今年も恒例の定期演奏会を行います。

場所は「府中の森芸術劇場 どりーむホール」です。

例年多くの方に観て頂いています。早めにチケットの予約をしてください。

 

日 時 : 10月16日(土) 開場/17:00  開演/17:30

場 所 : 府中の森芸術劇場 どりーむホール

曲 目 : Ⅰ部 ザ・ミュージック・メーカーズ    /A.リード

         ローザのための楽章         /M.キャンプハウス

         歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」

/A.ボロディン他

      Ⅱ部 ブラックライト・ファンタジー

      Ⅲ部 ポップスステージ

入場料 : 700円(全席自由)

問い合わせ東海大学菅生高等学校吹奏楽部【顧問:陶(すえ)・加島(かじま)】

      TEL 042(559)2200

      FAX 042(558)4812

後半のサマースクールが、8月24日(火)~26日(木)の3日間行われました。菅生高校

では1年生が前半、後半に分かれて、全員サマースクールに参加します。初日は体育館

でガイダンスを行い、これから始まるサマースクールの日程等が説明されました。その後、

午前9時から各クラスに分かれて講習が始まりました。

サマースクールでは、英語・数学・国語の3教科に集中して取り組み、問題の考え方や解

き方を徹底して学習します。出題された問題は、最終的には自らの力で解けるようになる

のが目標です。この自力で解けるという感覚がとても大切です。サマースクールで自信を

付けた生徒は、9月以降の学習で一気に弾みがつくのです。

いつもと違った環境で、真剣に取り組む生徒の姿が見られました。

詳しくは… 菅生学園HP まで

 これまで菅生高校の合唱部は、さまざまなコンテストで入賞するなど、その活躍

ぶりにめざましいものがあります。顧問は村越大春先生です。村越先生は菅生高

校合唱部の卒業生で、当時からその歌唱力には定評がありました。2007年に東

京芸術大学大学院を卒業した村越先生は、在学中から活躍し、2005年には新

国立劇場で行われたオペラ公演でオペラ歌手としてデビューしています。その後、

国内のさまざまなオペラ公演に参加するなど、今最も注目される若手の1人です。

村越先生は昨年9月より、菅生高校の音楽教師として母校に迎え入れられました。

教師として働く傍ら、今でも複数のオペラ公演に参加するなど、とても忙しい日々を

過ごしています。

その村越先生率いる合唱部も、一流の声楽家になりたいと、日々歌唱力に磨きを

掛けています。普段は音楽室で練習している部員たちも、大会が近づくと、声の

響きやすい平和ホールで練習をします。合唱部の美声が平和ホールに満ちる時

間帯は、生徒や先生方も足を止め、その歌声に耳を澄ます姿が見られます。

詳しくは… 菅生学園HP まで

恒例のオーストラリア語学研修に今年も行ってきました。今年度は中等部・
高等学校総勢18名の生徒が参加しました。もう十数年、姉妹校として
オーストラリアにあるバーカーカレッジ校と交流をしています。ここ数年
オーストラリアの西部を中心に、干ばつに悩まされていると聞き、菅生学園
として毎年植樹をプログラムに入れています。今年は現地の新聞にも
大々的に取り上げられました。2週間のホームステイを経て、生徒も大分
英会話にも慣れたようです。かけがえのない時を過ごすことができました。
今回は【速報】としてお伝えしました。
詳細は後日アップします。ご期待ください。
詳しくは… 菅生学園HP まで

 

 

猛暑の続く中、今年も例年通り夏期講習が始まっています。今年は前半が8月2日
(月)~6日(金)、後半が8月23日(月)~27日(金)のそれぞれ5日間の日程です。
5科中心の日程が組まれ、毎日朝から夕方まで講習を行っています。「夏を制する
者は、受験を制す」と言われるように、この夏の過ごし方が受験に大きく影響します。
1年生はサマースクールに全員参加して、基礎力の充実を図りますが、2、3年生
や特別進学コースの生徒は、この夏期講習に参加することで、発展・応用力をつけ
ていきます。

講習を行う先生方は、入試問題を独自の切り口で分析し、生徒に合わせた授業を
行います。数十ページに及ぶ自作テキストを使った講義が行われたり、演習で分か
らなかった問題のヒントを生徒に与えながら自学力を高めさせる授業、また、1日を
通して集中講義を行う授業と、そのスタイルもさまざまです。

