昨日から、生徒たちが戻り始め、部活動や文化祭準備などの活動が再開されています。

やはり、学校は生徒がいて始めて機能するものですね。

私たち教職員だけがいても、何となく活気がないのですが、

生徒が一生懸命何かをやっていると、学校らしい活気が生まれます。

 

来週は夏季講習の後期があり、全員登校します。

ここから勉強も、文化祭準備も始まることになります。

今はまだ助走期間。

少しずつ通常の動きにして、リズムを戻して欲しいと思います。

 

(土佐)

昨日で終了した2年生の林間学校。

レポート②では書けませんでしたが、2日目の夜にはバスで志賀山の展望台まで出かけ、

星空観察を行いました。

残念ながら若干雲が出てきてしまい、やや見えにくいところもありましたが

澄んだ空気の夜に見る満月の明るさと、夏の大三角形、北極星や北斗七星などの星々を

楽しみました。

その後はみんなで花火をして、楽しい夏の思い出にもなったようです。

 

そして3日目の昨日は2時間の湿地帯ウォークを行いました。

この日も晴天に恵まれ、ワタスゲや水芭蕉の中を気持ちよく歩くことができ、

2日目のトレッキングとはまた違ったフィールドワークとなりました。

 

3日間の林間学校では、とにかく山の中を歩き、自然の偉大さと奥深さを知ることが

出来ました。

また、学校の外で宿泊研修をすることで、「個人」と「集団」について

様々なことを考えることも出来たと思います。

ただ楽しかった、で終わらず、3日間フルに使って学びを得た、

そんな林間学校でした。

 

(土佐)

 

<林間学校フォトアルバム>

1日目、鬼押出し園と浅間山です。

1日目、白根山の湯釜です。神秘的でしたが、昇りがきつかった!

2日目、前山山頂から山歩きに出発!北アルプスも見えました。

2日目、ガイドさんにたくさん教わりながら四十八池へ。

2日目、休憩は大沼池。真っ青な酸性湖畔で昼食です。

2日目、トレッキング後半。風穴からの空気は冷たい!

3日目、湿地帯も歩きました。

さて、林間学校も2日目。今日はメインイベントの山歩きです。

4名のガイドさんについていただき、青空という絶好のコンディションのなか、

休憩含めて約6時間のトレッキングに行って来ました。

 

まずはリフトに乗って前山山頂へ。

遠く北アルプスまで見る事ができました。

 

ここから気持ちの良い山歩きの始まりです。

渋池を通って四十八池へ。

ガイドさんの説明を受けながら、楽しく進みます。

四十八池の木道を抜けてからはやや歩く難度が上がります。

ダケカンバ、熊笹などの植物に触れながら進み、大沼池で昼食です。

強い酸性の湖水には、魚は生息しておらず、

上から見下ろすと、かなり青い色に見えました。

昼食を食べて元気になった生徒たち。

午後のコースも楽しくスタートしました。

途中からは二手に別れます。

大半の生徒が原生林コースを選び、ハードな道のりを制覇しました。

なだらかコースの生徒たちも、最終的には原生林を通ってゴール。

自然の大きさと、強さ、そして人が生きていく上で

忘れてはならないこの自然とのつながりを、

山歩きから感じたのではないでしょうか。

さて、この後は夕飯に日誌記入、そして夜の星空観察です。

 

(土佐)

今日から2年生は林間学校を行っています。

こちら志賀高原より、初日の様子をレポートします。

画像のアップは難しいようなので、帰ってから載せます。

 

いつも通り8:10に登校し、合同での朝の会後、バス1台に乗って出発。

大きな渋滞もなく、まずは群馬県浅間山中腹にある鬼押出し園に到着。

昼食をいただき、園内の遊歩道を散策しました。

ここは200年以上前の噴火で流れた溶岩が黒く固まったまま残されています。

不思議な光景の中を楽しく散策できました。

次に訪れたのは白根山の湯釜。

かなりの急勾配を歩いて登ったところから見える湯釜は

世界でも有数の酸性湖になっていて、

美しいエメラルドグリーンに輝いていました。

ホテルに到着し、開校式を行ったあとは、豪華な食事、仲間と入るお風呂を楽しみました。

今はレクを楽しんで今日の疲れを癒しているところです。

さて、明日はいよいよ蓮池から志賀山へのトレッキングです。

仲間とのつながり、そして偉大な大地とのつながりを

身体で体感して欲しいと思います。

 

(土佐)

今日から2泊3日の日程で長野の志賀高原に向けて林間学校に出発しました。

対象は2年生です。初めての林間学校ということもあって、校長、教頭を含め8人の引率教員で

指導にあたります。

事前準備にも余念がありません。下見からホテル、バスの手配、アトラクション、散策……と

もちろん生徒の安全のため、そして本校の目指す教育の一つである「体験」を通じて多くの

ことを学んでもらうために先生たちは試行錯誤を繰り返しました。

思い切り楽しい夏の思い出になってくれることでしょう。(…そうあってもらいたい)

また、学校の外に出ることで日頃の行動がどうように実践されるかもまた大切なことです。

教室内とは違う環境、また宿泊ということで社会性も身に付けてきてほしいです。

 

