AIU高校生国際交流プログラム(AIU High School Diplomats Program / HSD)は、毎年夏休み期間中の約3週間、日本の高校生を高校生外交官として米国に派遣するプログラムです。 1987年の発足以来、約1500名の日本の高校生が米国に派遣され、現地で同数の米国の高校生とエクスチェンジプログラムに参加しています。ワシントンD.C.とニューヨークの要所(国務省・国連・ペンタゴン等)を巡り、政治・経済・歴史・文化について、多角的な視点からアメリカへの理解を深めるとともに、公的機関への訪問では、高校生外交官として担当者と英語で質疑応答を行います。参加者はアメリカで日常生活を送り、家庭生活の調査を行うなど、ミクロのアメリカに触れることもできます。文化・語学クラス、プレゼンテーション、ディスカッション、アクティビティーなど、生徒達が自主的に参加し、全てを創り上げていきます。佐藤君は一次選考・二次選考を通して約25倍の高倍率を突破し、この「高校生外交官」に選出されました。この好機を生かし、グローバルな視野を是非とも培ってきて欲しいと思います。

日本英語検定協会より、中学・高校ともに「平成27年度 奨励賞」を受賞しました。年3回の英検すべてに多数の北嶺生が積極的に取り組んでくれた証です。また1級、準1級の合格者数も年々増加しています。28年度も昨年以上に多くの生徒が受検してくれることを期待しています。

013月16日(水)、北嶺14期の先輩でもある種田紘志弁護士(東大法学部卒)にお越しいただき、弁護士としての仕事の内容や、法律・裁判とは何かについての講義をしていただきました。授業では伝えられない「現場の生の声」を聞く機会を設けることができ、大変感謝しております。どのクラスも最後の質問タイムでは大きな盛り上がりを見せ、50分では足りなかったような印象を受けました。みなさんの知的好奇心を刺激するきっかけになってくれたら幸いです。
また、放課後は座談会という形で、法曹界を志望する生徒の色々な質問に答えていただきました。東大に入るためには何が大事か、大学で面白かった講義はなにか、司法試験の勉強は難しかったか、弁護士になってからのご苦労は・・・どれも明確にわかりやすくお答えいただきました。お忙しい中来校していただき、本当にありがとうございました。

A0007  3月15日(火)の5時間目、今年度の大学入試合格報告会が行われました。東京大学、京都大学、北海道大学医学部に合格した現役生の中から6名の先輩たちが、都合をつけて来校し、各自の合格体験談を話してくれました。後輩たちのために北嶺に駆け付け、受験を通して感じたこと、各自の勉強方法、後輩へのアドバイス等を熱心に語ってくれる先輩の姿は、「北嶺ファミリー」の強い絆を感じさせてくれます。今回先輩方は、具体的に大切なこととして以下のことを挙げていました。

 

・ 友人を大切にして、互いに切磋琢磨すること。
・ 勉強にも学校行事等にも、広い視野を持って取り組むこと。
・ 学校で与えられた教材等に全力であたること。あれこれと手を出さない。
・ 北嶺の進路講演会がきっかけで考えが変わり、進路選択の際の大きな要因になった。何がきっかけになるかわからない。様々なことに興味、関心を持ってほしい。
・ 中学時代、なかなか成績が上がらなかった。粘り強く諦めないで取り組んでほしい。
・ 中学生は、まずは定期試験の順位を上げること。1科目でも成績優秀者になれるようにしよう。
・ 北嶺には優秀な仲間が多い。それが大きな財産だから、仲間から勉強方法等を学び取ろう。
・ 北嶺という環境を信じて、全てに全力で過ごしてほしい。

 

北嶺を巣立っていった先輩方には、それぞれの夢に向かってさらに大きく羽ばたいていってほしいと思います。北嶺の卒業生が、2000日で得た力を基礎として、その後世界中で活躍する姿を期待しています。また、在校生には先輩から伝えられたことを胸に、一層の努力を見せてほしいと思います。