自ら求めて夏期講習に参加する生徒が多いので、この期間は生徒にとってかけが
えのない時間となります。夏期講習を通じて、生徒は新しい問題解決の手法を発
見します。それは、先生がポイントをスムーズに教示してくれるからです。こういっ
た場を提供してもらうことで、生徒は受験生としての意識を育んでいきます。そして
9月以降、真の受験生として、学習により一層弾みをつけていくことでしょう。
詳しくは… 菅生学園HP まで

 

 

東海大菅生高校は、A組・B組・C組の3組に出場し、
全組が金賞を受賞しました。

 

以下、結果です。
A組 金賞 都大会出場権  8月12日
B組 金賞 最優秀賞     8月13日
C組 金賞             8月11日

詳しくは、菅生学園HPまで

菅生高校の特別進学コースでは、「広く科学技術に興味・関心を持ち、次代の
リーダーとして活躍する」という目標があります。その一環として7月24日(土)
~25日(日)JAXAの協力を得て長野県の国立天文台野辺山で行われた研修
に、特進コースの1、2年生およそ40名が参加しました。
この天文台は野辺山宇宙電波観測所と野辺山太陽電波観測所の2施設から
なります。宇宙電波観測所では45m電波望遠鏡で宇宙からのミリ波を観測し
たり、チリのアタカマ砂漠に設置してあるASTE望遠鏡を野辺山から遠隔操作し、
サブミリ波の観測に威力を発揮する望遠鏡などが所属しています。一方、太陽
電波観測所では、合計84台のアンテナ望遠鏡を使い、最大直径500mの電波
望遠鏡に相当する解像度で、毎日太陽の観測を行っているそうです。複数台の
望遠鏡群を操作して1台の望遠鏡に相当する解像度を得るには、多くの技術を
必要としますが、日本はこういった技術に長けています。太陽観測や宇宙の電波
観測分野では日本が世界のトップを走っているそうです。
【1日目】
菅生高校を9時にバスで出発、途中サービスエリアで簡単な昼食をとり、国立天
文台野辺山に到着したのが12時頃でした。その後、予定通りJAXA(宇宙航空研
究開発機構)准教授の北村良実先生の説明を受けながら見学コースを回りました。
生徒は広い施設内に設けられた望遠鏡群を一目見ると、その大きさに圧倒されて
いました。特に45m電波望遠鏡の圧倒的なスケールに驚き、盛んに写真を撮る
姿が見られました。電波望遠鏡の内部に入り、コンピュータ制御された機器群を見
学したときには、感動して立ちすくむ生徒もいました。その後、本館の講義室で「電
波天文学」の初歩的な講義を約2時間受講しました。生徒は目を輝かせて資料に
メモし、講義に魅了されていました。講義の後は、近くの宿泊施設で夕食と入浴を
済ませ、再び夜8時に野辺山に集合。実際に電波観測をするのは、周囲の雑音が
少ない夜中に行うそうです。日々電波観測を行っている大学院生に説明を受けな
がら、電波観測の重要性や観測の大変さなどのお話を伺うことが出来ました。
【2日目】
翌日は清里周辺のハイキングコースを散策し、牧場でBBQの昼食をいただきまし
た。BBQでは食材の準備や実際の食事、後かたづけなど、役割分担が自然と行
われ、先生と生徒が一体となって心を通わせる場面が見られました。その後お土産
などを購入し、午後2時30分に現地を出発、午後5時には菅生高校へ戻ってきまし
た。
今回の研修では、電波観測所を見学するのが初めてという生徒が多く、「こんな大き
な望遠鏡で観測してるなんて思わなかった」、「大学では宇宙の研究をしたくなってき
た」また、「宇宙について分かりやすく説明してくれて、興味を持てた」といった声が感
想文に書かれていました。こうした経験は、生徒の将来に向けた貴重な糧となります。
菅生高校では、これからも生徒にいろいろな企画を提示し、積極的に未来を切り開く
力を養って欲しいと願っています。
詳しくは… 菅生学園HPまで

 

 

