第6回目となりました、千葉県私立小学校造形展を次の通り開催いたします。

今回は会場を、ニッケコルトンプラザ(市川市)に移しました。映画館などの商業施設のある大変にぎやかなところです。

千葉県の全私立小学校が出品するこの造形展に、ぜひ一度、足をお運びください。

◆◇◆第6回 千 葉 県 私 立 小 学 校 造 形 展◆◇◆

【会 期】   平成25年 2月 8日(金)~ 2月12日(火)

【時 間】   10:00 ~ 18:00 <8日(金)は13:00から>

【会 場】   ニッケコルトンプラザ 「コルトンホール」

(ニッケコルトンプラザ2階、トイザラス横、東入口近く)

【交 通】

JR総武線/都営新宿線「本八幡駅」より徒歩約10分

JR総武線「下総中山駅」より徒歩約10分

京成線「京成鬼越駅」より徒歩約5分

※JR総武線「本八幡駅」より無料バスがあります。

【参加校】   ※千葉県内の全私立小学校(全9校)が参加
聖徳大学附属小学校(松戸市) 日出学園小学校(市川市) 昭和学院小学校(市川市) 光風台三育小学校(市原市) 国府台女子学院小学部(市川市) 成田高等学校付属小学校(成田市) 千葉日本大学第一小学校(船橋市) 暁星国際小学校(木更津市) 幕張インターナショナルスクール(千葉市)

【主 催】   千葉県私立小学校図工部会 【共 催】   千葉県私立小学校協会 【後 援】   市川市教育委員会・チバテレビ 【協 賛】   日本橋三越本店・アラックス(株)・新日本造形(株)・ターナー色彩(株)・画 材の東美
◎「第6回 千葉県私立小学校造形展」の開催案内は、こちからダウンロードでき ます。

 

※画像は昨年の様子です。

1/21(月)、算数の「かけ算の筆算」の3時間目の授業が行われました。 「12人で1つのグループをつくります。そのグループが23こできました。全部で何人になるでしょう」という問題が示された後、子ども達から、式の予想が発表されました。

その後、縦12個、横23個のドット(アレイ図)が描かれたプリントが配られ、そのドットを利用して、今日の問題をどのように考えたかをプリントに記す時間がとられました。 10分後、いくつかの特徴的な考え方が、紹介されました。

次いで、それらの考えを筆算に置き換える取り組みがなされ、最後に、筆算として分かりやすい考え方を各自がノートにまとめ、本日の授業は終了しました。

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授業後、聖徳大学から児童学科教授の一ノ瀬喜子先生を講師に招いた、研究協議会が行われました。

協議会では、今回の授業の成果として、アレイ図により、筆算の経緯が見えるようになったことなどが挙げられ、今後の課題としては、「12人のグループ」という設問が、果たして良かったのかどうか、という点などが挙げられました。

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講師の一ノ瀬先生からは、計算の仕方(アルゴリズム)を教え込むのではなく、これまで学んできた考え方を活かして自らの頭で考えさせようとする思いが、授業から伝わってくることが評価されました。 しかし、アレイ図による多様な考え方を導き出すことが今回の授業で最も大切なことではないので、例えば教科書にあるように「(12人ではなく)12円」のように、十進位取り記数法(=それぞれの位を単位とする数が10になると次の位に進み、10に満たない端数がそれぞれの位の数字として表され、位置によってその単位の大きさを表す数が示されることから成り立つ記数法)に導く設問の方が望ましかったという講評などがありました。

しかし、アルゴリズムを教え込むのではなく、既に学んだ事項を活かして問題解決に当たらせる今回のような授業をぜひ続けていって欲しいとのコメントがありました。

また、算数の授業として力を入れて欲しいのは計算の習熟(練習)ではなく、「考える」力を育てることで、計算の習熟は家庭学習やドリルタイムなどで行うほうが望ましいとのお話もありました。

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今後は「計算のきまり(結合法則、分配法則)」と筆算を結びつける授業の展開に期待したいとのことでした。

さらに算数は道具教科であり、「算数語」を教える教科であるとも述べられました。算数語としての式、表を書ける児童を育てることの大切さを述べられました。

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今後の聖徳大学附属小学校 算数教育の発展にご注目ください。