「さあ出発だあ-」、「自然がいっぱいで楽しそう」、「すごいわくわくする」、

「なによりみんなと行くからホント楽しみ」、「先生も一緒に行かないんですかあ」

あちらこちらから聞こえてくる生徒の声は元気そのもの。

見て、触れて、身体いっぱいに自然を味わい、「つながり」を感じてきて下さい。

 

いってらっしゃい。

 

(新島)

 

 

今年の明実祭も、オープニングで様々なパフォーマンスが展開されます。

その目玉の1つ、有志パフォーマー達による”Don’t Stop Believin'”の

発表に向けて、練習が開始されています。

今日はリーダー達を中心に、本格的に振り付けの指導が行われました。

千葉明徳中 明実祭練習

千葉明徳中 明実祭練習

 

チアリーディング部の生徒たちが自分達で考えた振り付けです。

一般の有志ダンサーにとってはちょっと難しいようですが、

まだまだ時間は有ります。しっかり自主練習をして、また集まれる時に

レベルを上げていって欲しいと思います。

 

また、この裏で、この曲を演奏するバンドメンバーとボーカル隊も練習を

行っています。どんな発表になるのでしょうか。

かく言う私も、コーラスで参加します。

本番までの準備も、楽しいですね。

 

(土佐)

今日で夏季講習前期も終わりました。

先週末に終業式がありましたが、夏季講習は全員参加です。

生徒たちにとっては、ようやく夏休みに入る、という感覚です。

英語・数学については通常通り授業が進められていましたので、

今日までは夏休みの感覚はなかったかもしれません。

 

講習の間、文化祭準備も少しずつ進められています。

発表の班が決定し、担当の先生も決まりました。

オープニングのパフォーマンス練習も始まっています。

この夏の間、それぞれに作業を進めておき、また8月にみんなで準備再開です。

 

とは言え、2年生は来週には林間学校もあります。

忙しい日々ですが、楽しむことも忘れずに、充実した夏にして欲しいと思います。

 

(土佐)

先生紹介第3弾。

今回紹介する先生は、学年主任兼2年Ⅰ組担任の鮎川譲先生です。

 

先生を一言でいうと実は「熱血」。 いつも冷静に全体を見渡し、

的確に状況を判断し行動する。 が、その後が熱い。妥協をしない。

それが生徒のためになる と思えば、とことんまでやりつくし、

「準備」をする。

 

先生曰く、「すべては準備です。準備をしっかりしていれば

どんなことが起きても対応できますよね。」

笑顔で簡単にそう話す先生はやはり「熱い」です。

 

明徳中学の開設から携わり、紆余曲折を繰り返し、

今に至るまでの苦労を やりがいに変えて生徒のために

日夜遅くまで「準備」をしています。

そんなスポーティーカーをこよなく愛する先生です。

 

 

(新島)

昨日は夏休み科学実験が小学5,6年生を対象に行われました。

『「本物に触れ、体験して学ぶ」これが科学(物理、化学、生物、地学)の楽しさです。
自然科学に興味を持ち、世の中で起こっている現象の原理を正しく知ってもらいたい。』

これが本校教員の理科に対する熱い思いです。

この熱い思いは5つの実験によって語られました。

液体窒素を使った収縮実験では怖がらず果敢に挑戦をする小学生に、

教員、保護者、生徒一同驚きました。

また、シャボン玉を凍らすなど普段見ることのできない実験に

「知りたい欲(知的好奇心)」はおおいにくすぐられたのではないでしょか。

最後に本校教員からどのような夏休みの自由研究が面白く、

楽しめるかについてアドバイスがあり、児童たちも参考にして帰っていったようです。

理科部の生徒がお手伝いしてくれたこともあり、

科学実験教室も盛況で終えることができました。

少しでも世の中の不思議に触れることができたのなら、私たち教員も嬉しいかぎりです。

また、このような機会を是非計画していきたいと思います。

(新島)

千葉明徳中学校 夏休み科学実験

千葉明徳中学校 夏休み科学実験

今日から待ちに待った夏休み。いろいろ勉強ができるなあ(…したくなるなあ)。

前期の夏季講習が始まりました。

各学年とも英語、数学、国語の主要3教科を午前中に行います。

長期休暇だからこそできる集中した学習はかなりの効果を生みます。

そんな灼熱の夏季講習は前期、後期とも1週間ずつ行なわれます。

分からないと嘆くのではなく、自然と(努力も当然必要ですが…)できるようになってしまう。

そんな実りのある夏を送らせたい。教員一同の願いです。

「継続は力なり」

長い時間を勉強することも大切ですが、短い時間でも毎日続けて勉強することの方が大切です。

続けることの難しさも、みんなとならば乗り越えられます。

「勉強したいと思う環境作り」

の実践を千葉明徳中は本気で取り組んでいます。

そして、2学期からの勉強をスムーズにスタートするためにも

指名補習が5教科で毎日午後に行われています。

指名ですが、自らもっと勉強を教えてほしい、もう少し難しい問題にチャレンジしてみたいという気持ちから

進んで指名補習に参加している生徒もいます。(指名補習は個別なので…)

夏休みの長い期間をどう過ごすか。

あなたはライオンですか?それともトラですか?(7月20日のブログを参考にして下さい。)

(新島)

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