A00063月14日(月)の7時間目に、1・2年生(中1・2)で生徒会中学生企画が行われました。中学生企画とは1、2年生の交流を深めると共に、2年生の生徒会執行部が担当する初めての生徒会行事として、毎年行われているものです。今年は「王様ドッジボール」という競技を行いました。結果、1年2組、3組、4組と2年2組の4クラスが同点となり、最終的に優勝は1年4組となりました。
今回の「王様ドッジボール」とは、ドッジボールの内野に3人だけ王様を決めて、この王様を倒した方が勝ちという競技でした。体育の授業で練習してきたことにより、各クラスの作戦が色濃くでた行事となりました。これにより、1年生(30期生)と2年生(29期生)は、より友好を深めることができました。

A0004 5日後に出発を控えた本日1時間目、本校体育館で27期生高校1年生海外修学旅行結団式が行われました。
まず、団長の谷地田校長から27期生へ激励の言葉が送られ、岡本教頭からは、修学旅行に向けての心構えについて話がありました。また、修学旅行をサポートしてくださる、近畿日本ツーリストの添乗員さん4名、看護師の方からもご挨拶をいただきました。
その後、出入国に際するさまざまな注意や、書類の書き方指導などが行われました。また、各自がお世話になるホームステイ先のホストファミリーも発表になり、いよいよ修学旅行が目前に迫っていることを実感したようです。
27期生には、先に実施された「北嶺ハーバードキャンプ」で体験したことで高めた意欲をこの修学旅行にもつなげて、さまざまなことを学びとり、大きく飛躍をしてもらいたいと願っています。
最後に、27期生海外修学旅行の成功に向けて、ご家族をはじめとする多くの皆様にご支援・ご協力をいただきました。本当にありがとうございます。旅行の様子は、以下のブログで随時お伝えしていきます。ぜひご覧ください。

北嶺中・高等学校27期生 修学旅行ブログ : http://blogs.yahoo.co.jp/hokurei27

※今年度の修学旅行は、世界情勢を考慮し、研修地を変更いたしました。

A0003 3月6日(日)に青雲寮スキー遠足を実施し、ニセコ・グランヒラフに行きました。中学生と高校生合わせて99名が参加し、過去最大規模の青雲寮スキー遠足になりました。悪天候にも負けずにグループで協力し、楽しむ寮生の姿が印象的でした。今年度最後の寮レクリエーションとして、定期試験明けに心身ともにリフレッシュするというだけでなく、時間を意識して行動しながら、仲間との絆を深める大変有意義なイベントとなりました。

 北嶺中・高等学校では、「新大学入試制度」や「グローバル社会」に対応する人材を育成するために、中学生全員がTOEFL Primary®、TOEFL Junior ®Standard を受験しています。その受験レポートが、TOEFL primary / juniorのHPにて紹介されていますのでご覧下さい。
http://gc-t.jp/news/20160224/2016/ (外部サイト:TOEFL primary / junior HP)

A0002 3月1日(月)に第25回青雲寮卒寮式と卒寮生を囲む会が行われました。卒寮式は厳かな雰囲気の中で進みました。卒寮生を囲む会では思い出の写真をムービーにまとめて上映し、食事をしながら思い出話に花を咲かせていました。司会の戸島くんが中心となって会を盛り上げ、とても楽しい時間が流れていました。
37名の青雲寮25期生が寮を巣立っていきました。成長した彼らの姿を見て、これからの人生を決してくじけることなく生きていけると思いました。今後の寮生25期生の活躍を、職員一同お祈りします。

A0001 3月1日(火)、第25回卒業式が本校体育館で行われました。谷地田校長より、25期生125名に直接卒業証書が手渡されました。次に6ヵ年皆勤10名、3ヵ年皆勤10名、3ヵ年精勤42名、優等賞40名の表彰が行われ、引き続き高校3年間、課外活動等で活躍した6名の生徒へ特別賞が授与されました。北嶺生活6年間の思い出を振り返るスライドが映された後、25期生は全員でウルフルズの「バンザイ」を合唱し、式に参列した方々に大きな感動を与えてくれました。併せて、37名の寮生が在寮生に見送られ青雲寮を卒寮しました。
25期生は、仲間を大切にする気持ちが強い学年で、北嶺2,000日の様々な場面で気持ちの優しさを見せてくれたことが印象的でした。最後になりましたが、6年間、北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました保護者の皆様に、心より感謝を申し上げます。

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