1月12日、聖徳学園 第29回 山本正人記念「吹奏楽の夕べ」が行われました。この「吹奏楽の夕べ」は日本の吹奏楽の父と敬慕された故山本正人先生(元聖徳大学音楽科学科長、東京芸術大学名誉教授)の提唱で始まった、聖徳学園の小学校から大学までの吹奏楽を学ぶ児童・生徒・学生が、日頃の練習の成果を発表する合同音楽会です。さらに、聖徳大学音楽学部の先生方、各地で活躍されている演奏家の方々もお迎えして行われる、聖徳学園ならではの演奏会です。

聖徳大学附属小学校からは、吹奏楽クラブの演奏「いつか見た海」、そして3・4年生児童による合唱団が加わった「見上げてごらん夜の星を」「気球に乗ってどこまでも」の、合わせて3曲が発表されました。

本番風景

リハーサル風景

当日の感想を、音楽専科教諭であり、当日指揮を振った檜貝道郎先生に伺いました。

「気持ちのよい本番ができました。まず聞こえてくる楽器の音や歌声が、去年よりレベルアップしていました。吹奏楽指導で名高い教育者、田川伸一郎先生に授業や吹奏楽の練習を見ていただいた効果が現れていると感じました。田川先生からは主に評価法について学びましたが、今回は力みすぎずに普段やっている発声練習の延長で<響き>を意識した歌声を目標にしました。「見上げてごらん…」はきれいな発声で、少し高めの声で歌えるという事で選びましたが、終わった直後に拍手が来たことに驚きました。こちらの想いが伝わったのかもしれません。また、吹奏楽は曲想の変化にあった吹き方、叩き方をすることを特に指導していましたが、その成果が感じられました」

また、今後については、

「現在行っている発声練習はまだ1年目なので、これを継続した結果、歌声がどう変わって行くかをみていきたいと思います。細かいニュアンスまで表現できればと思います。吹奏楽に関しては、楽譜を自分で読める力を養わせたいと考えています」とのことでした。

吹奏楽クラブ、ならびに本校合唱教育の今後にご注目ください。

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聖徳大学附属小学校では 2月2日(土)に、新年長・年中を対象とした学校説明会を行います。 ご興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください。

2/2新年長・年中対象 学校説明会

12月17日、聖徳大学附属小学校では、第36回「てのひら文庫賞」読書感想文全国コンクール(総合初等教育研究所主催、文部科学省後援、文溪堂協賛)の校内表彰が行われました。今年度のコンクールでは、優良賞2名、佳作賞9名、奨励賞34名、そして学校には優秀校賞をいただきました。

本校は平成9年度からこのコンクールに参加して16年目となります。第26回から35回まで、10年連続で最優秀校賞を受賞しました。今回、残念ながら11年連続の最優秀校賞受賞とはなりませんでしたが、手のひら文庫賞全体では1000人に3人、一方、聖徳の子は10人に1人の割合で賞をいただいていることから、本校児童の作文力は水準以上であることは間違いないといえるでしょう。

聖徳の子の今後益々の向上にご期待ください。

12月12日、聖徳大学附属小学校ではプロの朗読家、ダンサー、声楽家、演奏家によるクリスマス音楽朝会が行われました。今年の演目はオー・ヘンリーの「賢者のおくりもの」でした。相手を大切に想う気持ちが伝わってくるとても良いお話でした。

物語の朗読の中で、ダンサーによるバレエも行われました。美しいトランペットの演奏と一緒に、全員で「きよしこの夜」を歌う場面もありました。

最後には、さらに素敵な「雪」のプレゼントをいただき、児童は大喜び。心に残る音楽朝会となりました。

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「世界一のクリスマスコンサート」

読み聞かせの途中で、バレエが入ってきて、それがとてもきれいだなと思いました。 私も、きれいに舞台で踊りたいです。その後の歌もきれいでした。 最後のフィナーレで雪が降ってきたのが、びっくりしました。 きれいな歌を、私もだれかにプレゼントしたいです。(1年生児童の感想より)

聖徳大学附属小学校では、全校をあげて「漢検」に取り組んでいます。

12/10の全校朝会の中で、11月に5・6年生が団体受検した「漢検」の結果発表が

行われました。

小学校6年生修了レベルの5級には42名(うち40名が5年生)、

中学校在学レベルの4級には7名(6年生)、

中学校卒業レベルの3級には13名(6年生)、

そして高校在学レベルの準2級には7名(6年生)が合格しました。

平成7年度(1995年)から団体受検を始めて今年度で18年目となります。

その成果が着実に表れているといえるでしょう。

高学年の学習、および中学受験への取り組みが始まる4年生に、勉強に対する自覚と意欲をつちかうことを目的とした<勉強合宿>が行われました。

「ホテル日航成田」を会場に、今年は11月20日~22日の2泊3日で行われました。

一日目は落ち着いた生活態度が学力向上に影響するという校長講話を始め、テストへの取り組み方などの講話や、国語・算数の模擬テストが行われました。

二日目の午前中は、有名進学塾の講師による国語・算数の学習のポイントのお話や、それを生かした自学自習の時間などがあり、午後は社会科見学として成田空港の機体整備工場見学も行われました。

