本校の文化祭「明実祭」があと15日となりました。
教室では手作りのカレンダーがカウントダウンを始め、
遅くまで作業する生徒も出てきました。
今年は1年生・2年生が共に協力し合って準備を進めています。
2年生が1年生をリードしながら頑張っている様子を見て、
大人になったな!と微笑ましく思います。
中には上手くいかずに苦戦している場面も見られますが、
それも経験です。
何事も準備は大変ですが、達成感は大きいと思います。

頑張ろう!
文化祭まであと15日…

(小川)

 

6月に開催された第61回千葉県小・中・高校席書大会で,

2年Ⅱ組永井遥菜さんが千葉日報社賞を受賞しました。

夏休み課題で書き上げた作品も千葉県小・中・高校席書大会と全国書画展に応募しています。

こちらも結果が帰ってくるのが楽しみです。

 

また1つ楽しみが増えました。

 

(小川)

自分の好きな本を1冊読み,みんなに紹介するという宿題が出ました。

みんな,いろいろな本を読み,廊下にたくさんの本が紹介されています。

夏休みの課題で取り組んだ「読書案内」を掲示しています。

夏休み中に読んだ「自分のお勧めの本」を絵と言葉で「POP」風に仕上げています。

映画化された小説や、恋愛モノ、中には哲学的なものまで、選んでくる本はさまざまです。

 

立ち止まってじっと見入っている生徒も多く、これからの「読書の秋」に向けての本探しに

もってこいの場になりました。

 

(吉田)

 

 

 

 

昨日から、平常授業が始まっています。

夏休み明けの課題の提出が終わったと思えば、課題の範囲からテストをする教科もあります。

私の担当している英語では、2年生で不規則動詞のテストがありました。

50問中40点(8割)が合格ラインです。

しっかり勉強してきた生徒は50点満点やそれに近い点数をとることができますが

ただ眺めてやったつもりになっていた生徒は、ことごとく不合格になりました。

半数近くが不合格です。

1年以上、長期休暇の後には確認テストがあり、勉強しなければ合格できないことは

承知しているはずなのに、と、少し残念に思いました。

 

もちろん放課後には不合格者に対して再テストを行います。

ここでは皆、集中して覚え、参加した全員がその日のうちに合格して下校しました。

ここぞという時の集中の仕方は身に付いたように思います。

 

またこれから一進一退でしょうが、私たち教員も、根気強く付き合っていきたいと思います。

 

(土佐)

夏休みも終わり、イベント目白押しの2学期が今日から始まります。 まず校長先生から夏休みの
振り返りとして、日本中を感動に包み込んだ オリンピックの話題にふれられました。

 

すべてのアスリートが常に 目標をもって頑張っている姿は私たちも見習うべきことが多く、
真剣がゆえに そこからたくさんのドラマも生まれました。
その中でもアフリカの南スーダン出身のマラソン競技に出場したグオル・マリアル選手 (内戦の
影響からアフリカではなくアメリカ所属の選手としてオリンピックには出場)に ついて話され
ました。

 

南スーダンは昨年まで内戦状態にあり、その中で生き延びるために エジプトまで走って逃げた
ことがマリアル選手にとっての練習になっていたそうです。

 

他の選手と異なる厳しい環境の中で掴んだオリンピック。夢の舞台で見事マリアル選手は 完走し
全体の47位という順位以上に夢と感動を世界の人々に与えました。

 

夢や感動を与えられるオリンピックは平和と安心できる社会がなければ成立しない平和の象徴で
あり、そしてその役割も大きいことが話されました。 次回のリオのオリンピックはどのような
夢や感動があるのでしょうか。

 

さあ2学期の始まりです。これから一人一人が主役になることが多くあります。
誰かがやるのではなく、千葉明徳中学ではみんなが主役。まずは明実祭(文化祭) で思い思い
に調べて感じたこと、知り得たことを人に伝えましょう。

 

次は、陸上競技大会(体育祭)、合唱コンクールなど「まとめて、書いて、発表する」から
「行動する哲人」へと成長しよう。

 

