今日は七夕です。

中学校でも校内に生えていた竹を昇降口の階段に飾り、

それぞれの思いを短冊に書きました。

 

生徒の方は、学習・成績・人間関係・部活動など様々な事が書かれていました。

中には、原発事故の収束を願う物から今日の政治を憂うものまでありました。

私は、「良い生徒・良い先生・良い学校・千葉明徳中学校」と、書きました。

私の考える良い生徒とは、自己実現を目ざし何事にも一生懸命取り組む生徒。

良い先生とは、その生徒を第一に考え・行動する先生。

良い学校とは、それらの生徒、先生を全面的に支援する学校です。

それこそ「当たり前」な事です。

生徒が、「どこの学校に通っていますか?」と、問われたら、

自信を持って「千葉明徳中学校です。」と、答えることのできる生徒に育てたいと考えています。

私は、「どこに勤めていますか」と、問われれば、

「千葉明徳中学校に勤務しています。」と、堂々と答えることができます。

 

上野孝裕

 

12日(火)から期末考査が始まります。

千葉明徳中学校では、試験勉強にきちんと取り組むために様々な取り組みを行っています。

その一つが放課後の「無言学習室」です。

参加は自由になっていますが、この部屋では一切の会話を禁止しています。

勿論、先生と生徒の会話も禁止です。

他の生徒が自分の勉強に集中できないからです。

先生が生徒の質問を受けて説明することは、個々の先生が別の部屋で行っています。

昨日の放課後、廊下から無言学習室の中を覗いてみると10数名の生徒が、

思い思いの教科を無言で勉強していました。

このように自分で自ら学習することが、しっかりした学力を付けていくのだと思います。

 

上野孝裕

HOPPERS Jr.は、7月2日(土)に高校生HOPPERSと共に

千葉市蘇我勤労市民プラザで「こころの日」のイベントに参加してきました。

おそろいのユニホームを着て、初めて人前でダンスを披露しました!

皆緊張していたようですが、自分の力を発揮できたようです。

午前中には、職業インタビュー発表会があった中、

忙しいスケジュールでしたが、素晴らしいデビューを飾ることができました。

今後も夏のイベントに向けて、練習していきたいと思います。

 

 

 左:演技披露    右:演技を終えて 

(髪は、いつもダンスや演技を教えてくれる憧れの先輩HOPPERSにしばってもらいました!)

Ⅱ組の学級通信に6月17日芸術鑑賞会の感想記事が連載されています。

そのなかに、浅草で一番印象に残った事として、落語家の話し方についての記事がありました。

そこに落語家は、様々な間(タイミング)を取りながら話を進めていくという趣旨の事が述べられていました。

ただ「面白かった」ではなく、面白くするための演出「間の取り方・タイミング」に気づいたことに、

私は驚かされました。

本校では、様々な体験をとおして学習を広め・深めていこうという基本理念があります。

これからも色々な体験の中から視野が広まる生徒の育成に努めたいと思っています。

 

上野孝裕

児童14名・保護者16名の参加を得て体験入学・学校説明会を開きました。

中学受験の主要な模擬試験と重なり参加者は昨年度より若干少ない状況でしたが、

お互いの顔がしっかりとみられる会でした。

短時間で学校の説明をすることは、大変難しいことです。

ぜひ、生徒が学校生活を送っている生の姿を見て欲しいと思います。

 

上野孝裕

今日は、総合学習で6月17日カッパ橋へ職業インタビューに行った際の発表会を行いました。

発表会は、職業についてインタビューしたものをまとめて壁新聞形式で掲示することと

ステージでの発表との2つで行いました。

 

壁新聞の方は、文章能力や字の丁寧さ・まとめ方が問われ

2組3班が一番投票が多く入りました。

 

発表の方は、それぞれ個性のある発表でした。

テレビレポーター・コント・ニュースキャスター風など志向を凝らした発表でした。

保護者のいる中で緊張したことと思います。

一番投票の多かった班は、2組1班でした。

 