三日目は自学自習の後、勉強やこの合宿をテーマとした作文を発表し、帰路につきました。

普段仲良く遊んでいる友達が、真剣な表情で学習する様子を目の当たりにした子ども達の中には、勉強に対する意識の変革がみられたようです。

また、寸暇を惜しんで勉強するカリキュラムにより、隙間時間を使って勉強することの効果も体験的に学ぶことができたそうです。

 

10/28に27回目を迎える聖徳祭(文化祭)が開催されました。

本校では毎年、舞台発表と展示発表、そして後援会の催し(レストラン、バザー等)が同時に行われます。

舞台発表では全校合奏に続き、1年生のリズム劇「おかしのすきなかいぞくのおかしなおかしなおかしなたび」、4年生のミュージカル「ぞうれっしゃがやってきた」、5年生の和太鼓演舞「MATURI」、2年生の音楽劇「ブレーメンの音楽隊」、3年生の群読劇「泣いた赤おに」、6年生の合奏バレエ音楽「ガイーヌ」、そして全校ページェント「輝け聖徳」が発表されました。どの発表にも、精一杯の演技・歌・合奏に対して、惜しみなく拍手が贈られていました。

展示発表では、各学年の学習発表と、書写・図工・礼法・家庭科・クラブ・委員会の発表がありました。

今年の聖徳祭も、児童のがんばりと、後援会の皆様のご協力により盛会に終えることができました。<画像をクリックすると拡大されます>

延期になっていた一輪車大会が、大勢の保護者の皆様に見守られ、本日無事開催されました。

聖徳大学附属小学校では、全員が一輪車に取り組んでいます。

一輪車は、体力づくりや平衡感覚を養えるだけでなく、手を取り合って行う練習の過程で、友達や上級生とコミュニケーションを図ることもできます。

今年の一輪車大会では、前半が各学年ごとのスプリントレース、次に代表者によるパレード、最後に選抜リレーが行われました。

熱戦の後、赤組・青組・黄色組ごとに得点が発表されました。今年は僅差で赤組の優勝となりました。

表彰の後、校長先生から「みなさんが無我夢中でこいでいる時の腕の形が好きです。パレードでは、一輪車の速さだけでなく、いろいろな技も見せてもらいました。世界中見渡しても、これだけ大勢の人が一輪車に乗れる学校は少ないと思います。」との講評がありました。

※画像をクリックすると拡大されます。

劇団ひまわりによる「ホんトのきもち~ショートショートとおはなし~」を、本校体育館にて全校児童(午前1・2・3年生、午後4・5・6年生)が鑑賞しました。

これは10/28に行われる聖徳祭の舞台発表を前に、本物の演劇を観て勉強しようという、本物教育の一環として行われたものです。

前半はオムニバス形式の「いいたいけどいえない本当の気持ち」をテーマにした楽しい世界が次々と演じられました。食事の場面では、あたかも目の前に朝食があるかのような演技に、子ども達の目はくぎ付けになっていました。

後半の木馬のお話でも、出演者の迫真の演技に、子ども達は夢のような世界に引き込まれていました。

最後の質問コーナーでは、目の前にあたかも実物があるかのような演技に関わる「どうやって空気でものをつくることができるのですか?」との質問には、「 そのものを頭の中でしっかりイメージするとできます」、「劇で大切にしていることはなんですか?」には「 声がみんなに届くようにしています」、「歌がうまい理由はなんですか?」 には「日々練習しています」、「豊かな言葉が使えるようになるには?」には「本や芸術に触れる機会をたくさん持つことです」、「演劇をやめたいと思ったときは?」には「肝心なのは、それが本当に好きかどうか。 好きだったらやめないほうがいい」、「せりふの覚え方のコツはありますか?」には「 話の全体や相手のせりふを覚えるといい」と、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

児童にとって、今日は、演劇の素晴らしさを身近に味わうことのできた一日となりました。

※画像はクリックすると拡大されます。

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