サッカーをしたいという強い気持ちで5年間Jリーグの舞台で頑張ってきたこと。
・やはりプロの世界は厳しく、自分としてはまだまだやれるという自信はあったが、今季はアルディージャを解雇され、その後もどのチームからも怪我を理由にオファーがなかったこと。
・今シーズンは、タイやインドなどで活躍の場を求めてチャレンジしていたが、膝が言うことを聞かず、とうとう選手を引退することを決めたこと。
などを話してくれました。

「夢を追う気持ちはあるけど、体が夢を追えなくなってしまいました。20年間続けてきたサッカーをやめるのは辛かったけど、自分がやってきたサッ カーの楽しさを子どもたちに伝えていきたいという次の夢ができました。自分の経験が次の世代につながればうれしいし、新たな夢に向かって歩いて行こうと決 断しました。これまでサッカーをやってきて、夢は自分自身を成長させてくれるんだということがわかりました。時には挫折したり、苦しい時もあると思うけ ど、諦めずに夢に向かって進んでほしいと思います。」

荒井さんは、高校2年の時にジュニアの日本代表に選ばれ、在学中から多くの大会で素晴らしい成績を収めました。
・代表に選ばれてからは、合宿や遠征が多く、先生や友だちに助けてもらったこと。
・日本大学に進学し、大学3年の時に日本代表に選ばれ、世界水泳に出場したこと。
・日本代表としてメダルを取れないことが続き、今年の世界水泳でもチャンスがあったけれども4位でメダルが取れず、悔し涙を流したこと。
・小さい頃からオリンピックに出場することが夢だったけれど、昨年のロンドンオリンピックには、選考会で9人まで選ばれるところを10位となってしまったために出場できず、本当に悔しい思いをしたこと。
・ロンドンオリンピック後には選手を引退しようか考えたけれど、小さい頃からの夢を諦めてしまう自分自身に悔しいという気持ちがあったこと。
・今は、次のリオデジャネイロオリンピックを目指して頑張っていること。
などを話してくれました。

「みなさんそれぞれに夢があると思うし、夢に向かって頑張っていても調子の悪い時もあると思いますが、自分が持っている夢を大切にして、夢に向かって今の学校生活を充実させて頑張ってほしいと思います。」


2人とも、挫折を味わいながらも夢に向かって頑張ってきた経験をしっかりと語ってくれました。こういった先輩たちがいてくれることは本当にありがたいです。

そして、生徒たちはみんな熱心に話を聞いていました。今日の2人の先輩の話を聞いて、何かを感じ、自分の夢に向かって進んでいってほしいです。

先輩方、ありがとうございました!

9月2日(月)、本校では2学期の始業式でした。

一昨年の東北地方を襲った大地震の記憶もまだ鮮明ですが、90年前の1923(大正12)年9月1日は、関東大震災が起こった日です。

そこで本日、本校でも教職員・全校生徒で防災訓練を行いました。

朝のHRの時に起こったと想定し、訓練を行いました。

訓練とは言え、生徒たちはきちんと集中して私語もなく、スムーズに行動していました。

 

耐震補強工事が済んでいる本校では、一昨年の時も校舎は安全でした。

これからも、万が一に備えて訓練を重ねていきたいと考えています。

8月最終日の明日は「中学校オープンスクール&給食試食会」です。

昨年まで2回実施していましたが、今年は1回のみとしました。

その効果なのかは分かりませんが、昨年・一昨年の各2回分の参加者数を上回っています!

皆さんお待ちしています。

さて、新学期スタートまで“あと4日”となりました。

振り返ると、あっという間の夏休みでした。

 

夏休み後半の報告をいくつか・・・

 

まず、「Tiaras 大躍進」です!!

チアリーディング部 Tiaras は JAPAN CUP において、初の決勝進出&14チーム中9位の成績を残しました。

「1つミスがあったので、悔しい思いをしましたが、まずは目標だった決勝に行けて本当に嬉しいです。

来年はもっと上を目指して、またここから一歩づつ上に近づけるように頑張ります。」

と、顧問の伊藤先生はコメントしてくれました。

皆さん、全国トップ10入りですよ・・・素晴らしいですね。

Tiarasに関わる皆さんに、御礼&おめでとうの言葉を贈ります。

 

続きまして、男子サッカー部。

インターハイ終了後、休む間もなく方々で試合に次ぐ試合。

選手はもちろんですが、引率するスタッフもメチャクチャ大変です。

先日、総監督に会いましたが顔の色は日焼けというより・・・焦げていました。

そして・・・

東京新聞記事
27日に「東京No.1 成立学園高校 VS ソウル特別市高校選抜」と試合がありました。

その前座試合として、「東京都中体連選抜 VS ソウル特別市中学選抜」もありました。

その試合には本校中3の濱川桂太郎くんが出場しました。

詳しい観戦記は、サッカー部父母会のブログ(ameblo.jp/seiritz-fc-fubo/)をご覧ください。

いずれの試合も、親善試合とはいえ“日韓戦よろしく”の熱い試合だったようです。

 

最後に、現在発売されているサンデー毎日(9/8号)の中高一貫校特集に本校が紹介されています。

まずは、早慶上智の合格者数です。


次はMARCHの合格者数です。

 

 

 

卒業生の分母が各校違いますので、一概に多い少ないは言えません。

もちろん本人の努力によるところが一番ですが、ひとこと言えるのは「成立学園は、入学後伸ばす学校である」という事です!!!

詳しく読まれたい方は、書店もしくはコンビニまで・・・

いずれにせよ、2学期開始のカウントダウンが始まっています。

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