 

(新島)

8月上旬に「全日本中学生水の作文コンクール」の表彰式が行われました。

本校からは3名が表彰されました(残念ながら、2年生は林間学校参加のため、

不参加となりました)。

国語の朝学習で取り組んでいる「作文力をつける」という学習の成果がでてきているようです。

これからも自分の考えや思いを「ことば」に乗せる活動を進めていきたいと思っています。

 

(吉田)

 

中央審査会・入選,千葉県地方審査会最優秀賞 1年大滝遥香

千葉県地方審査会優秀賞 2年金谷怜奈

千葉県地方審査会奨励賞 1年齋籐愛佳

 

今年の夏らしい暑さでしたね。 青空と森の緑のコントラスト。 夏らしい風景でした。
そこに虫網を持った子供がいると、ふと少年時代を思い出します。 先日、理科部で
田んぼの生き物観察に行きました。

 

その時、カブトムシとノコギリクワガタを捕まえました。そこでビックリする事件が。
カブトムシやクワガタムシを「触ったことがない」「怖くて触れない」生徒がたくさん
いるのです。野生のカブトムシを初めて見る生徒もいました。
「大きい」や「爪が痛い」など、感想を言い合っていました。
何事も体験して実感するのが一番。

 

この体験を通して、虫を「怖い」「汚い」などと言わない大人に成長して欲しいと
思いました。緑豊かな学園の敷地には、多くの生き物が生息しています。
通学路から少し入ったクヌギの木には、カブトムシがたくさん集まってきます。
多くの生徒は、こんな所にカブトムシがいることを知りません。

 

通学路から見えるクヌギの木で毎日カブトムシが樹液をすっている。
密やかな虫たちの世界があるのです。秘密の世界をのぞき込む感覚で、毎朝彼らの
世界を観察しています。時々、私に気づいた生徒がやってきて、一緒に観察を
することもあります。虫かごの中では見られない、活発な動きや餌場を巡っての争いを
観察します。

 

喧嘩をすると体をぶつけ合う音が生々しく聞こえてきます。自然の中で虫たちが繰り
広げる世界を覗きながら、新たな世界観が作られていきます。 カブトムシがいようが
いまいが、私たちの生活は変わらないかもしれない。

 

しかし、このような世界を知っていると心が豊かになると思います。なぜここに
カブトムシがいるのだろうか。太陽の光と光合成の関係、発酵、樹皮を傷つけた生き物
の存在、カブトムシを食べにくる生き物など。
カブトムシから様々なつながりを感じることができます。
観察を通して世界観を広げ、生命(いのち)の営みを学んで欲しいと思います。

 

人知れず繰り広げられる虫たちの世界。近くの公園や森で観察してみませんか。
きっと素敵な出会いが待っていますよ。

 

 

(奥村)

 

まだ日程上は夏休み中ですが、昨日から後期夏季講習が始まっています。

2年生の国語の授業では、昨日、俳句の授業が行われました。

普段は高校で教えている羽村先生が特別講師として登壇。

俳句についての講義の後、学園内を歩いて「俳句のタネ」を探しに行きました。

生徒たちは見つけた「タネ」をもとに思い思いの句を作りました。

 

(土佐)

 


昨日(8月26日)、小学4~6年生対象の夏休み体験授業が行われました。
49名の小学生と、ご家族の方合わせて約120名の方々にご来校いただき、
大盛況に終わりました。

理科と英語の授業に、どんな感想を持ってくれたでしょうか。
アンケートには楽しんでくれた様子も見られ、私たちとしても嬉しく感じています。

保護者の皆様には、説明会と授業見学にご参加いただきました。

(土佐)

今日は「夏休み体験授業」の当日です。
児童50名定員とさせていただいたところ、応募多数となり、
7月末には募集締め切りをさせていただいています。
50組の小学生の皆さんとご家族の方々、お気をつけてお越しください。

また、今回残念ながら参加をお断りしてしまった皆様、
9月以降の説明会でも体験授業を設置している会がありますので
ぜひお申し込みください。

(土佐)

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