鮎川先生の講評で、「成功・失敗の経験が次の成長に繋がる。」

「チームとして成果が出せたか考えてみよう。」

「発表の中で人とのつながりが大切」と、まとめられました。

また校長先生は、「聞き手の立場に立つことの大切さ」を説かれました。

これから、徐々に成長していく明徳中学生が楽しみです。

 

上野孝裕

現在、塾を回りながら学校の説明をしています。

今までは、明徳中学校で取り組んでいる教育活動について、すべてお話ししていました。

その結果、内容が盛りだくさんで学校の取り組みがぼやけてしまうとの指摘もありました。

 

今回は、授業(英語・理科)・完全復習プログラム・日誌・先生について的を絞って説明しています。

説明しながら聞き手の反応を見ていると、千葉県で一番の英語の授業(を担当は目指している)の

「板書しない英語」に興味を示していただいているように思います。

ぜひ、英語の授業を見に来てください。

 

上野孝裕

入学以来気になっていた生徒がいました。

口数が少なくこちらから問いかけても、「ハイ」としか語らない生徒でした。

時には、「ハイ」も出ず、ただ微笑むだけのこともありました。

 

彼にとって、千葉明徳中学校に通うことが楽しいのか苦痛なのか、私には分かりませんでした。

他の先生方にも、同様の思いを持っている方々が少なからずいたようです。

 

その生徒が朝学習で良い成績を取ったので、教科担当が生徒の保護者に連絡したところ、

「明徳中学は楽しい。入学して良かった。」と、いう趣旨のことを語っていると、職員室で話してくれました。

それを聞いた他の職員は、それは「素晴らしい。嬉しい。」と、異口同音に喜んでいました。

 

こんな事が朝の話題でした。

 

上野孝裕

日頃より、給食の食べ残しが気になっていました。

このことを職員の打合せ時に話したところ、各クラスの残飯をなくす努力でその量が減ってきました。

これ自体は良いことなのですが、生徒全体を見ると成長盛りなのに食べる量が少ないと感じます。

いつも冷蔵庫に食べ物が溢れている状態では仕方がないことなのかも知れません。

無性にお腹がすいた経験がないと、いつでも食糧は手に入る物、在って当たり前の物になり、

すすんで食べ物を探す行為は表れてきません。

人間の基本的欲求である食欲が旺盛だと、生きる力も強いと思います。

この生きる力というものは、知識欲にも繋がっているように思います。

与えられることに慣らされてしまうと、知的好奇心が湧き上がって来ない状態に

なるような気がします。

給食を残さないで食べる指導はもちろんのこと、

何事にも積極的に取り組む態度を培いたいと思います。

 

上野孝裕

今日(6/29)は本学園の創立記念日です。つまり、学校、お休みです。6月は祭日がないからありがたいですね。

千葉県は県民の日もあるし。何がうれしいって、ゆっくり仕事ができること。ははは。学校が始まって

からというもの、ブログの記事を書く暇が…というかブログのことを思い出す暇もなく…。

 

さて、先日のかっぱ橋道具街でのお店訪問の報告会が土曜に迫ってきました。どの程度のものが

見せられるようになるのか、それでもなるべくならいいものを、と毎日みんなでコツコツ準備してきました。

 

昨日、ほぼすべての班の発表原稿チェックを済ませました。班の担当者に実際に読んでもらい、時間をはかり、

ぞれぞれの班にアドバイスを授けました。私からすれば「ほんの数分の発表」に思えますが、生徒たちから

すれば大問題。各班それぞれ、いろいろ考え、悩み、工夫しているところがうかがえ、とてもほほえましく思いました。

ここに確かな学びがあるな、とうれしくなりました。

 

一通り話を聞いてみて感じたことは、「けっこうおもしろいものができるかもしれない」でした。笑いを取りに

いく班あり、まじめな報告を作る班あり。設定にも工夫があって、飽きずに見られるのではないかな、と

期待が持てる準備でした。

 

発表会は土曜日、9時50分からメビウスホールで行います。ご都合のつく方はぜひご参加ください。

(鮎川)

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