中学に入って始めての中間テストが終わり、昨日は答案返却日でした。
学習の成果が、思うとおり出た人・出なかった人様々です。
テスト前の学年集会でも学習指導部長から試験の目的や目標が話されました。
順位をつければ1番から最下位まで出ますが、順位は結果であって目的ではありません。
自分が試験のためにどれくらい準備したかが問題だと思います。
今回は勉強がでる・できないについて考えてみました。
●勉強が『出来ない人』
やっても無駄・どうせ出来ない・私には難しい
---否定的に物事を考える人はあまりよい効果は得られません。
☆無理→やらない→悪い結果→嬉しくないの悪循環・・・・成績下降
◎勉強が『出来る人』
良いことを話してくれるだろう・やれば出来る・何とか出来だろう
---肯定的に取り組む人は良い効果が得られる。
☆できそうだ→取り組む→良い結果→嬉しいの好循環・・・・成績向上
勉強ができるようになるためには
1 やれば出来るという心構え(親や先生がかける言葉が大切)
2 しっかり先生の話を聞く信頼
3 説明されたとおりやってみる行動力(素直さ)
4 目の前の問題を一つずつきちんと解決する実行力
心の持ちようは自由です。
いかようにも考えることは出来ます。
プラス思考・マイナス思考どちらに考えるかはその人の自由です。
出来れば成功体験の考え方を持って欲しいと思います。
その為には、子供・生徒に通じる(心に響く)言葉がけが大切だと思います。
上野孝裕