菅生高校では、毎年夏休みにサマースクールが行われます。サマースクールは1年生

全員が参加し、同じ内容で前半・後半に分かれます。今年は前半が7月27日(火)~

29日(木)で行われました。また後半は8月24日(火)~26日(木)の予定で行われま

す。

連日35度を超える猛暑の中、予定通り前半のサマースクールが行われました。初日

の朝は体育館に全員集合し、開校式を行いました。ここで校長先生のお話を聞いたあ

と、教務部の先生からサマースクールの意義や勉強の流れ、予習・復習の仕方など、

各自の心構えが大切だということを教えられました。「3日間という短い期間ですが、こ

のサマースクールをきっかけに、日々の学習の大切さを理解し、ぜひ実践していって

ください」とのお言葉に、みんな一様にうなずいていました。

サマースクールでは、学習の理解に応じて複数のクラス分けを行います。生徒たちは、

いつもと違うメンバーに少しとまどいつつも、すぐにうち解け合いました。どのクラスも良

い雰囲気を保ったまま、1時間目の授業が始まりました。サマースクールは集中力を養

うため、90分授業を1日3コマ行います。ふだんより長い授業に集中させるため、先生

方も授業展開を工夫しました。例えば、講義のあと演習を行い、生徒になぜその答えが

導かれたのか説明させる授業。また、時間を与えて講義の内容を自分の言葉でまとめ

させる授業など、創意に富んだ内容でした。

3日目の最終講義のあと、体育館で閉校式がありました。参加した生徒からは「中学校~

高校初年度の内容が復習でき、今まで曖昧だった内容も分かるようになりました」、「けっ

こう自分もやればできる、という自信がつきました。夏休みは毎日計画的に勉強していき

ます」といった声があちこちで聞こえ、企画した先生方もほっと安堵の表情。こういった学

習の場を通じて菅生高校では、頑張る生徒を常に応援する体制を整えています。

詳しくは… 菅生学園HPまで

陽光きらめく7月18日(日)、福生市民会館大ホールにて「第22回西多摩吹奏楽フェス
ティバル」が開催されました。同吹奏楽フェスティバルは東京地域文化振興協会が22年
前「西多摩に音楽の灯をともそう」という目的で開催したのが始まりです。それ以来、本校
吹奏楽部をはじめ、西多摩の中学校や一般のバンドまで参加する一大イベントになりま
した。

当日は、朝早くから熱心な吹奏楽ファンが詰めかけ、会場の福生市民会館大ホールは
すぐに満席になりました。また、12時の開演を迎える頃は立ち見客も出るほどで、西多
摩地区の吹奏楽ファンの多さが実感出来ました。

西多摩吹奏楽フェスティバルは、同地区の吹奏楽を発展させるため、青梅市教育委員会
や西多摩中学校教育研究会が協賛しています。また、福生市教育委員会や羽村市教育
委員会などが後援していることもあって、今年は総勢22組の参加となりました。参加組数
は毎年前年を上回り、22回目を数える今年は最大規模になりました。さらに中学校から
の参加も17組と史上最多、西多摩地区の吹奏楽の発展を物語っています。中でも東京
都中学校吹奏楽コンクールで常に上位入賞を果たす、羽村市立第一中学校や青梅市立
第三中学校などの演奏には大きな拍手がわき起こっていました。

菅生高校からはA組、B組、C組と3組が出場、A組・B組は加島貞夫先生、C組は陶友梨
子先生の指揮でコンクール曲を演奏しました。また今年初めて、菅生高校のOB・OGバン
ド「オーガスウインドオーケストラ」が参加。日頃の成果を披露してくれました。西多摩吹奏
楽フェスティバルは夏のコンクールの試金石ともなります。各校ともに息の合った演奏で、
吹奏楽ファンの心を魅了してくれました。

詳しくは… 菅生学園HPまで

 

 

6月19日(土)にお伝えした「ツバメの営巣」ですが、その後いくつかの巣で雛が確認され
ています。1つの巣に、平均3~4羽の雛がいるようです。7月中旬には、大きな口を開け
て餌を催促するかわいらしい雛の姿が、あちこちの巣で見られました。
親鳥は山へ小動物を捕りに行き、帰ってきては、雛に餌を与え続けています。その愛くる
しい姿に、思わず足を止める生徒や先生方も多くなりました。
毎年、菅生高校ではツバメの営巣が確認されているので、この親鳥たちの中には、昨年
生まれたツバメもいることでしょう。ツバメは、20日~25日前後で巣立ちを行うので、今
年は8月初旬頃が巣立ちのピークとなります。巣立ったツバメたちも、来年、親鳥となって
この場所に戻り、同じように営巣することでしょう。自然の営みは永遠に繰り返されるという
ことを実感するような出来事です。
詳しくは… 菅生学園HPまで

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